危機一髪!
動きが取れないこのスキに設備やシステムの整備を実行しているのですが、それも人がいて成り立つものです。前代未聞のコロナ禍の影響で、ありとあらゆることが、遅延し、スムーズに進んでいきません。
しかも、あっちを直せば、こっちの不具合が見つかるといった、なんとも切ない事象の連続で、フトコロへのダメージは、どこかの歌詞ではないけれど、寄せては返す波のようにやって来ます。ああもうっ!
とはいいつつ、肉体はかろうじて健康なので、週末は友人とオンライン呑み会で毒を発散することができているお陰で、メンタル的に持っている感じでしょうか。
そんな具合に、ゆっくり、ひとつひとつ問題を解消しているのですが、先日、非常に恐ろしいことが起こりました。
古い建物は、電気系統等の設備も昭和のままということが多いと思います。これがいかに恐ろしいことか―――。
建物が古いので、新しい電化製品を置こうにも電気工事が必要でしたので、工事が入ったのですが、そこで、机を動かしたところ――――。
「あああああっ! ヤバいです、ヤバいです!」と驚きの声。
あああああああっ!
中がいつの間にか燃えていた!
明らかにコンセント内部から火が出ていたことが分かりました。
しかも炭化しているではありませんか。
いつ、火が出たのかも分かりません。おそらく不在時か、寝ている時の出来事だったのでしょう、まったく異変に気付きませんでした。
商売上、紙類等の資料が多い環境ですから、火事になっても不思議ではない状態です。仰天しすぎて身震いがしました。足もガクガクです。
この原因は、設備の古さ故の、タコ足配線による電流が限度を超えたことで起きたと推測された。昔はエアコンの普及も今のようではありません。大昔はテレビも電話も一家に1台が当たり前でしたし、FAXもパソコンもありませんでした。今では、1人1台スマホの普及により、充電が必要で、仕事で使っているカメラもまた、フィルムからデジタル化が当たり前になりました。これも充電が必要です。
昔と違い、現在は、エアコン1台につき、専用電源を設置しなければならない決まりとなっています。建物が古い場合、注意が必要です。これは案外、知らない人もいるのではないでしょうか。
今回、たまたま電気工事の方が発見し、そのままきっちり直して下さったので、事なきを得ることができました。ありがとうございました。感謝感謝です。
不思議と燃えたあともあるのに奇跡的に火を出さず、己の運の良さにも驚いたくらいですが、背筋が凍り付くというのはこのこと!
近年における目覚ましいテクノロジーの変化に建物が追随していない場合、思わぬ火災を引き起こす原因となりますので、注意が必要です。
コロナ禍の影響で、ご自宅にいる時間が長くなっている皆様も、どうかご安全に!
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
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