【お知らせ】砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会が「砥粒面・加工面の評価に向けた計測技術の新たな潮流」をテーマに研究会を開催します!

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会が、本年10月14日(金)にリアル(TKP神田駅前ビジネスセンター カンファレンスルーム5C)とWebのハイブリッド形式で「砥粒面・加工面の評価に向けた計測技術の新たな潮流」をテーマに研究会を開きます。

今回は、「高精度・高品位加工への要求の高まりを支えるように、光学による表面計測技術も進歩しています。現在、加工表面や砥石表面の評価は様々なアプローチでされていますが、光学表面観察は手軽でありながらも、多様な対象に対応可能という魅力があります。本研究会では、光学計測のエキスパートをお招きし、光学表面形状計測の基礎やそれらの応用事例についてご講演をいただきます。光学表面形状のトレンドや、光学計測の新展開について、参加者の皆様と研究を深めることができればと思います。」とのこと。製品の信用は測定なしでは語れませんので、この大切な工程の最新トレンドを掴むチャンスでもあります。

概要

主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
日 時:2022年10月14日(金)  13:00~17:00  
会 場:TKP神田駅前ビジネスセンター カンファレンスルーム5C
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-kanda-ekimae/access/
+ Cisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で開催。
(※ 講演者は開催前の状況により、リアルかWeb のどちらでの講演かを選択)

13:00~13:05 開会挨拶
委員長 日本大学 山田 高三

13:05~13:55 講演1「レーザ励起蛍光による工具刃先形状の機上計測」
大阪大学 大学院工学研究科 機械工学専攻 ナノ加工計測学領域  高谷裕浩氏

13:55~14:45 講演2「レーザプローブによる表面形状評価の原理と応用事例」
三鷹光器(株) 三浦勝弘氏

14:45~15:05 <休 憩>

15:05~15:55 講演3「ラマン分光法の基礎と加工面評価をはじめとした応用事例」
日本分光(株) 光分析ソリューション部 ソリューション技術課 田村耕平氏

15:55~16:45 講演4「直径1.5mmの内視鏡OCT (光干渉断層計)による顕微デジタルイメージング」
産業技術総合研究所・センシングシステム研究センター 古川祐光氏

16:45~16:50 閉会挨拶・事務連絡 

参 加 費:専門委員会会員:無料 非会員:15,000円
 (※会員は5人まで、非会員は2人まで研究会に参加できる)
技術交流会:会員資格に関わらず2名/社まで参加できる。3人目からは5,000円/人を徴収する。
(〈注〉「会員」とは専門委員会会員を示す。学会員ではないので注意すること)

申込締切日:2022年10月7日(金) 
(〈注〉当日キャンセルの非会員には、すでに準備に費用がかかっているため参加費を請求致する)。

↓申し込み用紙はこちら↓
https://www.jsat-sf.jp/event.html

■問合せ/申込先

砥粒加工学会次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会事務局 田附宙美
FAX:048-829-7046
E-mail : sf-office@mech.saitama-u.ac.jp