無造作淑女

天田財団「 2019年度 国際交流 助成 」 を後期追加 募集 、締め切り迫る!

公益財団法人天田財団 (理事長=岡本 満夫氏) は、 金属などの塑性加工およびレーザプロセッシングに関する「 2019年度 国際交流助成 」 の後期追加募集を行っていますが、応募の締め切りが近づいてきました。締め切りは、12月 20日 (金)です!

助成総数は約30件、助成総額は約1,800万円の予定。

今回募集する助成の対象分野は 、 金属などの塑性を利用した加工(塑性加工および高密度エネルギー下での諸特性を利用した加工(レーザ加工に必要な技術の研究開発とその関連技術の普及啓発 を目的とした 国際交流)。 なお、前期助成決定分が総額に達しなかったため 、後期日程で追加募集となりました。

助成を希望される方は下記の財団ウェブサイトへ↓
https://www.amada-f.or.jp/
研究者登録後、各助成プログラムを選択し 、ご応募をください!

■助成概要

サイトの不具合発生につき

2019年12月14日より、サイトがまったく反映されないというおかしな不具合が発生いたしました。@seizougenba.comのメールの送受信も出来ず、検索サイトで「製造現場ドットコム」を検索しても反映しなくなりました。(未払い等はありません(笑))原因を突き止めるべく、1日をついやしました。しかも本日は月刊ベルダ様の締め切り日! あたしゃがんばりましたよ! yahooアドレスから送信してことなきを得ましたが、製造現場ドットコムのサイトにもアクセス出来ず12時間以上経過しました。夜中の1時過ぎになって、ようやくサイトにもアクセスできるようになりました。土日はシステムやさんはオヤスミで参っていたところ、お知恵を下さったTwitterのフォロワーさんのお陰でたすかりました。心優しい皆様、ありがとうございました。

やっとメールも復活しました。
土曜日にメールを送信してくださった方は、申し訳ございません! おそらく届いておりません。

もし、お心当たりのある方は、お手数ですが再度送信していただければ幸いです。
お手を煩わせていまい申し訳ございません。

師走時にかなり作業が遅れてしまい、製造現場ドットコムの更新がその分遅れてしまいました。おねえさんも睡眠がとれないと死んでしまいますので、少し休ませていただきたいと思います。申し訳ございません。

もう少々お待ち下さいませ☆

「2019国際ロボット展」の併催事業「iREXロボットフォーラム2019」に注目!

12月18日(水)~21日(土)までの4日間、東京ビッグサイトで「2019国際ロボット展」が始まります! 今や、働き方改革や少子高齢化を視野に入れ、製造現場ではいかに自動化・省力化を実行していくか――が問われています。人とロボットの共存について考える時代の到来です。

そこで! 注目の併催事業「iREXロボットフォーラム2019」に要注目!

大手ロボットメーカー、ユーザーが「人とロボットのこれから」についてパネルディスカッションを行います。

パネリストは以下のとおり。

●ロボットメーカー(6社)
川崎重工業、ファナック、不二越、安川電機、ABB、KUKA

●ユーザー・SIer・公的機関
デンソー・PALTAC、三明機工、経済産業省

●モデレータ
ジャーナリスト 三神万里子氏

きっと、最先端のロボット事情が分かるはず!

宇宙ビジネスが勢いを増している!

 最近、宇宙ビジネスが勢いを増していると感じている今日この頃。そりゃ~GPSやら天気予報やら、これらは宇宙なくして発展は難しいものね。

 というわけで、知恵と勇気を持つ方達は、大いにこのビジネスにチャレンジしているわけですが、ワタクシが注目しているのは、「STARS-Me2」の開発に携わる細かいこと。 

 「STARS-Me2」は、静岡大学 能見教授が開発を進めているもので、世界初の宇宙エレベータ実験で、衛星から金属製のケーブルを勢いよく送り出したあと、ケーブル上の昇降機を移動させると同時にカメラで観察をする――との実験であるということを、先日、この開発に大きく関わっているCTU代表(宇宙開発団 創設者)の藤井さんに聞いたのよ。

 藤井さんは、金型製作や自動車試作部品の製造など、最先端の切削技術をよ~く知っているので、過酷な状態で使用されるような部品の精度を満たすためのノウハウを持っている強みがあるの。したがって、この実験でも大いに活躍している。

 加工中でもそうだけど、びびり振動があると、ワークの面品位や精度が悪くなったりするじゃない? それと同じで、ロケットの打ち上げでも振動があると、ねじが緩んだりしてオシャカになっちゃう危険性を孕んでいるわけね。そんなリスクを回避するためにも、最新の加工技術が必要ってわけ。

 今や、われわれはGPSや天気予報、衛星放送などの恩恵を受けながら生活をしているけれど、これらは宇宙空間なくして発展が困難。

 そんな時代に、新技術にチャレンジしている人たちって凄いと思わない? 今後の発展が超楽しみよ! 

碧南市長に報告したときの様子。左から禰冝田(ねぎた)市長、サイエンスクリエイト 勝間氏、石敏鐵工 石川社長、CTU藤井代表

(写真提供:CTU藤井代表)

エキスパート・マシニングアーティストが集結!

工業の祭典、「メカトロテックジャパン2019」も大盛況のうち終了しました。最近、ギョーカイでも暗いニュースが流れておりますが、これを見る限り、設備投資意欲が旺盛な方々もまだまだいらっしゃるようです。悪いニュースも鼻・・・じゃなかった、目につきますが、仕事がなくて、多くの製造業が週休3日になったり、草むしりで時間をやり過ごしたあの、寒々しいリーマンの時とは、明らかに違うでしょう。

さてさて、ちょうど会期中、全国からエキスパート・マシニングアーティストたちが名古屋へ集結しました。

マシニングアーティストとは、碌々産業の海藤社長が微細加工機をあやつるオペレータに対し、尊敬の念を込めて呼んでいる名称であり、同社では、普及活動を行っています。この様子は次号の製造現場ドットコムのニュースに掲載いたしますので、お楽しみに☆

マシニングアーティストってなぁに? と思う方は、過去記事へGO↓
http://seizougenba.com/node/10817

細かすぎて写真を撮るのも一苦労でした。

現在、取材がたて込んでおり、原稿も山のごとく。必死で机に向かっております。更新まで、もうしばらくお待ちくださいませ☆

チョイ見せ☆ 岡本工作機械製作所に行ってきた

先日、岡本工作機械製作所に用があって、お伺いしました。

同社にいくと、毎度のことながら、キラッキラに輝く若者エネルギーを感じることができます。工場内では老若男女問わず、元気が良く、一生懸命業務をこなす姿が拝見できます。それも自然で、まったく違和感がない。男女ともはつらつとしています。きっと先輩から後輩への指導はもちろん、様々な引き継ぎが上手にいっているんでしょうね☆

さてさて、最近、新部署ができたんですって☆
(●∀●)=3 どれどれ?(←見に行っている)

チーム長には、いつも展示会等で元気よくプレゼンをしているNさん(写真左)が就き、現在、新しいお部屋を整理している最中でした。右はいつも素敵な笑顔で対応してくださる女性社員のTさん。

Nさんは、「MUJIN」のプレゼン時にも妙にこなれていて、その様は、ギョーカイでは話題になったほど。カメラを構えたおねえさんも、それを拝見したとき、実演販売の大ベテラン、マーフィ岡田さんを思い出しちゃったくらいよ。

さて、現在、同社は「SHINKA(深化・進化)」を掲げています。工場を拝見すると、多忙だということがよく分かります。同社では、特に大型に需要が集まっているとのこと。

利益率も向上し、勢いのある同社。今後もグローバル路線を強化していくとのことで、さらに強靱な企業体質へと突き進んでいくようです。

忙しそうだ!

超デカっ! 大型マシン絶好調!

ベッドの大きさもすごーい!

設備投資も垣間見ることができました。

あらっ! 新しいマシンが!!!



自動化を推進していることがよく分かります。

そうそう、メカトロには4機種出展するそうです。「まだ言えない秘密がある。」らしく、興味津々です。

まだいろいろ、あんなこと、こんなことをお聞きしましたので、近いうちに岡本ファンのために、徹底取材を実行したいと思います(*^_^*)☆ お楽しみに☆

黒田精工が会社案内動画、事業紹介動画をリニューアル☆

黒田精工がこのほど会社案内動画と事業紹介動画をリニューアルしましたよ☆

業界以外の方にも会社概要や製品を理解して頂けるようにアニメ動画を多く取り入れたんですって! 躍動感のある仕上がりです(^∀^)♪

ものをつくるモトとなるこの業界は、なかなか一般的には知られていませんが、この動画をみると、黒田精工がよーく分かると思います。

「必要なものは自ら造る!」というのが黒田精工。多数の要素技術が様々な産業を支えているんですね。

会社案内

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事業紹介

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「MECT2019」注目のワークショップ☆アマダグループ☆

来週はじまる「MECT2019」では、ワークショップに注力するメーカーも多くありますが、今回、アマダグループのワークショップをご紹介いたしましょう!

◎10月23日(水) 16:00 ~ 16:40 交流センター第3会議室
「UP」シリーズによる研削加工の自動化提案
アマダマシンツール 研削技術部 研削実証加工グループ リーダー 三谷 知範

人手不足が叫ばれる中、研削加工のお客様における直近最大の課題である自動化に早くから対応してきたアマダマシンツールがご提案する研削盤新シリーズ「UP」の機能をご紹介。

◎10月25日(金) 13:00 ~ 13:40 交流センター第4会議室
SUBARUと共同で取り組んだ中空部品の新冷間鍛造工法の開発
アマダオリイ 株式会社アマダオリイプレス営業部 中日本ブロック 
中日本ブロック 副ブロック長 山本 一

中空材の中心に液体を注入し、内圧を利用しヘリカルギアを成形する冷鍛加工技術を、SUBARUと共同で開発に取り組み、共同特許を取得。その開発ストーリーや工法の詳細について紹介。

一歩先ゆく製造技術トレンドが分かると思います☆

【台風19号】主要各工作機械メーカー 相談窓口一覧

このたびの台風19号により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧を願うばかりです。

主要各工作機械メーカーの故障・修理等についての相談窓口をまとめました。
(あいうえお順)

■アマダ
*↓下記のWEBサイトに連絡先
https://www.amada.co.jp/info/announce/detail.php?id=682

■オークマ
・電話:0120-506-090
・電話受付時間:平日 8:20~翌5:20、土日祝祭日 8:20~17:05
*↓下記のWEBサイトに連絡先
https://www.okuma.co.jp/support/contact/contact.html

■OKK
・TEL 0120-988-159

■岡本工作機械製作所
・TEL 027-381-5522(本社・カスタマーサービス本部)
・TEL 022-741-1777(仙台営業所)
・TEL 045-949-3788(首都圏営業所)
・TEL 027-385-5300(北関東営業所)
・TEL 054-204-0898(静岡営業所)
・TEL 052-800-2101(名古屋営業所)

■DMG森精機
*↓下記のWEBサイトに連絡先
https://www.dmgmori.co.jp/support/service/

■東芝機械
*↓下記のWEBサイトに連絡先
https://www.toshiba-machine.co.jp/jp/NEWS/important/20191016.html

■ナガセインテグレックス
*↓下記のWEBサイトに連絡先
http://nagase-i.jp/contact/index.html

■牧野フライス製作所
・東部IoTセンタ 0120-601-791
・中部IoTセンタ 0120-601-794
・西部IoTセンタ 0120-601-795

■三井精機工業
・工作機械サービス TEL 049-297-5551
・コンプレッササービス TEL 049-297-4711

■安田工業
*↓下記のWEBサイトに連絡先
http://www.yasda.co.jp/inquiry.htm

■ヤマザキマザック
*↓下記のWEBサイトに連絡先
https://www.mazak.jp/2019_typhoon_no19/

■碌々産業
サービスセンター直通番号:054-622-1153
同FAX番号:054-622-4645
メールでの問い合わせ先:info@roku-roku.co.jp

オーエスジーのシュールなマンホール

製造現場ドットコムのニュースでも掲載いたしましたが、オーエスジーが本社のある豊川市のマンホールのふたに企業広告を入れました。

ということで―――。
個人的にロゴタイプのマンホールのふたに釘付けになってしまいました。

OSGのロゴとマンホールのふたの一体感! 
何度も何年も同社のロゴを拝見しておりますが、ここまで相性良く、しっくりくるとは!

まるでUFOを彷彿させます。このふたを開けると、そこは宇宙空間につながり、未知の世界が広がる・・・・・って感じ。しかもジーッと見つめていると、シュルシュルシュルって乾いた音を立てながら回転して、そのまま空を飛んでいきそう! インパクト大! なんてシュールなの! 釘付けよ、もう!

その一方で、すっかり同社のキャラクターとしてすっかり定着しつつあるタップくん。
ゆるふわさが妙にジワジワきます。可愛いだけじゃない、なにかを感じるのよ!

マンホール広告設置を見守るタップくんの表情がキュート☆

同社では豊川稲荷にお客様をご案内することも多いとのこと。地域活性化にも貢献している同社では、「今後はお客様だけでなく、豊川を訪れる多くの方にも見ていただきたい!」としています☆ 

皆様も機会があれば、ぜひ、探してみて下さいね(●∀―)♪

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