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最新のツーリングと表面処理技術で、Ganassiとケナメタルによるインディカーのためのパートナーシップが前進!「変化と新しい発想によって優勝記録を後押し」

優れた生産性によりGanassiインディの整備場では、スチール製の代用品を購入するよりも低コストでチタン部品を加工することが可能に。
優れた生産性によりGanassiインディの整備場では、スチール製の代用品を購入するよりも低コストでチタン部品を加工することが可能に。
Chip Ganassiレーシングチーム(CGRT)は、2012年のインディアナポリス500でDario FranchittiとScottDixonが劇的なワンツーフィニッシュを遂げたことを受けて、このほど、Kennametalとのマシニングテクノロジに関するパートナーシップを複数年延長することを発表した。
「私たちがこの事業に携わって23年になりますが、ケナメタルとはその間19年以上にわたってパートナーシップを組んできました。私たちの整備工場で使用する工具は、すべてケナメタルの工具です。私たちのチームの車には、どのシリーズに参加する車にも、ケナメタルのロゴが入っています。しかし、ケナメタルとのパートナーシップをレースチームにとって一層貴重なものにしているのは、レース当日になってもチームの能力を引き出してくれる、ケナメタルの専門能力です。ケナメタルは、私たちが直面するさまざまな機械的な問題に対して、数多くのソリューションを提案してくれます。このようなパートナーと組めるのは、素晴らしいことです」とChip Ganassiレーシングチームのオーナー、ChipGanassi氏。

適切な人材、適切な設備、適切な工具

インディアナポリスにあるTargetGanassiの整備場を見回せば、そこでは、4台のCNC機械(2台の多軸マシニングセンターと2台のCNCターニングセンター、そのうち1台は可動工具とサブスピンドルを装備)を使用する作業が盛んに行われている。

「私たちが必要とする加工作業の99%は、この整備場内で行われています」とチームとともに14回目のシーズンを迎える整備場のスーパーバイザー、JohnHuffman氏は言う。Huffman氏は、以前は工場生産部品として購入していたスチール製のトリポッドカバーを現在では整備場内で製造し、チタンを使用することによって強度をアップしながら軽量化を実現していると指摘。「これらの工具と機械のおかげで、既成のスチール製部品を購入するより実質的に低コストで、チタン製の部品を整備場内で製造できるようになりました」(Huffman氏)
公差の厳しい部品の場合でも、平均で最小0.005㎜までの加工が可能とのことだ。

Huffman氏は、Ganassiインディの整備場における部品製造の特性を、「少量生産、多様性が求められ厳しい時間的制約があり、さまざまな部品が早急に必要とされる」と表現している。チームのメンバーは、ケナメタルの多様な工具がプロセスにメリットをもたらしていると指摘しており、たとえば重旋削加工にPCB工具を使用することによって、研磨を必要とすることなく厳しい公差が設定された仕上げに対応できるようになり、また、新しい5枚刃HARVIII™超硬ソリッドエンドミルによるチタンの粗加工用と仕上げも可能になっている。「私たちのチームのエンジニアは、自信を持って、複雑な部品に高精度と高品質な表面仕上げを求める仕様を設定します。整備場でその数値を達成できることを知っているからです」(Huffman氏)

ケナメタルは、19年にわたるパートナーシップを拡大して、ケナメタルエクスツルードホーンの独自技術である精密表面管理技術のGanassiインディ整備場への提供を開始し、砥粒流動加工(AFM)のような仕上げプロセスは、純粋なバリ取り機能から、非常に厳しい公差を満たす研磨およびR加工機能へと進化を遂げている。機械制御、研磨メディア、流量目標達成に関する開発が進んだことにより、ますます精密な加工が可能になる。

『WorkXPlore 3D Manufacturing Pro』を完全リニューアル! セスクワ

「WorkXPlore 3D Manufacturing Pro」は、フルラインナップ機能搭載で、9万4,500円(税抜価格9万円)で発売する。
IGES・STEP・JT・STL、DWG・DXFなどの標準フォーマットの3Dデータや2Dデータ表示が可能なだけではなく、CATIA V4・V5・V6、NX(Unigraphics)、 Creo Parametric (Pro/E )、SolidWorks、Parasolidなどの主要ネイティブCADデータにも対応している。CAMメーカーがつくった3Dビューワで定評のある「WorkXPlore 3D Manufacturing Pro」 は、形状データと同時にNCデータが読み込めることも特長の1つである。

なお、Free版ダウンロードサイトの開設をしている。製品版同様の機能が試せる30日無償評価版もある。Free版および30日評価版は、32ビット版および64ビット版での使用が可能である。
●Free版
http://www.workxplore-3d.jp/index.php?id=3117&L=3 NEW
●評価版
http://www.workxplore-3d.jp/contact/trial/ NEW

オーエスジーが第100回定時株主総会開催

オーエスジー(社長:石川則男氏、本社:愛知県豊川市)は、さる2月23日(土)午前10時から第100回定時株主総会を開催した。今回は100回という節目に相応しく完成間もない真新しいゲストハウスで行われた。
 
定刻、議長である大沢会長が開会を宣し、事業報告、計算書類等報告をしたのち、剰余金処分、取締役選任、役員賞与支給についてそれぞれ上程され、審議の結果、いずれも原案どおり承認可決した。
 
同社の事業の経過・成果については、欧州での金融不安、中国経済の減速や円高などの影響を受けつつも、売上高では840億8千3百万円(前期比3.9%増)、営業利益は139億5千4百万円(前期比13.4%増)、経常利益136億9千5百万円(前期比20.4%増)、純利益71億3千8百万円(前期比20.9%増)といずれも前期を上回った。

また、地域別売上高でみると、国内は590億3千万円(前期比6.3%増)、米州138億1千4百万円(前期比7.2%増)、欧州65億1千4百万円(前期比0.7%減)、アジア209億2千3百万円(前期比1.9%減)となった。

同社の今後の課題については、すでに中期経営計画において、グループの持続的成長と世界トップの穴加工切削工具メーカーとしての地位確保を目指し、次の拡大策に取り組んでいる。

1.重点顧客産業の拡大
主要ユーザーを自動車、金型、航空機に加え、エネルギー、建機、IT部品、塑性加工、精密加工、医療分野へと拡大して新たな受注を獲得する。
2.アジア市場での受注力の拡大
アジア地域に積極的に経営資源を投入し、生産能力の増強とともに、生産、営業、アフターサービスまでの一貫体制を拡充し市場ニーズへの対応力を強化して受注力を拡大する。
3.製品ラインナップの拡大
成長製品である超硬工具を主体に新たな製品群を追加することにより、総合工具メーカーならではのトータルソリューション力を強化する。

なお、恒例の総会関連行事として、新製品紹介、成長戦略についてプレゼンテーションが行われた。今回の成長戦略は「2013年の海外戦略」と題して、①韓国経済と韓国OSG ②中国リスクと事業展開 ③中南米経済報告(日系自動車産業のメキシコ進出ラッシュ)について約1時間にわたって説明があった。

ヤマザキマザックが中国の新工場「山崎馬扎克机床(遼寧)有限公司」製品を日本へ投入

「山崎馬扎克机床(遼寧)有限公司 (遼寧工場)」
「山崎馬扎克机床(遼寧)有限公司 (遼寧工場)」
ヤマザキマザック (社長=山崎智久氏、愛知県大口町)は、このほど本格稼働した中国大連市「山崎馬扎克机床(遼寧)有限公司 (以下、遼寧工場)」で生産される製品を日本に輸入して販売することを決めたと発表した。

今回、日本へ投入する製品は、量産タイプの小型CNC 旋盤QUICK TURN SMART 200 L、
250 L、200M L、250M L の4 機種と、小型立形マシニングセンタVERTICAL CENTER
SMART 430A LH、530C LH の2 機種で計6 機種を予定している。4 月から日本での販売を開始し、当初の販売台数は、CNC 旋盤15 台/月、立形マシニングセンタ15 台/月の計30 台を予定している。

新たに稼働する遼寧工場は、2000 年に中国寧夏回族自治区銀川市で稼働した「寧夏
小巨人机床有限公司」(以下、小巨人工場)に続き、中国では2 ケ所目、海外で5 ケ所目の生産工場となる。同社の中国における生産関連の取り組みは、1979 年に中国企業との汎用旋盤の合作提携に始まり、2000 年には初の中国生産工場である小巨人工場の稼動、そして今回の遼寧工場の稼動に至る。

遼寧工場は、同社のグローバル生産システムを担う工場の一つとして、小巨人工場と同様
にハイレベルな教育・訓練を受けた従業員が、マザック製の最新鋭の設備により加工され
た部品を用いて組み立てを行い、世界同一基準の社内検査を経て製品を日本へ輸出する。さらに製品は日本に輸入後、国内の生産担当工場において、再度、品質検査をクリアーした後に顧客へ出荷する。
さらに、購入後のアフターサービス、技術的な支援・提案などサポート体制についても、世界中78 ケ所の当社サポート拠点網を構成する日本国内6 ケ所のテクノロジーセンタと27ケ所のテクニカルセンタから、24 時間365 日体制のオンラインサポートやスペアーパーツ供給など万全のサポートが行われる。

■遼寧工場の概要■
会社名: 「山崎馬扎克机床(遼寧)有限公司」
住所: 中国大連市
総敷地面積: 120,000 ㎡(3.6 万坪)
工場建屋延べ面積: 今回の第一期工事では、42,000m2(1.2 万坪)
生産機種: 小型CNC 旋盤QUICK TURN SMART 200 L、250 L、200M L、250M L
小型立形マシニングセンタVERTICAL CENTER SMART 430A LH、530C LH
以上6 機種

出資会社: ヤマザキマザック㈱による100%出資

*遼寧工場の詳細は以下のURL をクリック↓↓↓
http://www.mazak.jp/liaoning

写真左:小型 CNC 旋盤QUICK TURN SMART 200 L 
右:小型立形マシニングセンタVERTICAL CENTER SMART 530C LH

『アルファ ボールプレシジョン ABPF形にSFタイプインサート追加発売』日立ツール

日立ツール(社長=田中啓一氏)がこのほど、アルファ ボールプレシジョン ABPF形にSFタイプインサートを追加発売した。
同社では刃先交換式の仕上げ用ボールエンドミルABPF形を金型の仕上げ分野を中心に販売をしているが、今回、自動車プレス金型分野における三次元形状部の仕上げ精度向上と長寿命化を目的に、強ねじれS字刃形のインサートを新材種ATH10Eと組合せ開発したものである。


●特 長
(1)強ねじれS字刃形
・切削抵抗低減によって、工具の振動を抑えることができ、仕上げ面性状・仕上げ精度が向上する。
・切削時の衝撃緩和により工具寿命が向上する。
(2)新コーテイングインサート ATH10E
・耐摩耗性に優れると共に耐欠損性も改善させた超硬素材と、マルチレイヤー構造で、密着強度、被膜硬度、耐酸化性を高めたATHコーテイングを組み合わせすることで、プレス金型(FC、FCD)の高速切削および高能率加工に性能を発揮する。

●価 格  
・材種:ATH10E
・サイズ:ZDFG160-SF(φ16)~ZDFG300-SF(φ30)
・価格:\7,140 ~ \10,301 (消費税込み)

刃先交換式ドリルの Crownloc® Plus シリーズに 8xD オプションを追加 セコ・ツールズ

セコ・ツールズは、Crownloc® Plus 刃先交換式ドリルの製品シリーズを拡大し、8xD オプションを追加することをこのほど発表した。高い柔軟性と性能を有する Crownloc Plus は、生産性とコスト効果の両面で多大なメリットをもたらすとしている。
優れた切り屑排出性と耐摩耗性を実現する Crownloc Plus ドリルは、工具全体の交換が不要な刃先交換式システムを採用している。刃先が摩耗した際には、工具全体を交換する代わりに、Crownloc Plus レンチを使用して工具の先端のみを交換するだけで済む。堅牢なロック機構により、高い安定性が維持されると同時に、交換プロセスがすばやく簡単になる。工具在庫要件を最小限に抑えながら、非常に優れた切削加工を実現する。

Crownloc Plus のドリル本体に加工されている深く幅広いフルート(溝)によって、切り屑排出性が最適化され、工具寿命の延長につながる。また、ヘッド先端の形状が最適化され、TiAlN コーティングが施されているため、性能と耐摩耗性が向上している。

ケナメタルがパーカー・ハネフィン社の「優秀サプライヤーパフォーマンス賞」を受賞

ケナメタルは、プロセス最適化における革新的な取り組みを行った企業に与えられるパーカー・ハネフィン社の「優秀サプライヤーパフォーマンス賞」を受賞した。この賞は、ケナメタルドイツ支社とケムニッツにあるパーカー・ハネフィン社のポンプ&モーター事業部による2つの技術協力プロジェクトの成功を評価するもので、8万US$相当の節約を実現している。

ケナメタルのエンジニアは、知識と専門能力を共有して最終的にお客様のプロセスを改善することに重点を置き、低合金マンガン鋼の旋削加工におけるプロセス時間の短縮を実現した。これにより680時間に及ぶ加工時間が削減され、この時間を低硬度材のギヤ加工に振り向けて増産を達成している。その上、工具の消耗が軽減し、工具コストが大幅に減少した。

さらに、マシニングセンターに取り付ける切削インサートと、ギヤポンプの鋳鉄ハウジングの寿命を向上した。精密な送り機能/ミーリングツールを見直すことによって、加工時間が85時間節約され、切削インサートの交換頻度が50%減少している。

2つのプロジェクトはいずれも、パーカー・ハネフィン社が世界規模でサプライヤーとの間に結んできた長期契約に含まれる同社のPCI(Process of Continuous Improvement:継続的改善プロセス)に関する取り組みに基づいて、2011年に実施されたもの。2012年には、年間を通じてプロセスの安定性の監視と測定が行われた。コストの削減を計測し確認した結果、パーカー・ハネフィン社はケナメタルを優秀サプライヤーと認定する賞を授与した。

ケナメタルのジェネラルエンジニアリング担当者とアプリケーションスペシャリスト、パーカー・ハネフィン社のギヤ製造担当プロセスエンジニア、鋳鉄マシニングセンター担当者に対しても謝意が表明された。
ケナメタルのジェネラルエンジニアリング担当者とアプリケーションスペシャリスト、パーカー・ハネフィン社のギヤ製造担当プロセスエンジニア、鋳鉄マシニングセンター担当者に対しても謝意が表明された。
誓約の実行に対するケナメタルの真摯な取り組みを示すもう一つの例は、その顧客の競争力を日々、強化していることである。この賞の授与は、2013年1月14日、ケムニッツにあるパーカー・ハネフィン社のポンプ&モーター事業部ヨーロッパ支局のMarcus Arnold氏(工具および間接材料担当リーダー)、Nadja Groschupf氏(外注政策&調達担当マネージャ)、Ludwig Gobsch氏(製造技術/LEAN担当マネージャ)らによって行われた。この授賞式において、ケナメタルドイツ支社のWolfgang Haehnel(アプリケーションスペシャリスト)とManfred Seliger(東部ドイツ、ジェネラルエンジニアリング担当営業マネージャ)は、同社を代表してパーカー・ハネフィン社に謝辞を述べた。

正面フライスカッタ『DoOcto/DoQuad』(ドゥーオクト/ドゥークアッド)拡充 タンガロイ

タンガロイ(社長=上原好人氏本社)は、多コーナ正面フライスカッタ 『DoOcto/DoQuad』(ドゥーオクト/ドゥークアッド)に大型ボディ(カッタ径φ200、φ250、φ315)を拡充し、このほど全国で発売を開始した。
近年、重工業等の大型部品について、経済的で高能率な加工の必要性が高まっており、特に正面フライス加工においては、旧来から大径のカッタが使用されてきた。そこで、高能率加工が可能で経済的なインサートを使用できる『DoOcto/DoQuad』の標準在庫設定径を拡大することで、大型部品の正面フライス加工において、顧客の生産性向上に貢献する。
主な特長は以下のとおり。

●大径カッタの刃数は、標準、多刃の2 系統を設定。加工用途により最適な刃数で高い生産性と経済性を実現。
●カッタ径φ200~φ315 mm を拡充し、φ80~φ315 mm までの広範囲をカバー。
●同一ボディに8 角形両面仕様16 コーナインサート、または4 角形両面仕様8 コーナインサートを装着することができ、切込み深さによる選択が可能。
●インサートは、16 コーナと8 コーナのそれぞれに、汎用のMJ チップブレーカと低抵抗型のML チップブレーカを設定。さらに、仕上げ加工用にワイパーインサートも設定し、加工面精度の要求にも対応可能。

■主な形番と標準価格
●ボディ
・TAN07R200M47.6-12 136,700 円 (税込み 143,535 円)
・TAN07R315M47.6-24 258,400 円 (税込み 271,320 円)
拡充アイテム: ボディ 10 形番

「メカトロテックジャパン(MECT)2013」前回展を上回るペース 1000小間確実に!

メカトロテックジャパン2013(以下:MECT)を主催するニュースダイジェスト社(社長=岩波 徹氏)が2013年2月28日までに「MECT2013」の出展募集状況を中間集計したところ、確実に約250社・団体、1000小間(申込手続き中の会社も含む)を超える規模になるとこのほど発表した。また、加工実演コーナーの概要も決定した。本年10月に名古屋市で開催される「MECT2013」は、2年に一度東京で開催される日本国際工作機械美保日(JIMTOF)に次ぐ国内で2番目の規模の工作機械・技術の専門見本市である。通算13回目となった前回では、365社・団体(1490小間)が出展参加、約8万人が来場した。13年点は昨年10月1日に出展募集を開始して依頼、1月末日段階で前回展よりも約2割増のペースで出展申込が進んでいる。応募締め切り(4月26日)まで1ヶ月半を残し、最終的には前回並の1500小間規模の出展を見込んでいる。前回から新設した中小企業を支援するために設けた低料金のパッケージ小間「中小企業支援ブース」も20社(2月20日時点)が出展手続きを終えており、定数の30社が近づいている。(注:通常小間、中小企業支援ブースのいずれも、締切日である2013年4月26日(金)以前であっても満小間になり次第受付終了)また、会場内での加工実演コーナー「コンセプトゾーン」では、「日本の技術を医療で活かせ!~参入の否決を一挙公開~」(仮題)をテーマに、人工関節などの医療機器製造大手のナカシマメディカル(岡山市東区・中島義雄社長)や、東京大学・杉田直彦准教授など、最新の医療に関する加工技術を会場内で加工実演することが決まった。【MECT2013概要】●会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)●開催期間:2013年10月23日(水)~10月26日(土)の4日間●会場時間:10:00~17:00※25日(金)は19:00までナイター開催、最終日26日(土)は16:00まで●主催:株式会社ニュースダイジェスト社●共催:愛知県機械工具商業協同組合●目標小間数:1,200小間●出展対象製品:工作機械/鍛圧・板金加工機械/射出成形機/工作機器/精密測定機器、光学測定機器、試験機器/機械工具/切削工具/研削砥石、研磨材/鋸刃物/油圧・空気圧・水圧機器/歯車、歯車装置/環境・安全対応機器装置/CAD、CAM、CAE/産業用ロボット/物流搬送機器/制御装置、関連ソフトウェア/洗浄機械装置/品質管理・安全・試験認証機関/新素材/マイクロマシン、ナノテクノロジー関連――など。●出展申込方法所定の申込用紙(『出展のご案内』添付の申込用紙またはホームページmect-japan.comからダウンロード)に必要事項を記入し、捺印の上、MECT事務局まで郵送してください。送付先MECT事務局/株式会社ニュースダイジェスト社〒464-0075愛知県名古屋市千種区内山3-5-3●料金について基本単位1小間(3m×3m)¥273,000(税込)■申し込み関連のスケジュール■出展申し込み受付開始2012年10月1日(月)↓出展申し込み受付締切2013年4月26日(金)※ただし満小間になり次第締切↓出展者説明会2013年6月中旬↓各種届け出用紙申し込み期限2013年7月下旬↓搬入期間2013年10月19日(土)~22日(火)4日間※搬入期間を前回の3日間から4日間に変更↓開催期間2013年10月23日(水)~10月26日(土)※開催日時を前回の木曜~日曜日から水曜~土曜日に変更↓搬出期間2013年10月26日(土)閉幕後~27日(日)

“金型”“金属プレス”専門見本市が東京ビッグサイトにて開催! 「INTERMOLD2013」 / 「金型展2013 金属プレス加工技術展2013」

「INTERMOLD2013/金型展2013」(主催:社団法人日本金型工業会)ならびに「金属プレス加工技術展2013」(主催:一般社団法人日本金属プレス工業協会)が、4 月17 日(水)から20 日(土)まで4日間にわたり東京ビッグサイトで開催される。開催規模は344 社・団体、820 小間(2 月21 日現在)となり、金型・金属プレス加工の最先端技術が集結する専門見本市として注目を集めている。本展は「最先端の金型加工と成形加工技術」の専門見本市として、金型の設計・製造から金属プレス・プラスチック成形に至る一連の工程を網羅し、日本のものづくりを支える素形材産業の最新情報を発信している。今年は24 回目の開催となり、東京と大阪を交互に毎年開催しているが、前回の東京開催を東日本大震災の影響で中止しており、東京での開催は4年ぶりとなる。今年は東日本地域の業界関係者はもちろん、全国の関連業界から、大きな期待を寄せられての開催となる。本展では金型や金属プレス関連事業者の出展をはじめ、工作機械やツーリング、切削工具、設計、測定、材料といった開発設計から製造現場まで専門的でありながらも関連する工程を一堂に集結させた展示会となっており、金型業界関係者はもちろん自動車・家電・航空機・情報機器関連メーカーなども注目する展示会となっており多様なビジネスマッチングが期待されている。今回は特別企画として(一社)型技術協会の協力により『試作・デザイン・解析ゾーン』も設置し、新たな来場者層の強化も図る。また、日本の製造業界において重要な存在となっている中国、韓国などアジア各国からも多数の出展エントリーが行われており、事務局ではアジア各国からの来場動員にも取り組んでいる。併催イベントも多く企画しており、基調講演や特別講演会、各種セミナーの開催、自動車・航空機関連部品の企画展示、5 回目となる学生金型グランプリなど、盛りだくさんの内容で日本のものづくりを支援するイベントとして多くの来場者を見込んでいる。【来場事前登録は下記の公式ホームページから受付中】INTERMOLD2013/金型展2013/金属プレス加工技術展2013↓↓ http://intermold.jp/jizen■開催概要■名 称:INTERMOLD2013(第24 回金型加工技術展)/金型展2013主 催:社団法人日本金型工業会後 援:経済産業省 外務省 東京都 独立行政法人日本貿易振興機構 東京商工会議所 日本経済新聞社(順不同/※INTERMOLD のみ)協 賛:一般社団法人日本工作機械工業会、一般社団法人日本鍛圧機械工業会、日本工作機械輸入協会、一般社団法人日本金属プレス工業協会、日本精密機械工業会、日本工具工業会、超硬工具協会、一般社団法人日本鍛造協会、一般社団法人日本工作機器工業会、日本精密測定機器工業会、日本光学測定機工業会、ダイヤモンド工業協会、一般社団法人型技術協会、日本プラスチック機械工業会、一般社団法人日本ダイカスト協会、RP 産業協会、一般社団法人日本塑性加工学会、一般社団法人日本機械学会、公益社団法人精密工学会、一般社団法人日本自動車部品工業会(順不同/※INTERMOLD のみ)名 称: 金属プレス加工技術展2013主 催: 一般社団法人日本金属プレス工業協会協 賛: 一般社団法人日本自動車部品工業会、一般社団法人日本鍛圧機械工業会、社団法人日本金型工業会、一般社団法人型技術協会、一般財団法人素形材センター、一般社団法人日本産業機械工業会、一般社団法人日本ダイカスト協会、日本金属熱処理工業会、社団法人日本鋳造協会、一般社団法人日本鍛造協会、社団法人日本バルブ工業会、日本粉末冶金工業会、RP 産業協会、一般社団法人日本塑性加工学会、一般社団法人日本機械学会、公益財団法人天田財団、公益財団法人金型技術振興財団(順不同)(以下両展とも)会 期:2013 年4 月17 日(水)〜20 日(土)までの4 日間 10:00~17:00会 場:東京ビッグサイト(東4・5 ホール)入場料:1,000 円(税込)※招待券持参者、事前来場登録者は入場無料出展社数:343 社・団体出展規模:819 小間 ※2013 年2 月15 日現在予想来場者数:50,000 人来場対象:金型メーカー、金型ユーザーなどの金型産業関係者および金属プレス産業関係者など自動車・自動車部品、家電・情報通信機器、航空機部品、医療部品、エネルギー関連など運 営:インターモールド振興会■併催事業紹介 ■1.基調講演 (事前登録制)「トヨタ自動車における日本でのモノづくり革新」講師:トヨタ自動車株式会社 常務役員 川田 康夫 氏2.特別講演会 (事前登録制)主催:一般社団法人日本金属プレス工業協会「金属プレスの最新動向を探る」コーディネータ:東京大学名誉教授 工学博士 中川 威雄 氏講師:東京大学 大学院経済学研究科 ものづくり経営研究センター 特任研究員 伊藤 洋 氏コマツ産機㈱ 開発本部 技術部 部長 河本 基一郎 氏豊橋技術科学大学 機械工学系 教授 森 謙一郎 氏東京大学 名誉教授 工学博士 中川 威雄 氏3.特別セミナー (事前登録制)主催:社団法人日本金型工業協会テーマ①「“3DCAD データ活用ものづくり”最前線」講演1 『現地調査で知り得た最新の欧州事情』講演2 『3D 単独図 金型工程連携ガイドライン』 説明会パネルディスカッション『-3D 単独図を活用した日本発の首尾一貫したものづくり実現のために-』テーマ②「ジャパンブランド・デザインコンペ ~キッズデザインを商品化する~」コンペ結果発表4.出展者によるプレゼンテーション出展企業によるプレゼンテーションセミナー「テクニカル・ワークショップ」 11 セッション「オープンセミナー」 32 セッション以上■事前来場登録受付中■現在本展公式ホームページにて、展示会来場者のため“事前来場登録”の受付を行っている。この登録フォームから登録すると入場料が無料となり、来場の際 スムーズに入場することができるのでご利用いただきたい。◎事前来場登録用サイトINTERMOLD2013/金型展2013/金属プレス加工技術展2013↓↓↓ http://intermold.jp/jizen/