ユキワ精工のキャッチコピーがナイス!

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ユキワ精工(社長=酒巻弘和氏)の新広告が出ました! 
今回もナイスなキャッチコピーです!

キャッチコピーは製品の特長を表す重要な要素でもあります。パッと見て、すぐに分かりやすいのがいいですね。


前回は「I いいね おたくの ツールホルダー」でしたが、今回は「意外と 奥が深い ツールホルダー」ときましたよ(●∀●)オオッ!

さて、せっかくなので、同社のツールホルダーに注目してみましょう。

同社では、振れ精度に〝総合振れ精度〟という言葉を用いています。これは、コレットをホルダーに入れた状態での精度を意味しており、例えば同社の製品である「スーパーG1チャック」は5μmを保証しています。

動的振れ精度が高いということは工具摩耗が少なくて済むということ。その分、工具が長持ちします。つまり、工具交換が減り、段取時間の短縮にもつながるというわけなのです。

酒巻社長は、「ホルダーの違いで切削スピードが変わり、“良いツールホルダー”を使うだけで、加工ワークの面粗度や工具寿命など生産性に大きな違いが出るうえ、経済効果もアップします。工作機械と切削工具の狭間に位置するツールホルダーは、主軸と工具をつなぐ重要な機器でもありますので、ぜひ見直してみてください!」とツールホルダーの重要性を説いています。

現在、5Gをはじめとする社会インフラに注目が集まっています。これらの構築のために必要な機器や装置はまさに日本が最も得意とする分野。この点、技術面でも他国に比べ優位性がある日本は、これから攻めに出るチャンスでもありましょう!

しかし、酒巻社長のセンスには毎度脱帽です☆