画期的な切削工具を発見! 

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 硬脆材といえば、字のごとく硬くて脆い材料のことですが、これがまた現場泣かせの切削加工が難しいものとされています。ポピュラーな脆性材料には石英ガラス・セラミック等がありますし、硬いといえば、ピンとくるのが超硬合金。なんていったってダイヤモンドの次に硬い材料です。硬くて脆いという双方の矛盾に太刀打ちできる切削工具はネット上でどのくらいあるのかと調べてみたところ――――――。

   硬脆材用PCD工具「6C×OSG」を発見しました。

 硬脆性材は一歩間違えると面品位が損なわれてしまう危険を孕んでおり、加工の難易度が高いことはマニアックな製造現場ドットコムの読者ならお分かりだと思います。

 硬脆性材を加工する場合、一般的にはワイヤカットや型彫り放電加工、電着工具や軸付砥石を用いた研削加工で行うとされていますが、これらのデメリットに加工時間が長めなことが挙げられます。加工コストの大半は加工時間によるものですから、加工時間の削減は経済効果に直結します。加工時間が削減できれば、その分、コストダウンに繋がりますので、硬脆材を切削加工で高能率に安定して加工できたら良いことずくめ。

 加工も進化しておりますから、切削工具もこれに伴いどんどん進化するのでしょうね。


↓オンラインショップから購入可能のようです↓
https://www.6cxosg.com/