【告知】アマダグループがPhotonix2015 第15 回 光・レーザー技術展に出展~ 板金切断から溶接までの最新テクノロジーがみられるぞ!

アマダグループは、4月8日(水)~4月10 日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「Photonix2015 第15 回 光・レーザー技術展」にアマダ、アマダミヤチ共同で出展します。

今回の出展テーマは、「新レーザテクノロジーの創造と挑戦~板金切断から溶接までの最新テクノロジーのご提案~」

Photonix2015 は、高出力・低出力・ナノレベルのレーザソリューションが一堂に出展する専門展で、自動車、二次電池、太陽電池、エレクトロニクス・半導体分野に欠かせない、最先端のレーザ加工装置が多数出展する展示会です。アマダグループでは全6機種を展示するとのことで、日本初公開のダイレクト・ダイオード・レーザで板金切断を実現した「ExC(エグザック)」テクノロジーをはじめ、ファイバーレーザやYAG SHG グリーンレーザなど、レーザ技術と金属の切断・溶接、樹脂や金属への様々な加工技術を見せつけてくれるとのこと。(出展ブース:東5ホール39-26)。

気になる出展機は―――――。

1.ダイレクト・ダイオード・レーザ発振器 ExC《日本初出展》
2.ダイレクト・ダイオード・レーザ溶接機 ML-5120A《新商品》
3.ファイバーレーザ発振器 AJ-2000、AJ-4000、AJ-6000《AJ-6000 は新商品》
4.ファイバーレーザ加工機 ML-7353DL《新商品》
5.ファイバーレーザ溶接機 ML-6920C《新商品》
6.YAG SHG グリーンレーザ溶接機 ML-8150A

アマダグループの見所を説明するわね☆

ダイレクト・ダイオード・レーザ発振器「ExC 」は、エネルギー効率の向上により発振効率40%を実現し、加工機メーカーとして世界で初めてDDL での板金切断を可能にした発振器なんですよ。会場では軟鋼板4.5mmの高品質・高精度加工を実演し、2kW および4kW の発振器を展示します。

「ML-5120A」 は、温度制御機能を搭載した樹脂溶着、レーザはんだ接合用に最適なダイレクト・ダイオード・レーザ溶接機。従来機と比べて約2 倍の120W 出力を実現したんですって。完全空冷方式で発振効率の良いLD(レーザダイオード)の光を直接熱加工に応用できるため、消費電力が小さく、効率の良い省エネルギー装置。

ファイバーレーザ溶接機「ML-6920C」 は、2kW 出力のAJ 発振器を搭載。ガルバノスキャナーとの組み合わせで高速リモート溶接にも対応。電子部品や電装部品、メディカル部品、精密板金の溶接に最適!

その他、加工領域の拡大とエコを可能とした自社製ファイバーレーザ発振器AJ(2kW/4kW/6kW)の単体展示や、CCD カメラで加工点観察、画像処理に対応したファイバーレーザ加工機ML-7353DLなども展示しますよ。

同社では、「目まぐるしく変わるお客さまの課題解決に向けて、最新技術と築き上げてきたノウハウによる最適なソリューションをご提供いたします」とのこと。

これは楽しみですね!
ぜひお時間のある方は、展示会にレッツラGO!