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住友電気工業 切削工具製品 2022年7月1日受注分から価格改定
住友電気工業は、現在、新型コロナウイルス感染症の感染リスクや政治的・地政学リスクの長期化に加え、半導体等の部品不足、資材価格高騰、物流費の上昇などの懸念材料が継続しており今後も不透明な展開が続くことを予想することから、ハードメタル事業の切削工具製品について2022年7月1日受注分から価格改定を実施する。
切削工具製品は、主原料であるタングステンの鉱石生産量の80%以上を中国に依存しており、中国国内や欧米諸国での需要回復に加え、ロシアによるウクライナ侵攻に伴う供給不安などを背景に、国際相場の指針となるタングステン中間原料APTの原料価格が前年同期比から3割以上上昇している。さらにコバルトについても、EV社の普及に伴う電池材料としての需要の急拡大のほか、物流混乱や生産コスト上昇の影響を受けて国際相場の上昇傾向が続いている。
製品別の改訂内容
ジェイテクト 高耐熱リチウムイオンキャパシタが「第72回 自動車技術会賞技術開発賞 を受賞」

ジェイテクトは、自動車技術界主催の「第72回 自動車技術会賞技術開発賞」でリチウムイオンキャパシタの高耐熱か技術で技術開発相を受賞した。
この賞は、「自動車工学及び自動車技術の向上発展を奨励すること」を目的として1951 年に創設されたもので、創設以来、自動車技術分野及び本会を代表する賞として常に注目を集め、受賞者の功績は非常に高い評価を得ている。現在、授賞対象別に6種の賞が設けられている。同社が受賞した技術開発賞は、「自動車技術の発展に役立つ新製品または新技術を開発した個人およびその共同開発者」を対象としたもの。
■高耐熱リチウムイオンキャパシタとは
高耐熱リチウムイオンキャパシタは、二次電池に分類される蓄電デバイス。電気の出入り(放電・充電)が非常に早く、出力密度に優れている。また、繰り返し充放電による性能劣化が少なく、電池寿命が長いことなどが特長。今回の受賞は、リチウムイオンキャパシタの動作温度範囲を大幅に拡大する同社独自の技術が評価された。電解液の改良に加え、電解液と電極材料の相性を考慮した組合せとすることにより、世界で初めて自動車車室内の温度要求である-40~85℃の動作温度範囲を実現した。さらに動作上限電圧を制限することで、 100 ℃環境下でも使用可能となる。
産業用ロボット・自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2022」 事前来場登録とセミナー聴講予約の受け付けを開始
ニュースダイジェスト社(社長=樋口八郎氏)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏)はこのほど、産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン、RTJ)2022」の事前来場登録の受け付けを開始した。RTJ2022は今年6月30日(木)~7月2日(金)に愛知県常滑市の愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo、アイチ・スカイ・エキスポ)で開催される。事前来場登録をすると、入場料金(通常1000円)が無料になる。
公式ウェブサイト(https://robot-technology.jp)で受け付けている。
また、会場内の主催者ステージで開催するセミナーの聴講予約の受け付けも開始した。会期初日の6月30日(木)は「これからのロボットの使い方」と題し、国内外の大手ロボットメーカー4社や経済産業省の代表者が語り合う。
2日目の7月1日(金)には、FA・ロボットシステムインテグレータ協会が主催で「SIer’s Day in 愛知」を開く。SIer同士や、SIerとロボット導入を検討する企業が交流を図るイベントで、中小製造業を中心にした具体的な導入事例や中部地方を代表するSIerなどを紹介する。
(↓申し込みは同協会の特設サイトへ↓)
https://www.robo-navi.com/webroot/siersdayapplication/133.php
3日目の7月2日(土)には「新分野に学ぶロボット活用術」と題し、農作業や宇宙での作業にロボットを適用するベンチャー企業が登壇する。過酷な環境でロボットを使うベンチャー企業の取り組みから、製造業や物流現場における次世代の自動化を実現するヒントを探る。
各セミナーとも無料で定員は240人。事前登録制で申し込みは先着順。
セミナー概要
●6月30 日(木)
スペシャルセッション「これからのロボットの使い方」
時間:13:30~14:50
登壇者:ファナック 専務執行役員 ロボット事業本部長 稲葉清典 氏
安川電機 代表取締役専務 ロボット事業部長 小川昌寛 氏
デンソーウェーブ 執行役員 FA プロダクト事業事業部長 神谷孝二 氏
ABB 代表取締役社長 兼RA 事業本部長 中島秀一郎 氏
経済産業省 製造産業局 産業機械課 ロボット政策室長 大星光弘 氏
司会:産業用ロボット専門ウェブマガジン「robot digest(ロボットダイジェスト)」編集長 八角 秀 氏
●7月1日(金)
「SIer’s Day in 愛知」
時間:13:00~16:00
主催:FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer 協会)
プログラム:「開会挨拶」 SIer 協会 会長 久保田和雄 氏
「ロボット導入を成功させるためのポイント」 SIer 協会 会員企業
「ロボット導入事例紹介」 杉松産業
「SIer 協会の紹介」 SIer 協会 事務局
「SIer 企業紹介」 SIer 協会 会員企業6社
「ロボットSI リーグの紹介」 愛知県
「ロボット関連施策紹介」 経済産業省 中部経済産業局
「閉会挨拶」 SIer 協会 地域連携分科会 主査 鵜野政人 氏
※申し込みは同協会の特設サイトから
https://www.robo-navi.com/webroot/siersdayapplication/133.php
●7月2日(土)
特別セミナー「新分野に学ぶロボット活用術」
講演①:10:30~11:15
「自動ミニトマト収穫ロボット」
inaho 代表取締役COO 大山宗哉 氏
講演②:10:30~11:15
「宇宙船外汎用作業ロボット」
アストロスケール 創業者兼CEO 岡田光信 氏
●開催場所:会場内D ホール「主催者ステージ」
●聴講料金:無料
●申し込み方法:公式ウェブサイト(https://robot-technology.jp)セミナーページから受け付け
●定員:各セミナーとも 240 人(先着順)
NaITO 増収増益!
NaITO(社長=坂井俊司氏)が4月25日、2022年2月期(2021年3月1日~2022年2月28日)連結決算を発表した。
当期の同社を取り巻く経済環境は、上期は自動車や半導体関係をはじめとする製造業の輸出量増加に牽引され、下期は自動車に関連する半導体や部品の供給不足による自動車の減産はあったものの、全体として緩やかな景気回復基調となった。
このような状況下で同社は、「オールインワン事業を展開する新たな卸の形態に変わる」をスローガンとして、2021年度からスタートした「中期経営計画Achieve2025」(5カ年)の重点施策を着実に実行してきた。また、コロナ渦での非対面による販売活動にも取り組み拡販に努めた。さらには中長期的な企業成長を見据えた事業基盤の強化を目的に在庫の拡充を図ったほか、新基幹システムやNICE-NET(受発送システム)の機能向上に向けた二次開発も推進した。海外展開については、タイ・ベトナム・中国においても営業活動が制限されるなかで拡販に努めてきた。
この結果、当連結会計年度における売上高は440億70百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益4億89百万円(前年同期比156.4%増)、経常利益6億68百万円(前年同期比51.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4億48百万円(前年同期比63.2%増)と増収増益になった。
今後の見通しについては、新型コロナウイルス感染再拡大やロシア・ウクライナ紛争等の影響により景気の先行きは不透明な状況が続くものと予想している。このような認識のもとで、中期経営計画の重点施策を着実に実行し、2023年2月期は売上高485億円、営業利益7億80百万円、経常利益8億円、親会社株主に帰属する当期利益5億50百万円を見込んでいる。
日本金型工業会東部支部 天青会が「第10回定時総会」を開く
日本金型工業会東部支部の若手経営者の会である天青会が5月6日、東京都内の上野精養軒で第10回定時総会を開催した。議事では令和3年度事業報告、同決算報告並びに監査報告、役員改選、令和4年度事業計画などについて審議が行われ、いずれも承認された。役員改選にあたり、新会長に高野英治 タカノ社長が選任された。
科学振興仁科財団 大型写真パネルをリニューアル ~臨場感溢れる超高解像度の火星表面写真~

科学振興仁科財団(理事長=加藤泰久氏)が安田工業(社長=安田拓人氏)の後援のもと、仁科会館(岡山県浅口郡里庄町浜中)で幅5m、高さ2.7mの大型写真パネルなどを設置し、4月11日に除幕式を開催した。
仁科会館は、科学振興仁科財団が設置する仁科芳雄博士の顕彰展示施設。里庄西公民館との複合施設として平成元年に竣工し、除幕式当日で33周年を迎えた。
仁科会館の研修室には、スペースシャトルの大型写真パネルと安田工業製の飛行機エンジン部品が、長い間展示されていたが、スペースシャトルはすでに退役し写真も退色が進 んだことから、安田工業が新しい写真パネルの設置を提案し、エンジン部品の刷新と説明パネルの追加、ならびに新しい展示品も寄贈した。
新しい写真パネルはNASAの火星探査機「キュリオシティ」が撮影した超高解像度の火星表面写真。臨場感を最大限生かすため幅5mとさらに大型化した写真パネルで、コンセプト考案、デザイン、製作、設置、これらのすべてを安田工業が手掛けてた。小惑星探査機「はやぶ2」の成功も記憶に新しいJAXAが、次の挑戦として有人月面探査や火星探査などを計画していることを念頭に置き、次代を担う子どもたちに科学への関心を高めてもらうことを狙った。
今回の新デザインの狙いについて、デザインを担当した安田工業 経営管理部の川﨑哲生 氏は、「仁科芳雄博士を顕彰し、将来の日本を担う子供たちに向けても科学講演会、ロボットコンテスト、理科教室など諸事業を展開する施設にふさわしい展示内容を模索した。既存展示品がスペースシャトルパネル及びジェットエンジン部品であること、また今後10年程度の間に再度の有人月面探査、火星探査などが計画されていることを鑑みて引き続き『航空・宇宙開発』をテーマとし、展示企画性を高め来場者の興味を惹き、科学技術への関心を大いに高めること」としている。
起案した安田工業 安田社長は、あいさつの中で、「科学技術の素晴らしい力と魅力、それにより人類が実現した夢を分かりやすく伝えたい。研修などでこの施設を訪れた子どもたちの中から将来、あのパネルを見て感動した、宇宙開発や科学技術分野へと自信が進むきっかけになった、と言って貰えるようになれば嬉しい」との思いを示した。
アポロ計画用船外活動宇宙服バブルヘルメットの実物も展示!

今回のリニューアルに伴い、YASDA製の工作機械で加工されたエンジン部品の内容も適切に情報として掲載し、国内産業や地元企業としての存在感を示しているほか、安田社長から提供された貴重なアポロ計画用〝船外活動宇宙服バブルヘルメット〟の実物を展示している。
この展示品は、1961年~1972年にかけて実施されたNASAのアポロ計画用に、アメリカ・エアロック社が開発した本物のバブルヘルメットの実物で、つなぎ目のないポリカーポネート素材で出来ており、宇宙空間でも空気を漏らさない密封性能と、高い透明度と頑丈さをもっている。この貴重な展示品は、1996年に安田工業も出展したアメリカで開催の「IMTS1996(国際製造技術展)」でエアロック社から交歓の品として送られたもの。
常設展示ではショーケースにてしっかりと保管し、科学イベントなどでは実際に子どもたちに被ってもらうこともできる。同社では、「学びの経験の一助として活用していただきたい」としており、科学技術をテーマとした展示の充実により先端技術企業ならではの立場で地域に貢献できる事業と位置づけている。
イスカルジャパン 3枚刃、超速ヘッド交換式ドリル「ロジック3カム」を好評発売中!

イスカルジャパンの3枚刃、超速ヘッド交換式ドリル「ロジック3カム」が好評発売中だ。
長い期間の開発を経て登場した有効切刃3枚のヘッド交換式ドリル「ロジック3カム」のメリットは3枚の有効切れ刃が従来の2枚刃と比較して生産性が約50%も向上すること。また、切れ刃外周のガイドとなるマージンも3本になったことで、ビビリが軽減され、安定した加工が可能である。
さらに、独創的なポケットデザインで、機上で簡単にヘッド交換可能なクイックチェンジシステムを採用。中心部をクランプするため、振れを最小限に抑え、強固にヘッドを固定し、高い繰り返し精度を実現する。
高い生産性と高精度な穴あけ加工を両立しており、ユーザーからは、「ヘッド交換式タイプ最強・最速!」との呼び声が高い。
■レパートリー
【ヘッド】
H3P(標準タイプ):Φ12mm~25.9mm
F3P(新発売フラットタイプ):Φ12mm~順次拡大中。
炭素鋼/合金鋼/鋳鉄加工に対応
【ホルダー】
D3N (加工深さ:1.5 / 3 / 5 / 8×D)
ダイジェット工業 金型二番逃がし加工用工具「アンダーカッタ」ラインナップを拡張!

ダイジェット工業は、好評中の金型二番逃がし加工用工具「アンダーカッタ」に、このほどモジュラーヘッドタイプを追加発売した。炭素鋼、鋳鉄、工具鋼、ねずみ鋳鉄、ダクタイル鋳鉄の金型二番逃がし加工に威力を発揮する。
この製品は、オール超硬シャンクアーバ「頑固一徹」と併せての使用で、突き出しの長い加工でもビビリを抑制し、高能率加工を実現。上下往復加工用の「MSU形」とプロファイル加工用の「MUC形」をラインナップしている。
特長
●MSU形
① 突き加工または上下往復加工により大幅にびびりを抑制し、高能率加工を実現。
② マシニングセンタでの無人加工が可能となり生産性を向上。
③ 小径φ16から大径φ40をラインナップ。隅R部加工サイズに合わせた工具選定が可能。
●MUC形
① 工具側面を用いた輪郭加工で、加工 時間の短縮が可能。
② 工具負荷を軽減する独自刃形で、大きな切込みでも安定した加工が可能。
■サイズ・価格
MSU形
φ16φ40(全5形番)
標準価格: 32,000 円 5 2,000 円 (税抜き)
インサート形番:WDMW形
インサート材種:JC8050 、JC8118 PVD(コーティング)
インサート標準価格:720~1 ,170円(税抜き)
MUC形
φ25、φ32(全2形番)
標準価格:40,000~78,000円(税抜き)
インサート形番:ZPMT形、ZDMT形
インサート材種:JC5015、JC5040(PVDコーティング)
インサート標準価格:1,290~1,380円(税抜き)
タンガロイ 多方向旋削工具「AddMultiTurn」とねじ切り加工用「TungThread」シリーズを拡充
タンガロイがこのほど、新発想のインサート形状で多方向旋削加工に対応した「AddMultiTurn」(アド・マルチ・ターン)と、ねじ切り加工用「TungThread」(タング・スレッド)シリーズを拡充し、全国で販売を開始した。
究極の多方向旋削工具「AddMultiTurn」にポジタイプインサートを拡充!

「AddMultiTurn」は、外径加工、端面加工、倣い加工及び高送り引き加工等、あらゆる方向に加工可能な新発想の旋削加工用工具シリーズ。多方向への加工を可能としたことにより、工具が被削材から離れる非切削時間を短縮するうえ、切込み角の小さい引き加工は、切りくず厚みが薄くなり、高能率(高送り)加工を可能とする。また、切れ刃にかかる切削熱が分散され工具の長寿命化にも寄与する。
今回、拡充したのは片面仕様のポジタイプ3C-TCMT**TM形インサート。この製品は、
先に発売した両面仕様のネガタイプや従来のISO工具に対して高送り引き加工により圧倒的な高能率加工を可能とし、生産性は3~4倍程度向上した。また同じインサートで従来のISO工具同様の前挽き加工も可能であり、自由度が高くあらゆる加工形態の中切削加工から荒加工に活用できる。
ホルダの座面とインサート底面には、独自に開発した凹凸形状「Y-Prism(Y-プリズム)」機構を搭載。これにより強固なインサートクランプを実現し、安定した多方向への加工および高能率加工を実現する。さらにホルダには内部給油式を設定し、切削油を直接刃先近傍へ供給することで、工具寿命の安定化と、特に引き加工時の切りくずトラブルを抑制する。
■主な形番と標準価格(税別)
・3C-TCMT29X608-TM T9215:2,530円
・STXCR/L2525X29-CHP-MC:25,600円
(計3アイテム)
ねじ切り加工用「TungThread」シリーズに高硬度材向けCBN材種「BX330」を拡充!

「TungThread」シリーズは、一般的なNC旋盤でのねじ切りから、自動盤での小型精密ねじ、さらに油井管用の特殊ねじまで幅広く対応する高性能ねじ切り加工用工具シリーズ。今回は同シリーズの60°汎用ねじ加工用インサートに、CBN材種「BX330」を拡充した。
高硬度材のねじ切りを切削加工で行う場合、超硬インサートでは短時間で切れ刃が損傷し、加工能率を上げることが困難な場合があり、高硬度材のねじ切り加工にCBN材種を使用することがある。今回追加した「BX330」材種は、CBNの中でも耐欠損性と耐摩耗性のバランスが良く、連続加工でありながら負荷の高いねじ切り加工に最適。
ホルダには「TungThread」シリーズの16ERサイズ用工具が活用できる。一般旋盤から自動盤、また内部給油ホルダまでカバーする豊富なラインナップで幅広い分野の高硬度材ねじ切り加工に対応可能となった。
今回の拡充で、従来研削加工が主流であった高硬度材のネジ切り加工を、切削加工に置き換えることが可能となり、加工効率の向上、機械加工コストの削減に大いに貢献する。
■形番と標準価格(税抜)
・1QP-16ER60-014-SP BX330:13,100円
・1QP-16ER60-020-SP BX330:13,100円
(計2アイテム)
サンドビック本社およびサンドビック・コロマント・カンパニーが本部を移転
サンドビック(社長=山本雅広氏)がこのほど、1966年から神戸市に置く本社と名古屋市名東区上社のサンドビック・コロマント・カンパニー本部を統合して、より便利で顧客に近い名古屋駅のそばに移転することを発表した。より一層の市場機会を獲得するとともに、顧客サービスを改善し、ブランドの認知度を向上させるとともに、新しく近代的で環境に優しい施設により、イノベーションと技術をリードするブランドリーダーとしての市場でのイメージを大幅に強化し、既存および将来の従業員にとって魅力的な会社となることが狙い。また、利便性の良さから機敏なアプローチも可能になる。
山本社長(サンドビック・コロマント、セールスエリア・サウス・アンド・イースト・アジア ジェネラルマネージャー)は、「サンドビック・コロマント・カンパニーは、日本においてサンドビック・グループの最大組織であり、今後更に日本での事業を強化していく予定です。日本でサンドビックのグループ会社を取りまとめるサンドビックの本社を、サンドビック・コロマント・カンパニー本部と統合することは、当社にとって最善策だと考えています」とコメントしている。
2022年8月1日より新本社での業務を開始する。
【新オフィス所在地】
愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番17号 BIZrium名古屋