功亜工業の微細穴加工に驚いた!
先日開催された「彩の国ビジネスアリーナ2014」をブラブラしていましたが、あらっ!
功亜工業さんの加工物がスゴイじゃないの!
難易度とクオリティの高さに、ねーさん、驚き桃の木山椒の木よ。
功亜工業さんのウリは、高精度な複合加工を得意とすること。
樹脂から難削材まで幅ひろ~く多品種・単品・小ロットに対応してくれるフレキシブルな町工場なのだ。そのほかにもマシニングセンター、NC旋盤の加工も対応しているので、幅広い加工ができる工場として一目置かれているの。
ブースに立っていたのは高山功太取締役専務。
テーブルの上には難易度の高いサンプル品などがズラリと並ぶ。
その一部をお見せしましょう!
この手の平にある小さな加工物をご覧あれ!
SUS303の加工。マシンはマザック「INTEGREX200」。
端面の5穴が球体の面から反対側の穴に貫通。
驚くことに、そのうち4つの穴は斜めにあいていているのです!
なんという面倒な加工なのだろうか!
拡大! よくみて! 穴もとてもキレイでしょ!
次に、先端の軸が細くなっていくこの加工物。
材料はSUS304
裏はこんな感じ
「普通に加工していると何回か折れてしまう」というやっかいなシロモノだったそうだ。驚くのは、「真ん中に0.5の貫通が20くらいあります。こういった加工は条件を探すのにドリルを何本も犠牲にしながら条件を探して開けました。穴の曲がりと軸の曲がりが出ないように加工するのが難しかった」とのこと。
これを見てピンときたそこのアナタ!
功亜工業さんは航空宇宙関連などの過酷な条件下で使用される部品などの加工にも強みを発揮してくれるので、「こんな加工はできないだろうか?」と悩まれている方は相談してみるといいかもしれないわ。きっと親切丁寧に誠意をもって対応してくれるわよ。
キラリと光る難加工が大好物なわたし。今後もどんどんこのような腕のいい町工場を探し出すつもりよ(●∀●)☆
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
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