「JIMTOF2026」業界研究セミナー「未来を動かす機械ビジネスの醍醐味」を話します!

 

 

この秋、「JIMTOF2026」の業界研究セミナーで登壇することになりました。
タイトルは、「未来を動かす機械ビジネスの醍醐味」

仕事を通して、長年、様々な製造現場を取材してきました。そこで、何度も感じてきたことが、世の中に出回っている製品や商品とそれを実際に作り上げている世界との間には、ずいぶん大きな距離があるということです。

普段、私たちが普段目にしているのは完成した製品や商品ですが、その向こう側には必ず、「つくるための技術」があります。

工作機械があり、切削工具があり、ツーリングがあり、測定機器があり、制御技術があり、ロボットがあり、ソフトウエアなどもあります。それらを考え、つくり、売り、使いこなし、支えている人たちがいます。

目立たないけれど、社会の根っこの部分で、私たちの暮らしや、未来を動かしています。

今回の業界研究セミナーでは、そんな「完成品の向こう側」にある世界を、できるだけ分かりやすくお話ししたいと思っています。

日本が世界に先駆けて経験する超高齢社会を、なぜ私は悲観するだけではなく、新しい技術を生み出すチャンスでもあると考えているのか。

トレンドであるAIについても触れます。データセンタが増えれば電力設備が必要になり、その設備をつくるためにも加工が必要になります。社会が高度化すれば、ものをつくる技術の重要性は増していくのです。しかも、機械ビジネスの面白さは、技術者だけの世界ではありません。

設計する人、加工する人、開発する人、お客様の課題を聞いて提案する営業担当、機械を守るサービス担当、管理部門、総務、法務、海外部門、自社の強みを世に広める広報のお仕事もあります。それは世界に繋がっています。なので、機械ビジネスはなにも理系だけの世界ではないんですね。

今回のセミナーは学生の皆さんを主な対象としていますが、一般の方にもご参加いただけます。

製造業で働いていても、「自分の会社の技術が、その先で社会とどうつながっているのか、実はよく知らない」という方にも、ぜひ聞いていただけたら幸いです。

世界ではいま、サプライチェーンの分断、資源確保、エネルギー問題、AIの急速な進化など、大きな変化が同時に起きていますが、私は、これからの2030年代から、製造業にとって非常に面白い時代がやってくると思っています。その理由にも触れます。

新しい社会が生まれるとき、そこには必ず「つくる」という仕事が出てきます。

長年、国内外の製造現場を取材してきた者として、実際に見て、聞いて、感じてきた「機械ビジネスの面白さ」を、できる限り学生の皆さんに伝えたいと思います。

そして最後に、

「機械の世界って、思っていたよりずっと面白い」、「自分も未来を動かす側に行ってみようかな」と思ってくれる人が出てきたなら、とても嬉しいです。

最終日の10月31日(土)13:00から、南展示棟4階 南ホールINSIGHTSステージで業界研究セミナー「未来を動かす機械ビジネスの醍醐味」をお話しします。

▼▼JIMTOF2026セミナー受付はコチラ▼▼
https://jimtof.org/jp/evt_stu.html