年別アーカイブ 2012年

無造作淑女

オレもオマエも大物だあ~!

ソ、ソ、ソクラテスかプラトンかー
みーんな悩んで大きくなった!

懐かしいCMです↓↓↓
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… …

昨日は中目黒で友人と久しぶりにジャズを聴きました。
音楽っていいねえ。

美味しい餃子

先日、大田区の切削・研削研究会があり、出没しました。
今回は、日立ツール技術本部の岩田正己主任技師を講師に迎え、「金型の切削加工技術動向」をテーマにお勉強よ。

小径リブ溝用エンドミルによる加工事例や、悩みの種である切削振動についての対策とホルダーや工具について詳しいお話を拝聴いたしました。

切削加工でご苦労されている町工場の皆様も真剣よ。積極的に質問を投げかけていたし、毎度ながら活況ある勉強会だと感心しているの。

でね、食いしん坊の私としては、研究会終了後、美味しい餃子をみんなで食べることもお楽しみのひとつ。
ここでは、ざっくばらんに意見交換や雑談で盛り上がるのよ。

前向きな人たちばかりだから、面白い。好奇心も旺盛だ。
なにより現実をしっかり見つめている。
だから私はここにいる皆さんのお話を聞くのが好きだ。

今日の餃子も最高だ! 手前はかの有名な『女体』を削りだした柏さん

なんだかちょっと嬉しいわ

昨日、日本民間放送連盟賞が発表されたんだけど、フジテレビの「ほこ×たて」がテレビエンターテインメント部門で最優秀賞に選ばれたのね(●ω●)☆

一般社会では製造業=町工場のイメージが定着していますが、製造業は非常に奥が深く、ものをつくるモトを生み出しているんだけど、世間ではあまり知られていない製造業を陰から支えている優秀な企業がいっぱいあります。

この番組は老若男女を問わず楽しめる内容となっており、いろんな業種があることや、製造業の隠れた面白さを知ってもらう良いきっかけになりました。

この番組は、“エンターテインメントショー”を楽しむものですが、キラリと光る企業の熱い思いをうまく表現しており、そこがまたひとつの見所でもありましょう。

番組の発展と今後の対決が楽しみですね☆

御神楽と次号予告!

先日、近所の神社で御神楽を鑑賞しました。
日本の伝統芸能もなかなかいいもんですゾ。





以前から目をつけていたレストランでランチ(≧∀≦)

さて、次回の製造現場ドットコムの注目記事は、「激闘! 歯科医師VS超硬指輪」です。
これは先月、こちらにお問い合わせをいただいた内容を元に検証した内容になっており、流行っている超硬指輪の危険性と消防署もサジを投げたトラブルについての対処法を掲載しています。

おそらくこのような実験をしたのは業界専門媒体でも初めてでありましょう。
では、次号を楽しみにしてくださいね(●ω●)☆キラリン☆

遊びにいってきた

この間、友人3人といろんなところを見学しました。
楽しかったよ。

まずは野辺山にある国立天文台ね




サントリーの工場にも行ったわ。もちろん目指すは試飲!

ここには業種は違っても、モノを製造する企業の根本的な哲学が詰まっており、丁寧に心を込めた生産現場を見ることができました。

自然がいっぱいのところは、虫もいます。

緑光してるくせに毛まで生えていてるよ

飛行機マニア必見! 「日本の中のアメリカ」

業界でも飛行機好きで有名な下村栄司氏。「製造現場ドットコム」には今までも寄稿していただいておりますが、そのどれもが評判がよく、アクセスは急上昇! 
今回、夏休みを利用して下村氏が特別にレポートしてくれたゾ!  

飛行機好きにはたまらないマニアの視点をご覧あれ!

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皆さんはお盆休みをどのように過ごされましたか?「お金もないし、時間もないし、気力もないし、海外旅行なんて行けないよ。」と諦めている方でも、簡単に「アメリカ」に行ける方法があります!それは・・・

8月18日~19日の2日間、東京の横田基地で毎年恒例の友好祭が開催されました。
基地のゲートを入ると、そこは日本の法律の及ばない立派な「アメリカ」です。
パスポートこそいらないのですが、アメリカの友好国以外の国籍の人(中国や北朝鮮など)は基本的にNGだそうです。一応ゲートで身分証明書や荷物の中身チェックを行うことになっていますが、あまりの人の多さ(2日間で17万8000人の来場がありました)に一々人を止めることはできず、大きな荷物を持った人以外はそのままスルーで入れました。

横田基地は新宿から電車で1時間で行ける、都心から最も近くて、かつ沖縄以外では日本最大の米軍基地です。アメリカ空軍の在日米軍司令部及び第5空軍司令部が置かれているほか、自衛隊の航空総隊司令部も置かれています。
「この暑い中、何でわざわざそんなところに行くの?」という家族の非難をものともせず、猛暑日寸前の天気となった19日の日曜日に行って来ました。


とにかく広大な基地の中を歩いて移動するのは大変なので、こんなサービス(有料)も。ご機嫌なロック音楽を鳴り響かせながら人ごみの中を進んで行きます。運転手をはじめ、スタッフは基地の軍人です。それにしてもアメリカ人ってなんて陽気なんでしょう。音楽に合わせて踊りながら道行く人達に愛想を振りましていました。




「屋台村」です。バリバリのアメリカテイストが味わえます。食べ物ではハンバーガー、ステーキ、ホットドッグ、タコスなど。飲み物はソーダ類が多いかな。洋服類やミリタリー関係のグッズなども・・・マニアにはたまらないと思います。ちなみに、ここでは円の他に米ドルも使えます(「アメリカ」なんだから当然か!)。ただ、1ドルと100円が同じ価値で、為替相場から考えるとドルを持っていけば良かったと反省。



左:ハンバーガーも6~7人がかりで焼いていました。大忙し。
右:基地周辺の地元バンドが多数出演したコンサートも常時開催。特に興味が無いので素通り

左:サンダーバードみたい! 右:突然の放水でプチパニック!
左:サンダーバードみたい! 右:突然の放水でプチパニック!
飛行場ですから、当然消防隊がいます。消防車がとにかくカッコイイ!サンダーバードみたい!
サイレンを鳴らしたかと思ったら、なんと観客に向かって突然の放水!でも子供たちは大喜びです。私は写真を撮ろうとして、水がかからない場所で構えていたのですが、風向きが悪く、この写真の撮影後にびしょ濡れになってしまいました。ああ!カメラが!壊れ・・・なかった。

ここからは、私の本来の目的の飛行機ウォッチです。地上展示がほとんで、飛行展示はあまりないところが残念。住宅密集地のため、アクロバット飛行などはできないんだそうです。私はミリタリー・マニアではありませんので、詳しいことはわかりません。ウィキペディアの助けも借りてコメントします。

口とお尻をアングリ開ているこの飛行機はC-5ギャラクシーという米軍最大の輸送機です。とにかくデカイ!戦車2両またはヘリコプターまたはF16戦闘機を運べるそうです。お値段は1機135億円(1$=80円として)だって。ちなみに、このC-5はロッキード社が米国政府から受注を勝ち取ったのですが、その時負けたボーイング社はこのプロジェクトの受注に注力した資源を転用し、あの747ジャンボジェットの開発へとつながったとういうオチがあります。

飛行機の前に並んでいるのは操縦室を見学する人たちです。1人1分かかるとして、60人並べば1時間待たねばなりません。しかも炎天下で!性懲りもなく私もこの列に並びましたが、早めに並んだので45分くらいのガマンで済みました。見学待ちの列はその後長くなるばかりで2時間以上は辛抱しなきゃならんだろうなと同情(または少しの優越感)。

親切な米軍のお兄さんから”Hey, take a picture !”っ言われて、写真を撮ってもらいました。ズラリと計器類やスイッチ類が並んでいるコックピットに座ると萌えに萌えてしまいます。「お父さん、嬉しそうだね」とは家族の弁。

ウッ、なんだ、こりゃ!オー、デンジャラス!

「いいか、よく聞け。俺の後ろのF22に近づこうとするなよ。このM4カービン銃が火を噴くぜ!フッ、フッ」

地上展示の輸送機、戦闘機数ある中で、こんな格好のお兄さんがいたのはここだけです。F22ってのは現在世界最新最強の戦闘機です。スティルス機といって、レーダーや赤外線探知機に捉えられにくい性能を持っています。日本には常時配備されているところはなく、沖縄に臨時で配備されている程度です。この機体も沖縄から飛んできました。沖縄以外で見られるのはここだけです。これを目当てに横田に来る人も多いのではないでしょうか。ここだけひときわギャラリーが目立ちました。

F22のおかげで存在感が薄めですが、F15戦闘機(左)とF16戦闘機(右)も健在です。F22を見てしまうと旧式の印象がありますが、それでも充分カッコイイ!
F22のおかげで存在感が薄めですが、F15戦闘機(左)とF16戦闘機(右)も健在です。F22を見てしまうと旧式の印象がありますが、それでも充分カッコイイ!
F22・・・カッコイイです。機体の塗装からして他の戦闘機との違いが目立ちます。ちなみに塗装は、レーダー波を吸収する特殊なもので、これは雨や擦り傷に弱く1回飛行するごとに400万円くらいかけて整備が必要なんだそう。強い人なのに、意外とお肌はデリケートなんですね。さらにコックピットの風防(キャノピー)は金メッキされており、いかにも高額そうなオーラをはなっています(これもスティルス性向上のため)。

気になるお値段は1機120億円ですが、開発に約2兆円かかています。当初750機を生産する予定だったのが、あまりにも価格が高騰してしまったため187機で生産中止となってしまいました。
この写真のお兄さん、実は結構気さくに写真撮影に応じてくれました。この写真もポーズをとってくれたものです。私はできませんでしたが、ツーショット写真にも気軽に応じていました。

左:E767早期警戒管制機(AWACS エーワックス) 右:国産戦闘機F2
左:E767早期警戒管制機(AWACS エーワックス) 右:国産戦闘機F2
我が航空自衛隊も頑張っています。左の写真、丸いチャブ台を載せているような変な飛行機はE767早期警戒管制機(AWACS エーワックス)です。丸いチャブ台はロートドームと言って、ここから強力な電波を出して探知を行うらしいです。毎分6回転でグルグル回ります。世界で4機しかありません。しかも航空自衛隊のみが所有している極めてレアな代物です。お値段は1機なんと550億円。

右の写真は国産戦闘機F2です。F16に似ているけれど、国産なんです。
塗装もなかなかカッコイイですね。

自然とカレーを満喫

先週、M先生夫妻のガイドでY先生夫妻、あの漫画家さんとあのプロダクトデザイナーさんと深大寺をめぐり、カレーを食べました。

さすがM先生、ガンダム好きということからも分かるとおり、いろんな引き出しを持ってらっしゃる。

いや~東京近郊でこんなに遊べる場所があったとは。
自然を満喫し、深大寺付近をブラブラブラリンコ。

ところが、カメラを忘れて大失態! 撮りたい風景がいっぱいあったのにと奥歯をかみしめる己。
ほぼ使い物にならない私のスマホカメラじゃカレーを撮るのが精一杯。

スープカレーが美味しかった(・∀・)ンマイッ☆

調布って水木しげる先生の第二の故郷なのよね。
私はゲゲゲの登場人物で一番好きなのはねずみ男。怠け者ぶりが己とそっくり。

「いったんもめん」を連れて帰ってきちゃいました。

防犯網戸の実力

さて、今回、製造現場ドットコムが注目した企業は、日本フイルコングループの工業用金網専門メーカーである関西金網さんです。

工業用金網がいかに奥が深く、あらゆる産業に貢献しているか・・・ということを知ってもらいたいと思いました。

この世界は決して目立つことはないけれど、その貢献度合いは非常に大きいのです。

さて、関西金網さんは、最近、国内で初めて「防犯網戸」という、エコと防犯を兼ね備えた網戸を世に送り出しました。

防犯網戸「マジェステック」の実力を動画でご紹介いたしましょう!

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われわれの住空間をより快適にする技術が金網にあったなんて! 
“防犯とエコ生活の両立”という新しい概念が日本に生まれたといってもいいでしょう。

このように世界に通用するような新しい概念を生み出す企業が我が国にあることは、非常に喜ばしいことです。

松木社長がおっしゃっていました。
「有害な薬剤を使わないシロアリ駆除技術がつまった“ターミメッシュシステム”を利用すると、アメリカではエコポイント等の対象になります」と。

日本でも防犯網戸を取り付ければ、エコポイントの対象にしてほしいな☆



同社で活躍する精鋭部隊の皆様

朝っぱらからプチパニック

うちに蜂の巣が出来ていました。
凶悪そうなツラ構えに朝っぱらからプチパニック!

手作りのお土産に感動☆

ミナロさんの10周年のお土産の中に、心のこもったものがありました。
ビーズでできたピカチュウが入っていました。
これは、緑川社長のお母様がの手作りによるものです。
なんと300人分もの編みぐるみやビーズのマスコットをせっせと作ってくださっていたのです。

すごく愛情を感じました。大切にいたします。

(●ω●)☆可愛いでしょ☆

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