ダイジェットファンは要チェック! HPをリニューアル! 懐かしさに震える画も!
ダイジェット工業が昨日(2月12日12時)にホームページをリニューアルしました。
特に注目したいところは、加工事例の充実化を図ったところです。
あっ! こ、これは!
今から約10年前の製造現場ドットコムに「ダイジェットさんのカタログに劇画タッチの加工事例があるのですが作者が気になります。目に焼き付いて離れません。」とお問い合わせがあったことを思い出しました。
劇画といえば、今から約22年前の2001年から2006年の5年間、当時販促を担当していた林さんが、ユーザーで生のデータを劇画調で描いてフィールドテストレポートを社内用に配信するために作成しました。ちょうどこの当時、同社が標準品主体へと大きく舵を取り始めたころと重なり、商品の良さを社内に知らしめることができたことで、2002年のJIMTOFに合わせて製作された『Tooling by DIJET vol1』においては、「無機質な加工イラストが多い中、インパクトのあるこの劇画調の加工事例データを掲載したらどうか。」という企画が持ち上がり、2013年版のVol7に至るまでずっと掲載し続けたという歴史があります。
大昔のもの↓
あれから時が流れましたが、こうして人々の心に深く印象付けた劇画タッチの加工事例が令和の時代にネットで蘇ったのです。重要なのは、視覚に訴えてインパクトを与え、加工についてユーザーニーズに応えるためのきっかけをつくることですから、こうした取り組みは、まさにダイジェットらしい! と思いました。ぬくもりがあって、事務的ではない印象を受けます。
リニューアルしたホームページでは、なんと! 試供品無償提供フォームの新規導入もありました。
今回のHPリニューアルにより、同社では、「今まで以上に当社のことや製品についての情報を積極的に伝えたい!」と意気込みを示しています。ダイジェットファンは要チェック!
ホームページはこちら↓
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
機械振興会館 記者クラブ加盟
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