【新製品情報】OKKが金型加工対応立形マシニングセンタ「VB53アルファ」を市場投入!

OKK(社長=宮島義嗣氏)が、金型加工対応立形マシニングセンタ「VB53アルファ」を開発し、本年10月から発売を開始するとこのほど発表しました。今回、JIMTOF前ということもあり、このブログでも新製品情報をバンバン流すので、要チェックですよ☆

さて、このマシンの特長は、機械本体の振動減衰性能を向上させることにより、送り加減速時の工具刃先振動を20%改善したこと。同時に加工時間も10%も短縮しました! しかも「ソフトスケールCube」の採用で、周囲環境温度の変化に対しても、長時間安定した加工精度を維持できるんですよ。(8µm/8℃)

機械の仕様

環境熱変位補正 ソフトスケールCubeとは!?

加工点からベース・コラム・ヘッドを経て加工点に到るCube を仮想。

機体に設置した温度センサでCube(立方体)の変形を推定して加工点の熱変位を補正。

なお、このホカホカの新製品は、11月1日から東京ビッグサイトで開催されるJIMTOF2018に出展するので、皆様要チェックですよ! ますます進化したOKKの新技術を拝見するチャンスです!