無造作淑女

東京砂漠

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ニャンコのそばで~ ああ暮らせるならば~ 

辛くはないわ~ この東京砂漠ぅ~

ニャンコがいれば~ ああニャンコがいれば~

また陽がのぼる~ この東京砂漠~

と、思わず歌ってしまうこの頃です。東京は4度目の緊急事態宣言が発令されるようです。緊急事態宣言中のオリンピック開催ということもあり、なんとなく素直にスポーツを楽しむ余裕がなくなってきましたよ。

都内の飲食店は大打撃です。緊急事態宣言が解除されて、せっせとお世話になっている飲食店を回っていましたが、時間もなかなかないので、まだまだ回りきれておりません。いま、まさに駆け込み飲酒状態です。美味しいお料理と美味しいお酒は癒やしと幸福感を与えてくれます。

「よし、明日も頑張ろう!」という気にもなります。このままでは、日本全国、モチベーションがダダ下がり、ヤル気レス化が深刻化するのではないかと本気で心配になってきました。

専門家がいながら、「こうしたら出来る」という議論がなかったのか気になります。ビジネスでもそうですが、出来ない理由を考えるより、「こうしたら出来る!」という前向きな姿勢で物事を考えた方が見通しは明るくなり、モチベーションも上がるものですが、残念です。飲食店の経営者は死活問題に直面しているので、この決定はやりきれないでしょう。心中お察し申し上げます。

今月、基礎疾患持ちの枠でワクチン1回目を接種しました。2回目も今月中に接種いたします。接種する際、あまり痛くなかったことに驚きました。翌日の腕のほうが痛かったのですが、それも大して気になるほどのものでもありませんでした。(2回目のほうが副反応が出やすいと聞いていますがどうかな?)

さて、今年の7月は、祝日が移動しており、愛用している手帳やカレンダーとは違っているので、注意が必要です。わたしもうっかりしておりました。

盛り上がりに欠けるオリ・パラで都内の道路にも交通規制がかかってしまいますので、公私ともにやるべきことをスケジュールに突っ込んでおり、てんやわんやの毎日です。

 

 

【爆笑注意】こ、これは新たな挑戦だ! 

最近は各社さん、動画で訴求することも多くなりました。

皆様、グローバルに活動されておりますので、国内・外を問わず、訴求をしなければなりません。

ユニークさ、という点では、どうしても日本は消極的になりがちなイメージがありますが、そんな中、果敢に挑戦しているしているのが、ダイジェット工業です。

先日、緊急事態宣言も解除され、久しぶりに大阪の地へ足を入れ、ダイジェット工業さんにお邪魔しましたが、同社ヨーロッパで制作した動画が進化していると小耳に挟みました。

どれどれ・・・・・? 

冒頭には日本語が入っておりますが、それ以外の説明は、全て英語です。

訴求する点は全をしっかり抑え、技術的な要素を細かく丁寧に説明をしております。

私は英語が苦手ですが、何度も見入ってしまいました。なぜ、何度も見てしまったのかーーーー。

この動画を拝見したら、理由がお分かりになると思います。

この手があったか! と思わず、膝を叩きたくなるこのセンス!

大笑いさせて頂きました。

何度も見たくなる・・・というユニークさと、キモを押さえた真面目な技術説明のハーモニー!

見る人を楽しませてくれるサービス精神! センスあるなあ~と感心しました。

じわじわと脳にインパクトを植え付けるこの手法! 何度もみたくなるので、これはグッドなアイデアです。 

社員さんのセンスや柔軟な発想を活かすためには風通しのよい社内風土があってこそだとつくづく感じました。

同社ヨーロッパは現在、調子も上々とのことでなによりです☆

そうそう、これまたダイジェットファンの皆様に朗報ですが、夏に向けてイベントを企画している模様。こちらも詳細が明らかになりましたら、ニュースに掲載いたします。

製造業は下半期の伸びが期待されております。ものをつくるモトのギョーカイ各社さんもいろいろとアイデアを練っているようで、賑やかになってまいりました。

【お知らせ】あの『Labonos』が「西日本製造技術イノベーション2021」に出展! 

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あの『Labonos』が「西日本製造技術イノベーション2021」(主催=北九州観光コンベンション協会)に出展します。

『Labonos(ラボノス)』は、クリエーターを刺激するマシンとして、ここ数年のうち、あっという間にクリエーターたちにその存在感を示しました。特徴的なことは、工作機械メーカーの安田工業が開発したマシンであり、3Dプリンタと同等以上の使いやすさを実現しているにもかかわらず、精度の高い切削加工を行うという、3Dプリンタとマシニングセンタの良いとこ取りをした点にあります。

切削加工機だと高精度・高品位なピカピカのツヤツヤに加工ができるメリットがあるのですが、操作を覚えるのが大変。ベテランの職人が必要な場合もあり、面倒臭いところがデザイナーを悩ませていました。そんなクリエーターの悩みに応えた同社が、このマシンを開発したとあって、ギョーカイでは評判もうなぎ登り。

3Dプリンタで意匠性の高い複雑形状でも誰もが簡単に美しい加工が行えるシステムを搭載したこのマシンは、クリエーターの感性と腕が具現化されるものとして大変注目度が高いのにもかかわらず、昨年より、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、お披露目する機会が失われてしまいました。ようやくリアルな展示会が開催されるとあって、Labonos開発部隊も、来場者の皆様にお会いすることを楽しみにしているようですよ。


■西日本製造技術イノベーション2021
会期:2021年6月30日(水)から7月2日(金)10時~17時まで
(最終日は16時まで)
会場:西日本総合展示場 新館
(北九州市小倉北区浅野3-8-1)

(ご参考)Lobonosの技術についての過去記事はコチラ↓
https://seizougenba.com/node/12692
 

【入場無料】「平成時代30年間の工作機械技術を振り返る」特別展は6月末まで! 

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現在、日本工業大学 工業技術博物館で開催されている「平成時代30年間の工作機械技術を振り返る」特別展示会が6月末まで開催中です。あと2週間!

わたしも見学しましたが、工作機械メーカー22社それぞれの技術変遷が一目瞭然! 時代のニーズが工作機械を進化させていく様子が分かります。本来はこの展示会、3月末で終了でしたが、コロナ禍ということもあり、展示期間が伸びました。自粛期間も延長されてしまったので、もう少し長い時間が欲しいくらいです。各メーカーが時代を彩ったマシンの数々も比較でき、それぞれの企業が切磋琢磨しながらマシンを進化させてきた様子を知ることもできます。これは技術者だけでなく、営業担当者も自分の会社の強みを理解できるチャンスなので、ぜひ見学していただきたいと感じました。

また、展示会が開催されている工業技術博物館にある展示内容も、映画のセットさながら昭和の町工場を再現して展示してあるなど、製造技術の重要性を学びながら楽しむことができます。

この博物館の館長は、工作機械業界でご活躍されている清水先生(日本工業大学客員教授、上智大学名誉教授、MAMTEC代表)ですが、貴重なお時間を割いて頂き、お話しを伺うことができました。

この内容は、現在原稿を仕込み中です。後日、製造現場ドットコムにて掲載いたしますので、お楽しみに!

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季節が良いのでリフレッシュにもGOOD!


入館は無料。

開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)

休 館 日:日曜・祝日、8月中旬~下旬、年末年始、大学の入試日

住  所:埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1

電      話:0480-33-7545(博物館直通) 0480-34-4111(大学代表)

すっかりご無沙汰

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あれよあれよという間に、もう5月も終わり。

緊急事態宣言中でしたが、なんだかんだとやることが山のようにあり、身動きがとれず、すったもんだしておりました。

4月の下旬には身内の高齢者ワクチン騒動ですっかり体力を奪われ、無慈悲で限りなく無意味に近い禁酒令によりモチベーションを維持するのも正直いって一苦労。負けるな、己・・・と思い、気を取り直して小洒落たランチを食べようとしたところ、ママ友軍団が大勢で集う店内では、食べ終わってもずーっと水だけで大声で喋り倒している。しかもこの光景、今に始まった事じゃなく、これじゃあアルコールがあってもなくても大した変わりないんじゃないのって、思わず唇を尖らせてしまうわブー。このお行儀の悪い大人たちめ!

さて、明日から6月です。ギラギラ太陽を感じたそのあと雨が降る。汗ばんだところで寒くなったり。こういう極端な時って、身体がついていかない時がありますので、皆様もどうか気をつけて☆

最近の製造業界は半導体産業に牽引される形で様々な新製品も出ていますね。

下期の追い上げに期待している今日この頃でした。

 

 

 

春のワクチンリロード祭り 

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東京都の禁酒令がモチベーション維持に暗い影を落としている。近所では洒落たコーヒー屋さんもあるけれど、ジュースやコーヒー片手に騒いでいる人も多い。自粛すべきは飲食ではなく、「お行儀の悪い大人」だ! 

ところで、いよいよ東京も新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。まずは75歳以上の高齢者からです。

これに先立ち、4月28日の午前8時30分に根城にしている区のワクチン接種受付がスタートしました。このワクチン接種受付の大変さったら! 皆様もこれから似たような体験をするかもしれません。わたしが経験したのは4月の話ですから現在は改善されていることを期待しています。

この貴重な体験を記しておこうと思いました。お時間のある方はご笑覧ください(●∀-)

つながらない脆弱なシステム 
 

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指示通りに入力してもエラー頻発のため何度もログインを即される

おそらく受付が混雑するだろうと予測して、身内のために都合のいい接種日時を確保するため受付スタート時刻にサイトを開いたところ、「現在受付をしていない」ことを知らせる文字があった。

なにかの間違いかと思った。こちらが日時を間違えたのか? 一瞬不安になって日時を確認してみても間違いはない。サーバーはダウンしているとは思えず、何度もサイトを覗いたものの「現在受付をしていない」ことを表すレイアウト。まるで確認のために受付前日のサイトを見ているよう。

表示は変わることなくとうとう30分が経過した。ワクチン受付電話は既に全くつながらないので、話にならない。区のサイトにある受付不可の表示は不備なのかどうかを確認するため、近くにある区の出張所に電話をしてみたところ、電話はすぐにつながった。

「指定された8:30に受付ができると思って接続をしましたが受け付けていないとの表示が出ています。これはどういうことでしょうか。」とチクリと確認を求めたところ、出張所の職員もサイトを確認し、「おかしいですねえ・・・折り返しご連絡いたしますね。」といったん電話を切ったあと、「申し訳ございません。FAXでも受付けておりますので、そちらで対応もできますよ。」と連絡をいただいた。

しかしながら、そのニュアンスからなんとなくシステムが脆弱なことを察したわたし。
これは長時間の戦いになるかもしれぬぬぬぬ~~~。

悪い予感は的中した。

さっきまで見ていたサイトは全くつながらなくなってしまった。サーバーがダウンしたのかもしれない。

この日はゴールデンウィーク前。身内の高齢者のために、時間を削ってPCに張り付いている善良な労働者がどれだけいたことか。勤め人であれば、半休や有休をとったりして身内のワクチン受付のお手伝いをしたり、特に介護をされている方は、疲労もあるうえ、仕事に影響を及ぼすこともあることから、この日につながらなかったら、また別の日に時間を取らなければならず、内心、(クビになったらどうしよう)と心が折れそうになってもおかしくない。現実的には家族全員がなんら経済的にも健康的にも問題を抱えることなく過ごしているなんて、一握りだ。

気づけば16時。サイトは全くつながらない、電話をかければ、「こちらはNTTです・・・」の音声がむなしく繰り返される。電話でのワクチン受付はナビダイヤルシステムをとっていたので、あ、つながった! と喜びもつかの間、ナビの途中でまた「ただいま電話が混み合っております。おかけ直しください。」の音声。いつになったらつながるんだ! しかも20秒で10円も料金が課金されるってどうなのよ。

仕事そっちのけで盛大なリロード祭り状態

一方、PCではリロード! リロード! リロード! 春のワクチン・リロード祭りを盛大に繰り広げているさまだ。リロード! リロード! リロード! クリックしすぎて人差し指の指紋がなくなってしまったらどうしてくれるんだよ、あん? と思うほどリロード! 一銭の得にもならない時間が悲しく過ぎる。この時間泥棒め! リロード! リロード! 

ワクチンの確保数からシステムのシミュレーションをしなかったのか。なによりワクチン接種のサイトをつくるなら、せめて年齢や区内においての地域別、基礎疾患の有無など該当者別に受付を設ければ、混雑緩和に役立っただろうに。

これでは効率よく事務処理を正確かつスピーディにするためのデジタル化が活用されていないに等しい。

なにより、このワクチン受付サイトのつくりに驚いた。多くの75歳以上の方がアクセスするのが難しいシロモノだからだ。75歳以上の高齢者がブラウザ、リロードといってもピンとこないだろう。しかも高齢者はたいてい加齢で目の悪い方が多い。すべての75歳がスマホの小さな文字も読めたり、パソコンも使えると思っているのだろうか。

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いい加減にしてくれ~!

参ったのは、エラーが連発したことだ。なぜか初期パスワードの変更入力を即され、入力しても混雑によりエラー表示が出て先に進めない。やっと進んでも、予約フォーム自体、画面の移り変わりが多く、日程を指定しても、それがエラーなのか反映しているのかも分からない。サーバーが脆弱なのか何度もリロードを即され、今度は失敗のロックがかかった。Why? 

もう一度やり直し・・・と思って、仮パスワードを入力する画に到達するもシャットアウト、やっと任意のパスワード画に進もまた混雑によりNG。ロックがかかって一定時間後に再度アクセスしてください・・・って一定時間後ってどのくらいだよ!(怒) 具体的な時間を示せ! 

そんなこんなでなんとか予約を済ませることができた。この時、すでに早朝2時過ぎ。もう眠いよ~。

その後、区もサーバーを強化するなどして対応を講じていると知った。これで少しはほっとした。

 

どうせならTVショッピングのように対応したらいかが?

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あと少しで完了! と思いきやまたもやり直し! いい加減にしてくれ!

ところが、5月9日の時事通信社によると、NTTなど通信大手各社は9日、10日朝からコロナウイルスワクチンの接種予約を受け付ける自治体の予約通話を制限するとし、つながらない場合は時間を置いてかけ直すか、ネット予約を受け付けている自治体についてはネット利用を呼び掛けているとのこと。

通話制限を設けて「混雑が過ぎたら繋がります」とのことだが、混雑が過ぎたらつながるのはあたり前じゃい! 

しかも電話はだいたい受付時間が決まっており、20時~21時くらいで締め切ってしまうので、いつまでたっても繋がらないという可能性がある。ここは自動で24時間受付にしてほしいところだ。

多くの国民は電話やパソコン、スマホに何時間も張り付いていられるわけもない。しっかりつながる効率のよいワクチン受付専門ダイヤルにするなら、たとえば、TVショッピングのように電話が集中した場合、自動音声で「〇日以内におかけ直しいたしますので、電話番号を入力してください」とか、「〇日~2週間以内にお電話いたしますので、ご都合の良い時間帯を入力してください」など、後日、オペレータから電話をかけ直すようにするなどのほうがよっぽどいい。

このコロナ禍で仕事ができない方がいらっしゃるので、そういう方たちにオペレータの協力をしてもらうことはできないのだろうか。

高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン受付でうんざりしたわたし。自分の時は夜中に受付をするつもりよ。もうこりごりだわ!

今回はブログで書き散らかしましたが、近いうちにこの件に関連した内容を、コラム「直目」に掲載する予定です。
 

インターモールドのひとこま

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4月に開催されたINTERMOLDのひとこまです。これはMOLDINOさんのブースですが、透明アクリル板を使用し、こまめに除菌を実施するなどコロナウイルス対策を徹底していました。こうした出展各社の取り組みにより、安心して取材ができました。

現在、やっかいな変異株の出現で、さらに自粛期間が長引く可能性も出ており、気分が滅入りますが、とにかく感染しないよう気をつけるしかありません。

お問い合わせより

ある企業様よりお問い合わせをいただきました。

内容は下記のとおりです。

「作って欲しいものがあります。15センチ四方・高さ30センチ程度の卓上台、20ミクロン程の精度で上部が上下にスライドする。50万円以下希望。」

とのことです。

もし、可能な方がいらっしゃいましたら、製造現場ドットコムのトップページにあるお問い合わせよりご連絡ください。

 

 

【取材こぼれ動画あり】「Labonos」加工サンプル ワームの型による実績

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Labonosが意匠性の高いものでも再現してくれるということをこの作品が教えてくれますが、このお肌の質感は生でみると、美しい! とため息がでるほどです。

この作品は、3DCGデザイナーの大上竹彦氏と安田工業のLabonos部隊とコラボで「高精細フィギュアモデルの切削加工チャレンジ」が実現したものです。

この作品は特別にR0.25mm工具を使用しておりますが、瞳の奥行きや髪のなびき具合、衣装の繊細なモールド、肌の滑らかな表面も人手による仕上げ加工を施すこともなく、ツヤツヤです。

そして・・・取材中のひとこまです☆


「Labonos」ができることの一例を分かりやすく説明してくださいました。

安田工業(本社=岡山県浅口郡里庄町)内には「Labonos」とともに様々な加工サンプルが展示されています。

本日から東京、大阪、京都、兵庫は緊急事態宣言第3弾に突入しました。無慈悲な店内禁酒令により、モチベーションの維持が難しくなってきておりますが、ここはなんとか乗り切るしかありません。

 

【取材こぼれ話】工業技術博物館と企業ロゴ

先日、このギョーカイでは有名な上智大学名誉教授の清水先生が館長として務める日本工業大学工業技術博物館へ取材に行って参りました。この博物館は貴重な工作機械の歴史そのものが展示されております。この内容は後日、製造現場ドットコムに掲載いたしますが、取材中に拝見した企業のロゴマークにご注目!

碌々産業は大昔からこのロゴです。これは1969年のNCボール盤に使用されていたマーク。変わりはありません。

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もうひとつは、アマダ。これは1958年の帯のこ盤に使用さていたロゴ。まだアマダが天田製作所だった時代です。

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昔はノコギリをイメージさせるギザギザがロゴに使用されていたことを知っておりましたが、赤色の丸い文字体かつ、Aとmの文字にはギザギザがなく横線が入っているタイプのバージョンを拝見したのは初めてです。


さて、現在、日本工業大学工業技術博物館2020年度 第26回特別展「平成時代30年間の工作機械技術を振り返る」が、本年6月30日(水)まで、日本工業大学工業技術博物館 2Fにある特別展会場で開催しております。

工作機械メーカー22社がパネル出展をしておりますが、22メーカーの技術及び製品がどんな産業に貢献してきたのかが一発で理解できる内容です。

現在、われわれが便利な生活を送ってこられたのも、こうしたマザーマシンの進化があるからだと思うと、感慨深いものです。

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