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イスカルジャパン 90°肩削りフェースミル「NEODO/ネオドゥー」を好評発売中

220221イスカルジャパン
イスカルの最新工具「NEODO」

 イスカルジャパンが発売している最新工具の90°肩削りフェースミル「NEODO/ネオドゥー」が好評を博している。

 この製品の優位性は、両面8コーナー使いのチップは、高い経済性と剛性の両方の特長を併せ持つこと。

 高剛性ダブテイルクランプ構造(浮上りやビビリを防止)と分厚いチップを採用することで工具剛性を上げ、切削条件アップを可能としている。特に負荷変動の厳しい断続切削加工では良好な結果が得られると評判も高い。

 切削抵抗を低減するポジ切刃と相まって安定した加工の鍵を握るのは、内部クーラント。これにより、刃先へ適切にクーラント供給が可能になり、チップ寿命の向上と良好な切屑処理を実現する。また、ワークの取り代が減りつつある金属加工業界への最適化を狙い、最大切込み深さは5mmとした。

 安定した高能率+コスト低減、を実現するイスカル最新工具に要注目である。

■レパートリー
【フェースミル】
 ・S890 FSZ-R08 加工径:φ32mm~φ125mm 最大切込み:5mm
【チップ】
 ・S890 SZMU-PNR-MM:鋼類全般加工用
 ・S890 SZMU-PNTR:鋳鉄加工用
 

ダイジェット工業 ソリッドモジュラーヘッド「ボールSヘッド」を新発売

220221ダイジェット工業

 ダイジェット工業が、このほど好評を博しているソリッドモジュラーヘッド「Sヘッド」に高硬度材や難削材の荒から仕上げ加工まで対応する4枚刃ソリッドボールエンドミルタイプの新製品「ボールSヘッド」を追加発売した。炭素鋼、合金鋼、焼き入れ鋼、ステンレス鋼、耐熱合金鋼に威力を発揮する。

特長

 ① 高能率な 荒加工から仕上げ加工まで幅広く対応可能な、4枚刃のソリッドボールエンドミルモジュラーヘッド 。
 ② 刃先中心部にサブポケットを設けた独自の刃形状を採用し、良好な切りくず排出性 で安定した加工が可能。
 ③ ボール部および外周刃のねじれ角度を大きくし、切削抵抗の低減、および、びびり振動を抑制した。ボール切れ刃のR精度は、φ16で8μm、φ20で10μmと高精度。
 ④ 超硬コーティング材種に、新材種「DH 115」を採用。超硬母材は、硬くて強靭性な 微粒子合金を使用し、コーティング被膜は、耐高温酸化性・耐衝撃性・被膜靭性および密着性において優れたPVD被膜「DH1」を採用、高硬度材や難削材加工で長寿命化を実現する。

■サイズ・価格
 φ16(R 8)、φ20(R10) (全2形番)
 標準価格: 19,000円~22,000円(税抜き)

DMG森精機 超高精度複合加工機「NTX 2500 2nd Generation」、「NTX 3000 2nd Generation」の心間3000仕様を新発売

 

220221DMG森精機

 DMG森精機はこのほど超高精度複合加工機「NTX 2500 2nd Generation」、「NTX 3000 2nd Generation」の心間3000仕様である、「NTX 2500 | 3000 2nd Generation」および「NTX 3000 | 3000 2nd Generation」の販売を開始した。

 「NTX 2500 2nd Generation」、「NTX 3000 2nd Generation」は、2018年に心間1500仕様の販売を開始しており、自動車、航空機、医療機器、金型など形状が複雑化するワークの同時5軸加工に対応し、工程集約を実現できる機械として、世界中の顧客に活用されている。

 近年では、地球温暖化の大きな要因である二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルを実現するために、風力発電などのエネルギー分野や、航空機、船舶などの大型輸送手段における脱炭素化の開発が進み、大型・長尺ワークを効率良く加工したいとの要望が高まっている。こうしたニーズを受け、このほど開発した心間3000仕様は、ターニング用の高性能主軸「turnMASTER」と全長わずか350 mmの旋削/ミーリング主軸「compactMASTER」を搭載し、1台でターニングとミーリングの全加工を行う。

 最大3,030 mmの長尺ワークをワンチャッキングで加工できるため、段取り替え作業を低減し、長尺ワーク加工の工程集約を実現する。また、工具を最大246本収納できる大容量工具マガジンや、長尺ワーク加工に使用するロングツールを収納するロングツールストッカも搭載可能だ。

 同社では、2021年から部品調達から商品出荷までの工程において、全世界の生産拠点で CO2排出量実質ゼロの生産を実現している。「NTX 2500 | 3000 2nd Generation」および「NTX 3000 | 3000 2nd Generation」にもカーボンニュートラルな体制で生産された商品を表す「GREEN MACHINE」マークを付与している。さらに、待機時の消費電力の削減や加工性能の向上による加工時間の短縮など、エネルギー消費量の削減を実現し、顧客の環境対策にも配慮した商品である。

 なお、「NTX 3000 | 3000 2nd Generation」は、毎週金曜日に開催している少人数制の展示会「DMG MORIテクノロジーフライデー」の伊賀事業所の会場にて、2022年2月中旬より実機を見学することができる。

主な特長

(1)高性能主軸
 ・3年保証のMASTERシリーズ主軸を搭載
 +ターニング用高性能主軸turnMASTER
  ・ベアリングのボール大径化と部品精度の向上により、耐久性を強化
  ・マグネスケール製の高精度回転センサを搭載し、高精度加工を実現
 +旋削 / ミーリング主軸compactMASTER
  ・モータの回転力を直接伝達するダイレクト・ドライブ・スピンドル(DDS)を採用し、 切削能力を向上させるとともにメンテナンス頻度や故障リスクを低減
  ・全長350 mmのコンパクト構造によりワイドな加工領域を確保
  ・250 mmの退避ストロークを設けることで加工エリアを拡大し、クラス最長の加工長さを実現

(2)長尺ワーク加工
 ・長尺ワークに対応する心間3000仕様
  +クラス最長の最大加工長さ
  ・NTX 2500 | 3000 2nd Generation:3,030 mm
  ・NTX 3000 | 3000 2nd Generation:3,019 mm
  ・最大径φ80 mm、最大加工長さ1,300 mmのロングツールにより長尺ワーク加工の工程集約を実現
  +ロングツールストッカを搭載可能
  ・自走式振れ止めを最大2基搭載可能

(3)省スペース
 ・クラス最長の加工長さながらも所要床面積は他社機と同程度*4で、単位面積あたりの生産性が向上

(4)自動化・計測
 ・多様化する生産課題を解決する自動化ソリューション
 +MATRIS
  ・プログラミングや操作などの専門知識を必要としない画期的なロボットシステム
 +大容量工具マガジン
  ・工具段取り作業を削減し、多品種少量生産の自動化をサポートする最大246本の工具収納が可能な工具マガジン
  ・計測工程を工作機械上で実現し、段取り作業を効率化する計測ソリューション
 +機内計測装置
  ・旋削/ミーリング主軸にタッチセンサを取り付け、加工したワークを測定
 +自動機内ツールプリセッタ
  ・工具の測定を工作機械上にて自動で行い、段取り作業を簡略化。工具の折損検出も可能
 +ツールビジュアライザー
  ・高性能なセンシング技術を用いた工具の非接触機上計測

(5)切りくず・クーラント・ミストソリューション
 ・処理能力を向上させたドラムフィルタを搭載した機外チップコンベヤにより、効率的な切りくず処理と高精度なクーラントろ過を実現
 ・切りくず流しクーラントを標準装備し、主軸直下の切りくず排出性が向上
 ・クーラントタンク内の微細なスラッジを高性能サイクロンフィルタで高効率に回収する「ゼロスラッジクーラントタンク」を標準装備
 ・金属加工時に発生するミストを効率的に捕集し、工場内をクリーンに保つビルトインミストコレクタzeroFOG(ゼロフォグ)を搭載可能

(6)省エネルギー

 ・カーボンニュートラルな体制で生産されたGREEN MACHINE
 ・独自の省エネ機能GREENmodeを搭載
  +GREENモニタリング
   ・CELOSの操作盤画面で消費電力量やCO2排出量を見える化
  +GREENデバイス
   ・高輝度のLED照明やインバータ搭載の油圧ポンプを採用
  +GREENアイドリングストップ
   ・機械停止時にサーボモータ、主軸、クーラントポンプなどの動力を遮断
   ・一定時間、機械操作が無い場合に操作盤の画面を自動オフ
  +GREENコントロール
   ・標準Mコードのクイック化、インバータを用いたクーラント吐出量制御

 

アマダマシナリー新社長に川下氏

220221アマダマシナリー

 アマダはこのほど同グループのアマダマシナリー社長に川下康宏取締役副社長執行役が昇格する人事を決めた。就任は本年4月1日付け。

ジェイテクトが半導体製造工程向け製品リーフレット発行

220221ジェイテクト

 ジェイテクトがこのほどグループ会社の光洋機械工業および光洋サーモシステムの製品も含めて半導体製造工程内で活用できる製品群の紹介用パンフレットを発行した。

 昨今、スマートフォンの機能向上やIoTやAI、自動運転などの普及により半導体の需要が急速に拡大しているため、半導体製造には多くの工程が存在し、各工程で多様な製造装置が使用されている。同社製品は半導体の安定生産に貢献してきたことを受け、様々な製造装置に採用されているジェイテクトグループ製品を補修などにおいても活用することを提案するため、積極的に製品情報の発信、営業活動を実施していくことが狙い。

 今回は22年4月に予定しているブランド統合による一層のOne JTEKTとしてブランド力向上と営業力の強化として取り組んでいるクロスセールス活動の一環として、ジェイテクトグループ全体での半導体製造への商品提案を行うためにリーフレットを作成した。

 今後は同リーフレットによって、半導体製造に携わるすべての顧客に対し、半導体製造装置およびそれに使用される軸受などのジェイテクトの商品群の認知を広め、「お客様のため」「世の中のため」「地球のために」貢献する提案を行っていく。また、半導体製造装置のみならず、グループ会社や事業領域、製品領域を横断する顧客目線に立った製品紹介ツールを準備していく方針。
 

DMG MORI SAILING TEAM 若手育成プログラムDMG MORI SAILING ACADEMY始動

220221DMG森 セーリングチーム
造船が進むMini6.50プロトタイプ艇

 DMG MORI SAILING TEAMは、昨年立ち上げた若手育成プログラム「DMG MORI SAILING ACADEMY」の一環として、2022年2月より、若手研修生4名とともにMini6.50艇での研修プログラムを開始した。同チームは、活動方針の一つに掲げる「若手スキッパー、エンジニアの育成」に沿い、外洋セーリングの分野で活躍できる人材の育成に取り組む。また、このプログラムを通した長期的な目標として、日本をはじめアジアにもセーリング文化を広めたいとの考え。

 DMG MORI SAILING ACADEMYは、チームと同じフランスのロリアンに拠点を置き、全長6.5mのMini6.50艇で「Mini Transat 2023(ミニ・トランザット)」への参加を目指す。Mini Transatは、白石康次郎氏がアジア人で初めて完走した単独無寄港無補給の世界一周ヨットレース「Vendée Globe(ヴァンデ・グローブ)」への登竜門として知られ、前回2021年大会では90艇が出場している。現在、チームはロリアンにて新しくMini 6.50プロトタイプ艇を2艇建造している。

 チームは、2022-23年シーズンの本プログラム研修生としてスキッパー研修生2名、コ・スキッパー研修生2名の男女合計4名を選出した。日本からは、以前よりチームの一員としてその実力を証明していた三瓶笙暉古(サンペイ・フェデリコ、スキッパー研修生)と、國米創(コクマイ・ハジメ、コ・スキッパー研修生)が参加する。もう一組のスキッパー候補1名とコ・スキッパー候補1名の枠に対し、世界中から200名以上の応募があった。複数の選考を経て、Laure Galley(ロール・ギャレー、スキッパー研修生)、Alexandre Demange(アレクサンドル・デゥマンジュ、コ・スキッパー研修生)をチームに迎え入れることとなった。
 

「好調な状況が続く見込み」日本工作機器工業会が賀詞交歓会を開く

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あいさつする寺町会長

 日本工作機器工業会(会長=寺町彰博 THK社長)が1月14日、東京都内の芝パークホテルで新年賀詞交歓会を開いた。

 あいさつの中で寺町会長は同工業会の販売見込みについて、「1,955億円、対前年比49%増を見込んでいる。関連の不快工作機械業界、半導体製造装置業界、ロボット業界なども、大変良い予想が出ている。2022年度にかけては好調な状況が続くと見込んでいる。」と明るい見通しを示した一方で、コロナウイルス感染拡大の影響や物流の遅延問題、材料価格の上昇などついて懸念を示した。

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経済産業省 安田産業機械課長

 続いて来賓を代表して経済産業省の安田 篤産業機械課長が、「昨年は経済も少し回復の兆しをみせてきたと感じている。この流れに乗って、今年はまだコロナの注視が必要な状況ではあるが、ポストコロナ、ウィズコロナを見据えて取り組みを進め、経済を前に進めていきたい。」とあいさつをした。
 

「新しい考えで金型作りを」日本金型工業会東部支部がオンラインで新年会を開催

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あいさつをする鈴木支部長

 日本金型工業会東部支部(支部長=鈴木教義 鈴木社長)が1月21日、コロナウイルス感染防止の観点からオンラインにて新年会を開いた。
 
 この中で鈴木支部長は、「昨年は新型コロナウイルスの関係で翻弄された年だった。また、世界各国がカーボンニュートラルの目標を公表したり、SDGsへの本格的な行動があった1年だった。また、昨年は半導体不足など品物が調達できないことによる納期遅れなど、ものづくりに対する影響が感じられたのではないか。」と昨年を振り返り、「このような中において、今後の金型づくりを新しい考えで進み、また、日本金型工業会の東部支部として新しい行動をしていかなければならないと考えている。」と意気込みを示した。

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経済産業省 谷 素形材産業室長

 来賓を代表して経済産業省の谷 浩素形材産業室長が、「国際的な脱炭素の流れも加速化している。カーボンニュートラルは燃料やエネルギーの転換だけではなく、鋼材など身近なところの原料・副原料などの供給にも変化をもたらす。脱炭素の影響で皆様や皆さまの顧客にも、さまざまなチャレンジが求められる。2022年はチャンスに満ちあふれていると思われる。」と声援を送った。

 

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日本金型工業会 小出会長

 続いて、日本金型工業会から小出 悟会長(小出製作所社長)が、「変化の多様な状態の中でチャンスもある。工業会が結束をして、どんな方向性に舵を取ればいいのかなど、リモートを活用しながら情報を豊富に収集し、その情報の中から個社の進むべき道を探り当てていただきたいと思っている。皆様のご協力をいただきながら、進ませていただければと思っている。」と述べ、協力を要請した。

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牧野フライス製作所 井上社長

 賛助会員を代表して牧野フライス製作所の井上真一社長が、「コロナ禍において私たちのビジネスも変化をした。グローバルな会議もオンラインで行うので、日本で会議が始まるのは夜の8時からなどと、今までなかった変化がこの1~2年の間に起こった。今年の目標はお各様を支援すること。これをポリシーにして、今年は金型工業会の皆様にお役に立てるアイデアをわれわれからたくさん発信させていただきたい。皆様のアイデアと組み合わせて本当のイノベーションに変えていきたいと思っている。」とあいさつをした。
 

経産省・2021年12月度機械統計 機械工具生産動態調査

 経済産業省の2021年12月度 機械工具生産動態調査(機械統計)は以下のとおり。

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(表出所:日本機械工具工業会)
 

マニュピレータ、ロボット統計 受注・生産・出荷実績 2021年10月~12月および年間まとまる 日本ロボット工業会

 ロボット工業会がこのほど、2021年10月~12月および年間のマニュピレータ、ロボット受注・生産・出荷実績をまとめた。

業況

 2021年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束がみられない中、堅調な中国向けが引き続き輸出市場を牽引したほか、欧米や国内向けの回復がみられたことで全体として大幅なプラス成長となった。

 2021年10~12月期は、受注額は対前年同期比3.9%の増加、生産額は同21.5%の増加と、それぞれ前年同期を上回った。国内向け出荷は、半導体用や実装用などが好調な電気機械製造業向けを中心に増加した。輸出は、アジアの一部向けで前年同期から減少がみられるものの、中国向けが需要をけん引し、欧米向けでも勢いがみられた。

 2021年年間としては、受注額が対前年比29.6%の増加、生産額は同26.4%の増加と、ともに前年を大きく上回り、受注、生産、輸出実績(金額、台数)はそれぞれ過去最高を記録した。会員と非会員を含めた年間実績は、受注額は対前年比27.7%増の約1兆970億円と初の1兆円超えを見込むほか、生産額は同26.5%増の約9,700億円を見込む。

 受注・生産・出荷の各状況は以下の通り。

受注

【10~12月期】
・受注台数:68,243台(前年同期比+14.1%)【5四半期連続の増加】
・受注額 :2,310億円(同+3.9%)【6四半期連続の増加】

【年間】
・受注台数:271,294台(前年比+41.8%)【2年連続の増加】
・受注額 : 9,405億円(同+29.6%)【2年連続の増加】

生産

【10~12月期】
・生産台数:61,405台  (前年同期比+26.2%)【5四半期連続の増加】
・生産額 : 2,110億円(同+21.5%)【5四半期連続の増加】

【年間】
・生産台数:236,522台(前年比+33.1%)【2年連続の増加】
・生産額 : 8,326億円(同+26.4%)【2年連続の増加】

出荷

【10月~12月期】
・総出荷台数:61,404台    (前年同期比+29.6%)【5四半期連続の増加】
・総出荷額 : 2,156億円(同+27.3%)【5四半期連続の増加】
 ー国内出荷台数:10,410台(同+23.7%)【3四半期連続の増加】
 ー国内出荷額 :  495億円(同+20.6%)【3四半期連続の増加】
 ー輸出台数 :    50,994台(同+30.9%)【5四半期連続の増加】
 ー輸出額  : 1,661億円(同+29.5%) 【5四半期連続の増加】

【年間】
・総出荷台数:238,085台    (前年比+33.0%)【2年連続の増加】
・総出荷額 :    8,403億円(同+27.8%)【3年ぶりの増加】
 ー国内出荷台数:40,319台(同+17.4%) 【3年ぶりの増加】
 ー国内出荷額 :1,856億円(同+10.4%) 【2年ぶりの増加】
 ー輸出台数 :    197,766台(同+36.7%)  【2年連続の増加】
 ー輸出額  :    6,547億円(同+33.7%)  【2年連続の増加】

■国内出荷内訳
【10月~12月期】
電気機械製造業向け
 ・国内出荷台数:3,249台(前年同期比+37.5%)    【4四半期連続の増加】
 ・国内出荷額 :156億円(同+41.6%)    【3四半期連続の増加】

自動車製造業向け
 ・国内出荷台数:3,025台(前年同期比+6.7%)【2四半期連続の増加】
 ・国内出荷額 :141億円(同+3.7%)【3四半期連続の増加】

【年間】
電気機械製造業向け
 ・国内出荷台数:12,489台(前年比+33.7%)【3年ぶりの増加】
 ・国内出荷額 :557億円(同+23.5%)【3年ぶりの増加】

自動車製造業向け
 ・国内出荷台数:12,455台(前年比+7.4%)【2年ぶりの増加】
 ・国内出荷額 :579億円(同+3.8%)【2年ぶりの増加】

■輸出内訳
【10月~12月期】
電子部品実装用
 ・輸出台数:3,875台(前年同期比▲9.0%)【8四半期ぶりの減少】
 ・輸出額 :650億円(同+11.7%)【8四半期連続の増加】

溶接用
 ・輸出台数:9,320台(前年同期比+26.6%)【5四半期連続の増加】
 ・輸出額 :202億円(同+34.9%)【5四半期連続の増加】

【年間】
電子部品実装用
 ・輸出台数:18,760台(前年比+29.7%)【2年連続の増加】
 ・輸出額 :2,795億円(同+29.1%)【2年連続の増加】

溶接用
 ・輸出台数:39,834台(前年比+48.4%)【2年連続の増加】
 ・輸出額 :813億円(同+41.3%)【4年ぶりの増加】