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コマツ 台風19号による被災地へ支援
コマツ( 社長=小川啓之氏) は 、被災地で必要とされる機材・物資の提供をはじめとする 1000 万円相当の支援を以下の通り行った。 ・建設機械関連の支援 ・決壊などの被害が発生した河川のドローンによる三次元測量の支援 ・義援金等 なお、同社による生産および販売・サービス活動に大きな影響はない見通し。
ブラッドケン社が日立建機グループリジッドダンプトラック向け純正荷台を出荷開始 ~軽量化した荷台をオーストラリア市場に拡販~

イワタツールが6年ぶりに新製品「SPセンターゼロ」を発表!

岩田社長は新製品名について、「弊社の主力製品はSPセンターだが、この進化バージョンにあたる。位置決めが限りなくゼロに近づく、ということでこの製品名となった。」と述べ、特長を、①ドリル位置精度1µmを実現、②穴の入口と出口のバリを低減、③薄板加工にも最適――であると説明した。
現在、海外拠点の増強に注力するとしている同社では、現在、イタリアのtte社製の製品も在庫販売している。エンドミルで横にオイルホールが施されている切削工具は日本でほとんど見かけることはない特長ある工具の説明があった。

また、共同出展するヒーバックシステムや、協力出品をするかいわの2社からそれぞれ会社概要等の説明があった。
ユキワ精工が速くキレイに削れるecoなホルダ 「グリーンG1チャック」のラインナップを拡充
ユキワ精工(社長=酒巻弘和氏)は、このほど、“速くキレイに削れるecoなホルダ”として発売以来、好評を博している「グリーンG1チャックシリーズ」に新たにBBT40シャンク・BBT50シャンク・HSK63Aシャンクを追加し、ラインナップを拡充した。
ツーリングシステムは、切削工具と機械主軸をつなぐアダプターの役割を果たし、機械加工における精度を引き出すために重要な役割を果たしているが、生産現場では常に「効率化」や「工程集約」、「コストダウン」といった課題を抱えている。同社では、それらの課題を解決するために、ツーリングシステムにおいて、「高剛性」「高振れ精度」「高把握力」の三要素が不可欠であると考え、それらの課題に対し、従来よりも“より速く、よりキレイに”加工を行う為のツールホルダとして、グリーンG1チャックを開発している。今回は、顧客の要望により新たにラインナップを拡充するに至った。
4つの特長
1.切削工具が長持ちする。
ベストセラー商品であるスーパーG1チャックと同様に総合芯振れ精度5μm以内を保証している。高い振れ精度で加工を行うことが出来るため、加工時の工具への負担が大幅に軽減し、工具寿命を延ばすことが可能。また、高い振れ精度で加工を行うことにより、「切削工具の交換時期も安定し、管理がしやすくなった。」とユーザーの評価も高い。
2.ワークの加工面がきれいに仕上がる。
ホルダ内部の振動減衰構造で振動を発生しにくくすることにより、高速・重切削でもワークの仕上がりが良好である。
3.加工送り速度を上げられる。
振動減衰構造により、高速・重切削時の振動を発生しにくくする。振動が発生しにくくなるので、現状よりも条件を上げた加工にトライすることができる。
4.切削音が静かになる。
振動減衰構造にくわえ、ホルダの高い剛性によりミーリング加工時に発生するビビリ音を抑えることが出来る。実際に使用されたエンドユーザーからも「以前のホルダに比べて加工音が静かになった」という声が多く寄せられ、高評価。
■仕様
●シャンク形状:BBT30 / BBT40 / BBT50 / HSK63A
●コレットサイズ(専用コレットSGコレット):φ1.0~φ25
(※SGコレット、ロックナット締め付け用フックスパナ、プルスタッドは別途ご注文が必要)
問合せ先
本社営業グループ: TEL:0258-81-1111
東京営業所 : TEL:048-434-7101
名古屋営業所 : TEL:0561-64-0300
大阪営業所 : TEL:06-6748-2020
海外営業グループ: TEL:0561-61-1400
▼ホームページ
http://www.yukiwa.co.jp
ヤマザキマザック「Mazak Solution Partners」によるコラボレーションでソリューション提供力を拡大
ヤマザキマザック(社長=山崎高嗣氏)は、このほど、スマートファクトリーの深化とソリューション提供力の拡大を目指し、ロボットメーカやソフトウェアメーカとの連携を強化するコラボレーション「MazakSolution Partners(マザックソリューションパートナーズ)」を発表した。
同社では、近年、スマートファクトリー化が求められている背景に、「労働人口の減少と熟練作業者の不足への対応、マスカスタマイゼーションに代表される多品種少量生産の効率化などがあり、こうしたグローバル規模の多岐にわたるニーズに迅速かつ、きめ細かく対応することは工作機械メーカだけでは困難である。」との認識のもと、ロボットメーカやソフトウェアメーカとの連携を強化した。同社製工作機械との接続インターフェースをパートナー企業に公開することで、個々のユーザーニーズを反映したロボットによる自動化セルの構築や、オフィスPCによる段取り作業を支援するソフトウェアとのデータ連携を容易にし、さらなる生産効率の向上と顧客の工場のスマートファクトリー化を実現する。
去る9月16日よりドイツで開催された欧州国際工作機械見本市(EMOHannover 2019)の同社ブースでは、各ソリューションパートナーと連携し、新製品の「INTEGREXi-450H ST」や「VARIAXIS C-600」などでのデモ展示を行い、好評を博している。
「MazakSolution Partners」で提供力を拡大
■ロボットコラボレーション( ロボットを活用した自動化セル連携)
・パートナー企業(順不同 敬称略)
ファナック、三菱電機、 KUKA AG
従来から工作機械オペレータの課題となっていたロボットのティーチング作業の簡易化と、長時間の無人運転を行うためのスケジューリング・ソフトウェアとのインターフェースを開発した。ロボットの専門知識がなくても、マザックの工作機械操作パネルから簡単にスケジューリングやティーチング作業を行うことが可能となる。今後、これらロボットメーカのSIer(システムインテグレータ)とも協業することで、世界各地のユーザへの個別対応力を高めていく。
■CAD/CAMインタラクティブ(CAD/CAMソフトウェア連携)
・対応ソフトウェアとパートナー企業(順不同敬称略):
ESPRIT(DPTechnology社)/ FUSION360(AUTODESK社)
hyperMILL(OPEN MIND社)/Mastercam(CNCSoftware社)
工場の工作機械のリアルデータを取得し、オフィスPC上のソフトウェア(サイバー空間)で仮想機械(デジタルツイン)を構築、プログラミング作業の効率化やシミュレーションによる機械稼働率の向上を実現する。マザック製の工作機械専用パラメータや稼働データを利用するための専用インターフェースを公開し、パートナー各社がCAD/CAMソフトウェアのさまざまな機能開発を行う。
EMO Hannover 2019で発表したソフトウェアシリーズ「MAZATROLTWINS」に対応しており、パートナー各社のブースでも紹介が行われた。
EMO Hannover 2019のマザックブース
オーエスジーが豊川市のマンホールに広告を掲載!
オーエスジー(社長=石川則男氏、本社:愛知県豊川市)が、豊川市のマンホールのふたに企業広告を入れた。
マンホールの広告デザインは「ロゴマーク」とオーエスジー公式のマスコットキャラクターの「タップくん」の2種類。広告を設置した場所は全国から多くの参拝者が訪れる豊川稲荷のすぐ近く。
同社広報担当者は、今回、広告の募集に申し込んだ理由について、「全国でも珍しい取り組みのため、チャレンジをモットーとする弊社の社風にぴったりだった。マンホールという公共性の高さのもと、企業広告のコラボレーションは地域活性化にも繋がると思った。また、社員の約半数が豊川市在住であり、社員やその家族に見ていただくことで、モチベーションのアップにつながれば嬉しい。」とコメントしている。
今年国内最大の工作機械見本市「メカトロテックジャパン2019」が過去最多の477社・団体が出展!

会見の席上で、樋口社長は、「今回の出展者数は過去最多となる477社・団体。うち全出展者の12.1%にあたる58社(前回77社)が初出展となる。展示規模はリーマン・ショック前の2007年展の1,953小間に次ぐ1,941小間で、前回展の1,933小間を上回った。これは、今年国内で開催される工作機械見本市としては、最大規模となる。」と説明した。また、企画展示についても触れ、「今回は産業用ロボットにテーマを当てている。数々の企画を用意しているので、この展示会が景気回復の起爆剤となるように頑張っていきたい。」とあいさつをした。

また、毎回、世界最先端の技術の実演展示に挑戦する主催者コンセプトゾーン(企画展示)では、人手不足の深刻化や生産性向上への期待から大企業だけでなく中小企業からも関心が高まる「ロボット」にスポットを当て、中小企業に最適な産業用ロボットの活用法や高度化したシステムなどを会場内で紹介し、新たな生産現場の可能性に迫る。また主催者企画のセミナーでは、トヨタ自動車、日産自動車、ボーイングらが、それぞれの分野から、ものづくりの今後について講演する。

概要
【開催期間】2019年10月23日(水)~26日(土)10:00~17:00
※25日(金)は18:00まで、最終日26日(土)は16:00まで
【開催場所】ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
【主催】株式会社ニュースダイジェスト社
【共催】愛知県機械工具商業協同組合
【入場料】大人1人=1,000円、団体10人以上1人=500円
*公式ウェブサイトからの事前登録者、海外来場者、学生は無料
【出展者数】477社・団体(うち58社が初出展)
【展示規模】1,941小間
【主な出展製品】工作機械、鍛圧・板金加工機、射出成形機、3Dプリンター、機械工具、鋸刃、切削工具、工作機器、測定機器、試験機器、研削砥石、研磨材、油圧・空圧・水圧機器、歯車・歯車装置、環境・安全対応機器装置、CAD/CAM/CAE、制御装置・関連ソフトウエア、産業用ロボット、搬送装置、洗浄機械装置、品質管理・安全・試験認証機関、新素材、マイクロマシン、ナノテクノロジー関連など
企画展示コンセプトゾーン
◇テーマ:中小必見!!ロボットで現場が変わる
◇開催場所:ポートメッセなごや1号館内特設会場
◇実施期間:10 月 23 日(水)~ 26 日(土)
◇展示内容
●A:ロボット切削で広がる可能性(協力 トライエンジニアリング、イワタツール、安川電機)
愛知県のシステムインテグレーター(Sler 、エスアイアー)であるトライエンジニアリングとロボットメーカーの 安川電機による世界初披露の国産高剛性ロボット「MOTOMAN (モートマン GG250 」を使った切削加工システムを展示する。ロボット向けに開発した工具と組み合わせ、複数素材を多方向から加工。ロボットによる最新の切削加工技術を披露する。
●B:軽くて小さいロボットはこう使う(協力:デンソーウェーブ)
設置面積約200㎠、重量わずか約4kgのデンソーウェーブ製協働ロボット「COBOTTA(コボッタ)」。コボッタによるネジ締めをはじめ、初披露となるラベル貼りや精密部品の組み付け、ロボット化が難しかったFPC(*薄い絶縁材)の組み立てなど、軽くて小さいロボットならではの生産現場に適した具体的な活用例を複数提示する。
●C:重作業を肩代わりする(協力:ファナック)
作業現場に数多く存在する筋力が必要な「重筋作業」。作業者負担を軽減する解決策の一つとして、協働ロボット最大の可搬質量35kgを誇るファナックが開発した「CR-35iA」を活用し、重さ20kgのロボットアームの組み立て工程を披露する。大きくて安全な協働ロボットの最適な使い方、魅力を紹介する。
D:小型部品を一緒に器用に組み立てる(協力:ABB 体験可)
高度な自動化を実現するABB製協働型双腕ロボット「YuMi(ユーミィ)」と共に、塗装機部品の組み立て作業を体験できるコーナーを設置。人との真の協働作業が可能となる双腕ロボットの魅力、活用法を提示する。
セミナー
◇開催場所:ポートメッセなごや 交流センター3階会議ホール
◇開催時間:10月23日(水)~25日(金)①13:00~14:00 ②14:20~15:20
◇聴講料金:無料※MECT会場への入場料1,000円は別途必要です
◇申し込み方法:公式ウェブサイト(mect-japan.com)セミナーページから受け付け
◇定員:各セミナーとも400人(先着順)
◇講演内容
●10月23日(水)テーマ「自動車」新時代のクルマづくり
講演①:13:00~14:00
「変革期を乗り切る取り組み」
トヨタ自動車 執行役員 生産企画本部副本部長 ユニット系工場担当 三好・明知工場長 岡田政道氏
講演②:14:20~15:20
「日産自動車パワートレイン生産技術開発の取り組み」
日産自動車アライアンスグローバルVP常務執行役員パワートレイン生産技術開発本部本部長 村田和彦氏
●10月24日(木)テーマ「航空機」航空機製造の最新トレンド
講演①:13:00~14:00
「ボーイングと日本のパートナーシップ、航空機産業を取り巻くビジネス環境と最新動向」
ボーイングリサーチ&テクノロジージャパンディレクター根岸英一氏
講演②:14:20~15:20
「先進ものづくりシステム連携研究センター最新の取り組みと航空機用材料の加工における一工夫」
東京大学生産技術研究所教授先進ものづくりシステム連携研究センターセンター長臼杵年氏
●10月25日(金)テーマ「ロボット」広がるロボットの可能性
講演①:13:00~14:00
「Our Mission in Japan:ロボットの可能性を広げるユニークな活動および導入事例」
ABBロボティクス&ディスクリート・オートメーション事業本部事業本部長中島秀一郎氏
講演②:14:20~15:20
「2019年のFA・ロボットシステムインテグレータ協会の取り組みとロボット社会実装」
FA・ロボットシステムインテグレータ協会会長久保田和雄氏
【動画】牧野フライス精機が会社紹介動画を製作 ~ほぼ全編4Kカメラを使用し映像美にこだわる~
牧野フライス精機(社長=清水大介氏)が、10月1日から、同社ホームページとyoutubeに会社紹介動画をアップした。▼映像美に注目!(クリックすると動画再生) https://youtu.be/ZYEW2HHccc8 この動画の見どころは、ほぼ全編4Kカメラを使用して撮影し、映像美にこだわったところだ。序盤の研削画面(研削液が飛び散っている場面)はハイスピードカメラを使用して撮影おり、工具研削の躍動感を表現している。 また最後の「Everything is for long lasting trust over decades, will always be your best choice.」には同社の『お客様から“牧野精機の機会を入れて本当に良かった”と10年後も20年後も言ってもらいたい―――』との思いが込められている。
OKKが横形マシニングセンタ「HM6300」を発表
OKK(社長=宮島義嗣氏)が、このほど、横形マシニングセンタ「HM6300」を発表した。このマシンは、横形マシニングセンタ「HM630/800S」のモデルチェンジであり、旧型は2004年に販売が開始されて依頼、現在までに約500台を超える出荷実績のある人気機種。高生産性と信頼性について高い評価を博している。
特長は、中大物部品の量産部品などに適した、高速で高能率の加工ができ、対象ワークもアルミから鉄、鋳物まで、材料を問わない加工範囲の広い能力を備えていること。
顧客からの要望には、仕様性能のアップがあり、それに応えるべく、今回、①主軸端とテーブル旋回中心の寄付き向上、②最大積載ワークのサイズアップ、③最大工具サイズのアップ、④早送り速度のアップ――を実現し性能を充実させている。
機械の主な特長
(1)主軸端とテーブル旋回中心距離短縮
□630:200→50mm (-150mm)
□800:220→50mm (-170mm)
(2)最大積載ワーク拡大
●最大積載ワーク重量
□630:1,300→1,500kg (+100kg)
□800:1,200→1,400kg (+100kg)
●最大積載ワーク高さ
□630:1,220→1,300mm (+80mm)
□800:1,200→1,280mm (+80mm)
(3)標準仕様の早送り速度アップ
X/Z軸:54→75m/min (+21m/min)
(Y軸:54m/min ※Y軸75m/min対応は行わない。<ATC時間への影響はない>)
(4)使用可能最大工具の大幅拡大
●最大工具径φ270mm→φ300mm (+30mm)
●最大工具長500mm→ 600mm (+100mm)
●最大工具重量25kg→ 30kg (+5kg)
(5)Z軸ストロークアップ
□630:900→1,030mm (+130mm)
□800:880→1,030mm (+150mm)
(主軸端とテーブル旋回中心距離短縮の為、構造上ストロークアップが必要)
(6)2R高トルク主軸仕様の標準化及び、8R超高トルク主軸仕様の追加
●12R仕様(標準)
最高回転数:12,000min-1
駆動:MS駆動
モータ出力:45/30/26kW (25%ED/30分/連続)
最大トルク:623/382/305N・m (15%ED/30分/連続)
ベアリング径:φ100mm
●8R仕様(OP)
最高回転数:8,000min-1
駆動:MS駆動
モータ出力:55/37/30kW (25%ED/30分/連続)
最大トルク:1,202/653/553N・m (10%ED/30分/連続)
ベアリング径:φ120mm
これが本体構造だ!
従来機と同じように、X軸コラム移動、Z軸テーブル移動形態により、接近性操作性の向上、スムーズな切り屑処理、ATCアームの隔離が可能。X軸直動ガイドの取付部に段差(スラント構造)を採用し剛性アップを図った。
切りくずのトラブルを回避!
・Z軸シャッタ(主軸側)はパンタグラフ構造、APC側は1枚構造を採用し、切くずの噛み込みによるトラブルをなくし、信頼性を向上させた。
・テーブル左右にコイルコンベヤを標準装備することで、切くずの堆積を防ぎ、速やかに機外に切くずを排出する構造を採用。
・コンベヤのトラフは切くずやクーラントによる熱の影響を遮断し、ベッド本体の熱変位を抑制した。
創業100周年 「ヤマザキマザック工作機械博物館」2019年11月2日(土)に開業!
ヤマザキマザック株式会社(社長=山崎高嗣氏)は、創業100周年記念事業としてかねてから準備を進めていた「ヤマザキマザック工作機械博物館」の開業日を2019年11月2日に決定したと発表した。
この博物館は、18世紀から現代に至るまでの工作機械の進化の歴史を見ることができる世界的にも珍しい、工作機械に特化した博物館。地表から約11メートルの深さに開設され、年間を通じて温度変化が少ない地熱を空調に活用する環境にやさしい省エネ地下博物館となる。同博物館では多くの工作機械を実際に動く状態で動態展示するとともに、蒸気機関車や自動車、航空機などの工作機械によって作られた代表的な工業製品を展示する。
AR(拡張現実)を活用した展示も行い、マザーマシンとしての工作機械の役割をわかりやすく紹介する。また、体験教育型の博物館として、子どもでも楽しみながら工作機械の原理を学ぶことができる体験コーナーも設けている。
現代の工作機械で構成された自動加工ラインも併設し、工作機械部品の生産を行う。これまでの工作機械の歴史とともに、IoTを活用した近未来的な自動加工ラインを見学することで、工作機械の進化と先進性を来館者に実感できる博物館となっている。
■ヤマザキマザック工作機械博物館の概要
開 業 日:2019年11月2日(土)
所 在 地:岐阜県美濃加茂市前平町3-1-2
延床面積:約10,000m2(自動加工エリア含む)
展示品数:約:200点
休 館 日:月曜及び、年末年始
開館時間:午前10時~午後4時半
入 館 料:大人500円、小中学生200円(学校からの団体予約の場合は無料)