【お知らせ】113回型技術セミナー「次世代自動車に求められる金型・成形技術の動向」

型技術協会が第113回型技術セミナー「次世代自動車に求められる金型・成形技術の動向」を開催します。

「次世代自動車の開発には、消費者のライフスタイルの変化や高齢化社会、エネルギー問題、環境問題、グローバル化への対応等と、これまでにも増して多様化した要求に対応する必要が出てきています。一方、工作機械の高度化や、高性能材料開発などの恩恵によって、金型、成形技術をさらに進化させることが可能となってきています。このセミナーでは、次世代自動車に求められる金型技術や成形技術について各界で活躍されている方々をお呼びして、金型技術、成形技術や解析技術の事例や動向についてお話し頂きます。車体系(プレス、鍛造)金型技術やパワートレイン系金型技術、電気自動車や燃料電池車に求められる金型・成形技術に焦点を当てた構成とし、参加者の方々には、これからの新しい金型技術の動向を知るきっかけとなれば幸いです」とのこと。

■開催場所■
芝浦工業大学芝浦キャンパス
東京都港区芝浦3-9-14(地図詳細は下記をクリック↓)
http://www.shibaura-it.ac.jp/access/index.html

●講演者(講演順)
司 会 : 九州工業大学  楢原 弘之 氏、三菱電機(株)  岩崎 健史 氏

10:30 ~11:30 「板材成形シミュレーションの高精度化に資する材料試験方法と材料モデリング」
東京農工大学  桑原 利彦 氏

<車体系成形技術>
11:30 ~12:10 「グローバル供給材料に対応する金型技術」
ホンダエンジニアリング(株)  井上 直樹 氏

12:10 ~13:10  昼 食

13:10 ~13:40 「『新型スカイライン』における金型技術の取組み」
日産自動車(株)  田中 美徳 氏

13:40 ~14:10 「New ATENZAにおけるボディづくりの革新~デザインを際立たせるクルマづくり~」
マツダ(株)  中野 伸哉 氏

<パワートレイン系成形技術>
14:10 ~14:40 「鍛造シミュレーション技術と高性能サーボプレスを活用した新しい鍛造工程の提案」
(株)ヤマナカゴーキン  金 秀英 氏

14:40 ~15:10 「加工速度制御鍛造による高精度ヘリカルギヤの開発」
上板塑性(株)  有馬 達男 氏

15:10 ~15:25 休 憩

<電気自動車・燃料電池成形技術>
15:25 ~15:55 「電気自動車用大型リチウムイオン電池ケースにおける高効率順送プレス金型と製造技術の開発」
久野金属工業(株)  久野 功雄 氏

15:55 ~16:25 「燃料電池用金属セパレータの成形技術」
(株)サイベックコーポレーション  白鳥 達也 氏

16:25 ~16:55 名刺交換交流会、質疑応答

●参加費
いずれもテキスト1冊を含む
会 員 20,000円 (会員の対象は主催・協賛団体会員)
型技術協会学生会員  1,000円
一 般 30,000円

※ 個人会員A入会申込付き 28,625円(希望者は事務局まで連絡すること)
内訳 : 参加費20,000円+入会金3,000円+11月入会時年会費5,625円
※ 海外から送金の場合、銀行取引手数料4,000円が別途必要になる。

●募集人数
50人

●申込締切
2014年1月13日(月)
申込締切後のキャンセルは不可。参加費用が発生する。

●申込方法
オンライン申込(下記をクリック↓)
http://www.jsdmt.jp/03seminar/jsdmt-seminer113.cgi

1) 申込の際は、代金の振込方法と振込日を記入すること。
参加費は銀行または郵便振替にて入金すること。
2) 参加決定者には参加券・請求書を送付する。 当日参加券と引換にテキストを渡すので持参すること。

●問合先
一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081  FAX:045-224-6082  E-mail:info@jsdmt.jp