無造作淑女

不二越迎賓館の美しさ!

「ようこそ我が家へ!」というのは嘘で、ここは不二越さんの迎賓館です。

現在、迎賓館となっているこの建物は1928(昭和3)年、加賀藩の鷹匠を先祖とする豪農中川氏が、名工の誉れ高い能都地方の大工30人を招いて1年半の歳月をかけた総檜づくりです。2000坪の敷地に、入母屋造り(250坪)で建てられています。

創業者である井村荒喜が、1938(昭和13)年に富山市内の旧料亭を買い取り、高松宮、伏見宮、近衛文麿公、米内光政首相をはじめ、ときの政財界の要人を招いて接待に使っていたところ、戦争で焼失したため、1952(昭和27)年に、この邸に移ったんですって。かの有名な吉田茂や佐藤栄作もここを訪れていたそうですが、いったいどんな話をしていたんでしょうね。

「和」独特の落ち着いた雰囲気が渋いです。




記念室/茶室




昼寝をしたい衝動にかられますが、ここは来賓がお食事をしたりするお部屋です。ちなみに掘り炬燵になっています。




庭園は広大で、ガーデンパーティでは多数の来客を招くことができるつくりです。創業者は、伝統や方式に拘らず、「家と庭は一体のもの」という独自の考えがあったようで、手塩にかけて育てた樹木や銘石が置かれていました。

廊下から見る庭の美しさったら!




近衛文麿公から贈られた書が玄関正面に飾られていました

これは、「人々の意見に耳を傾けて、私心を忘れることが大事である。其の業を楽しみ、精をを出すことをつうじて、人も事業も大成する」という意味があるんですって。
現在も不二越さんは、この書にある言葉のとおり創業の意図を企業理念に込めています。

オーエスジーの「ゲストハウス」を見た!

28日に「大澤科学技術振興財団 平成24年度助成費贈呈式」の終了後、オーエスジーアカデミー内に建設していた「ゲストハウス」を見学しました。

外観はタップのねじ山をイメージしたこだわりのデザイン!

1Fは研修室および簡単な食事に対応できるラウンジ、2Fは宿泊施設11部屋、3Fは多目的フロア、4Fは宿泊施設9部屋。合計20部屋の宿泊施設があるんですよ。

このゲストハウスは、「国内外からのお客様をはじめ、グループ会社の社員に対しても、各種講習会などを通して製品知識を習得をしつつ、グローバルツールコミュニケーションを図る」という目的のために建てられたもので、豊川の自然を存分に感じられるつくりにもなってるの。

同社には地球規模でいろんな方々が訪れます。
洗練されたセンスがキラリと光る建物でした。

「第107回 型技術セミナー ~新たな加工技術の誕生と今後~」 聴講者募集のお知らせ

型技術協会が10月11日(木)に開催する「第107回 型技術セミナー ~新たな加工技術の誕生と今後~」(会場=芝浦工業大学 芝浦キャンパス3階306教室)の聴講者を募集しています。製造業界に身を置く皆様にとっては加工トレンドをいち早くキャッチできる非常に濃い内容となっている。型技術セミナーの概要は以下の通り。

超硬合金材の直彫り加工に関しては、2002年頃から研究開発が行われていたが、金型現場で実用化された例はほとんどなかった。しかし、この1~2年のモノづくり業界の動きを見ると、閉塞鍛造金型加工や電子精密部品の加工などの分野で金型の更なる高強化のため、超硬合金材が注目され、超硬合金材の直彫り加工の実用化を目指す動きが活発になってきている。型技術セミナーでは、現状の超硬合金材の直彫り加工に関わる技術開発の現状と今後の動向を探るため、超硬合金材の金型ユーザー、工具メーカー、部品加工メーカー、機械メーカーの方々にそれぞれの立場から現状と将来について講演して頂き、セミナーに参加され新たな加工技術について学ぶ。
募集人数は50名、申込締切日は10月4日(申込締切日後のキャンセルは不可)。

■開催日時 2012年10月11日(木)10:00~17:00

■開催場所芝浦工業大学 芝浦キャンパス3階306教室
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14

■講演内容 
司会:東京工科大学 福井雅彦氏 電気通信大学 森重功一氏

【展望】
・10:00 ~10:40 「超硬合金金型の直彫り加工の現状」
東京工科大学  福井雅彦 氏

・10:40 ~11:20 「超硬合金製金型の役割と製造方法」
アイシン・エィ・ダブリュ(株) 中島将木氏

【部品加工メーカー】
・11:20 ~11:50 「自社製ダイヤモンド工具による超硬合金の切削加工」
(株)中村超硬  吉武理人氏

・11:50 ~12:50 昼食

・12:50 ~13:20 「超硬合金の直彫り加工の現状」
(株)本山合金製作所  杉本昇悟氏

【工具メーカー】
・13:20 ~13:50 「超硬材への微細・高品位を実現する切削加工」
日進工具(株) 下玉利公祐氏

・13:50 ~14:20 「ダイヤモンドコートエンドミルによる超硬合金の切削加工」
ユニオンツール(株) 渡邉英人氏

・14:20 ~14:50 「ダイヤモンド焼結体工具での超硬合金直彫り加工の現状」
協和精工(株) 小松志行氏

・14:50 ~15:00 休 憩

・15:00 ~15:30 「微細・小径PCD工具の特徴とは」
(有)三井刻印  三井 豊氏

・15:30 ~16:00 「ナノ多結晶ダイヤモンドによる超硬合金の切削加工」
住友電工ハードメタル(株) 村上大介氏

【工作機械メーカー】
・16:00 ~16:30 「超硬合金材の3次元形状加工」
(株)ソディック  西口敏隆氏

・16:30 ~17:00 「マシニングセンタによる超硬合金の3次元曲面加工」
(株)牧野フライス製作所  山口哲郎氏

●参加費
いずれもテキスト1冊を含む
・会員=20,000円(会員の対象は主催・協賛団体会員)
・型技術会学生会員=1,000円
・一般=30,000円
*個人会員A入会申込付き 32,000円(希望者は事務局まで問い合わせること)
内訳:参加費20,000円+入会金3,000円+8月入会時年会費9,000円

●申込み方法
・オンライン申込↓↓
http://www.jsdmt.jp/03seminar/jsdmt-seminer107.cgi
*申込の際は、代金の振込方法と振込日を記入すること。参加決定者には参加券・請求書を送付する。当日は参加券と引換にテキストを渡すので持参すること。

●問い合わせ先
一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081  FAX:045-224-6082  E-mail:info@jsdmt.jp

第10回 型技術ミーティング in 岡山のお知らせ

型技術協会が、10月9日(火)午後2時から「第10回 型技術ミーティングin岡山~型技術協会が発信する先端的ものづくり~」をピユアリティまきび(〒700-0907 岡山県岡山市北区下石井2-6-41)で開催します。

この「型技術ミーティング」は、型技術協会の協会活動のPRと会員増強を目的としており、参加者同士はもちろん、型技術協会会員の大手メーカーの技術者あるいは大学等の研究者との交流の場となっており、今回は、型技術協会と岡山県工業技術センターとの共催のもと、岡山県産業振興財団、中国職業能力開発大学校の後援で岡山にて開催します。

講演会では、ホンダエンジニアリング(株) 執行役員 車体領域執行責任者 田岡秀樹氏(型技術協会副会長)、(株)牧野フライス製作所 加工技術本部 加工技術部 ゼネラルマネージャ 金谷潤氏(型技術協会理事)より、最新の自動車関連と工作機械関連の情報を提供する。

金型はあらゆる製造業の重要な基盤となっており、製造業に関わる技術者・経営者の皆様には有益な情報が多数含まれている。また、講演会開催後には、講師を交え業界関係者との情報交換、交流の場となる技術懇談会を設けており、有意義な会となっている。

■プログラム
・14:00~14:15 開会挨拶   笹原弘之 氏
共催者挨拶 西田典秀 氏 (岡山県工業技術センター 所長)

・14:15~15:25
基調講演① 「Hondaが目指す“カッコよくて凄く軽い”車造りへの挑戦!!」
田岡秀樹 氏 (ホンダエンジニアリング(株) 執行役員 車体領域執行責任者、 型技術協会 副会長)

・15:35~16:45
基調講演② 「牧野フライスが目指す先端的金型づくりと工作機械」
金谷潤 氏 ((株)牧野フライス製作所 加工技術本部 加工技術部 ゼネラルマネージャ、型技術協会 理事)

・16:45 閉会挨拶

・17:00~18:30 技術懇談会(懇親会)

■参加費
・講演会参加費 無料
・懇親会参加費 一律3,000円 
※懇親会費は当日の受付にてお支払いください。領収書を発行致します。

■申込締切
・10月2日(火)

■申し込み方法
・オンライン受付 ↓こちらから↓
http://www.jsdmt.jp/meeting/jsdmt-meeting10.cgi

■問い合わせ先
一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081  FAX:045-224-6082  Eメール:info@jsdmt.jp

オレもオマエも大物だあ~!

ソ、ソ、ソクラテスかプラトンかー
みーんな悩んで大きくなった!

懐かしいCMです↓↓↓
http://

… …

昨日は中目黒で友人と久しぶりにジャズを聴きました。
音楽っていいねえ。

美味しい餃子

先日、大田区の切削・研削研究会があり、出没しました。
今回は、日立ツール技術本部の岩田正己主任技師を講師に迎え、「金型の切削加工技術動向」をテーマにお勉強よ。

小径リブ溝用エンドミルによる加工事例や、悩みの種である切削振動についての対策とホルダーや工具について詳しいお話を拝聴いたしました。

切削加工でご苦労されている町工場の皆様も真剣よ。積極的に質問を投げかけていたし、毎度ながら活況ある勉強会だと感心しているの。

でね、食いしん坊の私としては、研究会終了後、美味しい餃子をみんなで食べることもお楽しみのひとつ。
ここでは、ざっくばらんに意見交換や雑談で盛り上がるのよ。

前向きな人たちばかりだから、面白い。好奇心も旺盛だ。
なにより現実をしっかり見つめている。
だから私はここにいる皆さんのお話を聞くのが好きだ。

今日の餃子も最高だ! 手前はかの有名な『女体』を削りだした柏さん

なんだかちょっと嬉しいわ

昨日、日本民間放送連盟賞が発表されたんだけど、フジテレビの「ほこ×たて」がテレビエンターテインメント部門で最優秀賞に選ばれたのね(●ω●)☆

一般社会では製造業=町工場のイメージが定着していますが、製造業は非常に奥が深く、ものをつくるモトを生み出しているんだけど、世間ではあまり知られていない製造業を陰から支えている優秀な企業がいっぱいあります。

この番組は老若男女を問わず楽しめる内容となっており、いろんな業種があることや、製造業の隠れた面白さを知ってもらう良いきっかけになりました。

この番組は、“エンターテインメントショー”を楽しむものですが、キラリと光る企業の熱い思いをうまく表現しており、そこがまたひとつの見所でもありましょう。

番組の発展と今後の対決が楽しみですね☆

御神楽と次号予告!

先日、近所の神社で御神楽を鑑賞しました。
日本の伝統芸能もなかなかいいもんですゾ。





以前から目をつけていたレストランでランチ(≧∀≦)

さて、次回の製造現場ドットコムの注目記事は、「激闘! 歯科医師VS超硬指輪」です。
これは先月、こちらにお問い合わせをいただいた内容を元に検証した内容になっており、流行っている超硬指輪の危険性と消防署もサジを投げたトラブルについての対処法を掲載しています。

おそらくこのような実験をしたのは業界専門媒体でも初めてでありましょう。
では、次号を楽しみにしてくださいね(●ω●)☆キラリン☆

遊びにいってきた

この間、友人3人といろんなところを見学しました。
楽しかったよ。

まずは野辺山にある国立天文台ね




サントリーの工場にも行ったわ。もちろん目指すは試飲!

ここには業種は違っても、モノを製造する企業の根本的な哲学が詰まっており、丁寧に心を込めた生産現場を見ることができました。

自然がいっぱいのところは、虫もいます。

緑光してるくせに毛まで生えていてるよ

飛行機マニア必見! 「日本の中のアメリカ」

業界でも飛行機好きで有名な下村栄司氏。「製造現場ドットコム」には今までも寄稿していただいておりますが、そのどれもが評判がよく、アクセスは急上昇! 
今回、夏休みを利用して下村氏が特別にレポートしてくれたゾ!  

飛行機好きにはたまらないマニアの視点をご覧あれ!

*.・.♪.:*:'☆彡.:*:'*.。o○・.♪.:*:'☆彡.:*:・'*○o。.・.♪.:*:・'☆彡.:*:・'*

皆さんはお盆休みをどのように過ごされましたか?「お金もないし、時間もないし、気力もないし、海外旅行なんて行けないよ。」と諦めている方でも、簡単に「アメリカ」に行ける方法があります!それは・・・

8月18日~19日の2日間、東京の横田基地で毎年恒例の友好祭が開催されました。
基地のゲートを入ると、そこは日本の法律の及ばない立派な「アメリカ」です。
パスポートこそいらないのですが、アメリカの友好国以外の国籍の人(中国や北朝鮮など)は基本的にNGだそうです。一応ゲートで身分証明書や荷物の中身チェックを行うことになっていますが、あまりの人の多さ(2日間で17万8000人の来場がありました)に一々人を止めることはできず、大きな荷物を持った人以外はそのままスルーで入れました。

横田基地は新宿から電車で1時間で行ける、都心から最も近くて、かつ沖縄以外では日本最大の米軍基地です。アメリカ空軍の在日米軍司令部及び第5空軍司令部が置かれているほか、自衛隊の航空総隊司令部も置かれています。
「この暑い中、何でわざわざそんなところに行くの?」という家族の非難をものともせず、猛暑日寸前の天気となった19日の日曜日に行って来ました。


とにかく広大な基地の中を歩いて移動するのは大変なので、こんなサービス(有料)も。ご機嫌なロック音楽を鳴り響かせながら人ごみの中を進んで行きます。運転手をはじめ、スタッフは基地の軍人です。それにしてもアメリカ人ってなんて陽気なんでしょう。音楽に合わせて踊りながら道行く人達に愛想を振りましていました。




「屋台村」です。バリバリのアメリカテイストが味わえます。食べ物ではハンバーガー、ステーキ、ホットドッグ、タコスなど。飲み物はソーダ類が多いかな。洋服類やミリタリー関係のグッズなども・・・マニアにはたまらないと思います。ちなみに、ここでは円の他に米ドルも使えます(「アメリカ」なんだから当然か!)。ただ、1ドルと100円が同じ価値で、為替相場から考えるとドルを持っていけば良かったと反省。



左:ハンバーガーも6~7人がかりで焼いていました。大忙し。
右:基地周辺の地元バンドが多数出演したコンサートも常時開催。特に興味が無いので素通り

左:サンダーバードみたい! 右:突然の放水でプチパニック!
左:サンダーバードみたい! 右:突然の放水でプチパニック!
飛行場ですから、当然消防隊がいます。消防車がとにかくカッコイイ!サンダーバードみたい!
サイレンを鳴らしたかと思ったら、なんと観客に向かって突然の放水!でも子供たちは大喜びです。私は写真を撮ろうとして、水がかからない場所で構えていたのですが、風向きが悪く、この写真の撮影後にびしょ濡れになってしまいました。ああ!カメラが!壊れ・・・なかった。

ここからは、私の本来の目的の飛行機ウォッチです。地上展示がほとんで、飛行展示はあまりないところが残念。住宅密集地のため、アクロバット飛行などはできないんだそうです。私はミリタリー・マニアではありませんので、詳しいことはわかりません。ウィキペディアの助けも借りてコメントします。

口とお尻をアングリ開ているこの飛行機はC-5ギャラクシーという米軍最大の輸送機です。とにかくデカイ!戦車2両またはヘリコプターまたはF16戦闘機を運べるそうです。お値段は1機135億円(1$=80円として)だって。ちなみに、このC-5はロッキード社が米国政府から受注を勝ち取ったのですが、その時負けたボーイング社はこのプロジェクトの受注に注力した資源を転用し、あの747ジャンボジェットの開発へとつながったとういうオチがあります。

飛行機の前に並んでいるのは操縦室を見学する人たちです。1人1分かかるとして、60人並べば1時間待たねばなりません。しかも炎天下で!性懲りもなく私もこの列に並びましたが、早めに並んだので45分くらいのガマンで済みました。見学待ちの列はその後長くなるばかりで2時間以上は辛抱しなきゃならんだろうなと同情(または少しの優越感)。

親切な米軍のお兄さんから”Hey, take a picture !”っ言われて、写真を撮ってもらいました。ズラリと計器類やスイッチ類が並んでいるコックピットに座ると萌えに萌えてしまいます。「お父さん、嬉しそうだね」とは家族の弁。

ウッ、なんだ、こりゃ!オー、デンジャラス!

「いいか、よく聞け。俺の後ろのF22に近づこうとするなよ。このM4カービン銃が火を噴くぜ!フッ、フッ」

地上展示の輸送機、戦闘機数ある中で、こんな格好のお兄さんがいたのはここだけです。F22ってのは現在世界最新最強の戦闘機です。スティルス機といって、レーダーや赤外線探知機に捉えられにくい性能を持っています。日本には常時配備されているところはなく、沖縄に臨時で配備されている程度です。この機体も沖縄から飛んできました。沖縄以外で見られるのはここだけです。これを目当てに横田に来る人も多いのではないでしょうか。ここだけひときわギャラリーが目立ちました。

F22のおかげで存在感が薄めですが、F15戦闘機(左)とF16戦闘機(右)も健在です。F22を見てしまうと旧式の印象がありますが、それでも充分カッコイイ!
F22のおかげで存在感が薄めですが、F15戦闘機(左)とF16戦闘機(右)も健在です。F22を見てしまうと旧式の印象がありますが、それでも充分カッコイイ!
F22・・・カッコイイです。機体の塗装からして他の戦闘機との違いが目立ちます。ちなみに塗装は、レーダー波を吸収する特殊なもので、これは雨や擦り傷に弱く1回飛行するごとに400万円くらいかけて整備が必要なんだそう。強い人なのに、意外とお肌はデリケートなんですね。さらにコックピットの風防(キャノピー)は金メッキされており、いかにも高額そうなオーラをはなっています(これもスティルス性向上のため)。

気になるお値段は1機120億円ですが、開発に約2兆円かかています。当初750機を生産する予定だったのが、あまりにも価格が高騰してしまったため187機で生産中止となってしまいました。
この写真のお兄さん、実は結構気さくに写真撮影に応じてくれました。この写真もポーズをとってくれたものです。私はできませんでしたが、ツーショット写真にも気軽に応じていました。

左:E767早期警戒管制機(AWACS エーワックス) 右:国産戦闘機F2
左:E767早期警戒管制機(AWACS エーワックス) 右:国産戦闘機F2
我が航空自衛隊も頑張っています。左の写真、丸いチャブ台を載せているような変な飛行機はE767早期警戒管制機(AWACS エーワックス)です。丸いチャブ台はロートドームと言って、ここから強力な電波を出して探知を行うらしいです。毎分6回転でグルグル回ります。世界で4機しかありません。しかも航空自衛隊のみが所有している極めてレアな代物です。お値段は1機なんと550億円。

右の写真は国産戦闘機F2です。F16に似ているけれど、国産なんです。
塗装もなかなかカッコイイですね。

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