メディアと脇汗
驚いたことがありました。
なんと、NHKの有働アナがご自身の脇汗についてお詫びをしたとニュースにありました。
なんでも視聴者から「本番中に大量の脇汗を書くのは同じ女性として見苦しい」とした苦情を受けたようです。
えっ。(←ここで私も脇汗)
たしかにアナウンサーという職業柄、大量の脇汗を公衆の面前にさらすのはどうかとも思いますが、生理現象です。緊張を伴うお仕事を頑張ってやられていると思えば騒ぐ問題でもありません。
それよりも、メディアのあり方に疑問が出ました。
特にTVメディアというのは、視聴者に思想や価値観を無意識に植え付ける効果があります。
なので、本来ならば、間違った認識が垂れ流されぬよう注意が必要ではないでしょうか。
NHKとしてはクレーム処理の一環かもしれませんが、経営者もサラリーマンもOLの皆様も、これからの季節、節電対策もあって、働く人にとっては脇汗どころじゃありません。
汗はたしかに気持ちの良いモノではありませんが、汗をかかないほうがよっぽど心配です。これからの季節、水をたくさんのんで熱中症にならぬよう心がけることも必要ですし、なにより新陳代謝を促すほうが健康です。カッコばかりつけて不健康になるのは良くありません。
新陳代謝を良くするために水を1日に1.5ℓほど飲むようにしている私は汗かきです。特に、脇どころか手の平、お尻、膝、足の裏等によく汗をかきます。よく重たいカバンを持って走るので、汗をかくな、というほうが無理というもの。
なので薬局に売っているありとあらゆる汗止めを試しました。
効果のあったのは足用スプレーだけで、ほとんどが汗止めには効果がなくて困っていました。お尻と背中には大量の汗疹ができたこともあり、鏡で汗疹を見た時には、悲惨な皮膚の状態にショックを受け、膝から崩れ落ちたほどです。
で、探しに探しまくって、やっと効果のある一品に巡りあいました。
それは、コレっ↓ クリニークの汗止め
使ってみて効果が高かった商品です。百貨店で売っていますよ。
これで正々堂々と吊革につかまれます。外に出る機会の多い方や、営業マンの方、女性だけじゃなく男性にも効果があると思うのでオススメです。
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
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