【取材こぼれ話】碌々産業のゴミ箱も碌々マーク!

東京都内は悲しいほどコロナウイルス緊急事態宣言発動中につき、動きが取れず、しょんぼりと机に向かっている今日この頃です。昨年から酒量が減り、不肖那須直美、ちょっとスレンダーになりました。

ちょうど昨年、タイミング良く、キラリと光る技術をお持ちの優良企業をいくつか取材しました。順次、製造現場ドットコムで掲載していきますので、お楽しみに☆

さてさて、碌々産業さんの取材で、記事に入らず使用しなかったお写真がいくつかありますので、ご紹介しましょう。

なんとゴミ箱まで碌々マークが!

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碌々さんのマークって、洒落てますよね。一見、某お洒落カフェのマークに似ていると感じる方もいらっしゃるでしょうけれど、碌々さんはなんと、1903年に創業していますからね。あと2年で創業120年です。

静岡工場でオブジェになっている古~い機械にも、ほらっ!

碌々マーク!

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大昔にこのマークを考案した方は、とてもセンスが良かったのだと思います。

静岡工場の入り口は、リゾートムードが漂っています。

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あらっ! G-Stu.のシャッターにも碌々マーク!

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G-Stu.は、研削(grinding)スタジオ。

ここに巨大な岡本工作機械製作所さんのあのマシンが入っていましたよ!

よく見ると人が小さく見えます。

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以前、取材に来たときは、このマシンがちょうど納入される前でした。実際拝見すると、仰天するほど巨大です。

工場内ではマシニングアーティストのステッカーを発見!

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碌々さんの静岡工場のエントランスで記念撮影

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コロナ禍ですが、新しい生活様式には社会インフラが必要です。そのためには、機器などが絶対に必要です。海藤社長もインタビューでも、「スマホは中をあけると日本の技術がつまっている。」と述べています。

こうしたことから、日本が世界へ向けて巻き返しを図る可能性も大きいと睨んでいます。

3月にはグラインディングテクノロジーも開催予定ですので、なんとかコロナ禍が収まって欲しいですね。