来場者は見た!
出展企業さんにとってJIMTOF2012に足を運んだ来場者の目って気になりますよね。
ということで、東京都大田区在住、カシワミルボーラの柏良光さんに感想を書いてもらいました。
柏さん、忙しいところありがとうございました。
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9時に到着。まずは工作機械が展示してある東棟の奥から攻めていく。
ファナックの辺りをウロウロしていたところ、話しかけられたのでロボナノの所で以前取り組んだ導光板の話をしました。主軸の回転数について色々と話しを聞くと、最近のロボドリルは削れるようだ。刃物の進化もあるのか機械側の剛性もかなり上がって来ていると感じました。ビビリに対しても剛性だけではダメで色々なバランスが必要みたいです。。
「こんな主軸無いかな~トルクありの40回転くらいから20,000回転くらい回るのは無いかな~」なんて思っていたけれど、剛性を持たすためにはベアリングの締め付けをキツメにしなければならないので、回転は出ないみたい。
YASDAのブースでマシンを見ていると、カッコ良い営業のお兄さんが「この機械を見てくれ」と寄ってきました。
5軸の試作機の前に案内され、意見を聞かれたので、部品量産分野は品物が安くて安い機械でないと戦えないことや、主軸の回転バリエーション持たせてほしい(2つのスピンドルは付けられないのか)、高圧クーラントは必須など、ついつい本音で喋ってしまいました。
午後はオークマやOKK辺りから色々と納得の行く説明はしてくれたのですが、申し訳ないのですが買う気が無いのであまり身が入りませんでした。
森精機のMILLTAPがありました。説明を聞くとなかなか面白い企画です。
岩間工業が「BT30の主軸でX軸1000動く機械作った」というので、見に行ったところ、動きは大きくて良いのですが細かいところの作りはどうだろうか、という疑問が残りました。
BT30機が3RDパーティを含めて増えてきて、剛性も刃物の性能と相まって、相当削れる様になってきたと感じました。5軸もバリエーションが増えて色々と選べるようになっています。
工作機械で感じたことは、外観が全体的にカッコ良くなりました。
キタムラの3D扉にロゴ文字のバックライト、OKK、牧野、オークマ、いずれもカッコ良かったです。
そして各メーカー女性の説明員さんのレベルが高い!
こちらの突っ込みにもひるまず対応してくれました。以前だったら、「詳しい者を呼んできますから・・・」で終わっていたのにね。質問攻めにして「もうダメ・・・」と言わせてみたかったです。
プロフィール

業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
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