飛行機モード全開!

「成田方面が私を呼んでいる!」と見えない引力のようなものに引っ張られるように航空科学博物館に行ってきたという下村栄司氏が、飛行機モードを全開にして写真を撮ってきてくれました(●∀●)キャー☆
彼の飛行機写真はいつみても美しい:*:.。.:*(´ω`*)*:.。.:*:ホレボレ

今回の大きな目的は「B747のセクション41見学ツアー」とのこと。
ここでいきなり専門用語が飛び出ましたが、下村氏いわく、「“セクション41”とはボーイング社が機体の部分ごとにつけている名前で、41とは“胴体の一番前側の部分”、つまり“操縦席”があるところ」なんですって。なるほどねぇ~。

「アメリカの砂漠でスクラップになっている機体の頭をちょん切って運んできた」というコックピットの写真がコレです!

美しすぎる!

下村氏は、「この展示機は747-100という初期型のものなので、運行には正副操縦士と航空機関士の3名が必要です。現在のコックピットからすればだいぶ旧式で計器類もアナログなのですが、この圧倒的な計器類、スイッチ類の洪水が私にはたまりません。アドレナリン全開です」とのこと。

「見学ツアーなので、あまりゆっくりと写真を撮っていることができなかったのが心残り」とちょっとだけ残念そうです。

それからこの空を飛んでる日本航空の787の写真ですが、「航空科学博物館は成田空港のA滑走路の間近にあり、屋上からは離陸する飛行機がよく見える」んですって。

航空マニアな下村氏は、「3分に1回くらいの割合で色々な航空会社の機体が離陸していくのをファインダーに捉えるのは無上の喜び」と仰っていましたが、その飛行機愛があるからこそ、こんなに美しい写真を撮ることができるのでしょうね☆

「それにしても787は後ろ姿が美しい」とホレボレしておりました。

いや~本当に美しい!

次号の製造現場ドットコムは、下村栄司氏が4月に韓国で開催された「SIMTOS2014」を特別レポート! 韓国の工作機械産業を独自目線で解説してくれます! お楽しみに!