年別アーカイブ 2012年
無造作淑女
【JIMTOF強化月間】上智大学清水教授が運営委員長の「国際工作機械技術者会議」が受講者募集中!
日本国際工作機械見本市(JIMTOF)が11月1日より6日、東京ビックサイトで開催されるにあたり、この開催期間中の11月2日(金)~3日(土)の2日間、上智大学の清水伸二教授が運営委員長を務めている「国際工作機械技術者会議」が開かれます。
今回は「工作機械に革新をもたらす基盤技術」を総合テーマとして、工作機械の基盤技術に焦点を当て、今後の工作機械技術の在り方についての示唆に富む興味深い講演が多くなされます。これらの講演を通して、今後のものづくりの方向性についても多くの知見が得られる内容となっているので、滅多とないこのチャンスにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
□第15回国際工作機械技術者会議(The 15th IMEC)
~総合テーマ:工作機械に革新をもたらす基盤技術~
<1.オーラルセッション>
世界最先端の工作機械関連の研究成果ならびに技術開発成果を講演形式で発表するセッション。
日時:2012年11月2日(金)09:10~17:15
2012年11月3日(土)09:00~17:45
会場:東京ビッグサイト・会議棟「レセプションホールA」(1階)
オーラルセッションプログラム
■2012年11月2日(金)
09:10~09:20 開会式
会長挨拶 横山 元彦 (一社)日本工作機械工業会会長
運営委員長挨拶 清水 伸二 IMEC運営委員会委員長
キーノートセッション「明日の工作機械を考える」
座 長:清水 伸二 教授(上智大学)
副座長:渋川 哲郎 顧問 (三井精機工業(株))
09:20~09:30 座長によるイントロダクトリー
09:30~10:20 基調講演
「近い将来において日本の工作機械産業に望まれる新展開」
伊東 誼 名誉教授 東京工業大学(日本)
10:20~10:40 コーヒーブレイク
10:40~11:30 基調講演
「工作機械関連国際規格の動向と将来展望-精度検査、
性能評価、環境評価を中心に-」
Dr. Wolfgang Knapp
Engineering Office Dr. W. Knapp(スイス)
11:30~12:20 基調講演
「生産加工技術の医療分野への展開」
光石 衛 教授 大学院工学系研究科 東京大学(日本)
12:20~12:30 キーノートセッションのQ&A
12:30~13:30 休憩(昼食)
テクニカルセッション1「工作機械の精度評価と補償技術」
座 長:松原 厚 教授(京都大学)
副座長:藤嶋 誠 常務執行役員((株)森精機製作所)
13:30~13:40 座長によるイントロダクトリー
13:40~14:30 基調講演
「工作機械の空間精度誤差補正の動向と将来展望」
Dr. Heinrich Schwenke, CEO, ETALON AG(ドイツ)
14:30~15:15 一般講演
「5軸MC誤差測定と今後の国際規格化の動向」
茨木 創一 准教授 工学研究科 京都大学(日本)
15:15~15:35 コーヒーブレイク
15:35~16:20 一般講演
「3次元機内計測システムを用いた加工補正と補正技術」
上野 謙一郎 マネージャ (株)森精機製作所(日本)
16:20~17:05 一般講演
「工作機械の空間誤差の補正技術」
山田 雄策 所長 ファナック(株)(日本)
17:05~17:15 テクニカルセッション1のQ&A
■2012年11月3日(土)
テクニカルセッション2「びびり振動フリー技術」
座 長:青山 藤詞郎 教授(慶應義塾大学)
副座長:家城 淳 取締役(オークマ(株))
09:00~09:10 座長によるイントロダクトリー
09:10~10:00 基調講演
「切削時自励振動の現象とその基本特性」
佐藤 壽芳 名誉教授 東京大学(日本)
10:00~10:45 一般講演
「複合加工機(5軸TC)におけるびびり振動の抑制」
Prof. Erhan Budak, Sabanci University(トルコ)
10:45~11:05 コーヒーブレイク
11:05~11:50 一般講演
「工具変形誤差の解析と抑制技術~びびり現象への応用~」
山田 良彦 主担当 (株)ジェイテクト(日本)
11:50~12:35 一般講演
「加工条件探索機能とその適用事例」
千田 治光 部長 オークマ(株)(日本)
12:35~12:45 テクニカルセッション2のQ&A
12:45~13:00 ポスターセッション表彰式
13:00~14:00 休憩(昼食)
テクニカルセッション3「工作機械と新素材加工における高効率化技術」
座 長:新野 秀憲 教授(東京工業大学)
副座長:鈴木 信吾 取締役((株)牧野フライス製作所)
14:00~14:10 座長によるイントロダクトリー
14:10~15:00 基調講演
「環境対応形工作機械とその技術動向」
Prof. Berend Denkena, University of Hannover(ドイツ)
15:00~15:45 一般講演
「航空機部品のトレンドと生産技術課題」
柴田 亮太 主席チーム統括 三菱重工業(株)(日本)
15:45~16:05 コーヒーブレイク
16:05~16:50 一般講演
「CFRPの高能率加工技術の最前線」
小島 裕登 主査 富士重工業(株)(日本)
16:50~17:35 一般講演
「難削材の加工能率向上と工具寿命延長を両立する先端技術」
上野 裕司 マネージャ (株)牧野フライス製作所(日本)
17:35~17:45 テクニカルセッション3のQ&A
2.ポスターセッション
大学・研究機関及び企業における工作機械関連の先端的研究開発成果についてポスター形式で発表するセッション。
日時:2012年11月1日(木)~6日(火)
会場:東京ビッグサイト「東3展示ホール」
参加機関:大学・高専、公的研究機関等の研究者、ならびに一般社団法人
日本工作機械工業会会員企業より、59テーマが参加予定です。
また、期間中の11月3日(土)・4日(日)の13:00~
16:00には、各機関の説明員が会場に常駐し、研究内容に
関する説明を行う。
・パンフレット
http://www.jmtba.or.jp/download/The_15th_IMEC_J.pdf
・参加申込書
http://www.jmtba.or.jp/download/oral_mousikomi_J.doc
【本件に関するお問い合わせ】
(一社)日本工作機械工業会 技術部 国際工作機械技術者会議事務局
丑久保(うしくぼ)、笹川(ささがわ)
電話 03-3434-3961 FAX 03-3434-3763
E-mail: imec15@jmtba.or.jp
URL: http://www.jmtba.or.jp/
「CUBE」のオープニングに行ってきた
産業界で活躍されている皆様方にとって9月、10月は展示会やら新製品の発表やらで地獄のスケジュールだと思いますがいかがお過ごしでしょうか。
さて、昨日はケイズデザインラボの原 雄司社長からお誘いを受け、渋谷区内に新設された「CUBE」のオープニングイベントに行ってきました。
挨拶しているのは原社長
この「CUBE」とは、原社長と、イグアス(社長=矢花達也氏)、ロフトワーク(社長=諏訪光洋氏)の3社協力のもと、3次元プリンタを用いて、企業はもちろんのこと個人も、ものづくりの可能性を広げる場として利用できるショールームなのよ。
3次元プリンタって高価なものだけど、これらの装置もここに来れば使わせてくれるとのこと。
原社長は、常に「ものをつくること=クリエーティブ」という発想のもと、どんどん変化してきた社長さんだから、「アイデアを形にしたい」っていう方の相談にも親身に乗ってくれると思うわよ。
フィギュア好きの私も興味が沸いてきたわ。
「CUBE」
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F
「ほこ×たて~最強ドリル VS 最強金属編~」DVDブック! あの熱い感動が1冊になったぞ!
フジテレビの人気番組「ほこ×たて」で最も熱いとされている名物対決といえば、「最強ドリルVS最強金属」だけど、その勝負の全てを再録し、対戦者全員にあらためて取材をした1冊が扶桑社から発売されたわ!
「金属VSドリル」の裏側にスポットをあてたドキュメンタリーよ!
第1戦 タンガロイ VS 日本タングステン
第2戦 アライドマテリアル VS 日本タングステン
第3戦 古河ロックドリル VS 日本タングステン
第4戦 オーエスジー VS 日本タングステン
第5戦 オーエスジー VS 日本タングステン
この番組は、今年、日本民間放送連盟賞で、テレビエンターテインメント部門で最優秀賞を受賞しています。
今ではゴールデンタイムに進出していますが、「金属VSドリル」の第1弾は深夜1:30からのスタートで、これが同番組の記念する初VTRでした。
―――――ということで、深夜番組ということもあって見逃してしまった方は、付属の特典DVDで貴重な第1戦、タンガロイさんとニッタンさんの熱~~~い戦いを見ることができるわよ。
ページをめくると、対戦者全員の心の内が痛いほど伝わってきたわ! このドキドキ感ったらないわね! 見ル野栄司氏のマンガも収録してあって、そこにはオーエスジーさんと日本タングステンさんの秘話がこんもり盛り込まれているわよ。
対決に向けた男たちの情熱とプライドにもう一度胸が熱くなることでしょう!
「ほこ×たてDVDブック 最強ドリル VS 最強金属編」(扶桑社)
・A5判 オールカラー 120ページ
・特典DVD付き
・価格1500円+税(1575円)
国際航空宇宙展に行ってきた☆
先日の木曜日に、10月9日~10月14日までポートメッセなごやと中部国際空港で開催されている「2012国際航空宇宙展(Japan International Aerospace Exhibition)」に行ってきたの。
現在、予定がギッチリギチギチでなかなか動きが取れないので、中部国際空港で華やかに繰り広げられるパブリックデー(12日~14日まで)までいることができなかったのは残念だったけど。
航空宇宙といえば、やっぱり目立つのは――――――――。
これぞ航空宇宙展って感じよね。
きゃ――――――――っ! ステキ☆
でもね、今回の目的は違うのだ。
これらの航空宇宙産業を陰から支える縁の下の力持ち的な企業を取材するために向かったのだ。
こちらはブルームさんのブース。
ブルームさんといえば世界中の工作機械、自動車及び航空機産業に先端計測技術で貢献する会社なのよ。
工作機械のワーク計測用やツールセティング用の接触と光学式測定システムで有名。
他にも「TMAC」というシステムを開発しているのですが、これは、厳しいGEの規格にパスしている安心のシステムなの。ここでは書ききれないので、後日、改めて詳しく書くことにするわね。航空機関係のお仕事をされている方は必見モノよ。
一刻も早くその情報が欲しい・・・という方は、実際にブースに行って説明を聞いてみるといいわよ(●ω●)☆
あっ! 三井精機さんとオーエスジーさんがあるわ!
今回、三井さんはパネル展示でした。オーエスジーさんはCFRP用の工具がきらびやかに展示してありました。
でね、この写真は――――――というと。
ここは富士重工さんのブースです。久しぶりの再会に喜びもひとしおよ。
今回、航空宇宙カンパニー事業部の素晴らしい技術を発見しました。
これも、後日、たっぷりご紹介したいと思います。
さて製造業界における世界的な大イベント、「JIMTOF2012」も近づいてきましたね。
「製造現場ドットコム」は、今月、JIMTOF強化月間として、展示会の見所を詳しく掲載していきます。
そこのアナタ! ブログ「無造作淑女」をこまめに要チェックよ!
今年のJIMTOFは、ちと違うかも!?
ノリタケ銀座店がオープン!
ノリタケさんが、10月11日(木)に、東京・銀座に 直営店「ノリタケ銀座店」を開設しました。
というわけで、前日の10日、プレオープンにお邪魔しました。
銀座店にふさわしく、MPCや高額なボーンチャイナの置物も展示して、ノリタケさんらしい高級イメージを醸し出しています。
以前、注目記事にも掲載した、あの1,000万円を超える超高級ディナーセットを拝見することができるのよ
これは陶器でできたチェス☆ 猫と犬の戦いです。ポーン(歩兵)はねずみってところがイカしてるわね!
皆様も一度、ノリタケ銀座店を覗いてみてくださいな。
素敵なお気に入りの食器に出会えるかもしれないわよ。
スーパーの安売りで買ったお総菜も、ノリタケさんの食器に盛りつけすれば、豪華な食卓に変身すること間違いないわ(●ω●)キラリン☆
不二越迎賓館の美しさ!
「ようこそ我が家へ!」というのは嘘で、ここは不二越さんの迎賓館です。
現在、迎賓館となっているこの建物は1928(昭和3)年、加賀藩の鷹匠を先祖とする豪農中川氏が、名工の誉れ高い能都地方の大工30人を招いて1年半の歳月をかけた総檜づくりです。2000坪の敷地に、入母屋造り(250坪)で建てられています。
創業者である井村荒喜が、1938(昭和13)年に富山市内の旧料亭を買い取り、高松宮、伏見宮、近衛文麿公、米内光政首相をはじめ、ときの政財界の要人を招いて接待に使っていたところ、戦争で焼失したため、1952(昭和27)年に、この邸に移ったんですって。かの有名な吉田茂や佐藤栄作もここを訪れていたそうですが、いったいどんな話をしていたんでしょうね。
「和」独特の落ち着いた雰囲気が渋いです。
記念室/茶室
昼寝をしたい衝動にかられますが、ここは来賓がお食事をしたりするお部屋です。ちなみに掘り炬燵になっています。
庭園は広大で、ガーデンパーティでは多数の来客を招くことができるつくりです。創業者は、伝統や方式に拘らず、「家と庭は一体のもの」という独自の考えがあったようで、手塩にかけて育てた樹木や銘石が置かれていました。
廊下から見る庭の美しさったら!
近衛文麿公から贈られた書が玄関正面に飾られていました
これは、「人々の意見に耳を傾けて、私心を忘れることが大事である。其の業を楽しみ、精をを出すことをつうじて、人も事業も大成する」という意味があるんですって。
現在も不二越さんは、この書にある言葉のとおり創業の意図を企業理念に込めています。
オーエスジーの「ゲストハウス」を見た!
28日に「大澤科学技術振興財団 平成24年度助成費贈呈式」の終了後、オーエスジーアカデミー内に建設していた「ゲストハウス」を見学しました。
外観はタップのねじ山をイメージしたこだわりのデザイン!
1Fは研修室および簡単な食事に対応できるラウンジ、2Fは宿泊施設11部屋、3Fは多目的フロア、4Fは宿泊施設9部屋。合計20部屋の宿泊施設があるんですよ。
このゲストハウスは、「国内外からのお客様をはじめ、グループ会社の社員に対しても、各種講習会などを通して製品知識を習得をしつつ、グローバルツールコミュニケーションを図る」という目的のために建てられたもので、豊川の自然を存分に感じられるつくりにもなってるの。
同社には地球規模でいろんな方々が訪れます。
洗練されたセンスがキラリと光る建物でした。
「第107回 型技術セミナー ~新たな加工技術の誕生と今後~」 聴講者募集のお知らせ
型技術協会が10月11日(木)に開催する「第107回 型技術セミナー ~新たな加工技術の誕生と今後~」(会場=芝浦工業大学 芝浦キャンパス3階306教室)の聴講者を募集しています。製造業界に身を置く皆様にとっては加工トレンドをいち早くキャッチできる非常に濃い内容となっている。型技術セミナーの概要は以下の通り。
超硬合金材の直彫り加工に関しては、2002年頃から研究開発が行われていたが、金型現場で実用化された例はほとんどなかった。しかし、この1~2年のモノづくり業界の動きを見ると、閉塞鍛造金型加工や電子精密部品の加工などの分野で金型の更なる高強化のため、超硬合金材が注目され、超硬合金材の直彫り加工の実用化を目指す動きが活発になってきている。型技術セミナーでは、現状の超硬合金材の直彫り加工に関わる技術開発の現状と今後の動向を探るため、超硬合金材の金型ユーザー、工具メーカー、部品加工メーカー、機械メーカーの方々にそれぞれの立場から現状と将来について講演して頂き、セミナーに参加され新たな加工技術について学ぶ。
募集人数は50名、申込締切日は10月4日(申込締切日後のキャンセルは不可)。
■開催日時 2012年10月11日(木)10:00~17:00
■開催場所芝浦工業大学 芝浦キャンパス3階306教室
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14
■講演内容
司会:東京工科大学 福井雅彦氏 電気通信大学 森重功一氏
【展望】
・10:00 ~10:40 「超硬合金金型の直彫り加工の現状」
東京工科大学 福井雅彦 氏
・10:40 ~11:20 「超硬合金製金型の役割と製造方法」
アイシン・エィ・ダブリュ(株) 中島将木氏
【部品加工メーカー】
・11:20 ~11:50 「自社製ダイヤモンド工具による超硬合金の切削加工」
(株)中村超硬 吉武理人氏
・11:50 ~12:50 昼食
・12:50 ~13:20 「超硬合金の直彫り加工の現状」
(株)本山合金製作所 杉本昇悟氏
【工具メーカー】
・13:20 ~13:50 「超硬材への微細・高品位を実現する切削加工」
日進工具(株) 下玉利公祐氏
・13:50 ~14:20 「ダイヤモンドコートエンドミルによる超硬合金の切削加工」
ユニオンツール(株) 渡邉英人氏
・14:20 ~14:50 「ダイヤモンド焼結体工具での超硬合金直彫り加工の現状」
協和精工(株) 小松志行氏
・14:50 ~15:00 休 憩
・15:00 ~15:30 「微細・小径PCD工具の特徴とは」
(有)三井刻印 三井 豊氏
・15:30 ~16:00 「ナノ多結晶ダイヤモンドによる超硬合金の切削加工」
住友電工ハードメタル(株) 村上大介氏
【工作機械メーカー】
・16:00 ~16:30 「超硬合金材の3次元形状加工」
(株)ソディック 西口敏隆氏
・16:30 ~17:00 「マシニングセンタによる超硬合金の3次元曲面加工」
(株)牧野フライス製作所 山口哲郎氏
●参加費
いずれもテキスト1冊を含む
・会員=20,000円(会員の対象は主催・協賛団体会員)
・型技術会学生会員=1,000円
・一般=30,000円
*個人会員A入会申込付き 32,000円(希望者は事務局まで問い合わせること)
内訳:参加費20,000円+入会金3,000円+8月入会時年会費9,000円
●申込み方法
・オンライン申込↓↓
http://www.jsdmt.jp/03seminar/jsdmt-seminer107.cgi
*申込の際は、代金の振込方法と振込日を記入すること。参加決定者には参加券・請求書を送付する。当日は参加券と引換にテキストを渡すので持参すること。
●問い合わせ先
一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081 FAX:045-224-6082 E-mail:info@jsdmt.jp
第10回 型技術ミーティング in 岡山のお知らせ
型技術協会が、10月9日(火)午後2時から「第10回 型技術ミーティングin岡山~型技術協会が発信する先端的ものづくり~」をピユアリティまきび(〒700-0907 岡山県岡山市北区下石井2-6-41)で開催します。
この「型技術ミーティング」は、型技術協会の協会活動のPRと会員増強を目的としており、参加者同士はもちろん、型技術協会会員の大手メーカーの技術者あるいは大学等の研究者との交流の場となっており、今回は、型技術協会と岡山県工業技術センターとの共催のもと、岡山県産業振興財団、中国職業能力開発大学校の後援で岡山にて開催します。
講演会では、ホンダエンジニアリング(株) 執行役員 車体領域執行責任者 田岡秀樹氏(型技術協会副会長)、(株)牧野フライス製作所 加工技術本部 加工技術部 ゼネラルマネージャ 金谷潤氏(型技術協会理事)より、最新の自動車関連と工作機械関連の情報を提供する。
金型はあらゆる製造業の重要な基盤となっており、製造業に関わる技術者・経営者の皆様には有益な情報が多数含まれている。また、講演会開催後には、講師を交え業界関係者との情報交換、交流の場となる技術懇談会を設けており、有意義な会となっている。
■プログラム
・14:00~14:15 開会挨拶 笹原弘之 氏
共催者挨拶 西田典秀 氏 (岡山県工業技術センター 所長)
・14:15~15:25
基調講演① 「Hondaが目指す“カッコよくて凄く軽い”車造りへの挑戦!!」
田岡秀樹 氏 (ホンダエンジニアリング(株) 執行役員 車体領域執行責任者、 型技術協会 副会長)
・15:35~16:45
基調講演② 「牧野フライスが目指す先端的金型づくりと工作機械」
金谷潤 氏 ((株)牧野フライス製作所 加工技術本部 加工技術部 ゼネラルマネージャ、型技術協会 理事)
・16:45 閉会挨拶
・17:00~18:30 技術懇談会(懇親会)
■参加費
・講演会参加費 無料
・懇親会参加費 一律3,000円
※懇親会費は当日の受付にてお支払いください。領収書を発行致します。
■申込締切
・10月2日(火)
■申し込み方法
・オンライン受付 ↓こちらから↓
http://www.jsdmt.jp/meeting/jsdmt-meeting10.cgi
■問い合わせ先
一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081 FAX:045-224-6082 Eメール:info@jsdmt.jp
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
機械振興会館 記者クラブ加盟
最近のブログ投稿
- 【お知らせ】アマダ 「AGIC 」11月特別イベント開催!
- DMG MORI SAILING TEAM「Vendée Globe2024」出航しました!
- 【JIMTOF特別講演】11月8日(金) 空想世界をリアルに検討する前田建設ファンタジー営業部の岩坂役員が登壇!
- 【お知らせ】日工会が、HP上で自動化生産システムを実現するためのサービス(デジタル)自動化を普及・促進するための3Dマトリックスソフトを公開
- 日工会「IMTS2024」速報を発表
- 「JIMTOF2024」に学生のための新エリアが南4ホールに誕生!
- 【お知らせ】建機ファン注目! 8月31日(土)常陸那珂臨港工場で「日立建機フェスティバルinひたちなか」を開催
- お詫びと訂正
- 映画「ラストマイル」のロケ地としてトラスコ中山の物流センターが全面協力!
- 芝浦機械が初TVCM!