アステカのカレンダー

先日はオーエスジーさんのオープンハウス取材のため八名工場にお伺いする機会に恵まれたのですが、そこに飾られていたアステカのカレンダーに思わず見とれちゃいました。

説明文を読むと、世界は4たびつくられて破壊されて、現在は太陽の時代だとのこと。
中心には太陽の顔があり、その両側には人間の心臓を掴んだ動物の足と、過去の4つの時代(4のジャガー、4の風、4の雨、4の水)を表す4つの形の輪郭がさらに現在の4つの動きを象徴している――とありました。

ところで、アステカ・・・といえば真っ先に思い出すのは生け贄よ、生け贄! ひぃ~~!!! 

自らを犠牲にして世界や人類をつくった神々に対し、人間も自ら犠牲にして神々が創造された宇宙秩序を維持しようと考えていたようです。

この不思議なアステカのカレンダ―にはアステカ文化独特の宇宙観が盛り込まれているんですね。