年別アーカイブ 2017年

無造作淑女

可愛いラテアート♡♡♡

先日DMG森精機の本社におじゃましたところ、可愛い猫ちゃんが出てきました。

猫好きのわたし、大喜び! 
ラテアートが趣味の方がいれてくださったんですよ。

呑むのが勿体ないくらいきゃわいいいいい!! と年甲斐もなくコーフンしてしまい、思わずスマホでパチリ☆

ところで、同社は来年にも社内託児所を開設するなど、女性が働きやすいよう環境整備にも力を入れ、社員のワークライフバランスの充実・強化を図っておりますが、こうした細かいところにも、その片鱗を垣間見たような気がします。

優しい心遣いにズキューン☆

お陰様で、この日は新幹線の中でもハイボールは我慢。
禁酒に成功しました(●∀―)☆

これからの呑み会ラッシュのために肝臓を休めているのだ(笑)
 

お問い合わせのご回答

業界内は嬉しいことに景気が良いようで、仕事増に伴い、新たな設備投資をする現場も増えているようです。特にIoT関連、自動化には注目が集まっているのはご承知のとおり☆

メカトロテックのレポートを読んだ読者の方からジェイテクトの「Signal Hop」についてご質問がありました。

設備の『稼動状況の見える化』を検討されている方も多いようですので、先日お問い合わせいただいた件について、ご紹介します。ご回答はジェイテクトからいただきました。

●お問い合わせ
「Signal Hop」に関して教えてください。今回、設備の稼働状況の見える化を目的に検討しています。稼働状況のデータを設備のPC(PLC)とシグナルタワーの両方から取り込む予定です。この「Signal Hop」からSQLサーバーへ直接取り込む事は可能でしょうか。また、データ収集アプリはどのようなもので、どのような設定方法などになりますでしょうか。

●ご回答
SignalHopのご質問について回答致します。

SQLサーバーへ直接取り込む仕様にはなっておりません。
但し簡易サーバーが受信機に搭載されているタイプも用意していますのでFTPで保存データを自動的に送ることは可能です。

データ収集方法は受信機に搭載されているPLCのアドレスを選択して
サンプリングしたい周期、トリガを設定することで
収集できるようになっております。設定はWebブラウザ上から設定します。

(回答:ジェイテクト IoE推進室)

 メカトロテックでも展示され注目を浴びていた「SignalHop」は、置くだけで既存の設備をつなげて設備の状態、生産現場の稼働状況を“見える化”するもので、マシンに付いている状態を示すランプが点灯状態を監視し送信、1つの受信機で子機50台まで対応できるという製品です☆

メカトロで拝見した気になるもの☆

本日は月曜日。

なんだか目覚めるたびに2017年がどんどん少なくなっていくのを実感しており、焦っております。

現在、季節柄、取材もたて込んでおり、おねえさんも日本全国、あっち行ったり、こっち行ったり。このままおそらく来年に突入しそうな悪寒がいたします。

さてさて、ニュースには掲載しませんでしたが、メカトロで拝見した気になったものをご紹介したいと思います。

マザックブースで拝見したレゴ。よく出来ています☆




レゴといえば・・・・・北川鉄工所ではこんな可愛いのがありました!

ヘルメットがKITAGAWAバージョン!




ジーベックテクノロジーでは、来場者が疲れないよう、便利なリュックタイプの袋を配布。

カタログも溜まると重たくなるから重宝します




今回、新しいブランドがお披露目になった三菱日立ツール。赤、青、黒の色づかいがインパクト大! お洒落です☆

一気にイメージが変わったわ!




三菱マテリアルも新ブランドをお披露目! 高級感が漂っていましたよ。 

統一されたユニフォームでPR!

急速に寒くなりました。
皆様、暖かくして風邪をひかないようにしてくださいね☆

では今週もはりきっていってみよう! 

【仰天】えっ! これが本当にYASDAの機械!? 安田工業の「3Dリアルトランスレータ」(参考出品)に驚いた!

「メカトロテック2017」も成功裡に閉幕しました。
今回は景気の後押しもあって、いつもと違う雰囲気が漂っていましたね。

いつもと違う―――っていうのは、見学するだけでなく、明らかに「商談をしに来ている」というお客さんが多かった印象を受けたこと。なかなか景気の良い話じゃないか!

その一方で・・・・・。
そう・・あんまり大きな声で言えないのですが・・・納期よね(ボソッ)

出展各社の皆様も、いろいろ情報を仕入れるために会場内を見学したいのは山々ですが、(あそこの前を通りたくない・・・・)といった経営者の皆様の心の声をワタクシ、敏感にキャッチしちゃったわよ。「早くしてもらわなきゃうちも困るんだよねぇ」という、皆さん同じ事をグルグルと思い巡らせているというアレよ。
あっ、言っちゃった(●∀●)エヘ。

さて、本題に入りましょう。
今回、わたしが驚いたのは安田工業のブースだった。

目立たないところにひっそりと置かれた冷蔵庫そっくりのマシン。
これについて、より詳しくここで掲載することにしましょう。

こ、これは! YASDAらしくない外観!?

安田工業は「YMC430」の特長を引き継ぎ、新開発の自社性2軸傾斜円テーブルを搭載した高精度マシニングセンター「YMC650+RT20」がメイン。当然、目立つ位置に「どうだ!」といわんばかりに存在を主張していたわ。うっかりそこに気を取られるところだったのですが、どうもブース内の雰囲気が違う。奧へ奧へと進むわたし。

そこに佇んでいたのは―――。
目立たぬところにひっそりと佇んでいたマシン。一見、業務用の冷蔵庫に見えた。
外観からもYASDAらしさを全く感じない。

(なんだこれは!?)

参考出品だった。

ところがおねーさん、仰天しちゃったわよ! 
いつの間に、YASDAさん、このようなマシンつくっちゃったの! って。

このマシン、「3Dリアルトランスレータ」といって、3Dプリンタでは実現できなかった意匠性、質感確認、強度確認を実現したツワモノだったのだ!

YASDAの本気を見た!

これは、専門知識が不要で直感的・簡単操作で3Dデータをリアルなものにトランスレートするシステムとのこと。

最近の製造業を取り巻く環境といえば、製品サイクルの非常(非情)な短さですが、これに伴い、現場ではより一層の開発スピードが求められ、現場では四苦八苦!

そこで同社は考えた。

「樹脂成形品による部品や製品開発で、FEM(Finite Element Method)や樹脂流動解析を用いて試作レス化を進めてなんとか対応しようと努力をしたくても、完全な試作レス化は非常に難しい。特に機能性だけでなく、意匠性を求められるような部品や製品の場合は試作にて評価・検証されているのではないか」と――。

そこで登場したのがこの「3Dリアルトランスレータ」ってわけ。切削加工機でありながら3Dプリンタと同等の使いやすさを持ち合わせており、なんといっても「今まで切削加工の知識やノウハウ、特殊な環境やCAMなどがなく導入できなかった」としている方に最適な設備なんですね。

「デザイナーに使って貰いたいと思っているんですよ」と聞いて、ハッ! としたわたし。

そうか! YASDAらしくない、この冷蔵庫のようなデザイン――。

そういえば、冷蔵庫というのは奇抜なデザインがなくシンプルだ。どんなレイアウトのキッチンでもしっくりくるように出来ている。

小洒落たデザイナーの事務所に設置するとなると、マシンが主張しちゃいけないのは当然のこと。デザイナー好みの空間に設備が溶け込み、違和感のないようにするにはこうしたデザインが好ましいのだろう、と思わず膝を叩きたくなった。地味だなんて、ちょっとでも思ってしまったワタクシを許しておくれ~と反省。

ちなみに同社では、最近、新規事業開発部という新進気鋭の部隊が誕生している。
新しい第5工場もそろそろ完成間近だし、今まで以上に同社の本気度が増してきたことをビンビンに感じるわ!

これが3Dリアルトランスレータの特長だ!

モデル選択から数種のオプションを選択することで誰もが加工可能という超絶簡単な仕組み。加工ノウハウをデータ化したプロセスデータは安田工業から提供とのこと。これは、材料種や面性状および形状毎に提供される加工プロセスデータのことを指します。

タッチパネルによる直感的・簡単操作も嬉しい

また、QRコードを利用した工具および工作物管理は楽チン☆ しかも工具は、指示に従い決められた向きにセットするだけで自動認識し加工開始! こりゃますます勝手がいい!

なお、交差宇物は付属のリーダで読み取るだけ。多数個取りもできるし、選択したモデルを多数個削り出すことができるとのこと。

対象被削材は、軽金属(アルミ)、樹脂。

加工面状態の比較(Labonos VS 試作加工専門業者)

装置仕様は暫定ですが、下記の通りとなります。

最大加工サイズ :φ200×190mm・□200mm×190mm(条件有り)
装置サイズ :2150mm×1325mm×1860mm(W×D×H)→(装置扉)CLOSE 時
:2440mm×1510mm×1860mm(W×D×H)→(装置扉)OPEN 時
電源 :AC200V・18KVA
エア源 :不要
主軸回転数 :100~25000min-1
主軸テーパー:HSK E40
工具貯蔵本数:8 本

XEBEXが裏張りカッター&パス 加工プログラム(点群の座標データ)をMECT記念で先着100名に無料クーポン! 2017年12月31日まで!

バリ取りの自動化を推奨するジーベックテクノロジーから朗報です。

① 破れ交差穴や斜め交差穴のエッジは複雑なので諦めた
② 裏バリ取りの加工プログラムを作成できる人がいない
③ 穴ごとにバリ取りツールを用意できるほどATCに秋がない、サイクルタイムに余裕がない――といった皆様のために、同社がひと肌脱ぎました!

オーダーメイドで加工プログラム(点群の座標データ)を作成してくれます。今ならMECT記念でパスが無料ですよ。ただし、先着100名です! 

1種類のカッターで複数の穴径、様々な穴形状に対応するため、サイクルタイム短縮、工具本数削減にも貢献するとのこと。

無料クーポン1枚につき、加工プログラム1点が無料。カッターは有料です。
クーポンの適用は1ユーザは1回限り。

なお、12月31日まで、同社でシートを受理し、2018年1月31にちまでに注文してくれた方は全員、カッターと加工プログラムを同時に注文した方も対象者となります。

お問い合わせは03-5211-8964まで。
mail :soudan@xebec-tech.co.jp

【お知らせ】12日(日)17:30~放送の「知られざるガリバー」でタンガロイが出るぞ!

毎週日曜日の17:30から放送されているトラスコ中山提供の「知られざるガリバー」(テレビ東京系)。消費者の知らないエクセレントカンパニーにスポットをあて、その姿を紹介してくれるこの番組に、11月12日(日)、切削工具メーカーのタンガロイが登場!

放送エリアはテレビ東京系列(テレビ東京、テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送)。

タンガロイファンは必見!
どんな内容になるか楽しみです(●∀●)

ちなみに前回の放送は、切削工具メーカーのオーエスジーが登場し、普段見られない場面が数々ありました。

引き続き、今回はタンガロイの取り組みが拝見できるのですから、切削工具好きはたまらないですね☆

タンガロイの挑戦に期待大です! 

ちなみに今年2月に掲載した木下社長のインタビュー記事はコチラ↓
http://seizougenba.com/node/8359

最悪な夢

巨大イノシシに追われて逃げまとった挙句、肥溜めに落ちて溺れる夢をみた。

ボロボロの学校の廊下のようなところで、推定6才くらいの着物姿の男の子、女の子の子供が、わたしにまとわりついてキャッキャと笑ってる。わたしは、次の仕事があるため、正直、ウザい、と感じている。

早くここを出なければ、、、、。
でも、ここはどこ? どこから入ったっけ? と、玄関を探していると、大男の山伏に出会った。

「あなたは子どもの霊に呪われています。先ほど、子どもに会ったはず。あれが正体です。」

山伏の男はわたしを守ってくれるという。なぜか疑いもなく、山伏の申し入れをすんなり受け入れるわたし。観音開きのガラスの扉をあけると、そこは砂利道の山の中だった。

遠くで、汽笛の音がきこえた。山の中なのに海が近いのか? というデタラメな環境の中で、歩いていると、巨大なイノシシが! イノシシはわたしに狙いをつけて突進してきた。

おちつけ、わたし。イノシシは直進しかできないから身をかわすのだ! と己に言い聞かせ、闘牛士のような動きで逃げまくるも、砂利道なので、どんどん足が前に出なくなってきた。というか、足だけがスローモーションの動きで、思うように走れない。(追われる夢は不思議といつもこうだ)。

イノシシにつかまる! と思ったところ、イノシシはターゲットを山伏に変えた。逃げる山伏。

あっ! 山伏がイノシシに捕まってしまった。山伏の悲鳴がきこえる。山伏はイノシシに食べられた。

わたしはその隙に、草木の茂った土手を駆け上った。目の前は草原だった。風が頬を撫でる。が、、、それが強烈に臭い。足元をみると至る所にクレーター状の水溜りがあった。よく見ると肥溜めだった。

げ! 気を取り直して肥を飛び越えながらイノシシから逃げるわたし。イノシシも肥溜めを飛び越えながらわたしを追ってくる。やばい、早く逃げなきゃ!

あっ!
とうとう肥溜めの中に落ちてしまった。しかも底なしだ!
助けてー! 臭いよ! と、いうところで目が覚めた。

わたしは泣いていた。
大人になっても夜泣きとは。たまに夢の中で夢だ、と気付くことがあるけれど、なぜか悪夢の場合は気付かないのが残念。きっと混雑した山手線で、ビッ! と屁をかまされたのが夢の原因だろう。空調によって屁の香りがする空気が頬を撫でたからね。

ひぇっ! 日本最大最強動物ヒグマに遭遇

この土日、疲れた身体を癒やしに、北海道へ。
というわけで、道産子のわたくし、昔行っていた温泉へレッツラGO!。
目的は他にも、夜空を撮ること。夏に失敗しちゃったから、そのリベンジもあった。

育成中は自然の中が当たり前だったので、特に感じることはなかったんだけど、今更、自然のありがたみをつくづく感じている今日この頃。健全な肉体と精神を維持するためにも、何も考えず、手負いの熊のように湯に浸かることがわたしには必要よ。それに報道写真もよいけれど、たまには美しい自然を撮りたいわよね。

ところで、わたしの母は山奥育ちなので、熊が大嫌い。
子どもの頃、生徒と先生が熊に襲われ、家畜も襲われたというトラウマが残っている。いつ、熊が襲ってきてもおかしくない環境で育っているので、わたしが写真を撮るため、人気のないところへ行くことに否定的だ。理由は「熊が出るから」。

といっても、わたしが育ったところは、田舎だけど熊が出たことはなかった。ちょっとクルマで走れば、出没してもおかしくない地域だけれど、子どもの頃は山の中に1人で行くこともなかったので、母のように怯えることもない。熊のことは頭からすっかりないわけね。

――というわけで、仕事が終わったあと、フル装備で北海道へ。

向かった温泉は奥深いところにある。ガードレールもない崖っぷちの悪路という、デンジャラスゾーンをひた走らなければ、そこには到着しない。さすがに高齢者には運転をさせられないので、送迎を頼んだ。

しばらく走っていると、運転手さんが突然、クルマを徐行し、道路を指した。

「ほれ、これは熊のうんこだ」

そこには真っ黒いうんこがあった。わたしたちはクルマに轢かれたような痕跡のある熊のうんこを認めた。 

木の実が混じっています

熊は縄張りにうんこをする。通行量が少ないとはいえ、クルマが走る道路に大胆にもマーキング行為とは! 熊はビビリなので人間を避けるというが、なんと強気な熊なんだ。

熊は頭が良い動物だ。崖から石を投げて人間の様子を窺う熊を目撃した者もいる。食べものへの執念もすごい。熊は木の実や昆虫を主に食べているけれど、北海道にしかいないヒグマはツキノワグマに比べると肉食の傾向があるので危険だ。特に新鮮な生肉を覚えたヒグマは恐ろしい。同じ味を求めて何度もやって来る。また、突然道路にやってきた巨大熊にバシッとクルマを叩かれそうになったという体験者もいる。驚いた熊は人を攻撃するので、遭遇しないに越したことはない。恐ろしいこっちゃ!

冬眠に入る前の熊は栄養をつけなければならないので、実りの秋は栄養を摂取する大チャンス! ちなみに冬眠に失敗する熊もたまにいるらしく、そういう熊は「穴持たず」と呼ばれ、凶暴性が増すので要注意なのだ。

↓ちなみに日本最悪の動物による事件。ご参考までに↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%B…

山の谷間にある温泉施設は自然がいっぱい! 源泉掛け流しの湯も嬉しい。自然を感じる露天風呂も懐かしくてサイコー! さあ、あとはご飯を食べて夜空の撮影だ!

静かです

と思ったら、雨が降ってきたじゃありませんか。天気の回復を待っていると、午前3:00にようやく雲の間からチラチラと星が見え始めた。熊に怯える老人たちをたたき起こし、機材の一部を持たせて外に出た。

ホテルの外は街灯があるので撮影には不向きだ。300メートルほど歩くと街灯がなく、真っ暗なので嫌がる一同を引き連れそこまで歩くことにした。じゃらじゃらと音を立てたり、咳払いをしたり変な声で喋ったりする一同。

それが弱った獣のうめき声としか思えず、セッティングに集中できないわたし。

「ああっ! うるさいっ! ちょっと変な声やめてよ! 集中できない! だいたい、弱った獣のうめき声にしか聞こえないし! 弱い獲物を襲うのが熊じゃんか! こっちへ来たらどうすんのさ!」と怒りを露わにしたところ、「人間がいると熊に分からせるのが何故悪い!」と返された。

「熊なんかビビリだから出ないって!」
「熊の恐ろしさを知らないんだ!」
「ああうるさい! もういいっ! 1人でやるから帰っていいよもうっ!」
「熊に食われたって知らんよ!」

とまぁ、場はいっぺんに険悪なムードに。 

しかしながら、雲が邪魔をして星が思ったように撮れない。凍える寒さの中、雲の流れを気にしながら、しばらく星が出るのを待ったけれど、なかなか思い通りにいかず、断念。

もうすぐ日が昇る。東京へ戻らなければならない。
というわけで、気を取り直して冷えた身体を温泉で温め、朝ご飯を食べて、出発。
夜空は撮れなかったけれど、湯を満喫したからヨシとしよう。

クルマの中では、素晴らしい温泉にいかに癒やされたかと話が弾む。そんな和やかな雰囲気の中、突然、1人が声をあげた。

「熊だ! ほらほらっ! あそこ!」

20~30mほど先だろうか。黒光りした物体がなにやら蠢いている、と思った瞬間!
熊がこちらに気付いたようだ。一瞬、直立したではないか!

「ひゃあああっ!」

その肉体は毛艶が良く筋肉が盛り上がりっていた。きっと美味しいものを食べているのだろう。ノソノソと余裕をかまして山の中に消えて行く熊。幸いにも熊のほうから逃げてくれたのだ。

というわけで、震える手で熊が背中を向けて逃げていく瞬間を捕らえました。

出た――――――――――っ!

案外可愛い顔をしています。しかしながら油断はイケマセン! ヒグマはどう猛です。

その一方で、熊にしてみれば、自分の縄張りに人間が入ってきたようなところもあるので、自然と触れ合うには謙虚な姿勢が必要だな、と思いました。

しばらくして親が、「あの熊、夜中に崖の上からみんなを見ていたかもね。あいつ、早く1人にならないかな~ってさ・・・」だって(汗)

「ブルーム-ノボテスト」ニュースに貴重な対談が!

先日、名古屋にあるブルーム-ノボテストにお邪魔したところ、同社で発行している最新版のブルーム-ノボテストニュースを頂きました。

この中でなんと今回!
同社のアレキサンダー・ブルーム社長とファナックの稲葉善治会長が対談をしているではありませんか!

切削工作機械の将来像や産業用ロボットの未来について等、お二人のお考えが示されており、貴重な対談内容となっています。これは、ギョーカイでご活躍の皆様にもぜひ読んでいただきたい! 

この対談が掲載されているブルーム-ノボテストニュースは、10月18日からポートメッセなごやで開催されるメカトロテックの展示会で同社のブースに行けばいただけるとのこと。

そういえば、同社は先月開催されたドイツのEMOで、最新技術を発表しました。
スピンドルの試験装置なんですが、これがドイツの専門媒体マシンマルクトが主催している測定部品部門で表彰されたとのこと。

同社は“データを取ることの深さ”について、真剣に取り組んでいる企業ですから、皆様をあっと言わせるような製品が出てくると思われます。

ここではあまり詳しくは書けませんが、もっと知りたい方は、直接ブースに行って、最新の動向をお尋ねくださいまし(●∀●)

きっと面白い話が聞けるかもしれません☆

超広角レンズが仲間入り

先日新しいレンズを仕入れました。
良い仕事してくれるかな☆

うん。
ワタクシの腕次第だけどね(笑)

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