無造作淑女
物議を醸し出した3体のバービー
うちにはバービーちゃんがいっぱいいますが、中には物議を醸し出した問題バービーちゃんもいます。ネットでもずいぶん前に取り上げられていますが、ちょっとご紹介したいと思います。
タトゥー入りバービー 「Tokidoki」
大人向けバービーちゃんです。ロサンゼルスのファッションブランドTokidoki(トキドキ)との共同でつくられました。Tokidokiのデザイナー(イギリス人)が日本を訪れ、裏原宿にやって来たときに、若者の「かわいい」文化にビビッと来て商品化したようです。
ですが―――あんまりカワイイとは思えない(笑)
だって、このヒョウ柄のレギンスがどうもねぇ・・・・裏原宿のカワイイ女の子というより、どうみても大阪にいるオバサンっぽいんだもん。それに、絵柄が牡丹&昇り龍&蝶の和彫り。タトゥーというより“モンモン”でしょう。日本の女の子のカワイイとはほど遠い(笑)
首もとから背中までびっしりとモンモンが! カワイイというより怖い!
というわけで、この極悪バービーを巡って、やっぱりアメリカでは子どもを持つ親たちから「けしからん!」という批判的な意見が相次いだってわけ。けしからんので、発売禁止か、と思われましたが、そもそもが大人向けで販売数も少なかったみたい。
セクシーバービー「ブラック カナリア」
真っ赤なリップに網タイツがセクシー☆ わたしのお気に入りの一体ですが、どういうわけか、一部のキリスト教団体からはウケが悪く、娼婦扱いされ批判の的になったようです。
この挑戦的な顔がいい! 脚もとても美しいですね☆(羨ましい)
妊婦のお友達「ミッジ」
これはバービーちゃんのお友達のミッジちゃん。まだ10代です。にもかかわらず、妊娠してしまいました。多くの親の怒りに触れてしまった一体です。
臨月です
あらやだ! ヒールの高い靴はイケマセン!
気になるお腹はマグネットでくっついています。
取り外すとなんと! 赤ちゃんが入っています。
無事に生まれました。幸せそうです♡
人形は無機質ですがいろんな顔をみせてくれます。
一体一体にストーリーを持たせることで、世界が拡がります。
日曜日の呑み
川崎のアニキから「Hさんが上京してくるよ」というご連絡をいただきました。
Hさんというのは、福岡で削りを商いとしていて、現在、航空機関系で多忙なお方。
マキノさんのD500が大活躍しています。
というわけで、川崎に行って参りましたよ。
もちろん、呑みに(笑)
都内からはお祭りスタイルでかけつけてくれた方も!
飲み放題コースでみんなへべれけ!
で、この間、ブログに掲載した三菱マテリアルさんの話になって、アニキが「三菱さんの工具がいいんだ」と押しているので、「どこがいいの?」って聞いてみたところ、「AJX&VP15TFの組合せがいい。チョイ硬めの材料に威力を発揮したよ」とのお返事が。あ、チョイ硬め、というのはプリハードン鋼のことね(●ω●)
へぇ~~~~。
というわけで、ちょうどアニキのブログに加工の様子が掲載されていますので、ぜひご覧下さい。
↓アニキのブログ↓
http://kurisan.blog.so-net.ne.jp/2015-09-05
この日は、工具や機械の話で盛り上がりましたよ。
みなさん、仕事のことが頭から離れないらしい(笑)
毎度、思いますが本当に勉強熱心です。
真摯に加工に取り組んでいる姿勢がよく分かります。
余談ですが、カラオケでゴダイゴの歌が流れました。
われわれの年代はゴダイゴの歌を初めてきいたとき、幼少ながらに「すげ―――――っ!この人たち英語で歌ってるよぉおおおおおお!」って生まれて初めてのカルチャーショックを受けたと思う。
大田区 切削・研削研究会☆
昨日、久しぶりに大田区産業プラザ(PIO)へレッツラGO!
切削・研削研究会に行って参りました。
なかなかタイミングが悪くて、最近、顔を出しそびれていたんです。
アドバイザーは横浜国立大学の高木純一郎教授。
「エンドミルの基礎と小径エンドミル切削加工での応用」をテーマにして、小径工具で有名な日進工具の東京営業所 主任 輪島正樹氏が講演しました。
同社の特長といえば国内生産にこだわること。安定した品質面から、信頼と安心を与えてくれるメーカーです。
cBN焼結体の特性等や、加工に最適な加工条件とは、などを説明してくれました。
あっという間に2時間が経っちゃいましたよ。
講演が終了したあとも、ほら、この通り。
大田区内の町工場の皆さん、日進さんに質問攻めです(笑)
“超硬直彫り”に興味津々といったところでしたよ。
今回は商売で使っているいつもの一ツ眼カメラではないので、ツルピカ“超硬直彫り貝殻サンプル”は撮っておりませんが、来月開催されるメカトロテックには、たくさんの工具がサンプルとともにズラリと並ぶみたいですよ。興味のある方はメカトロテックにも足を運んで下さいね!
超硬直彫りができる時代になったのね!
で、お約束の町工場でご活躍されている皆様と餃子を食しました。
みんな楽しくて、そして勉強熱心です。
飽くなき金属加工への情熱を感じましたよ。
蒲田といえば、コレよコレ! これを食さずに帰宅することはできない
とても勉強熱心な皆様です
「BtoBメーカーのためのブランディングセミナー」盛況のうち終了。
時代はグローバルへ!
これからますます求められる、国内・海外に向けた自社のブランディング。
大伸社コミュニケーションデザイン主催のもと、mct、製造現場ドットコム共催で、「B to Bメーカーのためのブランディング」をテーマに、9月9日(木)、ダイヤモンド社 石山記念ホール(東京都渋谷区)にてセミナーを開催しました。雨の中、大勢の方が来て下さいました。
企業イメージとしてのビジュアル的なアプローチの中に、企業価値を正しく表現するにはどうしたら良いのか、というご相談も増加しつつある今日この頃。
「顧客に映っている自社のブランド価値、把握してますか?」という確信にせまった課題――。
活躍している企業の詳しい事例を聞くことにより、経営者・広報担当者の皆様にとって一歩先行く情報を仕入れることができるセミナーとなりました。
今回事例を説明してくださったのは、名田 豊 三菱マテリアル 加工事業カンパニー 戦略部 部長補佐。実際に推進していたご本人です。ブランディングプロジェクトの具体的な内容と共に、自社内でブランディングを進める上でのポイントを紹介してくれました。これには、ここでは書けないくらい、大変な課題解決をどうクリアしたのかという部分を、会場内の笑いを誘いながら説明。内容の大変濃い事例を聞くことができました。聴講した皆様の刺激にもなったのが分かりました。
最近の同社のアクティブさは、この取り組みから来てるのか! と率直に感じましたよ。
同社の取り組みの説明に沿って、mctの草薙晴彦 執行役員CCO エクスペリエンスデザイナーが、自社のブランドは顧客にどう映っているかを調べる方法や、プラス/マイナスの結果を社内で分かり易く共有する方法、提供価値の再定義や価値を強める施策の立案方法など、具体的な方法を紹介してくださいました。
その他、なかなか紹介しづらい導入先での自社製品の稼働風景を3DCG映像で表現した事例紹介や、グローバル対応で欠かす事のできない、多言語翻訳の効率化を図った事例紹介など、大変盛り沢山の内容となりました。
難加工技術展にイワタツールが面白い製品を出してます
今週火曜日から本日までパシフィコ横浜で開催されている「難加工技術展2015」にイワタツールさんが面白い製品を出していますよ。
(1)高速面取り工具「トグロンⓇマルチチャンファー」(通称マルちゃん)。
(2)精密面取り工具「トグロンⓇシャープチャンファー」(通称シャーちゃん)。
通称ってのは、イワタツールさんの社内で使われている名称ね(●∀●)
運がよければ、ブース内に社長さんがいる場合もあるので、ぜひお時間のある方は寄ってみてはいかがでしょうか。マニアックな工具も必見!
最近、同社では、「トグロンハードドリル」がヨーロッパでグングン伸びてるんですって。
名古屋で開催されるメカトロテックにも出展するらしいので、要チェックよ☆
しかしまぁ、今日も関東地方は大雨です。
外回りでお仕事をこなしている皆様は大変です。どうかご安全に。
メカニカル サーフェス・テック
表面改質&表面試験・評価って、なかなか難しいところではあるんですが、その分野を専門としている隔月誌「メカニカル サーフェス・テック」の内容の濃さったら!
専門家および研究者の論文が掲載されていて、この分野のトレンドが分かります。
この分野ではピカリと光る専門雑誌といえましょう!
隔月で25日発行ですよ☆
月刊「ベルダ」で連載がスタートしました☆
ベストブック社の月刊「ベルダ」で、連載がスタートしました(●∀●)
ベストブック社は様々な書籍を出してヒットを飛ばしていますが、その中でも異質な(スミマセン)月刊ベルダはジャーナリストの皆様、および、どっぷり身を置いている世界に在住の方々が本当のことを述べている貴重な雑誌でもありましょう。
コーナータイトルは「無造作女の独り言」です
繊細かつ大胆なわたし(笑)
製造現場はもちろんのこと日常生活に潜んでいる泥臭いところまで目を光らせて、感じたことを書いていこうと思っています。
月刊「ベルダ」は毎月最終金曜日発行です。興味のある方はぜひ読んでくださいね!
ベストブックのサイトはコチラ↓
http://www.bestbookweb.com/
月刊ベルダの9月号の目次はコチラ。目次を開いてね!↓
http://www.bestbookweb.com/verdad/
岡本工作機械に行ってきましたよ☆
先日、岡本工作機械さんに行ってきました。
工場を見学してきました。美しい工場です。
空調関係が素晴らしいこと! 新しくなったショールームも画期的でした。
技術の伝承にも注力しており、工場の平均年齢は34~35才!
この日は学生さんがたくさん同社を見学していましたよ。
見学者用の帽子に高級感があります♡
この取材の様子はまた後ほど。
製造現場ドットコムで詳細を掲載いたしますね!
お楽しみに!
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
機械振興会館 記者クラブ加盟
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