無造作淑女
【お知らせ】牧野フライス精機とアライドマテリアル 3月24日から3日間「合同アフターグラインドテックOnline」を開催
先日開催されたグラインドテックは、ガチで設備を求めている方たちが来場していることもあって、具体的な商談に結びつくなどの前向きな話も多かった模様。
しかしながら、このコロナ禍ですから、遠方の皆様にとってはコロナ禍の影響で動きが制限され、展示会に来られなかった方も多数いらっしゃると思います。
そこで!
牧野フライス精機とアライドマテリアルは、少しでも工具研削技術向上に役立てるようにと考え、合同オンラインプライベートショーを3月24日(水)~26日(金)までの3日間開催するとのことです。参加費は無料です。
概要
開催日:2021年3月24日(水)、2021年3月25日(木)、2021年3月26日(金)
時 間:第一回10:00~12:00 第二回14:00~16:00
※同日に2回実施。都合の良い時間を選ぶことができる(セミナー内容は同じ)
参加費:無料
定員:1セミナーにつき300名(定員となり次第締め切り)
〈内容〉
申し込みは各社公式Webページより申し込むか、下記のリンクより申し込むこと。
●牧野フライス精機→ https://www.makinoseiki.co.jp/
●アライドマテリアル→ https://www.allied-material.co.jp/
【注意】
・パソコンで受講する場合→ Google choromeまたはMicrosoft Edgeを利用すること。
・パソコンで受講する場合→ Internet Explorerでの視聴はできません。
・↓↓↓スマートフォンで受講する場合専用モバイルアプリが必須↓↓↓
https://promote.cocripo.co.jp/faq/282/ よりダウンロードすること。
【動画】「Labonos」で製作したフェイスガード
「Labonos」で製作したフェイスガードの動画です。使用材料はPOM。
このマシンを使えば製作した部品の機能性を確認することができ、製作した部品はそのまま製品として使用することができるので工程短縮にもってこい! 強度や耐熱性など量産品と遜色ないレベルで製品を確認できるのはありがたいですね。このようにしなやかで弾力ある素材も簡単に製作できるようになったとは!
「Labonos」では革新的3D造形ソリューションを実現してくれるマシン。3Dプリンタのような後処理やマシニングセンタのような専門知識や技術が不要。3Dデータさえあれば、誰でも簡単に立体造形出力物ができるのです。この話をすれば、もう、とてつもなく話がながくなるので、また後日ということで☆
【取材こぼれ話】北村社長の時計を見せてもらったゾ!
キタムラ機械さんにお伺いして取材した際に、北村社長の腕時計があまりにも素敵だったので、じっくりと見せていただきました☆
このメカニカルな感じがたまらない腕時計はタグ・ホイヤーのトゥールビヨン。
ホイヤーからトゥールビヨンが出てるとは知らなかった!
三脚がないので、写真がブレてしまいました。ブツ撮りにはやっぱり三脚が必要ですね。わたしの軟弱な腹筋ではどうしてもブレてしまう。ごめんなさい!
ホイヤーはスポーティでタフな感じがたまりません。
北村社長のセンスが光る1本です。
ああ・・・やっぱ、ホイヤー、かっこいい~☆
ジーっと見ていると物欲の炎が燃えてくるので見ないようにしよう(笑)
つか、わたしの財力では太刀打ちできません(涙)
祝! DMG MORIセーリングチーム 白石康次郎選手 Vendée Globe完走
夕べは嬉しいニュースが飛び込んできました!
DMG MORI セーリングチーム・白石康次郎選手がVendée Globeを完走しました。
途中、メインセールが折れるというヒヤヒヤしたアクシデントがありましたが、修復し、強靱な精神力をみせつけてくれました。
ああ、私も白石選手のような強靱な精神力が欲しいです。
あわててスマホで撮ったので、写真がブレブレです。すみません(汗)
【耳より情報】住友電工がキャンペーン中! ~Amazonなどのデジタルギフト券1000円分を50名にプレゼント~
住友電気工業が2月8日(月)~3月7日(日)まで、同社のWeb展示会ページから問い合わせた方や特設ページから申し込みをされた方の中から、抽選でAmazonなどのデジタルギフト券など1000円分を50名にプレゼントをするキャンペーンを実施しています。(特約店・商社は抽選対象外)
↓「SumiTool Web展示会」&プレゼントページはコチラ↓
https://www.sumitool.com/showroom/#presents
現在、同社では『特設ページ』を限定公開中です。
同社の最新技術がつまった切削工具や加工のノウハウがぎっしりつまっています。
新製品の技術情報がPDFでダウンロードできたり、特別動画コンテンツは切削マニアをうならせる内容となっています。
(申し込みフォームに記入すると招待URLのご案内がきます)
↓特別ページ申し込みフォーム↓
https://sumitool.smktg.jp/public/application/add/429?__CAMCID=ZCAvvBrMp…
↓世界シェア60%を誇る超細径ドリル素材はこうして作られる! 刃先交換式インサートを製造している北海道住電精密の取材記事はコチラ(過去記事)↓
https://seizougenba.com/node/12037
グリーンアンバー
数千万年の時が詰まった琥珀が好きで、一時期、集めていた時がありました。これはグリッター入りのグリーンアンバーで宝物のひとつです。ダイヤモンドのようなゴージャスさはないのですが、太古の空気が閉じ込められてキラキラして綺麗ですね。LEDライトや太陽光を当てると、グリーン色が出現し、また違った美しさを見せてくれます。
光の角度によって見え方が変わってきます。
LEDライトに当てるとグリーンというか黄緑色に光ります☆
こうして太古のものを眺めていると人間の悩みなんて、ほんの一瞬なんだなあと思います。
琥珀は悪い気を寄せ付けない、良い気を引きつけるらしいです(●∀-)☆
【動画】黒田精工の搬送ロボットを活用した一連作業の自動化
製造現場ドットコムのインタビュー記事で黒田精工さんを取り上げましたが、その中で人手不足の解消にも役立つシステムに触れております。搬送ロボットを活用した一連作業の自動化についての動画がありますので、ぜひ、ご覧下さい☆
↓見どころ動画のひとつです↓
同社は精密測定機器メーカーでもあり、豊富な複合技術を持っているという強みがあります。
富津工場では実機を拝見できるとのことですよ☆
ナガセインテグレックス 「NAGASE NANO SOLUTION FAIR 2020 Online」を開催中
オンライン展示会はコチラ↓
http://nagase-i.jp/nnsf2020online/index.html
社会インフラの構築のためには機器や装置が必要ですが、これらの製造技術は日本が最も得意とする分野。国際分野で攻めに出る大きなチャンス! ということもあり、今や、製造トレンドに敏感な皆様におかれましては、微細加工機へのボルテージは急上昇という感じでしょうか。
以前もブログに書きましたが、ナガセインテグレックスは、昨年11/30(月)~12/18(金)まで本社工場において内覧会「NAGASE NANO SOLUTION FAIR 2020」を開催したのですが、コロナ禍によって残念ながらこの展示会に参加できなかったお客様が多数いらっしゃいましした。
同社では、参加できなかった皆様のために現在、オンライン上で内覧会を開催しております。
わたしもこのオンライン展示会を舐めるように見学いたしましたよ。ナマ展示会も実際に取材をしましたが、非常に丁寧に撮影されており(しかも社員さんが撮影しながら説明している!)、驚きました。
今回は、特別に撮影された動画でNAGASEの工場を案内してくれる――のですが、実際に私たち記者が見学したときとほぼ同じルートです。
実際の展示会も迫力満点ですが、オンライン展示会の良さは、マシンや加工における技術のキモ部分の説明にはデモ加工動画とともに立体的なグラフィックを使用し、技術の重要ポイントや見えない部位についても、イメージを掴みやすい点。そして何度もそのキモ部を繰り返し、チェックすることができるのもデジタル展示会ならではでしょう。
こうしたことから、内容がとても濃くて、無造作に動画を公開することができないのも理解できます。まるでセミナーを聴講しているような気分になりました。この感覚は実際に見学したときには無かったものです。
工作機械はものをつくるもとですから、秘密が非常に多く、一番訴求したい技術のキモ部をおおっぴらに動画で公開することはできないことはご承知のとおりですが、同社ではプレミアム会員になれば、これらの普段はみることのできない特別なレア動画を現在、見ることができます。
え!? こんなことも見せちゃうのか! と正直、驚いたくらいナガセプレミアム会員の皆様には、大胆に公開している印象を受けたので、必見の価値あり!
無料登録のナガセプレミアムクラブの登録はこちら↓
秘密が多いので詳しくは書けませんが、わたしが舐めるように見た感想はざっくりと下記のとおりになります。
加工現象を科学や物理で捉えて実証しているNAGASE
やっぱりNAGASEといえばピカピカな鏡面加工。お客さんの加工ワークも展示されているソリューションミュージアム「知恵の博物館」からスタートです。画面左下に、エリア誘導画面があり、「お問い合わせ」もあるので親切。同社の展示会に行った方は分かると思いますが、ミュージアムから工場に入る美術館のようなイメージもそのままで、現実的。
「超平面・鏡面」、「真直・クラウニング・爆削・ハイレシプロ」、「歯車・微細・バランスベクター」について説明では、材料は一緒だけど、同社のそれぞれ違ったマシンで加工したものと比較をしたワークの説明があったり、また、加工者の熟練度について分かりやすく述べていました。これらの加工ワークや加工能率アップのための説明などには同社のノウハウも含んでいますので、普段は、なかなかオープンには出来ないものですから、その意外性に驚きました。ここまで見せて良いの!? って感じです。
同社の工場内では特別な自社設備で、マシン一台一台の加工を行っていますが、1986年製造の現在も稼働している現役マシンも登場! 主要部品をつくる独自のマシンの数々を見ることができます。
テクニカルセンターでは、新しい加工技術の開発やお客さんの機能評価も行っており、ここでは、ナガセの旬な技術を見ることができます。組み立て工場内でも、ナガセのイチオシマシンを見ることができ、ここでも、こんなところまで見せていいの!? っていうくらいの限界ギリギリが動画に収められていました。
協賛出展メーカー15社の見どころ動画も設置されていますので、マシンをとりまく周辺機器情報もバッチリ。
コロナ禍で動きが制限されている世の中ではありますが、今や微細加工は攻めの時! 今回、NAGASEのオンライン展示会では、秘密がいっぱいなので、もう、これ以上は書けませんっ!
あっ、もちのろんですが、ご同業メーカーさんは会員にはなれません(●∀―)☆
マハラちゃん占い(3)
皆さんお久しぶりね! 製造現場ドットコムで占いを担当しているマハラです。
新型コロナウイルスの感染爆増中につき、毎日、つまんないわね。酒量が減ってしまい、気むずかしいワガママな親方もおとなしくしているわ。
こういうときにわたしの出番ってわけだけど、今回は、元気いっぱいのOLさんへの占いよ☆
では占ってみましょう!
チチンプイプイ プイのプイ~ アブラカタブラ ブ~ラブラ~ えいっ!
見えるわ~見えるわ~♪
【願望】平和で満たされた生活を安定して送りたいという願望をお持ちのようね。そのためには、仕事でもプライベートでも、〝育む〟ということが鍵になるようよ。人を育てる、友情を育むなど、ね。地道で穏やかに物事をすすめていく姿勢が評価され、頼られると出ているわ。
【今までの流れ】記憶力の良さと器用さは天下一品。カンも鋭くて、アイデアも豊富。愛情豊かで芸術的なセンスも抜群と出ているわよ。過去を振り返ると、環境も急に変わったようね。人間関係も生活スタイルも急な変化が見られたけれど、これがとても良い方向にいったと出ているわ。
【現在の心境】あらやだ! 今、ひょっとして、スランプかしら? 自分の思うように物事が進まないストレスがありそう。もともと感受性が強いのもあってか、過去に傷付けられたことでトラウマもありそう。このトラウマが前向きな気持ちにブレーキをかけている面もあるみたい。ストレスで疲労が蓄積しているみたいね。だけど、大丈夫よ。ヤル気を失いかけても、目標目指して断固として忍耐強く努力を続けていくことが良いみたい。カードからの助言では、「もっと心を開くように」、と出ているわ。
【取り巻く環境】いま、まさに自身の成長にもってこいの環境のようよ。やっぱりここでも、〝育む〟と出ているわ。カードの流れからいくと、これは仕事を意味しているのかもしれないわね。〝価値あるものを生み出す〟と出ているわ。あら、ここで公園というワードが出てきたわ。公園で行われるイベント等は、公私ともに発展するラッキーな場所となるみたい。ただ、現在、ちょっと辛抱の時期なのかもしれないわ。期待どおりにいかなくて妥協を余儀なくさせられるなど、ちょっと納得のいかないこともあるみたい。
【未来】まあっ! ここで聖杯のクイーンが正位置で出たわ! 現在、悩みがあったとしても、愛情豊かな思いやりのある性格と記憶力の良さが功を奏して、それが周囲との調和を生み、うまくいくと出ているわよ。人との交流も盛んになるみたい。なので、現在、ちょっと落ち込みがあったとしても、コロナ禍が落ち着いたら、どんどん外に出て積極的に人と交わり、出会いの機会を求めても大丈夫よ。過去の友人・知人と再会し、これが今後、意味を持つことになりそう。また、人に対して面倒見のよいこともあって仕事面でも評価されると出ているわ。目上の人との援助も期待できそうよ。だけど、ふふふ・・・・願望達成のためにお金を使いすぎないように、ですって(笑)
占いは当たるも八卦、当たらぬも八卦。うふ☆
ってなわけで、たま~に気が向いたときには娯楽の一環としてマハラちゃんが登場しますのでよろしくね☆
【取材こぼれ話】碌々産業のゴミ箱も碌々マーク!
東京都内は悲しいほどコロナウイルス緊急事態宣言発動中につき、動きが取れず、しょんぼりと机に向かっている今日この頃です。昨年から酒量が減り、不肖那須直美、ちょっとスレンダーになりました。
ちょうど昨年、タイミング良く、キラリと光る技術をお持ちの優良企業をいくつか取材しました。順次、製造現場ドットコムで掲載していきますので、お楽しみに☆
さてさて、碌々産業さんの取材で、記事に入らず使用しなかったお写真がいくつかありますので、ご紹介しましょう。
なんとゴミ箱まで碌々マークが!
碌々さんのマークって、洒落てますよね。一見、某お洒落カフェのマークに似ていると感じる方もいらっしゃるでしょうけれど、碌々さんはなんと、1903年に創業していますからね。あと2年で創業120年です。
静岡工場でオブジェになっている古~い機械にも、ほらっ!
碌々マーク!
大昔にこのマークを考案した方は、とてもセンスが良かったのだと思います。
静岡工場の入り口は、リゾートムードが漂っています。
あらっ! G-Stu.のシャッターにも碌々マーク!
G-Stu.は、研削(grinding)スタジオ。
ここに巨大な岡本工作機械製作所さんのあのマシンが入っていましたよ!
よく見ると人が小さく見えます。
以前、取材に来たときは、このマシンがちょうど納入される前でした。実際拝見すると、仰天するほど巨大です。
工場内ではマシニングアーティストのステッカーを発見!
碌々さんの静岡工場のエントランスで記念撮影
コロナ禍ですが、新しい生活様式には社会インフラが必要です。そのためには、機器などが絶対に必要です。海藤社長もインタビューでも、「スマホは中をあけると日本の技術がつまっている。」と述べています。
こうしたことから、日本が世界へ向けて巻き返しを図る可能性も大きいと睨んでいます。
3月にはグラインディングテクノロジーも開催予定ですので、なんとかコロナ禍が収まって欲しいですね。
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
機械振興会館 記者クラブ加盟
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