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サンドビックが新システムに伴い電話番号を変更

 サンドビックがこのほどシステム変更に伴い下記の通り電話番号を変更した。

■新電話番号
 052-456-4465

2022年4月分工作機械受注総額は1,555.0億円 日工会 

 日本工作機械工業会がこのほどまとめた2022年4月分の受注実績は以下の通り。

 2022年4月分工作機械受注総額は、1,555.0億円(前月比△6.8% 前年同月比+25.0%)となった。受注総額は、2カ月連続の1,500円超で単月として過去8番目、4月としては2018年(1630.6億円)に次ぐ過去2番目。1,000億円超は15カ月連続。
    
 内需は531.8億円(前月比△11.7% 前年同月比+47.4%)で、半導体関連等を中心に堅調さが続くなか、自動車関連でも回復の動きが見られ、2カ月連続の500億円超。

 外需は1,018.2億円(前月比△4.0% 前年同月比+15.8%)で、2カ月連続の1,000億円超で、単月としては過去5番目。4月としては過去最高で、主要3極とも高水準の受注が継続。

 4月時点でも部品不足や地政学リスク、中国のロックダウン等のリスク要因は顕在化していないものの、今後の動向を注視。

4月分内需

531.8億円(前月比△11.7% 前年同月比+47.4%)。

・2カ月連続の500億円超。4月の500億円超は2018年(685億円)以来3年ぶり。
・前月比3カ月ぶり減少。前年同月比14カ月連続増加。
・期末効果があった前月の反動減は見られたものの、底堅い需要が継続。

220610日工会内需

(出所:日本工作機械工業会)

4月分外需

1,018.2億円(前月比△4.0% 前年同月比+15.8%)

・2カ月連続の1,000億円超。単月では過去5番目、4月としては初の1,000億円超。
・前月比2カ月ぶり減少。前年同月比18カ月連続増加。
・底堅い中国や好調が続く北米を始め、主要3極全てで堅調持続。

220610日工会外需
(出所:日本工作機械工業会)


 

2022年4月分 機械工具生産額まとまる 日本機械工具工業会

 日本機械工具工業会がこのほどまとめた2022年4月分の機械工具生産額は次のとおり。〈( )内は対前年比〉。

■生産額
 切削工具 370.7億円(107%)、耐摩耗工具 30.9億円(99%)、総合計 408.9億円(106%)。

■ドリル生産額
 特殊鋼工具 15.9億円(116%)、超硬工具 38.6億円(113%)、ダイヤ・CBN 0.9億円(84%)、総合計 55.3億円(113%)。

■エンドミル生産額
 特殊鋼工具 4.6億円(123%)、超硬工具 38.6億円(118%)、ダイヤ・CBN 1.3億円(102%)、総合計 44.6億円(118%)。

■カッタ生産額
 特殊鋼工具 0.7億円(105%)、超硬工具 5.4億円(108%)、ダイヤ・CBN 0.6億円(77%)、総合計 6.7億円(104%)。

■ギヤカッタ生産額
 総合計 7.4億円(106%)。

■ブローチ生産額
 総合計 7.6億円(98%)。

■ねじ加工工具生産額
 特殊鋼工具 32.4億円(106%)、超硬工具 3.6億円(114%)、総合計 36億円(106%)。

■バイト生産額
 特殊鋼工具 0.3億円(106%)、超硬工具 9.5億円(121%)、総合計 9.8億円(121%)。

■リーマ生産額
 特殊鋼工具 1.4億円(104%)、超硬工具 3.1億円(103%)、総合計 4.5億円(104%)。

■鋸刃カッタ生産額
 特殊鋼工具 1.4億円(113%)、超硬工具 0.7億円(117%)、総合計 2.1億円(114%)。

■インサート生産額
 超硬工具 142.4億円(103%)、ダイヤ・CBN 22.5億円(112%)、総合計 164.9億円(104%)。

■ボディ関係生産額
 総合計 17億円(93%)。

■超硬合金生産額
 切削用 146.4億円(98%)、耐摩耐食用 15.2億円(99%)、総合計 163.7億円(99%)。
 

経産省・2022年3月度機械統計 機械工具生産動態調査

経済産業省の2022年3月度 機械工具生産動態調査(機械統計)は以下のとおり。

220610keisan機械工具統計

(表出所:日本機械工具工業会)

日本ロボット工業会 マニピュレータ、ロボット統計 2021年暦年(会員+非会員) 受注・生産・出荷実績まとまる

 日本ロボット工業会がまとめたマニピュレータ、ロボット統計 受注・生産・出荷実績2021年暦年(会員+非会員)は下記の通り。なお、サービスロボットは調査対象外としている。

■業況
 2021年は、地政学的理由や部品不足といった懸念材料があったものの、引き続き中国からの需要が市場を牽引するとともに、欧米もコロナ前の水準に戻すなど、輸出市場を中心に好調さがみられた。また、コロナ禍による事業継続や非接触観点でのニーズが生じたことも追い風となり、全体として大幅なプラス成長となった。

 会員と非会員を含めた年間受注額は対前年比25.6%増の1兆786億円、生産額は同22.5%増の9,391億円と、それぞれ過去最高となった。年間受注額は初の1兆円超えとなっている。

1.受注
 ・受注台数:299,035(台)(前年比+42.2%)【2年連続の増加】
 ・受注額 :10,786(億円)(同+25.6%)【2年連続の増加】

2.生産
 ・生産台数:256,783(台)(前年比+33.1%)【2年連続の増加】
 ・生産額 :9,391(億円)(同+22.5%)【3年ぶりの増加】

3.出荷
 ・総出荷台数:261,636(台)(前年比+33.1%)【3年ぶりの増加】
 ・総出荷額 :9,624(億円)(同+23.2%)【3年ぶりの増加】
  ー国内出荷台数:49,950(台)(同+19.9%)【3年ぶりの増加】
  ー国内出荷額 :2,231(億円)(同+7.0%)【3年ぶりの増加】
  ー輸出台数 :211,686(台)(同+36.6%)【2年連続の増加】
  ー輸出額  :7,393(億円)(同+29.1%)【2年連続の増加】

3.1国内出荷内訳
〈電気機械製造業向け〉
 ・国内出荷台数:18,737(台)(前年比+21.1%)【3年ぶりの増加】
 ・国内出荷額 :818(億円)(同+10.4%)【3年ぶりの増加】

〈自動車製造業向け〉
 ・国内出荷台数:13,515(台)(前年比+10.5%)【3年ぶりの増加】
 ・国内出荷額 :611(億円)(同+2.3%)【3年ぶりの増加】

3.2輸出内訳
〈電子部品実装用〉
 ・輸出台数:18,760(台)(前年比+29.7%)【2年連続の増加】
 ・輸出額 :2,795(億円)(同+29.1%)【2年連続の増加】

〈溶接用〉
 ・輸出台数:40,055(台)(前年比+48.4%)【2年連続の増加】
 ・輸出額 :827(億円)(同+41.4%)【4年ぶりの増加】

■2022年見通し
 2022年は、先行きの不透明さが増す中、国内外での継続的な自動化需要の増加が期待できるほか、コロナ禍による感染防止対策上での新たなロボットニーズも生まれており、ロボット受注額は対前年比3.6%増の1兆1,170億円、生産額は4.0%増の9,770億円と、それぞれ前年からの増加を期待している。

日本建設機械工業会 2022年4月度建設機械出荷金額統計まとまる

 日本建設機械工業会がこのほどまとめた2022年4月の建設機械出荷金額は次のとおり。

 4月の建設機械出荷金額は、内需は11.3%増加の640億円、外需は6.1%増加の1,585億円となった。その結果、内需は6カ月連続の増加、外需は18カ月連続の増加となった。総合計では7.5%増加の2,225億円となり、18カ月連続の増加となった。

 内需について機種別に見ると、油圧ショベル13.7%増加の196億円、ミニショベル12.9%増加の59億円、建設用クレーン42.1%増加の94億円、道路機械20.2%増加の23億円、コンクリート機械34.8%増加の17億円、油圧ブレーカ・圧砕機25.5%増加の18億円、その他建設機械10.7%増加の51億円の7機種と補給部品5.8%増加の111億円が増加し、内需全体では11.3%の増加となった。

 外需について機種別に見ると、トラクタ7.9%増加の180億円、油圧ショベル2.7%増加の618億円、建設用クレーン86.3%増加の45億円、油圧ブレーカ・圧砕機27.7%増加の9億円、その他建設機械11.8%増加の206億円の5機種と補給部品23.5%増加の211億円が増加した。

 地域別に見ると、北米が16カ月連続で増加、アジアが14カ月連続で増加するなど全9地域中5地域で増加し、外需全体では6.1%の増加となった。(増減は前年同月比)
 

岡本工作機械製作所「2021年度PSG会支部連絡会」を開催

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 岡本工作機械製作所(社長=石井常路氏)が、名古屋を皮切りに、「2021年度PSG会支部連絡会」を開いた。中部支部は4月18日メルパルク名古屋で、西部支部は19日新大阪江坂東急REIホテルで、東部支部は20日ベルサール東京日本橋でそれぞれ開催した。会場内はパーティションを設置するなどコロナウイルス感染予防対策がなされ、同社の現況報告のほか、「研削革命~超精密平面研削盤の活用について~」、「同~OKAMOTOの最先端成形研削技術~」、「同~研削加工におけるEVターゲット情報」がそれぞれ説明された。続いて毎度人気を博している伊藤 暁取締役技術開発本部長の特別講演もあり、盛り上がりをみせた。

顧客に寄り添い、高精度・高能率の研削盤やソリューションを提供

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開会のあいさつをする渡邊常務

 開会のあいさつを渡邊哲行常務が行った。この中で渡邊常務は、「コロナ禍の約2年間、社内会議、お客様の商談、展示会、様々な場面で仕事に変化があった。当初は慣れなかったWeb会議システムも今では皆様、使いこなしていることだと思う。展示会などもなかったことから新製品の説明もリアルでできずにいたが、今日の情報が皆様の販売のお役に立てればと考えている」と述べた。

 続いて、江連武彦国内営業部長が、受注環境に触れ、特に半導体関連創造装置やEV関連が継続して受注を牽引するとの見通しから、「門形・超精密研削盤の受注獲得を目指すとともにSDGs関連を見据えた環境対応・省人化などの付加価値製品の提案を行っていく」と今後の見通し説明した。

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説明をする石井社長

 石井社長が日頃の感謝を述べるととともに、「弊社は研削盤のリーディングカンパニーとして、お客様の効率化ニーズに応えるべく、効率と機能を兼ね備えた研削技術を追求し、全自動研削盤、超精密研削盤、複合研削盤、高能率加工が可能な研削技術を提供してきた。今後はAIやIoTを加味したさらに進化した新しい研削盤を提供できるようにしていく。当社は2016年より『Mission GX』、『SHINKA2022』と二つの中期経営計画を掲げてきたが、このほど終了した」と報告した。

 また、「2022年4月より2025年3月を最終年度とした新中期経営計画に入る。市場はコロナ禍の関係で先行き不透明な問題もあるが、半導体製造装置、産業向けの投資など、日本を含め中国・米国の市場は3~5%ほど伸びると予測している。工作機械事業の中でも、国内は最も大切なセグメント。国内のお客様を満足させられる高精度、高能率の研削盤やソリューションを提供していく」と意気込みを示した。
 

タンガロイ 革新的なY軸用旋削工具「Add Y-axisTurn」を市場投入!

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 タンガロイがこのほど、ターニングセンタでの外径旋削加工において、1本であらゆる方向や部位の加工に対応可能な革新的なY軸を利用した旋削工具「Add Y-axisTurn」(アド・ワイ・アクシス・ターン)の発売を開始した。

 この製品は、工具回転主軸を備えるターニングセンタでの外径旋削加工において、工具主軸をワークの側面に配置し、Y軸の動きによって切込み角を変化させる工具。また、工具軸の回転によって工具の位相を無段階に調節できるので、一種類の工具で単純外径から高送りでの引き加工、端面加工まで、あらゆる加工を可能とする。

 1本であらゆる方向、部位の加工に対応できるため工具集約が可能で、それに伴って工具コストの大幅な低減が可能となる。合わせて工具交換や段取り時間の短縮にも貢献。機械稼働率もあがり、生産性が大幅に向上する。

また切れ刃がワークの側面に位置するため、すくい面は下を向いている。そのため切りくずはワークに接することなく常に下方へ落下するため、切りくずによる加工面の擦過や巻き付き等のトラブルも大幅に低減される。

 インサートには、多方向旋削工具「AddMultiTurn」(アド・マルチ・ターン)用のポジタイプ3C-TCMT**TM形が利用できる。このインサートは、中切削加工から荒加工まで幅広く適用可能で、従来のISO工具に比べ高い生産性を発揮する。材種には、鋼加工における第一推奨材種「T9215」を設定。耐摩耗性と耐チッピング性のバランスに優れ、長寿命化に貢献する。

■主な形番と標準価格(税抜価格)
・C6STECN00125-29-Y-CHP:77,900円
 計1アイテム
 

ダイジェット工業 好評の「ヘプタミル」と「ストライクドリル」にラインナップ拡充!

 ダイジェット工業がこのほど高能率加工用工具「ヘプタミル」にワイパーインサートを、超硬コーティングソリッドドリル「ストライクドリル」に面取り刃付きをそれぞれ追加し、ラインナップを拡張した。

ヘプタミル用ワイパーインサートXDHW080610ZER-W

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 ミーリング荒加工の大きな切込み深さにおいて切りくず排出量を高め、高能率加工を可能にした「ヘプタミルHEP形」にワイパーインサートを追加した。炭素鋼、工具鋼、プリハードン鋼、焼き入れ鋼、ねずみ鋳鉄、ダグタイル鋳鉄、ステンレス鋼、チタン合金、耐熱合金等の仕上げ加工に威力を発揮する。

〈特長〉

 (1)「ヘプタミルHEP形」は、名前の通り7角形(ヘプタゴン)のインサートを使用したカッタ。7コーナ使用可能最大切込み深さが5mm、また切れ刃最大切込み深さは12mmまで可能であり、形状部荒加工においてエアカット時間を短縮し、高能率加工が可能。

 (2)全周研削(H級)のワイパーインサートは、ワイパー刃の大R形状と良好な切れ味 で優れた仕上げ面精度が得られる。

 (3)ワイパーインサートの径方向の当たり面を大幅に増大することで、強固なクランプを実現し、「ヘプタミルHEP形」による荒~仕上げ加工までを可能とした。

■形番と標準価格(税抜)
・XDHW080610ZER-W(インサート材種:JC8011):1,400円

超硬コーティングドリル「ストライクドリル」ラインナップ拡張

220526ダイジェット2 この製品は、好評の超硬コーティングソリッドドリル「ストライクドリル」に穴開けと面取り加工が一度にできる面取り刃付きタイプ。炭素鋼、合金鋼、プリハードン高、ねずみ鋳鉄、ダクタイル鋳鉄、ステンレス鋼などの穴開けや面取加工に威力を発揮する。

〈特長〉

 (1)穴あけと面取り加工が一度にでき、工程短縮が可能。
 (2)低スラスト力で良好な食いつき性を示し、安定した穴径精度と長寿命を実現する 。
 (3)クーラント穴付きを使用することでステンレス鋼の穴あけ加工が可能。
 (4)M4~M12タップ下穴用をラインアップ。
 (5)M4~M6はC1まで、M8~M12はC1.5までの面取りが可能。

■サイズ
・EZN2D-M形(2Dタイプ、クーラント穴なし:φ3.4~φ10.3(全6形番)
・EZN3D-M形(3Dタイプ、クーラント穴なし:φ3.4~φ10.3(全6形番)
・EZN2DCH-M形(2Dタイプ、クーラント穴付き):φ3.4~φ10.3(全6形番)
・EZN3DCH-M形(3Dタイプ、クーラント穴付き):φ3.4~φ10.3(全6形番)
 

ヤマザキマザック ファイバーレーザ発振器を搭載した3次元レーザ加工機「FG-400 NEO」を新発売

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 ヤマザキマザックが、このほどファイバーレーザ発振器を搭載した3次元レーザ加工機「FG-400 NEO」の販売を開始した。

 FGシリーズは、建設資材や農業機械などに使われる鋼材の高精度・高効率加工を実現する3次元レーザ加工機。3次元ヘッド搭載により、鋼管(パイプ材)以外にH形鋼・溝形鋼などの加工も可能であり、鋼材の加工分野における生産性向上に貢献している。

 「FG-400 NEO」は、大径長尺のパイプ・形鋼向け3次元ファイバーレーザ加工機で、エネルギー変換効率の高いファイバーレーザ発振器の搭載により、高速加工を実現するとともに、アルミ・真鍮・銅などの高反射材の容易な切断を可能としている。さらにFG-400 NEOは、ビーム径とビーム形状をコントロールする独自機能を搭載。この2つの機能を組み合わせることにより、薄板から厚板までさまざまな板厚の高効率加工が可能となった。

 同社は環境問題を重要な経営課題のひとつと位置付け、顧客の生産現場における脱炭素化に貢献する製品開発を進めている。FG-400 NEOは、ファイバーレーザ発振器の特長である高いエネルギー変換効率により従来機と比較して消費電力を4割削減し、レーザガス消費量をゼロとしている。

FGシリーズの特長

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 ●鋼材加工の生産リードタイムを大幅に短縮
 従来の鋼材加工の工程では、人力によって素材を搬入し、専用機を用いて穴あけ加工・タップ加工が必要だったため、各工程間の移動や待ち時間などが発生し、生産リードタイムが長くなっていた。FGシリーズは、自動搬送機能の搭載により素材の自動搬入出が可能。さらに穴あけ加工・タップ加工を行えるため専用機は不要となり、FGだけで全工程を完結させることができる。これにより段取り時間や待ち時間を削減し、生産リードタイムを大幅に短縮することができる。

FG-400NEOの特長

●ビーム径変更機能 / ビーム形状変更機能を搭載

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 レーザビームの径と形状を変更する機能の搭載により、さまざまな材質、板厚の高効率な切断が可能となった。薄板~中板の加工速度の向上、厚板の加工品質の向上を実現した。

●高速加工
 さまざまな材質の高速加工が可能。薄板~中板のパイプ加工の生産性が飛躍的に向上。さらにFG-400 NEOは、CO₂レーザ加工機では困難であった高反射材(ステンレス、アルミなど)の加工にも対応する。

 

〈角パイプ 軟鋼(板厚:4.5mm〉
 従来機(Co2仕様)と比較して約45%短縮

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〈角パイプ ステンレス(板厚:3.0mm〉
 従来機(CO2仕様)と比較して約50%短縮

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●高品位加工
 従来型のファイバーレーザ加工機では困難だった厚板の高品位加工が可能。良質な切断面を得ることができるため、加工後のパイプ同士の組付け・溶接におけるリードタイムの短縮に貢献する。

〈FG-400NEOの応用例〉
 角度をつけた加工が可能なため、パイプや形鋼の長尺材を高品質に加工できる。資材同士の組付け・溶接工程の削減により、建築物などの大幅な工期短縮に貢献する。

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●省エネ性
 従来機(CO₂仕様)と比較して電力消費量を約40%削減。CO₂排出量を抑制するとともに、ランニングコストを大幅に抑えている。

主な仕様
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