〈取材こぼれ話〉OKKのプライベートショーで気になったもの

雪が舞っていた2月9日、OKK 東京テクノロジーセンタにて開催されていた同社のプライベートショーに行ってきました。

この詳細は後日ニュースで掲載するのでお楽しみに(●∀―)☆

ところで、この日、とても気になるものを拝見しました。

あらっ! OKAMOTOの平面研削盤じゃございませんこと!?

マシンやさんが他メーカーのマシンを展示するというと、なんとなく不思議な感じがいたしますが、とても画期的に感じました。ちなみにOKAMOTO(岡本工作機械製作所)のこのマシンはロータリー平面研削盤「PRGシリーズ」。単品から量産品まで高品位に加工してくれるという門形構造のシリーズ機です。高さ測定装置、定位置停止など高精度高能率加工への豊富なオプションもアリ、という機械です。

それと、もうひとつ気になったものがあります。
OKKのRシリーズ最上位機種の7番クラスではトップクラスの納入実績を誇っているという立て形マシニングセンタといえば「VM76R」です。このマシンは、切削性と精度を徹底して追求したというコストパフォーマンスマシンで、人気を博しています。

この人気マシンにあったのは――――。
KITAGAWA(北川鉄工所)の長ロングパワーバイス「VE200LWN(仮称)」が参考出品として存在感を示していました。口金開きMIN195、MAXなんと605!!!! 
参考出品なので、ネーミングも仮称なんですね。これ、とても気になりますね☆

今回の「76R」はNCプログラムを知らなくても簡単に加工プログラムを作成できる「GMCの体験」もできて、訪れた皆様も興味津々といったところでした☆