年別アーカイブ 2014年
無造作淑女
工作機械トップセミナーが大盛況でした!
去る2月22日(土)、23日(日)の両日に開催された「工作機械トップセミナー」が大盛況でした。
本来、この「工作機械トップセミナー」は、昨年10月23日~26日の4日間、ポートメッセなごやで開催された「メカトロテックジャパン2013」で開催予定のはずでしたが、あの日はあいにくの台風。皆様の安全を配慮して中止になってしまったイベントで、その振替えとして今回、東京大学・本郷キャンパスで開催の運びとなりました。
日本工作機械工業会の花木義麿会長(オークマ社長)は、以前から「日本の工作機械産業の発展は、優秀なエンジニアが夢と情熱を注いだ研究、開発によって築かれてきたものです。“人材”こそ、日本の競争力の源泉。この産業は世界の製造業とともに発展し、世界の製造業を支える工作機械の未来は、夢と情熱に溢れる若い力が切り拓く」としていました。
若い方に“ものづくり”と“工作機械”について幅広い視点から分かりやすく説明した内容に加え、工作機械の魅力を十分味わうセミナーとして、若者にも訴求効果が抜群だったようです☆
こうしてものづくりのモトをつくる世界に優秀な若者がどんどん入ってくることをおねえさんも期待しているわ!
【お知らせ】第21回型技術シンポジウム「グローバル展開における人材育成に決定打はあるか」
型技術協会が3月26日(水)に「グローバル展開における人材育成に決定打はあるか」をテーマにシンポジウムを開催します。今回もなかなかGOODな講師陣がズラリと揃っており、お時間のある方はぜひ、聴講してはいかがでしょうか。
今回の趣旨は、「グローバル化する生産体制が進むなかで、現地開発・現地調達が一般化しつつある。生産に関わる現地人材の確保と育成はグローバル生産における重要課題の一つとなっており、さまざまな問題を手探りで解決している状況の打開策が強く求められている。企業規模や生産形態に応じて課題は異なり、現地マネージャーを育成したい場合や、現地労働者を育成したい場合など育成したい人材像が異なることも想定される。また、人材育成の戦略も多様であり、現地で育てる/日本で育てる、日本人が育てる/現地リーダが育てるなどの対応がとられている。そこで本シンポジウムでは、規模が異なるさまざまな機械系製造企業のそれぞれの視点から、これまでの人材確保・育成における成功事例や失敗事例と、今後の人材育成の戦略を紹介する。その多様性を鑑みた上で、グローバル生産における人材育成のあるべき姿について考え、生産技術を高め利益に結びつけていく方策について議論する場を提供する」。
概要は以下のとおり。
●開催日時
2014年3月26日(水)12:55~16:50
●開催場所
芝浦工業大学 芝浦キャンパス8階802教室
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14
http://www.shibaura-it.ac.jp/access/index.html
●プログラム
・進行 : 安齋 正博 氏(芝浦工業大学)、笹原 弘之 氏(東京農工大学)
・12:55~13:00 開 会
・13:00~13:35 「トヨタの中国金型会社における人財育成」
豊田一汽(天津)模具有限公司 総経理 佐々木 雅浩 氏
・13:35~14:10「タイの事例に学ぶ人財育成システムの構築~拠点の特徴に合わせたカスタマイズ」
日産自動車(株) 車両生産技術本部 型技術センター 課長 山地 雅之 氏
・14:10~14:45 「キヤノンのものづくりグローバル人材育成」
キヤノン(株) ものづくり統括本部 ものづくり人材育成センター 所長 布施 髙志 氏
・14:45~15:00 休 憩
・15:00~15:35 「東南アジアで育てるものづくりDNA」
(株)伊藤製作所 代表取締役 社長 伊藤 澄夫 氏
・15:35~16:10 「中小製造業、タイ、中国における人材育成実態」
(株)南武 代表取締役 野村 伯英 氏
・16:15~16:50 パネル討論会
「グローバル生産における人材育成と生産技術向上の方向性」
司会 : (社)型技術協会 副会長 安齋 正博 氏/(社)型技術協会 理事 笹原 弘之 氏 パネリスト : 講師全員
・16:50 閉会
●募集人数
100名
●参加費
会 員 12,000円 (会員の対象は主催・協賛団体会員です)
一 般 18,000円
※ 個人会員A 入会申込付き 17,250円(ご希望の方は事務局まで問い合わせること)
内訳:参加費12,000円+入会金3,000円+2月入会時月割年会費2,250円
※ 海外から送金の場合、銀行取引手数料4,000円が別途必要
●申込締切
3月19日(水)
*申込締切日後のキャンセル不可。参加費が発生する。
●申込方法
オンライン申し込み↓↓
http://www.jsdmt.jp/05kata_sympo/jsdmt-kata_sympo21.cgi
1) 申込は、代金の振込方法と振込日を記入すること。
参加費は銀行または郵便振替にて入金すること。
2) 参加決定者には参加券・請求書を送付するので、参加券を当日持参すること。
●問合先
一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081 FAX:045-224-6082 Eメール:info@jsdmt.jp
THE ROLLING STONES JAPAN TOUR !
わたしとって人生の一大イベントが3月4日にありました☆
この日をどんなに待ち望んだことか!!!
ジャーン! 世界のロックスター! ストーンズさまのコンサートです!
なんてたって崇拝してやまないミックさまが見られるんですもの!
わたしの興奮ぶりももうMAX! あぁ、早くミック様にひと目会いたい!
ストーンズさま来日記念のグッズを仕入れるため、はやる気持ちを押さえながら早めに東京ドームに向かいました。ああん、もう電車の中でもニヤニヤが止まりません!
ところが――――。
開演前2時間半前だというのに! この人混み!
これだけで戦闘意欲が消滅し、購入するのを諦めました。ちきしょ-、たこ焼きを食ってやる!
というわけで、たこ焼きを食べ、ハイボールを呑んでから会場入りしました。
すると――――。
なんてことでしょう! 場内でもストーンズグッズが売っているではありませんか!
ということで、仕入れましたよ♡
Tシャツ
ベロタオル
小さめタオル
ピンバッチ
パンフレット
コンサートはものすごい盛り上がりようでした。
70才のミックがステージ上を走りまわる! 歌う! 腰をクネクネする!
じらしながら、ステージを行き来するミックのセクシーな腰つきといったら!
きゃあああああ! ミック―――!
あたしはここよぉおおおおお!!! うぎゃああああああ―――!
とにかくパワーがまったく衰えない驚異の70才。
あたしもおばあさんになっても、好きなカッコして、ずっと働いてやろうと思ったよ。
音楽は人にパワーを与えるね♡
昭和6年 宇都宮製作所の製品カタログ
みてみて~!
これは昭和6年の宇都宮製作所(当時は宇都宮機械工具製作所)さんの製品カタログなんですよ。
あとは製造現場ドットコムのトップページをみ・て・ね☆
OKK、ただいま本社M工場建て替え中☆
先日、OKKさんに行ってきました。
ただいま本社M工場が建て替え中ですが、建物がなくっちゃっているのを目の当たりにすると、改めてM工場の広さが分かりますね。
M工場の詳細は前記事でどうぞ↓↓
http://seizougenba.com/node/3118
デキる女のフランク三浦♡(女性誌風タイトルにしてみた)
デキる女は黙ってフランク三浦――――。
働く女は毎日が勝負。煩悩の文字が理性を吹っ飛ばす!
最近お気に入りの時計です。完全非防水です。
【お知らせ】第114回型技術セミナー「ダイカスト用金型の材料、熱処理、表面処理・改質の提案」
型技術協会「型寿命評価研究委員会」が、各種金型の加工技術や表面安定化に関する話題提供、共同研究・実験および関連技術に関する技術の提案をしている。
今回のセミナーのテーマは、「ダイカスト用金型の材料、熱処理、表面処理・改質の提案」。
「日本の金型技術や産業動向も著しく変革されようとしている今日ですが、熱間用金型の寿命向上技術などの蓄積はコスト削減、工程の安定化や生産性向上に大きく影響することから、各関係企業ではその改善に努めています。セミナーでは、昨年まで委員会参画企業における共同研究を通して、金型寿命に関わる評価結果を報告してきましたが、本セミナーではダイカスト関係技術の金型寿命に関わる話題性のあるテーマについて紹介して戴きます。金型寿命安定化、操業時の品質向上技術について、有意義な講演と考えますので、是非奮ってご参加下さい」とのこと。
開催要領は以下のとおり。
●開催日時: 2014年3月13日(木) 10:00 ~16:30
●開催場所: 芝浦工業大学 芝浦キャンパス
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14 (下記をクリック↓)
http://www.shibaura-it.ac.jp/access/index.html
●主 催: (社)型技術協会(企画:型寿命評価研究委員会)
●協 賛: (社)日本金型工業会
■講演者 (講演順)■
10:00 開会挨拶 安齋 正博 氏(芝浦工業大学)
司 会 : 安齋 正博 氏(芝浦工業大学)
(1) 10:00-11:00 『熱処理が容易な高品質熱間ダイス鋼 DHA-World』
大同特殊鋼(株) 河野 正道 氏
(2) 11:00-12:00 『CAEを活用したダイカスト金型の寿命向上』
日立金属(株) 田村 庸 氏
12:00-13:00 休 憩
司 会 : 日原 政彦 氏(九州工業大学)
(3)13:00-13:30 『高強度高靭性熱間ダイス鋼QDX-HARMOTEXの材料特性』
山陽特殊製鋼(株) 島村 祐太 氏
(4)13:30-14:15 『Al合金溶湯充填性に及ぼす表面処理と離型剤の影響』
日産自動車(株) 林 憲司 氏
(5)14:15-15:00 『ダイカスト金型向けPVD処理による生産性向上とPPD最新窒化処理の提案』
日本エリコンバルザース(株) 福井 茂雄 氏
15:00-15:15 休 憩
(6)15:15-16:00 『ダイカスト金型へのショットピーニング加工の適用』
新東工業(株) 小林 祐次 氏
(7)16:00-16:30 質疑応答
■参加申込方法
●参加費
いずれもテキスト1冊を含む
・会 員 :20,000円 (会員の対象は主催・協賛団体会員です)
・型技術協会学生会員 :1,000円
・一 般 :30,000円
※ 個人会員A入会申込付き 26,375円(希望者事務局まで問い合わせること)
内訳 : 参加費20,000円+入会金3,000円+1月入会時年会費3,375円
※ 海外から送金の場合、銀行取引手数料4,000円が別途必要。
●募集人数:40人
●申込締切:3月6日(木)
*申込締切後のキャンセル不可。参加費が発生する。
●申込方法
オンライン申込↓↓(下記をクリック)
http://www.jsdmt.jp/03seminar/jsdmt-seminer114.cgi
(1) 申込の際は、代金の振込方法と振込日を記入すること。
参加費は銀行または郵便振替にて入金すること。
(2) 参加決定者には参加券・請求書を発送する。
当日は、参加券と引換にテキストを渡すので必ず持参すること。
●問合先
一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081 FAX:045-224-6082 E-mail:info@jsdmt.jp
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
機械振興会館 記者クラブ加盟
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