研削加工技術と工具製造技術展「Grinding Technology Japan2025」 がもうすぐ開催! ~3月5日(水)~7日(金)まで幕張メッセ~
日本工業出版と産経新聞社は研削加工の専門技術展『Grinding Technology Japan2019(グラインディング テクノロジー ジャパン2025)』を3月5日(水)~7日(金)までの3日間、幕張メッセで開催します。
研削は、仕上げ工程を担う加工技術のため、高い精度、高い品質が要求されるため、機械や工具、ソフトウエア、周辺機器には高い性能とそれらを操る作業者には高い技能が求められます。そこにはハイレベルのノウハウが豊富にありますが、この展示会は、研削加工に携わる技術者、技能者、また研削加工の研究者やそれらを学ぶ人たちのための展示会であり、出展者は、研削加工技術や工具製造技術に課題を持った来場者に対し、最新の技術と知識で最良の回答を用意しているマニア向けの展示会です。
同時開催の『SiC,GaN加工技術展2025』もトレンド感満載!

今回、新たに同時開催される『SiC,GaN加工技術展2025』も注目です。
現在カーボンニュートラル社会の実現やクルマのモビリティー化も進んでいますが、これには先進パワー半導体が必要不可欠! そのため、これらの量産化や低コストニーズの高まりを受け、対応する材料は難削化が加速するばかりです。
SiCやGaNは非常に硬いのでこれらを加工するための技術を加工の論理的な裏付けを知るとともにノウハウを知るチャンスです。
ギョーカイではお馴染みの『機械と工具』で長年活躍している小山氏は今回の主催者企業(日本工業出版)ですが、先日、日本機械工具工業会の新年賀詞交歓会でコメントをいただくことができました。
小山氏は、「今回、SiC,GaN加工技術展も新たに加わり、そちらの出展社も来場者もいらっしゃいますので来場者が多くなります。5,000名ほどの展示会ですが、6,000名は期待しています。今回、中国企業がまとまって展示していただき、20社以上になりました。〝中国パビリオン〟という形をとって出展頂きます。インターナショナルな展示会として期待しています。日本メーカーもヨーロッパメーカーも初めて出展される企業もありますので、ぜひ足を運んでください!」と力を込めていましたよ。
わたしももちろん取材をいたしますので、見かけたら怖くないので声をかけてくださいね☆
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
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