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グローバルブランド「KURODA JENA TEC」誕生! ~直動関連機器・スピンドルの新ブランド立上げ~

新しいブランドは、これまでの両社の伝統と実績を反映するとともに、今回の統合により
生み出されるグローバルなサプライチェーンとシナジーを表現するために、「KURODA JENA TEC」とした。この新しいブランドの下に、両社の技術やノウハウ、商品を結集し、生産面での最適化を進め、世界的な供給網とサービス体制を構築するとしている。
営業体制としては、ヨーロッパでは引き続き従来のJena Tec グループの組織を通じて顧客サービスを行う。黒田精工からの新たな商品群の供給により、品揃えは拡充されることになる。北米においては、両社の組織を近日中に統合し、共同で両社の商品群の販売とサービスを行っていく。
また、日本を含むアジア地域においては、黒田精工の組織を通じて両社の製品の販売と
サービスを提供していく。今回の統合により、欧米での工作機械、医療、自動化の分野
や保守サービスにおけるJena Tec グループの経験と商品・サービスが加わり、顧客へ
より一層の付加価値の提供が可能となる。
なお、同社の直動関連機器以外の商品については、従来どおり黒田精工/KURODA ブ
ランドでの販売を継続する。
セコ・ツールズの PCD ドリルがより高度な複合材の穴加工を向上させる!
セコ・ツールズの新製品である CX1 および CX2 超硬多結晶ダイヤモンド(PCD)ドリルは、複合材の穴加工において、工具寿命、生産性、品質の向上を実現するとして早くも注目されている。
CX1 および CX2 は、従来の PCD チップ、ベインチップ、または二重にロウ付けが施されたチップ設計とは異なり、超硬ソリッドドリル本体に超硬 PCD ドームと超硬 PCD キャップを個々に装着することで、層間剥離や繊維の未切断を防ぐことができる特長を持つ。
同社では、新しい PCD 技術により、複合材ドリルの業界初の PCD 3 溝形状(CX1)の開発にも成功している。
CX1 および CX2 ドリルは同社によると、「現在入手可能な中で最も鋭利で強靭な切刃が使用されている」としている。この性能を実現できるのは、新製品のドリルが、ダイヤモンドコーティングのドリルよりもかなり鋭利な超硬 PCD チップを採用しているためとのこと。
ダイヤモンドコーティングはドリルの切刃を包み込むため、実際には切れ味が鈍くなるとのことで、新製品の超硬 PCD チップドリルの優位性を、①高速の切削速度、低摩擦、高い熱伝導率、複数回の研磨が可能なこと、②工程の信頼性が高いこと――としている。
複合材を効率よく加工をするためのCX1 の 3 溝形状の特長は、穴の安定性が高まるだけでなく、振動が抑えられ、より滑らかな丸みを出すことができることである。さらに、CX1 のドーム形のチップは倍角の形状になっているため、複合材のみの加工で繊維の未切断や層間剥離を大幅に削減できる。また、ドームキ ャップにより、ドリルポイントを 3 回まで品質再生および再研磨できるようになっている。
CX2 は平面形状のドリルポイントで、アルミニウムやチタンの層が積み重なった複合材の加工に適している。この形状の PCD キャップを使用するのは、ドリルポイントが 180 度で、切り屑分断性と排出機能に優れているためであり、金属と複合材の層を移動する際に金属チップが穴を傷つける危険性が低くなる。その結果、複合材の表面をきれいに仕上げることができる。
ケナメタルの6枚刃タイプBeyond KYS40ソリッドセラミックエンドミルは、航空宇宙関連部品の加工時間の大幅な短縮を実現!
ガスタービンや蒸気タービンに使用される専用のニッケルベース合金は、世界で最も強度の高い被削材の1つであり、これらの合金は、発電所のより高温での稼働を可能にするべく開発が続けられている。高い強度、優れた耐高温クリープ性、相安定性、耐酸化性、耐食性を必要とするタービンブレードやその他の部品には、Inconel®、Waspaloy®、Rene®などの超合金が利用されているが、これらの被削材は、加工を困難にさせ、加工速度の低下、加工コストの増加などを招く。一般的に、超硬ソリッド工具でこれらの被削材を加工した場合の速度は65~200 SFM(20~60 m/min)で、工具寿命も短くなる。
このような背景のもと、Beyond KYS40TM材種を使用したケナメタルの新しいソリッドセラミックエンドミルは、高強度のニッケルベース合金の加工に改善をもたらし、粗加工では最大3,300 SFM(1,000 m/min)の切削速度と、同等の超硬ソリッド工具の2~3倍の工具寿命を実現している。
同社の新しいSiAlON KYS40セラミック材種と、ソリッドセラミックエンドミル全体の設計は、ニッケルベース耐熱合金の粗加工に最も効果を発揮する。
「ニッケルベース超合金の切削速度は、超硬ソリッドエンドミルと比べて最大20倍まで向上することができます。さらに、セラミックの卓越した耐熱性と切れ刃(ネガのすくい角)の強度アップによって、工具寿命が5倍以上長くなります」と同社のグローバル製品担当マネージャ、Thilo Mueller氏はコメントしている。
KYS40ソリッドセラミックエンドミルには、フェイスミーリングとプロファイル加工には6枚刃タイプ、溝加工とポケット溝加工には4枚刃のネック付きタイプの2種類ある。どちらの製品ラインも、ランピング加工、ヘリカル補間、トロコイド加工方式に対応している。
ソリッドセラミックエンドミルの摩耗メカニズムと摩耗基準は、超硬エンドミルとは全く異なる。セラミックエンドミルは、超硬工具の交換が必要となる期間よりもはるかに長く使用でき、同じ理由からKYS40材種のエンドミルは、通常の摩耗を超える用途に対応する使い切りタイプの工具としても利用できる。
三菱マテリアルが溝入れバイト「GYシリーズ」に8mm幅インサートと外径用バイトホルダを追加
三菱マテリアルツールズ(社長=滝沢俊夫氏)は、このほど三菱マテリアルが開発、製造する“溝入れバイト”「GYシリーズ」に8mm幅インサートと外径用バイトホルダを追加、販売を開始した。
GYシリーズは、TRI-LOCK(トライロック)システムにより高剛性を実現し、高精度加工が可能な溝入れ工具として好評を博しているが、今回、「GYシリーズのもつ切削性能を8mmの溝幅まで拡大して欲しい」という顧客の要望に応えるため、8mm幅インサートと一体型バイトホルダ(8mm用)を追加することになった。
“溝入れバイト” GYシリーズ 8mm幅インサートとホルダの主な特長は以下のとおり。
① 溝入れ・突っ切り加工用GSとGMブレーカ、多機能加工用MSとMMブレーカ、倣い加工用BMブレーカの5ブレーカを商品化。
② インサート材種は好評のVP10RT、VP20RTとMY5015を商品化。鋼、ステンレス鋼、鋳鉄、耐熱合金やチタン合金の加工に優れた性能を発揮する。
③ 一体型ホルダによりさらに高剛性。従来品に比べ、びびりを抑制し良好な仕上げ面を実現する。
ショットモリテックス WiFi搭載型の肌カウンセリングツールの販売を開始
ショットモリテックス(社長=佐藤隆雄氏)は、無線Wi-Fi通信を使って測定データを
スマートフォン、タブレットPCで確認可能な肌カウンセリングツール「MSS(Mobile Skin Scope)」の販売をこのほど開始した。
「MSS」はハンディタイプのワイヤレス肌カウンセリングツールで、肌画像の撮影
と、キメ、シミ、油分、角質、肌トーン、毛穴の測定が可能。カウンセリングプログラムを搭載したリチウムポリマーバッテリー駆動の小型カウンセリングツールとして、1.8インチLCDに操作画面、画像を映すことができる。また、各端末用の専用ソフトを、App StoreやGoogle Play(tm)から入手し、測定結果をi-Phone、i-Pad、Android(tm) Phone、Androidタブレットで確認することができるため、肌カウンセリングツールの導入を簡便に行うことが可能である。
6月分工作機械受注総額は951.7億円 日工会
日本工作機械工業会がまとめた6月分の受注実績は以下の通り。2013年月6月分工作機械受注総額は、951.7億円(前月比△2.0%・前年同月比△12.4%)となった。受注総額は、内需の増加もあって、2カ月連続の950億円超。前年同月比は14カ月連続減少ながら、回復基調は継続。【6月分内需】320.5億円(前月比+9.9% 前年同月比△7.9%)。■内需総額・前月比2カ月連続増加、前年同月比13カ月連続減少。・3カ月連続の300億円超。・内需は緩やかな回復傾向が続いており、今後のさらなる増加に期待。① 一般機械 123.2億円(前月比△4.5% 前年同月比△14.7%) うち金型 20.2億円(前月比△4.5% 前年同月比+11.0%)② 自動車 99.7億円(前月比+24.5% 前年同月比△6.6%) うち部品 53.0億円(前月比+14.2% 前年同月比△18.4%)③ 電気・精密 25.2億円(前月比△3.3% 前年同月比△22.2%)④ 航空機・造船・搬送用機械 23.0億円(前月比+89.5% 前年同月比△8.4%) 【6月分外需】631.3億円(前月比△7.1% 前年同月比△14.5%)。■外需総額・前月比2カ月ぶり減少。前年同月比9カ月連続減少。・2カ月連続の600億円超。・主要3極では、好調な北米が外需を牽引。① アジア:250.0億円(前月比△16.9% 前年同月比△40.8%)・東アジア:171.2億円(前月比△18.7% 前年同月比△46.6%)〈中国〉:124.2億円(前月比△23.7% 前年同月比△57.5%)・その他アジア:78.8億円(前月比△12.7% 前年同月比△23.2%)〈タ イ〉:29.4億円(前月比+3.2% 前年同月比△27.2%)〈インド〉:13.6億円(前月比△44.3% 前年同月比△24.6%)② 欧州:127.6億円(前月比+8.0% 前年同月比+24.7%)〈ドイツ〉:36.4億円(前月比△6.1% 前年同月比+1.3%)③ 北米:237.7億円(前月比△3.7% 前年同月比+20.1%)〈アメリカ〉:219.4億円(前月比+11.6% 前年同月比+32.6%)
5月分超硬工具主要統計
超硬工具協会がまとめた5月分超硬工具主要統計は以下の通り。【超硬合金重量】407トン(前年比86.6)。【超硬工具生産額】切削工具167億5600万円(前年比92.4)、耐摩工具28億9600万円(同97.3)、鉱山土木工具6億100万円(同96.0)、その他工具5億1700万円(同112.4)、焼結体・工具15億4700万円(同88.2)、合計223億1700万円(同93.2)。【輸出入】輸出84億2900万円(前年比114.7)、輸入45億9300万円(同106.6)。【超硬工具出荷額】切削工具179億3500万円(前年比93.1)、耐摩工具28億8900万円(同99.0)、鉱山土木工具6億3400万円(同96.1)、その他工具4億7000万円(同133.1)、焼結体・工具18億6000万円(同95.3)、合計237億8800万円(同99.2)。【刃先交換チップ】生産2422万個(前年比88.6)、出荷2462万7000個(同92.8)。
「開発の歩みを止めない。世界に対して規格を発信することは日本のプレゼンスをあげること」日本工具工業会が記者会見を開く

堀新理事長は会見の中で、「私と当工業会のかかわりは1986年からで27年経ちました。工業会の目的は、わが国切削工具、塑性加工工具、製造業の健全な発達を図り産業経済の発展に寄与することですが、私はこれを普遍の言葉だと思っております。工具工業会が過去に歩んできた道のりは日本の製造業を支えてきたのは明らかです。われわれは縁の下の力持ちとして誇りを持って仕事をしていいと考えております。
ハイスドリル、エンドミル、タップ、歯切工具、ブローチ、リーマ、バイトなど形状をつくる技術は当工業会が長年培った技術であり、複雑な形状をつくる製造技術があってこそ、はじめて難しいものができる。われわれは過去の先輩方が培ってきた技術を活かして、さらに世界トップの工具を市場に出していくということが重要だと考えます。日本は技術を発信する、開発の歩みを止めないことが重要で、世界で勝っていくための条件だと思っていますし、歩みを止めないということが唯一、日本が製造立国として生き残ることだと思います。
私も過去に携わっていましたが、超硬ボールエンドミル、超硬ラジアスエンドミルの世界規格の発信は日本工具工業会でした。それからホブの世界規格の発信も当工業会でした。このような世界に対して規格を発信するというのは、日本のプレゼンスを上げる非常に良いことで、われわれが持っている技術を世界のデファクトスタンダードにするためのひとつの模索としてISOへの提言、たとえばエンドミルシャンクのドリルというのは日本初の技術であるということで、こういうドリルを世界規格に高めていくよう任期中に取り組んでいきたい」と意気込みをみせた。
ヤマザキマザックがブラジル市場のお客様を迅速にサポートする拠点『ブラジルテクノロジーセンタ』が移設・拡充オープン!
ヤマザキマザック(社長=山崎智久氏)は、ブラジル市場のニーズにきめ細かく対応するためサポート体制強化の一環として、このほどブラジル、サンパウロの北西70km にあるヴィニェード(Vinhedo)市南西部に新たな土地を購入し、従来のブラジルテクノロジー
センタを移設・拡充した。
約3 万平方メートルの広大な敷地面積で、世界に38 ヵ所ある同社のテクノロジーセンタの中でも日本、米国、英国に次ぐ4 番目の建築面積を誇る規模となる。
ブラジルで同社は、自動車・トラック、農業機械、航空機、オイル・ガス、建設機械関連メーカなどへの納入実績があり、今後、高機能マシンへの需要が高まっていくことが見込まれる。ヴィニェード(Vinhedo)市南西部の工業地区には近隣に欧米系、日系企業があり、これら多くの産業に向けて最新の製品とテクノロジーソリューションを提供するため大規模ショールーム、展示コーナー(サンプルワーク)、トレーニングルーム、技術セミナーなどを開催するオーディトリアムの設置などを設備し、さらにサポート体制を強化した。
主な特徴として、たとえば①パソコン活用した先進的な教育を実施する充実したプログラ
ムスクールと実機での加工実習を組み込み、②顧客の加工ワークを計測できるよう3次元測定器を設置、③ターンキーの要望にも応えるためショールームに「ターンキーエリア」を設置―――。
同社は、日本の工作機械メーカとして長年に亘り現地に根ざしブラジル製造業の発展に貢献してきました。 1997 年にはブラジルテクノロジーセンタを開設し、営業・営業技術・サービス員を配置している。今回、ヴィニェード(Vinhedo)市内でより多く機械などを展示できる旧ショールームの約1.5 倍の面積のショールームを備え、日本製の他にシンガポール製を展示するなどさらにグローバル販売とサポート体制を充実させるとしている。
■ブラジルテクノロジーセンター概要
【所在地】
RUA VASCO DA GAMA, 100
CHÁCARAS DO TREVO – BAIRRO MARAMBAIA
VINHEDO - SP, BRAZIL
13.280-000
Tel: +55 19 3464 9100 Fax: +55 19 3464 9101 www.mazak.com.br
(グアルーリョス国際空港から車で約1.5時間) (ヴィラコッポス国際空港から車で約15分)
【人員構成】
サービスエンジニア、営業、営業技術、一般事務など 計68 名
【敷地面積】
29,140 平方メートル(8,815 坪)
【建物延べ床面積】
4947.92 平方メートル(1,497 坪)
【ショールーム面積】
1,080 平方メートル(327 坪)
【設備内容】
計10 台の最新鋭工作機械を展示するショールーム、事務所、会議室、商談室、休憩室、オーディトリアム(最大99 人収容)、トレーニング用機械2台、トレーニングルーム3 室
■ブラジルテクノロジーセンタ展示機&トレーニング用機械
複合加工機
・INTEGREX i-630V (日本製)
・INTEGREX i-200 (日本製)
・INTEGREX j-300 (日本製)
・VARIAXIS i-600 (日本製)
立形マシニングセンタ
・VERTICAL CENTER SMART 430A S (シンガポール製)
横形マシニングセンタ
・HORIZONTAL CENTER NEXUS 4000-Ⅱ (日本製)
CNC 旋盤
・QUICK TURN SMART 150 S ロボット付 (シンガポール製)
・QUICK TURN SMART 350M (日本製)
・MEGATURN NEXUS 900 (日本製)
レーザ加工機
・OPTIPLEX 3015 (日本製)
*トレーニング用機械*
CNC 旋盤
・QUICK TURN SMART 150M S (シンガポール製)
立形マシニングセンタ
・VERTICAL CENTER SMART 430A (日本製)
MTTRFが年次総会および Berkeley Instituteグランドオープン

7月1日と2日の2日間、世界各国より工作機械の研究者約90名が集まり、森精機製作所森雅彦社長の「グローバルな工作機械市場へ向けた活動について」の講演に続き、今後の工作機械の開発や加工技術に大きな影響を与える最先端の研究成果が発表された。
年次総会に先立ち、MTTRF Berkeley Institute(バークレー・インスティチュート)のグランドオープニングが開催されたBerkeley Instituteは、産官学における実用的な協力関係を強化し、教育や研究活動を通じて優れたエンジニアを育成するための機関として開設された機関であり、全米だけでなく世界でもトップレベルのカリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)が所在する街として有名なバークレー市に位置している。
式典では、森社長が「MTTRF Berkeley Instituteで最新・最高の技術が研究・開発され、アメリカの製造業復活に大きく貢献することを願っています」と述べた。
さらに今回、同社製のNTX2000(複合加工機)、提携先のDMG(ギルデマイスター)のUltrasonic20(超音波加工機)、Lasertec20(レーザー加工機)など最先端の工作機械5台を提供した。同社では、今後も工作機械に関する革新的技術の研究開発を行う大学及び公的研究機関を対象に、工作機械の提供など研究助成活動を世界的な規模で進めていくとしている。
※MTTRF(Machine Tool Technologies Research Foundation:財団法人工作機械技術研究財団)
2002年10月に森精機製作所が基本財源を拠出して設立した米国政府公認の非営利財団法人。理事長はカリフォルニア大学デービス校及びバークレー校の山崎和雄教授、理事を森精機製作所社長の森雅彦氏および常務執行役員の岡田夏生氏が務めている。
【MTTRF年次総会 発表内容】
1. 熱的要因による回転軸の位置誤差の測定、モデリングおよび補正
(チューリッヒ大学 Wegener教授)
2. CFRPのエンドミル加工 (金沢大学 上田教授)
3. 簡素な動作軌道を使用する産業機械の位置決め制御における省エネルギー化
(豊橋技術科学大学 内山教授)
4. カリフォルニア大学デービス校での製造研究と教育プログラム
(カリフォルニア大学デービス校 曽雌教授)
5. NC工作機械における送り駆動系の電力消費の分析
(神戸大学 白瀬教授)
6. FSWツールの形状と切削力および切削トルクとの間の実験に基づいた関係性
(ウィスコンシン大学 Pfefferkorn教授)
7. エネルギー効率の良い製造に向けた工作機械の特性と加工方法
(ルーヴァン・カトリック大学 Lauwers教授)
8. 改良したインボリュート歯車の柔軟な製造 (ブレーメン工科大学 Goch教授)
9. マシニングセンタにおけるタッチトリガプローブを用いた機械上測定についての基礎研究
(大阪工業大学 井原教授)
10. ラピッドプロトタイピングの改善および加工により生じる製品寿命の改善についての定量化
(カリフォルニア大学バークレー校 Dornfeld教授)
11. 5軸ミルを使用したメゾスケール音叉型ジャイロの試作 ― 実物試作による製造誤差感度の研究
(マサチューセッツ工科大学 Chun教授)
12. 時間領域シミュレーションのためのフライス加工面生成モデル
(フローレンス大学 Campatelli教授)
13. 円錐台加工の研究 (ダブリン大学 Byrne教授)
14. フライス加工における自動ビビリ検知と抑制 (ブリティッシュコロンビア大学 Altintas教授)