【お知らせ】アマダ、アマダマシンツールがMF-Tokyo2015に出展

出展機:SDE-8018(SF)


アマダとアマダマシンツールが7月15 日(水)から7月18 日(土)まで東京ビッグサイトで開催されるMF-Tokyo 2015(プレス・板金・フォーミング展)に出展します。

MF-Tokyo 2015 は、日本鍛圧機械工業会および日刊工業新聞社が主催する塑性加工技術の専門展示会ですが、今回、アマダグループでは、「プロセス・イノベーション」~プレス量産加工ソリューション~をテーマに、アマダマシンツールからはサーボプレス2 機種とMF 技術大賞受賞製品を展示し、サーボプレスによる加工工程改革を提案してくれます!

また、アマダは板金加工技術サンプルを展示、さらに最新ファイバーレーザテクノロジーを加工サンプルなども紹介!

さて、今回の見所は、「デジタル電動サーボプレスSDE シリーズ」。
これは、日本鍛圧機械工業会のエコマシン認証を受けた省エネマシン。低速高エネルギーを確保できる専用サーボモーターを搭載し、パルスモーションなど多彩なモーションコントロールを持たせたことで、高精度加工、工程短縮、複合加工や難加工材の成形など高付加価値成形が可能。

モーション作成ソフトSMAPS(スマップス)にてプログラムの外段取り化に対応しているほか、荷重波形解析ソフトWANS(ワンズ)は、荷重・トルク・エネルギーといったプレス3能力のデータ収集解析が行え、品質の高い加工が再現できるんですって。

今回出展する「SDE-2025(SF)」では、独自のパルスモーションによる段付きギア加工の新工法を、また「SDE-8018(SF)」では、サーボダイクッションを用いた実演加工を行うとのこと。

さらに、プレスマシンの稼働状況や保全情報の見える化を実現したネットワークソフトAPINES(アピネス)も同時出展するんですって。

もうひとつ、見所のMF 技術大賞受賞製品の展示では、MF 技術大賞の創設以来、3回連続で顧客と共同受賞した製品「高精度ナックルリンクプレスによる高精度サイクロイドギアのプレス加工」、「サーボプレスの可変速度制御と電解水による3次元反射鏡加工」、「サーボプレスとインデックス装置によるキャリアカバー加工」を展示。板金加工技術サンプルの展示では、中厚板の工法転換による工数削減事例やステンレス製筐体の工程改革事例、VA/VE 提案事例と最新板金加工技術も紹介してくれます。また、最新ファイバーレーザテクノロジーも分かりやすく加工サンプルなどで見せてくれるとのこと。

なお、最新の板金マシンの実機は、アマダ・ソリューションセンター(神奈川県伊勢原市)で拝見できますよ。

同社では、「アマダグループのブースでは、プレス加工、板金加工の世界最高水準の加工技術をご覧いただき、お客さまの課題を解決するトータルソリューションをご提案いたします」としています。

お時間のある方はぜひ、足を運んでみて下さいね☆