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かっちょいい乗り物写真が届きました♪(●∀●)♪
かっちょいい写真が届きましたのでご紹介いたします。
まさに今、トレンドのスターウォーズではありませんか!
特別塗装のボーイング787!
今週月曜日から韓国に出張に行っていたS氏。
「羽田出発時に変な飛行機が駐機していました。今話題のスターウォーズです。機体の頭がR2D2になっています。残念ながら、こちらにお尻を向けて駐機していたので前側から撮れませんでした。
新型の787も今更珍しい機体ではなくなりましたが、このような特別塗装の機体に遭遇するチャンスはあまりなく、ラッキーだったのかもしれません」とのこと。さすがはナニか持っているS氏。
もう一枚、S氏の撮ったかっちょいい写真があります。
先週、関西方面のお客様に打ち合わせに行ったときにパチリと撮影。
「新大阪からこだまに乗り換えたのですが、乗り換えホームに行ってみると何か変な新幹線が止まっています。500系新幹線だということは見てすぐにわかったのですが、塗装が全然違います」とのこと。ちなみにS氏は鉄道マニアではありません。偶然に目撃したそうです。
エヴァン色だ!!
先頭車両の付近にはカメラを構えた人たちがたくさんいる中で、S氏もその仲間に入ってパチリ。
S氏いわく、「後でWEBで調べたところ、山陽新幹線前線開業の40周年とエヴァンゲリオン放送開始から20周年を記念した特別仕様の新幹線だそうです」とのこと。
この新幹線、11月7日から走り始めたばかりで、またまた「新鮮な」タイミングで遭遇しました。新大阪-博多間を1日1往復しかしていない新幹線ですから、S氏のラッキーぶりに驚きます。
S氏はこの貴重なチャンス(新大阪発11:32)に出会えたとのことで、やっぱり持ってますね!(笑)
「先頭の1号車には乗車用の座席がなく、エヴァンゲリオンの世界が堪能できる内装になっており、旅行会社で予約をしないと入れない」のだそう。
いやーーーーん! 私も乗りたいっ! 出張のタイミングを睨みながら、乗ろうと密かに計画をしております。
エヴァンゲリヲン発進!
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ――――。
あぁ、碇シンジくんの言葉が、わたしの頭の中を駆け巡ります。
年末は大掃除をしなければならない。
わたしの1年のうち最も嫌いな行事であり、本音はケツをまくって逃げ出し、猫と一緒に居眠りをしたいのです。
【お知らせ】DMG森精機が「5軸テクノロジーデイズ」を開催 加工の幅が広がるゾ!
DMG森精機が、東京ソリューションセンタ(東京都江東区潮見)と伊賀グローバルソリューションセンタ(三重県伊賀市)にて、毎月2回の予定で5軸テクノロジーデイズを開催します。
生産現場は、今まで以上に高精度化や、段取り・加工時間の短縮が求められていますが、複雑な部品を効率良く加工できる5軸加工機を使用する顧客が増加したことを受け、同社では、これらの顧客を全面サポートする5軸加工専門の組織である「5軸コンペテンスセンタ」を設置しています。
「5軸テクノロジーデイズ」は、5軸コンペテンスセンタを主体として、毎月第1木曜日に東京ソリューションセンタ、第2木曜日に伊賀グローバルソリューションセンタで開催します。
同社では、「5軸テクノロジーデイズでは、既に5軸加工機をご使用のお客様はもちろん、これから5軸加工機の導入を検討されているお客様にも、5軸加工の経験豊富な専門スタッフが、業種ごとの市場動向や豊富な加工事例、デモ加工を交えた実践的な技術ノウハウを分かりやすくご説明しいたします。また、お客様との個別ディスカッションや個別のプログラミング体験の時間も設け、お客様の課題に即したソリューションをご提案いたします」とのこと。
5軸加工の幅をさらに広げたい方は、ぜひ、問合せをしてみてくださいね。
DMG森精機の“マシン使い”さんは、さらに技に磨きがかかることでしょう!
〇日程
毎週第1木曜日、第2木曜日、午前、午後各1回
①9:00~12:00 ②13:00~16:00
〇開催場所
・毎月第1木曜日:東京ソリューションセンタ(DMG森精機 東京グローバルヘッドクォータ内)
・毎月第2木曜日:伊賀グローバルソリューションセンタ(同伊賀事業所内)
*↓アクセス方法はDMG森精機webサイトより確認↓
http://www.dmgmori.co.jp/company/profile/base/
〇内容
・5軸加工の紹介(市場動向、5軸加工機や5軸加工用オプションの説明など)
・弊社5軸加工機によるデモ加工の実演
・実機でのプログラミング操作体験
・顧客との個別ディスカッション
【参加方法・内容に対する問合せ先】
DMG森精機株式会社 5軸コンペテンスセンタ(東京グローバルヘッドクォータ内)
電話:03-6758-5900(代)
*なお、原則として、毎月第1木曜日は東京開催、第2木曜日は伊賀開催となっておりますが、都合により変更になる場合があります。開催日程は弊社営業担当者、または5軸コンペテンスセンタまでお問い合わせください☆
ところで、先日東京ビッグサイトで開催された「国際ロボット展」でDMG森精機の「LASERTEC65」が展示されていました。
1台のマシンでレーザ溶射とミーリング加工の両立ができるというもの
「SCF2015&計測展2015」ベッコフオートメーション編
ロボット展と同時期に「SCF2015&計測展2015」が西館で開催されていました。
時間に限りがありましたもので、ササッとしか見学できませんでしたが、ベッコフオートメーションのブースに立ち寄りました。
なかなか洗練されたブースです。
同社では最近、EtherCAT 通信と電源機能を標準的な4 線式のEthernet ケーブル統合する技術「EtherCAT P」をリリースしましたね。これは「EtherCAT P」のスレーブの24V DC 電源供給と接続されているセンサやアクチュエータからの信号を統合し、さらにこのシステムはそれぞれ3A までの電流、Us(システムとセンサ用の電源)とUp(アクチュエータの駆動用電源)を電気的に絶縁するもので、ワンケーブルオートメーションで従来装置を小型化することが可能になるという画期的な製品であります。経済効果も高い。
さて、話は変わって今回の展示会で目についたのは、高速無線搬送システム「XTS」。
これね!
EtherCATの技術を存分に活かしたこの製品の特長は、①無線配線の可動子を個別に位置決め(IEC言語によるNC制御)、②任意の方向に高速搬送(最大速度4m/s、最大加速度100/s²で軌道上を自由に制御)、③外部センサ・モータ軸と同期(EtherCATによる拡張性)、④薄型・コンパクト(ドライブ一体型。制御機器は産業用PC1台のみ)、⑤省配線(DC電源とEtherCATケーブル2本の配線で動作)、⑥防水・防塵使用(IP65対応)、⑦カスタマイズによる可能性(可動子・ガイドレールのカスタマイズで機能を差別化)するといったもの。つまり、複雑な制御が電子的に素早く実行することができるうえ、複数の作業がワンケーブルオートメーションで小型化できるわけなので、機械で動かす従来の搬送システムよりもメリットが大きいということなのね。
「マルチタッチパネル」を触ってみる。タッチパネルをみると触らずにはいられないのはなぜだろう・・・・と思いつつ、画面をタッチ。
あれま! なんというスムーズなんでしょう。「XTS」と同調してるわ!(当たり前ですが)
この「マルチタッチパネル」は、新開発のセンサICにより、グローブをはめたまま操作が可能なんですって。もちろん薄型です。
さて、同社のブースには、碌々産業と由紀精密がコラボした「VISAI」が展示されていました。この製品は、1µmの加工精度をデスクトップで実現するCNC微細加工機。昨年のJIMTOFでは碌々産業のブースでお披露目されました。最近はいろんな趣味の方がいらっしゃいます。ものづくりマニアは部品等を自分の手で造りたいと感じる方が多いので、そういった方々にもぜひ手に触れて貰いたいマシンでした。工作機械が産業だけでなく趣味の域までカバーするとは! 実にものづくりは幅が広い!
本体重量はなんと40kg!
家庭用コンセントAC100Vで動作します。そもそも、このマシンは微細加工機で有名な碌々産業と、精密切削加工を得意とする由紀精密の共同開発で生まれたもので、「数ミリサイズの製品を作るためのマシンがなぜ大きいんだろう?」と疑問をもった由紀精密が、碌々産業に相談したことからはじまります。小さく高精度、CNC、そして美しい! この要素が揃ったマシンはおそらく世の中で「VISAI」だけが持っているものでしょう。
ちなみに「VISAI」ブランドは、微には入り、細にこだわって無駄なものがなく、「微細で最小限」という価値観を表しているそうです。
ありがたいことに「VISAI」で削って貰いました。
ヒュルルル~~っと、1分もかからなかったと思います。
とても小さな部品のようなもの☆
10円玉と比較
「2015国際ロボット展」安川電機編
来場者に人気のブースといえば、安川電機も凄かった。
大勢の来場者が同社のブースに釘付けのご様子。
すごい人です
安川電機が今回掲げたメインテーマは、「つくる未来をかえる力―Beyond Your Imagination―」。新型7軸スポット溶接ロボットや、新型塗装ロボットがダイナミックに存在をアピールしていました。
特に来場者が足を止めていたのはコレ。
フレキシブルロボットパーツフィーダー
組立工程前の配膳作業を3Dビジョンロボットで実現するというものです。
多品種ワークの認識が可能で、ワーク向きを揃えて配膳することもできます。パレット停止位置がズレても補正可能というスグレモノでした。さすがは安川! 3次元高精度認識の技術を見せつけてくれましたよ。
「2015国際ロボット展」ファナック編
とにかく目立ったファナック。
営業車を彷彿させる黄色い車体(1700kg)をラクラク持ち上げる大ロボットの迫力といったら!
この世界最大級のロボットの名は「M-2000iAシリーズ」。搬送能力を向上させて2機種を追加しました。倍増された最大2.3tの可搬質量により重量物搬送分野の適用範囲を拡大しています。
今回のデモは「M-2000iA/1700L」による完成車体の搬送。
上下ストロークは6.2m。広い動作範囲と車体を横方向から把持できる強力な手首がポイント。大胆かつしなやかに動かしていましたよ。
あっ! ブース内を彷徨いていると偶然にも稲葉社長がいらっしゃったではありませんか! しかし初日の混雑っぷりが凄くて、とにかく、「このブースの中で一番のウリは?」と聞くのが精一杯。稲葉社長の視線の先にあったのは、コレ。
グリーンな小型協働ロボットです。
稲葉社長は2015国際ロボット展の運営委員長でもありますが、今回の展示会の特長に「人とロボットの共存」を挙げているだけあって、人間とロボットが一緒に働ける環境をつくっていました。
デモでは小型協働ロボット「CR-7iA」による歯車の組み付けを行っていましたよ。
ロボット手首に装着した力センサを使って位相を合わせながら歯車を組み付けます。
しかも安全柵無しに人とロボットがスペースを共有できるというスグレモノです。好感度な接触検出ができるのです。
今回の展示会ではこの協働作業を来場者が体感することができました。
感度良し! 速攻でストップ!
ロボットのどこを触っても感度良く停止したり、ロボットを押して、退避させることもできます。
製造業は、サービス業と違って老若男女問わず、様々な方が働ける土壌があると思っています。力には個人差がありますが、近い将来、「重たい物が持てないから働けない」といった方の悩みが減少し、働きたい方の業務選択の幅が広がればいいですね☆
「2015国際ロボット展」アマダ編
さて、国際ロボット展でみた産業ロボットですが、今日はアマダ編をお送りいたしましょう。
アマダのテーマは「変種変量生産を実現するロボットテクノロジー」。先月下旬にリリースしたホカホカの新製品「HG-1003ARs」を展示していました。ロボット1台による簡単操作・安全加工を実現してくれます。なんていっても曲げロボットの開発をはじめて30年以上となるアマダの加工技術・ノウハウを結集した最新のロボットシステムですから、皆さんの期待度も高いのが分かります。
皆様食い入るように見つめています。
視線の先にあるマシン
このマシン、オリジナルのオフラインプログラムにより、ティーチングレスでの作成が可能で、マシン本体、ロボット、周辺装置のプログラムをシミュレーションで確認しながら簡単に作成することができるんですよ。それに、CADデータから基準画像を自動作成し、ワークの一を計測してロボットの動作を補正するありがたい画像処理システムと、曲げ加工時は、1枚目から試し曲げなしで角度出しをサポートする角度センサー(Bi-S)など、各部にセンシングシステムを搭載。すべてインプロセスでマシン、ロボットへフィードバックすることで高精度な安定加工を実現しています。
様々な動作が可能な7軸多関節ロボットを採用し、素材搬入・曲げマテハン・製品搬出を1台で行うスグレモノ。複雑化する板金曲げ加工の段取りレス・長時間運転を実現するこのマシンの出現によって、製造現場のトレンドである“様々な形状の変種変量生産”が対応できるようになるのですから、ありがたいことです。モノがたとえ1個でも3個でも100個でも、自動段取りによる作業時間の短縮や複雑な製品の加工範囲拡大も効率良く出来るんですね。さすがはアマダテクノロジーです。
曲げ加工
HG-1003ARsの主な仕様
・加圧能力(kN):100
・最大加工ワークサイズ(mm):1000×800
・最小加工ワークサイズ(mm):150×150
・可搬質量(kg):20(グリッパー含む)
国際ロボット展のレポートはまだまだ続きます。
ではまたねん♡
「2015国際ロボット展」不二越編
国際ロボット展に行ってきました。
興味をそそるモノがいっぱいありましたが、人手不足が身に沁みるこの季節、全部は回れなかったのが残念ですが、生産現場で活躍する産業ロボットにスポットを当てて見学してきましたよ。順次、ブログで記載しようと思います。
まずは不二越!
ものすごい人だかりです
不二越は、「未来の全自動(無人化)ラインに向けたソリューション」をテーマに、高速、高精度、高機能なロボットを展示しておりました。自動車、電機・電子、一般産業機械、食品や薬品など幅広い産業分野の製造プロセスに対応するシステムアプリケーションを展開。小型から大型までNACHI独自のロボットがズラリと並んでいます。
驚きの速さ! 瞬時最大処理能力1800個/時の高速搬送動作!
このロボットは、パレタイズアプリケーションに最適な高速・高剛性でシンプルな4軸構造のロボットです。同社のパレタイズ機能は、対話型で教示が可能で、初心者でもわかりやすいティーチング操作がウリです。押しボタンやランプ等もティーチペンダント上のタッチパネルに配属することが可能なんですよ。
圧倒的なのはそのスピード! 最高速度の高速化と軽量な本体の高加速化で1800個/時間を実現してるのよ。アーム長と大きな軸動作角度で、動作領域の余裕を見せつけてくれたわ。
愛らしさNo1! 来場者もたまらず写真を撮りまくる!
産業用ロボットなのに愛らしいといえば双腕ロボット「M207」でしょう!
もうね、来場者も写真を撮りまくっててね、人気っぷりが分かります。来場者に弾かれながらやっと写真を撮ることができました。
このロボットは可愛らしい姿に似合わず、テキパキと仕事をこなします。
今回の展示会では、双腕ロボットによる基板取付・コネクタ接続、カバーの押さえとねじ締めを2大のロボットで分業しています。
新製品「小型スカラロボットE203」
このロボットは、設備の省スペース化にはもってこいなロボット。手首先端に大中空穴(φ36)を確保し、中空穴を通したケーブル引き回しで干渉回避を実現しています。またZ軸をベース部に配属することでスリムなアームになり、狭い間口にも侵入できるつくりです。しかも1コントローラで2アーム、4アームの複数台制御により設備の省スペース化が可能です。
ここでは、タブレット型パソコン組立システム(接着剤の自動塗布)のデモを行っています。「EZ03」と「MZ04」の組合せで狭い場所でも精細な作業が可能なことがお分かりいただけると思いますよ。
不二越のロボット事業は、創業(1928年)より培ってきた工作機械の自動化技術と油圧制御技術を背景に1968年にスタートしていますが、その技術の積み重ねが高速ロボットの数々につめこまれています。
そうそう、明日の12月4日(金)13:10~14:10 東1ホール入口 ワークショップ会場Aで「ものづくりにおける次世代産業用ロボットの開発」をテーマに、同社のロボット開発部制御開発部長の石田勇一氏がワークショップを行います。聴講は無料です。
申込みは↓国際ロボット展公式ホームページの来場者事前登録↓
http://www.nikkan.co.jp/eve/irex/index.html
月刊「ベルダ」12月号☆
これから年末年始にかけて、猛ダッシュで時間が過ぎていきます。
あれま。
わたしったら、己のPRをすっかり忘れていたわ。
ベストブック社から発行している月刊「ベルダ」12月号がとっくに出ております。
今回は、「ヒヤリ・ハットと医者の論理」について書いています。
ヒヤリ・ハットとは、ハインリッヒの「1:29:300」の法則が根拠となって、1つの重大災害や事故の背後には29の重度な災害や事故があり、さらにその後ろには300のヒヤッとした、あるいはハッとした事例があるという統計学的法則にのっとっているというアレのことね。
今回、このヒヤリハット活動を掲げている現場に着目して書いています。
ところで、一瞬、「モヤリ・ギギギ」というのをふと思った。
モヤリ・ギギギとは、那須の「1:12:24」の法則が根拠となっている。1つの重大な怒りの背後には12のモヤモヤしたことがあって、さらにその後ろには、24ほど、奧歯を噛みしめた、というデタラメな論理のことである。
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