月別アーカイブ 2023年09
無造作淑女
【お知らせ】MOLDINOが神戸国際大学経済学部教授・総務省地域創造アドバイザー 中村智彦氏を講師に『MECT2023』でSPECIAL SEMINARを開催!
切削工具メーカーのMOLDINOが『メカトロテックジャパン2023』の会期中に様々なメディアで活躍している神戸国際大学経済学部教授・総務省地域創造アドバイザー 中村智彦氏を講師に迎え、「ポストコロナと産業変革、これからの企業経営のありかた」をテーマにSPECIAL SEMINARを開催します。
中村先生は、中小企業論、地域経済論を専門としています。今回のセミナーでは、事業承継や人材採用、女性の活躍など、企業が直面している課題とともに企業が生き残るための取り組みについて講演。貴重なお話しを生で聞けるチャンスです。参加費は無料。
開催概要
日 時:2023年10月20日(金)14:30~15:30
会 場:MECT2023展示会場(ポートメッセなごや交流センター4F 第6会議室)
費 用:無料
締切り:定員に達し次第締め切る
詳細やセミナー申込みはコチラへ↓
https://info.moldino.com/moldinoseminarmect20231020
【お知らせ】砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会「レーザ加工技術導入のすすめ ~加工の基礎から最新トレンドまで~」
砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会が、10月20日(菌)13:00~17:00まで、日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館3階教室にて(Webとハイブリッド形式)『レーザ加工技術導入のすすめ ~加工の基礎から最新トレンドまで~』をテーマに「第111回研究会」が開催されます。
今回は、「光をツールとし非接触でクリーンな加工を実現するレーザ加工は、カーボンニュートラル実現に適した加工技術の一つとして期待されていますが、中々導入に踏み切れないという方が多いのではないでしょうか。年々レーザ加工機は高出力化・高安定化・低価格化が進んでおり、これまでの機械加工では困難であった加工を実現する可能性を秘めています。そこで今回の研究会ではレーザ加工技術導入の一助となればと思い企画いたしました。はじめにレーザ加工の基礎をご講演いただき、最近のトレンドであるxEV、ダイヤモンド、金属3Dプリンタに関連した最新のレーザ加工技術をご講演いただきます。」とのこと。
レーザ加工の基礎から最新トレンドまでをいち早くゲットしたい皆様にとって情報を仕入れる良いチャンスです!
概要
主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
日 時:2023年10月20日(金) 13:00~17:00
開催方式:下記会場(対面)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式
会 場:日本大学 理工学部 駿河台キャンパス 1号館3階
URL▼
https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/
●13:00~13:05 開会挨拶
委員長 日本大学 山田 高三 氏
●13:05~13:55 講演1
レーザ加工で進める工法転換~生産性向上のコツとノウハウ~
愛知工業大学 金岡 優 氏
●13:55~14:45 講演2
Blue-IR ハイブリッドレーザ~xEVに対する銅レーザ溶接技術~
古河電気工業 酒井 俊明 氏
●14:45~15:05 <休 憩>
●15:05~15:55 講演3
ダイヤモンド工具の新たなステージを切り拓くフェムト秒レーザ加工
ROLLOMATIC Sven Peter 氏
●15:55~16:45 講演4
レーザ金属3Dプリンタの最新技術動向
愛知産業 木寺 正晃 氏
●16:45~16:50 閉会挨拶・事務連絡
●17:10~19:10 技術交流会
※ 講演者は開催前の状況により、対⾯あるいはオンラインによる講演を選択
※ オンラインによる参加希望者には後⽇、詳細情報を知らせる。
参加費:研究会:当専門委員会会員:無料/非会員:15,400円(消費税10%を含む)
(※会員は5人/社まで、非会員は2人/社まで研究会に参加できる)
技術交流会:会員資格に関わらず2名/社まで参加できる。3人目からは4,950円/人(消費税10%を含む)を徴収する。
(注:「会員」とは専門委員会会員を指す。学会員ではないので、ご注意下さい)
申込締切日:2023年10月5日(木)
(注:当日キャンセルの非会員には、すでに準備に費用がかかっているため参加費を請求する)
問合せ/申込先:◆次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会事務局 田附宙美宛
FAX:048-858-3709,E-mail : sf-office@mech.saitama-u.ac.jp
▼申し込みは下記のホームページより▼
https://jsat-sf.jp/event.html
ブルーム-ノボテストの「FormControl」が「FormControl-X」へと進化した!
ブルーム-ノボテストの加工後のワーク輪郭形状をそのまま機上でタッチプローブにて測定を行うソフトウェア「FormControl」が「FormControl-X」に進化しました! この製品の特長といえば、①加工後ワークの機外測定器への運搬やセットアップが不要、②機外測定器でNG発生時の追加工に機械までの運搬&再芯出し不要、③加工精度を帳票、グラフ、カラーマップ等で出力&解析が可能――――という点です。
「FormControl-X」が進化した点
(1)指定された測定範囲で選択可能な測定項目を提案する対話式のプログラム作成。
(2)測定パスの経路を自動最適化し、測定時間を短縮。
(3)加工プログラムに測定ジョブを組込み、自動でプログラムを起動&測定が可能。
(4)クライアントサーバシステムにていつでもどこでもWeb端末で測定結果の確認が可能など。
今回は、9月18日~23日まで開催される「EMO Hannover 2023」にて展示するとのことです。
EMOは今回4年ぶりのリアル開催ですし、激しい盛り上がりが期待できます。加工の自動化の加速に伴い、信用性を強化するためにも、こうしたアイテムは必須でありましょう! 行かれる方はぜひ、同社のブースに足を運んでみてくださいね(●∀―)☆
アマダグループ 米国の金属加工見本市「FABTECH 2023」に出展!
アマダグループが、9月11日(月)から14日(木)まで、米国シカゴにて金属加工業界の見本市、「FABTECH 2023」に各事業の分野別に3ブースをそれぞれ出展すると発表しました。
アマダは、NC 装置「AMNC 4ie」を搭載した各種新商品を出展。素材供給から加工後の製品の仕分けまで可能な自動化システムを接続したファイバーレーザマシンと、ベンディング自動化システムを自律走行搬送エンジニアリングシステム「AMTES」で連携させ、板金加工の複数工程を完全自動化したデモンストレーションを行うとのこと。
アマダマシナリーは、竪型チルトバンドソーに搬入・搬出装置を接続し、自動化を提案! アマダプレスシステムは、新型デジタルサーボ プレスと周辺装置をあわせた自動化ソリューションを中心に展開してくれるとのこと。
秋は展示会シーズンです。
9月18日(月)~9月23日(土)までの6日間、ドイツ ハノーバーでは「EMO Hannover2023」も開催されますし、10月には国内でMECTが始まります!
まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様も繁忙期突入ですね!
体調を崩さぬよう気をつけてくださいね☆
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
機械振興会館 記者クラブ加盟