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DMG MORI SAILING TEAMスキッパー白石康次郎氏が「第14回海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰」受賞

211018内閣総理大臣表彰
受賞した白石氏

 過酷なヨットレース「ヴァンデ・グローブ」のアジア人史上初の完走者で海洋教育プログラムなど貢献しているDMG MORI SAILING TEAMのスキッパー白石康次郎氏が、このほど、海洋立国日本の推進に関する特別な功績が認められ、国土交通省、文部科学省、農林水産省、経済産業省及び環境省が内閣府総合海洋政策推進事務局の協力を得て実施している「海洋立国推進功労者表彰」を受賞した。

■海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)の概要
 海洋政策を強力に推進し新たな海洋立国日本の実現を図るためには、海洋に関する国民の理解の増進を図ることが不可欠であり、海洋基本法においても、国がそのための普及啓発活動等に取り組むべきことが規定されている。このため、平成20年より「海洋立国推進功労者表彰」を設け、科学技術、水産、海事、環境など海洋に関する幅広い分野における普及啓発、学術・研究、産業振興等において顕著な功績を挙げた個人・団体を表彰し、その功績をたたえ広く紹介することにより、国民の海洋に関する理解・関心を醸成する契機とする。

日立建機 日本とUNIDO 、ザンビア による人財育成プロジェクトに参画

211018日立建機
ザンビア共和国での調印式の様子
(左からムシュマ・ムレンガMCTI次官、カユラ・シアメMoTS次官、水内龍太在ザンビア日本国特命全権大使、フィーリックス・C・ムタティMoTS大臣、ハレド・エル・メクワド南アフリカ地域事務所UNIDO代表、クンバ・マー・ガディオザンビア国連常駐調整官、服部英紀日立建機ザンビア取締役社長)
 

 日立建機は、このほど日本政府が資金提供し、UNIDO United Nations Industrial Development Organization 国際連合工業開発機構/以下、UNIDOがザンビア共和国(以下ザンビア)で実施する「建設機械の技能訓練を通じた若者雇用促進計画」の官民連携プロジェクトに参画すると発表した。

 同社は、ザンビアで鉱山機械および建設機械の販売・サービス、部品再生事業を展開する連結子会社の日立建機ザンビアを通じて、同プロジェクトの教育カリキュラムの構築や教材作成における技術的支援、教育機器の提供、教員育成のサポートなどを行う。

 近年、ザンビアをはじめ新興国における経済発展にともない、社会インフラの整備・開発が急速に進められている。鉱山事業や建設業における安全性と生産性の向上、建設機械の安定稼働には、高い運転技能が必要不可欠であり、ザンビアでは、特に若年層の雇用拡大に向けた高い技能を有する人財の育成が急務となっている。

コマツ初! 大型ダンプトラックHD785-7ベース 無人散水車を開発

211018コマツ

 コマツは、このほど鉱山向け無人ダンプトラック運行システム(Autonomous Haulage System以下、AHS)上で、自動走行と自動散水が可能な大型オフロードダンプトラックHD785-7(積載量91トン)をベースとした無人散水車を開発した。HD785-7に無人散水を可能とするコンポーネントと、AHS上に新たに散水制御プログラムを組み込むことで、運搬用無人ダンプトラックと無人散水車の同時制御が可能となる。鉱山現場の課題である安全性と生産性を向上させるための新たなソリューションとして、2022年の市場導入を目指していく。

2021年7月分 機械工具生産額まとまる 日本機械工具工業会 

 日本機械工具工業会がこのほどまとめた2021年7月分の機械工具生産額は次のとおり。〈( )内は対前年比〉。

■生産額
 切削工具 320億円(148%)、耐摩耗工具 30億円(130%)、総合計 356億円(145%)。

■ドリル生産額
 特殊鋼工具 13億円(141%)、超硬工具 32億円(143%)、ダイヤ・CBN  1億円(124%)、総合計 46億円(142%)。

■エンドミル生産額
 特殊鋼工具 4億円(103%)、超硬工具 33億円(155%)、ダイヤ・CBN 1.1億円(110%)、総合計 37億円(146%)。

■カッタ生産額
 特殊鋼工具 0.7%(95%)、超硬工具 5億円(161%)、ダイヤ・CBN 0.4億円(126%)、総合計 6億円(146%)。

■ギヤカッタ生産額
 総合計 7億円(160%)。

■ブローチ生産額
 総合計 8億円(131%)。

■ねじ加工工具生産額
 特殊鋼工具 26億円(159%)、超硬工具 3億円(183%)、総合計 29億円(161%)。

■バイト生産額
 特殊鋼工具 0.2億円(136%)、超硬工具9.2億円(169%)、総合計 9.5億円(168%)。

■リーマ生産額
 特殊鋼工具 1.3億円(152億円)、超硬工具 3億円(160%)、総合計 4億円(157%)。

■鋸刃カッタ生産額
 特殊鋼工具 1億円(156億円)、超硬工具 06.億円(163%)、総合計 1.7億円(158億円)。

■インサート生産額
 超硬工具 127億円(146億円)、ダイヤ・CBN 19億円(202%)、総合計 146億円(151%)。

■ボディ関係生産額 
 総合計 14億円(123%)。

■超硬合金生産額
 切削用 135億円(142%)、耐摩耐食用 15億円(159%)、総合計 152億円(143%)。
 

黒田精工 最高顧問 黒田彰一氏 「偲ぶ会」開く

210924黒田彰一様

 黒田精工の最高顧問 元代表取締役会長を務め、令和2年9月30日に96歳で亡くなった黒田彰一氏の偲ぶ会が、9月6日、東京都千代田区の帝国ホテルで開かれた。親交のあった多くの業界関係者などが参列し、遺影に献花をして故人との別れを惜しんだ。偲ぶ会は、新型コロナウイルス対策で参列者が集中しないよう配慮がなされ、あいさつの言葉や弔辞の読み上げは行わず、参列者への礼状につづられた。

 黒田氏は、大正13年に東京で生まれ。昭和18年に黒田挾範製作所(現黒田精工)創業者の急逝に伴い学生で社長に就任した。また、日本金型工業会会長、アジア金型工業会連合会(FADMA)会長、名誉会長、国際金型協会(現ISTMA/旧ISTA)会長など、約80年もの間、仕事一筋、業界の発展に尽力してきた。これらの功績がたたえられ、昭和62年に藍綬褒章、平成7年には勲四等瑞宝章を受章した。

 会場内には黒田氏の映像とともに学生時代や仕事に邁進する姿に加え、家族とプライベートを過ごす様子などが写されたパネルが展示され、参列者は懐かしみながら故人をしのんだ。

あいさつ 黒田精工 代表取締役社長 黒田浩史

 故人は、弊社創業者黒田三郎の急性に伴い学生の立場で社長に就任して以来、80年近くにわたって仕事一筋の人生を送ってきました。第二次世界大戦で存亡の危機に陥った会社を再建し、祖業であるゲージの技術を活かした新規事業を次々と開拓し、上場企業として成長させ、オイルショック等の荒波を乗り越え、晩年は更新の育成に情熱を燃やしておりました。社外においても、各種ゲージの規格作りや、工業会、技術振興財団等の活動や団体の設立等を通じて日本のみならず世界の産業界の発展のために尽力してまいりました。訃報に接して国内外の知人の方々からお寄せ頂いた温かいメッセージを拝見して、故人の足跡の大きさとその国際的広がりを改めて実感した次第です。

 仕事が趣味のような人生でしたが、読書や絵画鑑賞を好み、その知的関心の広がりと博覧強記ぶりには驚かされました。ゴルフや俳句、以後、謡、旅行、そして美味しいものとお酒も大好きでした。

 想い出は尽きませんが、故人が残してくれた精密なものづくりに対する真摯で誠実な姿勢とクロダブランドの信用をしっかりと受け継ぎ、社員一同世界の産業の発展のために邁進していくという決意を新たにしております。

 ここに故人が生前に皆様から賜りました数々のご厚情に対しまして、心から御礼申し上げます。長年にわたり本当にありがとうございました。

追悼の言葉 ファナック 代表取締役会長 稲葉善治

 黒田最高顧問と小生の父、稲葉清右衛門とのお付き合いは、二人が東京帝国大学第二工学部造兵学科の学生であった頃から始まり、二人が亡くなるまで公私にわたる親しいお付き合いが続きました。そのご縁で小生も黒田最高顧問には子どもの頃から可愛がっていただき、何時もにこやかで聡明な最高顧問はあこがれの存在でした。

 黒田最高顧問は都会的センスに溢れた知的な美青年、一方、稲葉は田舎出身の泥臭い頑固者。この二人がどうして意気投合したのか、運命の妙とは正に計り知れないものであるとつくづくと感じます。

 二人はお互いに生き残った方が弔辞を読もうという約束を交わしていましたが、奇しくも殆ど同時期に入院し、2020年9月30日にご逝去された黒田最高顧問の後を追うように3日後の10月2日に稲葉もこの世を去りました。余人には理解出来ぬ強い絆がそうさせたのでしょうか。今頃、二人は天国で再会し、技術者としての見果てぬ夢を語り合っている事だろうと思います。合唱。

 仕事では、稲葉は富士通で日本初のNC制御装置のサーボ装置として油圧パルスモータを発明しましたが、そこで使われる四方案内弁で使用されるバルブは当時の加工技術では製作が難しく、ブロックゲージを製造していた黒田挾範の社長をされていた黒田最高顧問にお願いをして作っていただき、ファナックがNCの分野で大躍進をする原動力となりました。

追悼の言葉 東京大学 名誉教授 中川威雄

 黒田彰一氏は東京大学の同窓の大先輩であり、私の金型研究のきっかけを与えてくださった師でもあった。また、大学同窓のファナックの創業者の故稲葉名誉会長をご紹介していただいたのも黒田さんであった。紳士然とした風貌と達者な弁からは、金型産業界とはちぐはぐなように感じたのは最初だけで、業界を独自の視点で正しく冷静に見て応援されている姿にいつも感銘を受けていた。

 私が「型技術協会」を設立し、「型技術」誌を発刊するときも、陰ながら工業会を説得して下さったのは有難かった。金型産業界というライバル企業同士の工業界、一匹オオカミや独自技術に誇りを持つ経営者集団を、世界でも稀なほど旨くまとめて来られたのは、まさに黒田彰一氏の人徳とグローバルの産業感覚のなせる業ではなかったかと思う。とにかく、世界的な視野で日本の製造業の強さと問題点を見ておられ、その卓見にはいつも感銘させられることが多かった。後年、世界の金型産業界のトップリーダとなられたのも当然で、今ではもう二度とこのような〝モノづくりのわかる賢人〟は現れないのではと想う日々である。

ダイジェット工業 高硬度材加工用「EZハードドリル」を新発売

210924ダイジェット工業

 ダイジェット工業が好評を博しているEZシリーズから新製品「EZハードドリル」(EZH形)の販売を10月から開始する。

 この製品は、高硬度材の穴あけ加工で長寿命、高精度加工を実現するために開発したコーティング被膜「DH1」(ダイジェット・ハードコート)とその被膜を活用した高硬度材加工用ドリル。高硬度材の穴あけ(70HRCまで対応/有効加工深さ:5×Dc)加工で優れた性能を示す。特長は以下の通り。

 ① 高い硬さと靭性を有する微粒子系超硬母材と耐高温酸化性・耐衝撃性および密着性に優れた高硬度材用新コーティング被膜「DH1」の採用により、耐熱性・ 耐摩耗性に優れ長寿命化を実現。70HRCの高硬度材でも安定した穴あけ加工が可能。

 ② 心厚が一般超硬ドリルの1.6倍以上でドリルの曲げ剛性・ねじれ剛性が高く、曲がりや折損を抑制する。

 ③ 弱ねじれ15と外周肩部にコーナRを設け耐チッピング性を向上、高硬度材に適したシンニング形状により中心部の耐欠損性と切りくず排出性を向上した。

■サイズと価格
 ・レギュラタイプ:φ2~φ16.1(全219形番)
 ・ロングシャンクタイプ:φ2~φ5(全21形番)
 ・0.02mmオーバーサイズタイプ:φ2.02~φ16.02(全18形番)
 標準価格:5,470円~18,900円(税抜価格)

 

タンガロイ 高送りカッタ「AddDoFeed(アド・ドゥー・フィード)」を新発売

210924タンガロイ


 タンガロイが工具径φ8~25mmに対応する小径の高送りカッタ「AddDoFeed(アド・ドゥー・フィード)」を追加し販売を開始した。

 この製品は、高送りカッタとして10年来好評博している「DoFeed(ドゥー・フィード)」シリーズの経済性と加工能率の高さはそのままに小型部品の加工に適したもの。小型部品の加工にはソリッドエンドミルが多く使用されているが、溝加工や掘込み加工といった負荷の高い加工を行う際は、工具剛性が低い小径ソリッドエンドミルでは切込みや送りを上げられず、加工時間が伸びる傾向にある。

 このような加工に対して、高送りカッタ「AddDoFeed」は、内接円径φ4.0mmの小さなインサートの採用と、工具径φ16mmで4枚、φ25mmで7枚となる多刃仕様ボディの組合せで、汎用の小径ソリッドエンドミルよりもはるかに高能率な加工が可能となった。

 非常に小型のインサートを使用しているが、「DoFeed」シリーズの特長である経済的な両面仕様4コーナタイプのインサート、切りくずの噛み込みを防ぐインクリネーション、また大きなすくい角により切削抵抗を下げ安定加工が可能、というコンセプトはそのまま踏襲しており、幅広い被削材で高送り加工が可能だ。

 同社では、今回の新たなシリーズの発売により、「DoFeed」シリーズに設定している大径レンジ06サイズ、中径レンジ03サイズに加え、「AddDoFeed」で小径レンジに対応するなど、あらゆる被削材と加工形態において、超高能率加工を提供するとしている。

■主な形番と標準価格
 ・EXN02R016M16.0-04:36,500円
 ・LNMU0202ZER-MM AH3225:1,210円
 計21アイテム(いずれも税抜価格)

アマダプレスシステム 順送プレス加工自動化システム「ALFAS」販売開始

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 アマダプレスシステムが「iⅢ」制御を搭載したプレスマシンとレベラフィーダの操作画面・制御を一体化した順送プレス加工自動化システム「ALFAS」の販売を開始すると発表した。まず初めに9月から「SDE-1515iⅢ+ ALFAS-03KR」を発売する。

 「ALFAS」は、これまでそれぞれのマシンで個別に操作・制御していたものを、1つの操作盤に集約した。これにより運転、設定、段取りまでまとめて設定ができるようになり、作業性が向上した。加えて、製品ごとのプログラム番号による一連のデータ管理が可能になった。

 近年、プレス加工現場では少子高齢化に加え熟練技能者の引退などの人手不足を背景に、段取りや操作の簡易化・省力化に対するニーズが高まっている。「ALFAS」はこのような課題に対し、煩雑だった操作性の改善と、「iⅢ」制御の搭載による視認性・操作性の向上により、オペレーターによる段取り操作の簡易化や作業負担の削減、生産性の向上をサポートする。

「SDE-1515iⅢ+ ALFAS-03KR」の主な特長

(1)高速送りによる生産性の向上 
 従来の標準送り速度に加え、トップスピードの速度を上げた高速モードを新たに搭載した。板幅や板厚、降伏点応力が低い材料の場合、高速モードを選択することでトップスピードが約40%上がり、生産性が向上する。

(2)「送り装置タイミング設定※」による段取り操作の簡易化 (特許出願中) 
 従来、プレスマシンとレベラフィーダを連動させるためには、金型に合わせてプレスマシンのロータリーカムスイッチやポジションスイッチを手動で設定する必要があった。「ALFAS」は、試打ち時にプレスマシンの内蔵ロードモニターから検出された荷重波形により、金型の加工開始・終了位置を自動で検出できるため、パイロットピン高さやワーク高さの入力によりレベラフィーダのリリース、送りスタート、送り干渉のタイミングを自動で設定できる。

(3)品質向上と省力化を実現する「簡易アナログループ制御」搭載 
 従来、コイル材をプレスマシンに送る際、アンコイラの回転時に起動と停止を繰り返すため、コイル材が緩む「バラケ」が発生していた。本機に標準搭載した「簡易アナログループ制御」はアンコイラの巻き出し速度をラインスピードと等しくすることにより、自動運転中にアンコイラが停止することなく一定速で回り続け、安定した挙動となるためバラケを抑制する。これにより、ループ形成時の材料擦りキズを削減するとともに、コイル材の途中交換も容易になり、製品品質向上とオペレーターの負担軽減につながる。また、コイル外径の入力ミスでの巻き出し異常を防止するため、上下限の光電センサーによりシステムを停止する機能を備えている。

「SDE-1515iⅢ+ ALFAS-03KR」 システム仕様
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DMG森精機 ロボットシステム「MATRIS Light(マトリスライト)」を開発

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 DMG森精機は、自動化が必要な時に、必要な設備ですぐに使えるフレキシブルなロボットシステム「MATRIS Light(マトリスライト)」の販売を開始した。

 このシステムは、手押し台車に人協働ロボットを搭載した自由に移動可能なロボットシステム。作業者1名で手押し台車を使用中の工作機械の前に配置するだけで、短時間でワークの搬入出を自動化することができる。使用しない時は移動させて、自動化が必要な時に必要な設備で利用できるため、多品種少量生産の自動化を短時間で実現し、オペレータが不在時の急な機械稼働でも自動化で生産をサポートする。また、多彩な周辺装置を準備しており、さらなる高度な自動化システムにも対応する。

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作業者が手押し台車にて簡単に配置可能

 

主な特長

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MATRIS Lightの設置例

 

●作業者1名でロボット搭載の手押し台車を移動可能
●セットアップ時間わずか5分で自動化を実現
●手押し台車は縦600 × 横900 × 高さ1,700 mmのコンパクトサイズ
 ・オペレータの作業スペースに相当
 ・自動化システム用に個別のスペース確保が不要
●フロア面積1.4 m2の省スペース
●計測装置や洗浄装置などさまざまな周辺装置との接続が可能
●ダイレクトティーチ機能により、ロボット操作の専門知識がなくても容易にティーチング可能
●最大可搬重量5 kg
●人に触れるとすぐに止まる高感度なロボット停止機能により、フェンスの設置不要
●DMG MORIの幅広いラインアップの工作機械に使用可能
 ・使用中の工作機械への後付けも可能
●導入に伴う大規模な設備変更は不要ですぐに使用可能
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オーエスジー ハイスエンドミルの価格を改定

 オーエスジーが高速、高耐久化ニーズの高まりに伴い、近年、エンドミル加工が超硬化にシフトしていることから、10月1日受注分よりハイスエンドミルの価格を改訂する。

 同社では、今後も一層、エンドミル加工の超硬化ニーズが加速すると推察しており、今後の需要減少は避けられないとして生産性向上とコスト削減に取り組んできたが、生産量減少の影響は大きく各種活動では吸収しきれない状況であると判断した。その一方で、1970年にハイスエンドミルの生産・販売開始以来、現在に至るまで顧客からは安定加工や突発的なトラブル削減の根強いニーズを受けており、同社では引き続き、顧客のニーズに対応していくため、品質向上と安定供給のために価格改定を実施する。

(1)対象製品と改定率
 ・ハイスエンドミル 標準品:15%
 ・ハイスエンドミル 特殊品:都度見積もり

(2)実施時期
 2021年10月1日 受注分より