無造作淑女

INTERMOLD2015が終了 

今回のINTERMOLDは金型メーカーさんの出品が多かったですね。
全てを回りきれなかったのがとても残念ですが、「こ、これはっ!」というくらい、頼もしい技術を拝見しました。

これから拝見した技術や製品の数々は、ニュースの配信まで待ちきれない! 
―――ということで、ブログに随時アップしていくので要チェックよ!

今回ちょいと感じたことは、金型メーカーさんの出品が見やすかったこと。
ブースの配置がGOODでした。
「今回は見やすいね」なんていう声もチラホラ聞いたもの。

もうひとつ、注目したいのは今回の日本金型工業会の頑張りね。
猛烈な勢いで金型のPRに注力していると感じたわ。
この頑張りはきっと大きな実を結ぶはず! 期待が膨らむわ☆

賑わいをみせる金型工業会のブース。

冒頭の写真にあるのは「日本の金型PRバッヂ」。
これを身につけて日本の金型PR活動に参加してください、という趣旨でつくられたものなんだけど、日本を象徴する桜の花を採用したことはとても良いアイデアですね☆

PVもあるよ!

ところで、会期中、日本金型工業会の牧野会長と経産省の遠山素形材産業室長がご一緒に見学されていました。

さて、牧野会長は長津製作所代表取締役会長(CEO)ですが、長津製作所さんのつくっている製品で、とってもわれわれの生活にお馴染みなものがありました。

そ、れ、は―――――――。

あの某高級アイスクリームに付いているスプーンです!

こちらは微細もの☆

今回、ひとつ、残念だったことは記者の腕章がなかったこと。
プレスカードはあるんですが、撮影しているときってプレスカードが目立たなくなっちゃう。「あの人が写真を撮ってるのになんでダメなのよ!」って言った人がいてね、リンダ困っちゃった。

記者は商品等の写真撮影をする場合、製品を撮って良いかどうかその場で必ず確認します。
展示会場で、いくら記者でも断りもなしに勝手にサンプル品等を撮ることは、まず、ありません。

鏡開き

いよいよ15日からINTERMOLD2015が始まりました!
今年は金型メーカーさんの出展者数が増加し、展示会のレイアウトも前回に比べ、見やすくなっていると感じました。

なかなか面白い加工サンプルがあったり、日本で初めて展示した新製品もあったりと、非常に有意義な展示会です。1日じゃ回りきれません。

昨日はレセプションがありました。
鏡開きの様子です。

レポートは近々掲載いたしますので、お楽しみに! 
また、レポートでは書ききれないものは、ブログでも詳細に掲載いたします☆

オペレータにアドバイス♡

ニュースにも掲載いたしましたが、先日、マキノさんが新電源を発表し、新制御装置「Hyper i」について説明をしてくれました。新しくなった操作盤は、ボタンの配置にそって操作するだけなので、操作数は約40%も削減(従来電源比較)できるというスグレモノ。

さて、この制御装置はオペレータにアドバイスしてくれるシステムがあります。
加工結果に応じて加工時間、表面粗さ、形状精度の改善方法をアドバイスしてくれるというありがたい画面です。

ここでドクターが登場し、解決方法を教えてくれます。
なかなかセクシーなドクターじゃないですか!

INTERMOLD2015の会場でも拝見できると思うので、ぜひ、ご覧ください。

おめでとう! ジーベックテクノロジー! 「平成 26 年度ダイバーシティ経営企業 100 選」を受賞!

「バリ取り」というニッチな分野で貢献しているジーベックテクノロジー(社長=住吉慶彦氏)が、平成26年度ダイバーシティ経営企業100選(主催:経済産業省)に選出され、先月、経済産業大臣より表彰されました。おめでとうございます! 

ここ数年で大きくイメージを変えた同社。
住吉社長はビジネス人生、様々なご経験をされています。
特に人材の採用において徹底的なこだわりがあるのは、先日、取材をしていて分かりました(この取材記事はまた後日ということでお楽しみに!)

多様な経験とノウハウを持つ人材の採用と能力の活用で事業を拡大してきたんですね。

さて、ジーベックテクノロジーが時代にマッチした企業だな、と思うことがあります。
それは、年齢性別を問わず、価値観を共有できる人材を採用し、その個人の能力を最大限引き出すための環境づくりを徹底していること。

人間は生きている限り様々なライフイベントがありますが、同社では、それに合わせた柔軟な制度整備がされています。つまり優秀な人材においては、非常に働きやすい環境となっているんですね。

業務効率を上げるためには社員の能力が必要ですし、社員の働きがいがなければ、能力も発揮できません。働きやすくて業務効率をあげるシステムづくりを構築しているところも評価されていました。

このニュースの詳細は近々製造現場ドットコムのニュースに掲載いたしますので、これまた楽しみにしていてくださいね☆

【締切迫る!】 INTERMOLD2015の会場内で商談会 海外販路拡大のチャンス! 

製品の海外販路拡大を検討されている皆様はチャンス!

4月15日(水)~17日(金)に東京ビッグサイトで開催する「インターモールド2015」「金属プレス加工技術展2015」にあわせ、ジェトロが日本の優れた金型・金型部品メーカー、金属プレス機械メーカーとの商談を希望する外国企業(海外代理店・バイヤー)を招へいし、会場内にて商談会を開催しますよ。締切りが迫ってるので、検討されている方はお早めに!

〇開催日時
・4月15日(水) 11時00分~17時00分
・4月16日(木) 10時00分~17時00分
・4月17日(金) 10時00分~17時00分

〇開催場所
東京ビッグサイト(東4ホール:小間番号121)
または各社の出展ブース
(※出展しない企業も参加できる)
http://www.bigsight.jp/access/transportation/

〇参加者 無料(商談通訳付き)

〇商談時間各45分

〇商談申込み方法
WEB申込みフォーム(下記リンクより)から必要事項を記入のうえ申し込む。
(海外バイヤーと時間を調整し、ジェトロより日時・場所など予約確認書にて連絡)

※海外代理店・バイヤー企業概要やその他注意事項などの詳細は下記リンクより確認すること。

〇イベントページ
http://www.jetro.go.jp/events/item/20150312399/

〇お申し込み締め切り
・2015年4月13日(月)17:00迄

猫鼻に花

桜ももう終わりです。。。。
暖かくなったり寒くなったり、気温が安定しませんね。

みなさま、くれぐれも体調には気をつけて下さいね☆

これを呑ませて~!

こんなんあるのね~!
酒好きのおねえさんは驚いちゃったわよ!

どなたか、ぜひチャレンジしていただきたい!(*^ω^*)!
喜びに震えながら取材へ行きますよ~☆

http://

&feature=youtu.be

【お知らせ】DMG森精機が名古屋 5軸加工専門スクールを開講

DMG森精機が4月6日(月)より、同社名古屋本社1Fにて「名古屋 5軸加工専門スクール」を開講します。

同社では、DMG MORIグループの研修施設として、DMG森精機アカデミーを設置し、現在、日本・ドイツ・アメリカ・中国・タイなどに拠点を置いて計約50名の講師と、最新の
工作機械・計測機器・周辺機器・CAD/CAMで、機械加工全般にかかわるトレーニングを顧客に提供するとともに、DMG MORIグループの約12,000人の社員への研修や各種教育活動も担っています。

同社では、「昨今、加工の高度化・複雑化などで生産性向上やオペレータ育成に課題を感じられているお客様が多く、DMG森精機アカデミーには、スクール充実へのご要望を多くいただいております。国内では、これまで東京グローバルヘッドクォータと伊賀事業所にて各種スクールを開講しておりましたが、より多くの機会をご提供すべく、JR名古屋駅から徒歩5分という交通至便な名古屋本社において、5軸加工専門スクールを開講することになりました」とのことで、名古屋圏にお住まいのDMG森精機ユーザーの方々は、直接スクールに通うことができますよ。名古屋駅の直ぐ近くですので、全国各地からのアクセスの便が良いのもいいですね。
 
名古屋 5軸加工専門スクールでは、DMG MORIの最先端技術と機能性を融合した5軸加工のベストセラーであるDMU 50を2台設置し、複雑形状ワークを高精度かつ短時間で加工できる方法と段取りを習得することができます。

●5軸アドバンス シーメンスコース

プログラムから加工段取りまでの基礎知識を習得。
DMU 50シーメンス制御装置を使用したプログラミング及び機械操作を実施。

↓開催日等の詳細はこちらをクリック↓
http://www.dmgmoriseiki.co.jp/support/training/

夜桜

新年度がスタートしました。
わたしも心機一転、心を新たにして頑張ります。

春といえば桜。1年で最も美しい季節です。
桜も咲き乱れています。

残念ながら花の命は短い・・・・

【告知】アマダグループがPhotonix2015 第15 回 光・レーザー技術展に出展~ 板金切断から溶接までの最新テクノロジーがみられるぞ!

アマダグループは、4月8日(水)~4月10 日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「Photonix2015 第15 回 光・レーザー技術展」にアマダ、アマダミヤチ共同で出展します。

今回の出展テーマは、「新レーザテクノロジーの創造と挑戦~板金切断から溶接までの最新テクノロジーのご提案~」

Photonix2015 は、高出力・低出力・ナノレベルのレーザソリューションが一堂に出展する専門展で、自動車、二次電池、太陽電池、エレクトロニクス・半導体分野に欠かせない、最先端のレーザ加工装置が多数出展する展示会です。アマダグループでは全6機種を展示するとのことで、日本初公開のダイレクト・ダイオード・レーザで板金切断を実現した「ExC(エグザック)」テクノロジーをはじめ、ファイバーレーザやYAG SHG グリーンレーザなど、レーザ技術と金属の切断・溶接、樹脂や金属への様々な加工技術を見せつけてくれるとのこと。(出展ブース:東5ホール39-26)。

気になる出展機は―――――。

1.ダイレクト・ダイオード・レーザ発振器 ExC《日本初出展》
2.ダイレクト・ダイオード・レーザ溶接機 ML-5120A《新商品》
3.ファイバーレーザ発振器 AJ-2000、AJ-4000、AJ-6000《AJ-6000 は新商品》
4.ファイバーレーザ加工機 ML-7353DL《新商品》
5.ファイバーレーザ溶接機 ML-6920C《新商品》
6.YAG SHG グリーンレーザ溶接機 ML-8150A

アマダグループの見所を説明するわね☆

ダイレクト・ダイオード・レーザ発振器「ExC 」は、エネルギー効率の向上により発振効率40%を実現し、加工機メーカーとして世界で初めてDDL での板金切断を可能にした発振器なんですよ。会場では軟鋼板4.5mmの高品質・高精度加工を実演し、2kW および4kW の発振器を展示します。

「ML-5120A」 は、温度制御機能を搭載した樹脂溶着、レーザはんだ接合用に最適なダイレクト・ダイオード・レーザ溶接機。従来機と比べて約2 倍の120W 出力を実現したんですって。完全空冷方式で発振効率の良いLD(レーザダイオード)の光を直接熱加工に応用できるため、消費電力が小さく、効率の良い省エネルギー装置。

ファイバーレーザ溶接機「ML-6920C」 は、2kW 出力のAJ 発振器を搭載。ガルバノスキャナーとの組み合わせで高速リモート溶接にも対応。電子部品や電装部品、メディカル部品、精密板金の溶接に最適!

その他、加工領域の拡大とエコを可能とした自社製ファイバーレーザ発振器AJ(2kW/4kW/6kW)の単体展示や、CCD カメラで加工点観察、画像処理に対応したファイバーレーザ加工機ML-7353DLなども展示しますよ。

同社では、「目まぐるしく変わるお客さまの課題解決に向けて、最新技術と築き上げてきたノウハウによる最適なソリューションをご提供いたします」とのこと。

これは楽しみですね!
ぜひお時間のある方は、展示会にレッツラGO!

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