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最新のバンドソー技術を知るチャンス! 無料セミナーのお知らせ

オーエスジー東京営業所とオーエスジーグループの青山製作所が、7月18日(木)に浦安鐵鋼会館2階ホールで最新のバンドソー技術セミナーを開催する。参加費は無料。また、参加1社につき、サンプル1本を無償提供してくれる。今回のセミナーは、あらゆる切断シーンに合わせた豊富なバリエーションと加工現場のニーズを満たす60年余りの歴史を持つ世界最大のバンドソー専業メーカーであるドイツのWIKUS社の最新の加工技術を紹介する。加工現場の高能率加工・超寿命加工を実現する世界のトップメーカーの最新バンドソーと技術情報を知るチャンスだ。■日時2013年7月18日(木) 14:00~15:30(受付13:30~)■会場浦安鐵鋼会館 2階ホール(千葉県浦安市鐵鋼通り2-1-6)■定員50名(定員になり次第締切り)■問合せ先・オーエスジー東京営業所 電話:03-5709-4501(担当 久保田)・オーエスジーグループ 青山製作所 電話0533-93-2524(担当 犬飼)

不二越が5Dの穴深さでリーマレスな高精度加工を可能にする「アクアドリルEXオイルホール3フルート」を発売

不二越が油穴付き超硬コーティングドリル「アクアドリルEXオイルホール3フルート」をこのほど発売した。
この製品は、高精度・高能率加工が可能な3枚刃のドリルで、穴あけ深さが3D用、5D用の2種類をシリーズ化している。
高精度な穴あけは、ドリルで下穴をあけ、リーマで仕上げることが常識だった。同社の「アクアドリル3フルート」はその常識を破り、ドリル加工でリーマ仕上げの精度を可能にし、工程縮減と高能率化に貢献したとして好評を得ていたが、そのリーマレスドリルの適用領域拡大と、さらなる高能率化を可能にするとして、今回発売したのが「アクアドリルEXオイルホール3フルート」だ。

様々な被削材や5Dまでの深穴化に対応するために、刃先や溝形状などの最適化を行い、アクアEXコートと合わせて長寿命化も図っている。

下記では5D深さの炭素鋼をノンステップでリーマレス加工した事例を紹介している。
深さ30mm (5D)をノンステップで加工した穴拡大量と面粗さの推移を測定したもので、4000穴を超えてもその穴精度の変異が少なく安定している。

5Dの穴深さでリーマレスな高精度加工が可能↓
http://nachi-tool.jp/blog/index.php?e=186

アクアドリルEXオイルホール3フルートのカタログはコチラ↓
http://nachi-tool.jp/blog/files/AQDEXOH3F.pdf

マコトロイ 東京営業所と北関東出張所が統合移転

マコトロイ工業(株)は東京営業所と北関東営業所を関東営業所として統合移転する。■新名称マコトロイ工業(株)関東営業所■新住所〒341-0034埼玉県三郷市新和1丁目243-1(パークスクエア三郷中央1階)■新電話&FAX番号TEL:048-949-0551 FAX:048-949-0552(いずれも13:30から開通)■業務開始日平成25年7月1日(月)

セコ・ツールズが信頼性の高い旋削用 CBN010 チップ材種を発表

このほどセコ・ツールズが旋削用「CBN010チップ材種」を販売した。 この製品は連続~中程度の断続切削において優れた性能を発揮するよう設計された新しいノンコーティング材種で極めて均質な構造をもつ新しい材種である。安定した性能と工具寿命を実現し、ダウンタイムと機械加工コストを最小化する。

「CBN010」 は、既存の CBN10 材種と CBN100 材種に似た構造をもちながら、新開発の製造工程の採用により、高均一なミクロ構造を実現している。cBN 含有量が低く、平均粒径は1.5μmで、TiC セラミック結合材を採用していることが特長である。これにより、耐摩耗性と靱性が向上し、さまざまな被削材において優れた性能を発揮する。「CBN010」は、肌焼き鋼とベアリング鋼に最適で、工具鋼、ハイス鋼、高張力鋼、マルテンサイト系ステンレス鋼、鉄粉末材料、表面硬化合金にも効果的に使用することができる。

「CBN010 チップ」には、ソリッドタイプ、表面焼結 CBN タイプ、先端部ろう付けタイプ、マルチコーナタイプがある。表面 焼結CBN タイプと先端部ろう付けタイプは、厚さ 1.6mm のcBN と、最新のろう付け技術で取り付けられたストレスフリーのソリッドチップが特長で、超硬ブランクとの確実で強固な接続が可能である。

CBN010 材種の詳細についてはサイト下記のサイトを参照のこと↓↓
http://www.secotools.com/cbn010

タンガロイが横送り可能な高剛性セルフクランプ溝入れシリーズ『EasyCut』(イージーカット)発売

タンガロイ(社長=上原好人氏)は、1 コーナ溝入れシリーズ『EasyCut』(イージーカット)の販売をこのほど開始した。

『EasyCut』は、インサートの着脱に時間を要さない新セルフクランプを採用する事により、段取り時間を短縮し、大幅な生産性向上を実現した製品で押え金がないため、切りくず排出性に優れ、深溝入れ加工にも最適である。ETX チップブレーカは、外径・内径溝入れ、端面溝入れ、突切り加工を1 つのインサートで適用できるため、工具集約に大きな効果を発揮する。

独自の差し込み式セルフクランプ方式により、従来よりもインサートのクランプ剛性が高く、横送り加工を可能にしたうえ、高剛性クランプの効果により、振動などクランプの不安定要素を抑制し、安定した長寿命を提供する。

NSKがトランスミッション用「軸シールタイプ密封クリーン玉軸受」の開発 ~トランスミッションの低摩擦損失化と小型・軽量化に貢献~

日本精工(社長=大塚紀男氏)は、このほどマニュアルトランスミッション(以下、MT)やデュアルクラッチトランスミッション(以下、DCT)などトランスミッションの低摩擦損失、小型・軽量化に貢献する「軸シールタイプ密封クリーン玉軸受」を開発した。

同社ではMTやDCTの需要が伸びている欧州や新興国などで本製品の拡販を図り、2018 年に同製品の売上18 億円/年を目指すとしている。

近年、自動車用のトランスミッションでは、より一層の低燃費化のため、小型・軽量化や低摩擦損失などの効率向上が重要となっており、トランスミッションで使用される軸受には、摩擦損失の低減や、小型・軽量化への貢献が求められている。その中で、MTやDCTで使用される玉軸受は、ギヤ摩耗粉などの異物の侵入を防止するためのシールが必要であり、シールが摺動する際の摩擦を低減することが課題となっていた。

このような背景のもと同社が開発した「軸シールタイプ密封クリーン玉軸受け」は、 同社独自のシール形状を開発し、シールの密封性能を維持したまま、緊迫力を低減することで、軸受の耐久性を損なうことなく、摺動摩擦を半減させている。これにより、トランスミッションの効率向上に貢献する。また、内輪の形状を最適化することで、軸方向の耐荷重を従来よりも20%向上させた。

ボールねじの常識を変える「樹脂」という選択! 黒田精工が「レジンナットボールねじ」を業界に先駆け新発売

黒田精工は従来の常識を変える画期的な新商品『レジンナットボールねじ』を開発し、このたび販売を開始した。

一般的なボールねじの部品は鋼鉄製であるが、この『レジンナットボールねじ』は、樹脂の中でも機械的特性、耐薬品性などに優れたスーパーエンプラ(PPS樹脂)をナット部に、ねじ軸と内部循環のボールにはステンレス鋼を採用している。

医療機・分析機のような卓上装置に使われる駆動部品は、軽負荷で使用されることが多く、且つ、軽量・コンパクト・静音・耐食性・高位置決め精度・低価格であることが要求されている。

これらの装置では従来、低価格なすべりねじが用いられてきた。しかし、すべりねじはその伝達効率の悪さからモータが大きくなったり、摩耗による精度低下、潤滑剤の劣化、スティックスリップ現象による”鳴き”と呼ばれる異音等の問題が発生する場合があり、これらの解消が課題であった。

『レジンナットボールねじ』はボールねじ特有の伝達効率の良さから、上記の”鳴き”が起こらず、低速~高速の全回転域で静音、なめらかな回転を実現し、使用モータの小型化、装置の軽量・コンパクト化、省エネ化が可能となる。また、長期間に亘り摩耗が少なく高い位置決め精度を実現できる。

さらには、樹脂製部品を採用したことにより従来の鋼鉄製ボールねじよりも低価格・短納期を実現したことから、医療機・分析機のような軽負荷用途の装置に最適なソリューションとして今回提案するものである。

5月分工作機械受注総額は970.9億円 日工会

日本工作機械工業会がまとめた5月分の受注実績は以下の通り。2013年月5月分工作機械受注総額は、970.9億円(前月比+18.5%・前年同月比△7.4%)となった。受注総額は内外需とも前月から増加し、8カ月ぶりの950億円超。本年の最高額で、前年同月比も7カ月ぶりの1ケタ減となった。【5月分内需】291.7億円(前月比+7.1% 前年同月比△10.5%)。■内需総額・前月比2カ月ぶり増加、前年同月比12カ月連続減少。・2カ月連続の300億円割れ。・内需は緩やかながら回復傾向にあり、政策効果等によるさらなる増加に期待。① 一般機械  129.0億円(前月比+18.2% 前年同月比△9.0%)  うち金型   21.1億円(前月比+46.1% 前年同月比+14.8%)② 自動車   80.1億円(前月比△16.2% 前年同月比△29.7%)  うち部品   46.4億円(前月比△18.0% 前年同月比△39.7%)③ 電気・精密 26.1億円(前月比+4.1% 前年同月比△5.9%)④ 航空機・造船・搬送用機械 12.1億円(前月比△5.1% 前年同月比+10.6%) 【5月分外需】679.3億円(前月比+24.1% 前年同月比△6.0%)。■外需総額・前月比2カ月ぶり増加。前年同月比8カ月連続減少。・7カ月ぶりの600億円超。・主要3極では、すべての地域が前月比2割以上の増加で本年最高額。① アジア:300.9億円(前月比+20.7% 前年同月比△25.4%)・東アジア:210.7億円(前月比+24.8% 前年同月比△33.6%)〈中国〉:162.9億円(前月比+30.2% 前年同月比△43.7%)・その他アジア:90.3億円(前月比+12.2% 前年同月比+4.6%)〈タ イ〉:28.5億円(前月比△9.0% 前年同月比△27.1%)〈インド〉:24.4億円(前月比+34.4% 前年同月比△176.9%)② 欧州:118.1億円(前月比+23.1% 前年同月比+33.1%)〈ドイツ〉:38.7億円(前月比+29.7% 前年同月比+23.8%)③ 北米:246.8億円(前月比+30.1% 前年同月比+14.0%)〈アメリカ〉:196.6億円(前月比+13.3% 前年同月比+7.3%)

4月分超硬工具主要統計

超硬工具協会がまとめた4月分超硬工具主要統計は以下の通り。【超硬合金重量】415トン(前年比84.2)。【超硬工具生産額】切削工具169億5200万円(前年比89.0)、耐摩工具28億9500万円(同93.0)、鉱山土木工具7億5200万円(同122.1)、その他工具5億1900万円(同102.6)、焼結体・工具15億9700万円(同89.4)、合計227億1500万円(同90.6)。【輸出入】輸出78億3800万円(前年比106.0)、輸入42億2800万円(同107.3)。【超硬工具出荷額】切削工具179億8700万円(前年比94.6)、耐摩工具27億6900万円(同95.0)、鉱山土木工具8億200万円(同121.5)、その他工具4億2700万円(同116.3)、焼結体・工具18億7300万円(同93.5)、合計238億5800万円(同95.6)。【刃先交換チップ】生産2427万7000個(前年比85.5)、出荷2522万4000個(同89.2)。

「グローバル市場においてニッチトップ戦略を展開」東日本日立ツール会を開催

日立ツール(社長=田中啓一氏)が5月27日、東京LEVEL XXI(レベルトウェンティーワン)東京會舘で東日本の特約店・代理店を対象とした「東日本日立ツール会」を開催した。

田中社長があいさつ並びに業績報告を行った。この中で田中社長は、「主要顧客である自動車産業向けの工具需要は底堅く推移し、欧州やアジア地域などの海外の底堅い需要状況と、昨今の円安の状況もあり、海外は伸長したが国内の工具需要は低迷した状況が続いている」と説明した。同社は、新商品を軸に積極的な営業展開を図ったが、新商品投入が後半に偏ったことにより、前年度比5.0%減の経常利益は16億6600万円となった。

説明をする田中社長
説明をする田中社長
同社は、昨年11月より日立金属の100%子会社となったが、田中社長は、「日立金属の工具鋼・金型材及び日立ツールの工具・表面処理等の分野におけるそれぞれの経営資源を活用し、相乗効果を追求する」と説明、期待する効果を、①市場が求める材料開発から加工までのトータル・ソリューションの提供が可能、②日立金属のグローバルネットワークを活用、③環境親和製品の開発から市場投入までのスピードアップを図ることが可能、④注力している航空機・エネルギー関連における難切削分野でも、日立ツールの高性能工具の販売拡大が期待できる、⑤資金政策において、より大規模な投資に際しても日立金属グループ全体の柔軟な資金対応が可能などを挙げた。また、2015中期計画の骨子として、グローバル市場においてニッチトップ戦略を展開し、新製品開発の加速及び生産技術並びに営業を強化するとした。

第二部の懇親会は山森哲朗山森社長の乾杯の発声でスタートした。

同社は、金型分野の国内トップシェアーを目指して、インサート「αボールプレシジョン:強S字」、「αボールプレシジョン:4枚刃」の新商品や高硬度材加工用工具を投入し、効率的な加工方法を提案するとしている。