無造作淑女

猫カレンダーが届きました☆

「女体」で有名なカシワミルボーラの柏さんから、猫カレンダーが届きました~(●∀●)♪嬉

女体といえば柏さん、柏さんといえば女体――ってなくらい、見事な作品(女体)を完成させた腕の持ち主です。

目が潰れそうなほど美しい輝きを放っている女体は切削のみの磨きレス!

日々、切削加工への飽くなき追求――― そのマニアックさは、加工ギョーカイでも有名です。
ワタクシも日頃から様々な方とお会いいたしますが、その加工への情熱はホンモノです。

美しい切削面にこだわりをみせる柏さんですが、彼の情熱は加工だけではありません!

それは――――!
猫です!
おキャット様なのです!!!

作品の中から抜粋。どれもこれも素敵なおキャット様です!

ワタクシも猫愛が止まりませんが、柏さんの猫愛も強烈! 工場にやって来るおキャット様のお姿を舐めるようなローアングルで攻め、クラクラするほどのセクシーショットをバシバシ撮影しております。

その腕前はプロ級! 

生き物は動くので撮影はとても難しいのですが、おキャット様たちのおくつろぎのご様子から、信頼関係がしっかり構築されていることが分かります。

こんなに素敵なおキャット様のカレンダーですが、柏さんは作品の苦労について、「写真が多かったので選ぶのを苦慮しました。偶然見つけたフォルダーからもいろいろ出てきたり、記憶にあった写真のフォルダーが見つからなかったり。デザイナーの先生にも手伝ってもらって、今回作品を完成させました。」とコメントしてくれました。

柏さんは今日もまた工場内でもくもくと仕事をこなし、おキャット様のお世話をしていることでしょう☆

月刊ベルダ2月号

ベストブック社の月刊ベルダ2月号がすでに発行されています☆ 

昨年の製造業界は景気が良かった一方で、嫌な話題も多かったですね。
今回は異常が当たり前になると恐ろしいよ、ということを書かせていただきました。

異常が当たり前の状況が続くと、せっかく築き上げてきた有形無形の財産が棄損されてしまう。数字を追うことも重要だが、企業がコンプライアンスとカバナンスの上に成り立っていることを忘れてはならない。

インフルエンザが大流行しています。
みなさま、鼻をほじるときは手洗いを徹底しましょうね☆

【お知らせ】オークマが2月15(金)~16日(土)の2日間、東京支店で「東京マシンフェア」開催 

オークマが2月15日(金)~16日(土)の2日間、東京支店で「東京マシンフェア」を開催します!

今回は、JIMTOF2018で初披露した次世代ロボットシステム「ARMROID」をはじめ生産性向上をサポートするオークマの最新鋭の製品・技術を多数展示! 他にも改善活動を促進するIoT「Connect Plan」も紹介するとのこと!

というわけで、今回注目したいのは、同社の新技術がつまっているマシンとロボットを“完全融合”した「LB3000EX ⅡARMROID」。加工室内にビルトインされたロボットが良い働きをして加工をサポートしてくれる様子を知ることができますよ☆

他にも旋削仕様で高精度に工程集約する5軸制御立形マシニングセンタ「MU-5000V-L」、高精度な5軸加工を実現する5軸制御立形マシニングセンタ「NU-400VⅡ」、安定した高い生産性を誇るインテリジェント複合加工機「MULTUS B300Ⅱ」、重切削可能なコンパクトマシンCNC円筒研削盤「GA26W」が展示されます。

実演プレゼンテーションも今回は、「オークマの新自動化システム」がテーマ。働き方改革を強力にサポートするためのノウハウを仕入れるチャンス!

■オークマ「東京マシンフェア」
日時:2月15日(金)10:00~17:00/2月16日(土)10:00~16:00
場所:オークマ(株)東京支店(神奈川県厚木市岡田3144)

嬉しいこと☆

先日、とても嬉しいことがありました。

ある会場内で、某メーカーさんの若い営業マンの方がわたしのところに来て下さり、「学生の頃に製造現場ドットコムを読んで今の会社に入社しました。」と言ってくれたこと。たまにあるのよね、こういう嬉しいことが。製造現場ドットコムはマニアックなうえ、少々ダサ気味(←あえて泥臭くしている部分もある)なので一般の若者にはウケは悪いだろうなあ、とは思っていたのだけど、そうやって将来を担う若者が業界にいてくれるということは、おねえさんにとっても励みになるってもんよ☆

キラキラにまぶしい若者を前にして、わたしも頑張らなきゃ! 腰を痛めている場合じゃないわ! と鼻息を荒くしている今日この頃です。ありがとう。

元気があればなんでもできる!

【お知らせ】安田工業が「第1回次世代3Dプリンタ展」に出展

安田工業が2月6日(木)~2月8日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第1回次世代3Dプリンタ展」に出展します。

今回同社では新製品「Labonos LDR200」を発表! このマシンは試作・開発の問題となる加工の煩雑な工程を全自動で行う画期的なシステムの切削加工機で、開発設計者や、インダストリアルデザイナーのアイデアを素早くその場でカタチにできるものなのだ。

思い描く造形を“全て機械におまかせ”できるという画期的なシステムは必見の価値あり!
AM式3Dプリンタや切削RP装置で実現できなかった領域をカバーする高品位と出力物がそのまま機能部品として利用できる対応力は安田工業ならでは!

同社ブースの中では簡単で素早い操作を実際に体験できるとのこと。加工した樹脂サンプルも豊富に用意しており、面品井や機能部品としての評価を実際にみることができますよ。

■第1回次世代3Dプリンタ展
会期:2019年2月6日(水)~2月8日(金)10:00~18:00(最終日は17:00終了)
会場:東京ビッグサイト西1ホール(小間番号:西4-12)

【お知らせ】OKKが1月24日~25日に「東日本プライベートショー」を開催!

重切削、高剛性の百年品質―――のOKKが1月24日~25日の2日間、OKKテクニカルセンター(さいたま市北区日進町3-610)で東日本プライベートショーを開催いたします。

今回はコラボレーションイベント「三菱電機メカトロニクスフェア2019in東日本」も同時開催されます。

OKKの技術を結集したマシニングセンタの実演・展示の注目は、「VB53α」。このマシンによる「精密金型加工セミナー」は要チェックです。

他にも立形マシニングセンタ「VM660R」、「VM43R」、「VB53」、5軸制御立形マシニングセンタ「VC-X500」も展示予定。

さらに! 

同社では機械に実装したセンサから得られる温度変化情報を基に、リアルタイムで加工点の変位を補正する機能、環境熱変位補正「ソフトスケールCube」を標準搭載することで、さらに精度が向上したんですって!

今回もプログラム支援技術 WinGMC 体験コーナーを開設しているので、こちらも要チェック!

切削工具、ホルダ、円テーブル、CAD/CAM等の協賛メーカーも多数出展されるので、こちらも見どころが豊富です。

また、OKKが取り組んでいるIoTの「Net Monitor4.0」(参考出品)では、手軽に導入できることをポイントにしているとのこと。デジタル技術を活用しながら、製造現場の生産性効率アップに役立つ情報も披露してくれます☆

【お知らせ】アマダミヤチが「第48回インターネプコンジャパン」に出展 ~自動車の電子化・電動化への溶接品質管理のニーズに応える新商品を提案~

アマダミヤチ が、2019年1月16日(水)から1月18日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「第48回インターネプコンジャパン」に出展します。

インターネプコンは、エレクトロニクス機器に関する製造・実装技術の展示会。アマダミヤチは、この展示会において、電子化・電動化の進展が著しい自動車業界や、微細化が進むエレクトロニクス業界に向けた精密溶接・加工技術と、その品質向上を実現する最新のソリューションを提案!

今回は、シングルモードファイバーレーザ溶接機の高品位な精密溶接を、レーザウエルド
モニターで測定・良否判定し、安定した溶接品質の維持・管理のための実演を行うとのこと。また、溶接の前工程として、自動車の電動化により、ニーズの高い平角銅線の高速被膜剥離をファイバーレーザ加工機にて実演!

これら剥離から溶接までの小型ワークの搬送や、精密な位置決めの工程を双腕ロボットが行い、精密加工の自動化を提案するとのことで、どんどん進化する製造現場へのノウハウを知ることができますね☆

抵抗溶接機の測定器については、新商品としてハンディタイプのウエルドテスター「MM-410A」を初出展。これは、持ち運び可能な軽量かつ小型(従来機比14%小型化)で、測定結果の良否判定が行える機能をハンディタイプで初めて搭載したとのこと。

また、国際規格のISO17657に準拠した電流測定モードの搭載と、測定精度が向上した新設計のトロイダルコイル(電流センサー)を採用し、きめ細やかで安定した溶接の品質管理が実現するんですから、興味のある方は、ぜひ、インターネプコンジャパンへGO!

ちなみに同社の主な出展気は、下記のとおり☆

1.ファイバーレーザ溶接機 MF-C1000A-S
2.レーザウエルドモニター MM-L300A
3.ダイレクト・ダイオード・レーザ溶接機 ML-5020AW
4.ファイバーレーザ加工機 LMF100 《参考出展》
5.SHG レーザ加工機 ML-9011A
6.マイクロTIG溶接機 MAWA-300B
7.ウエルドチェッカー MM-400A
8.ウエルドテスター(ハンディタイプ) MM-410A 《初出展》

当たり年

皆様、お正月はゆっくり過ごされましたでしょうか。
わたしは正月早々、食あたりで病院行きとなり、寝込んでおりました。

ことの経緯はこうだ。
忘年会シーズンの12月、暴飲暴食がたたり、胃腸の調子が悪かったので、近所の病院から胃の粘膜を保護する薬と、消化を良くする薬を処方してもらい、クリスマス前には念のため胃カメラを飲んだ。ついでにピロリ菌検査も実施した。胃カメラの結果、医師からは、特別説明を受けることもなく、単なる食べ過ぎとホッとしたのもつかの間、1週間後、ピロリ菌の有無を聞きに再び病院を訪れたところ、菌の保有者と判明した。

幼少の頃から胃腸が弱く、これが唯一の弱点でもあったため、その原因がピロリだとハッキリ分かったので、やっぱりなあ、と驚きもせず、除菌の薬を受け取った。

クリスマスを過ぎても毎日が忘年会だった。大晦日、正月と楽しいことがまだまだ続くため、除菌薬は元旦があけてから飲むことにしていた。クリスマスにはご馳走を食べたし、友人との忘年会も楽しんだ。楽しいことだらけだったけれど、食べ過ぎるとやっぱり胃が痛い。夜中に、あぁ、食べ過ぎなきゃ良かった・・・と何度後悔したことか。

そうして大晦日を迎えた。

地獄への序奏

この日の楽しみは、すき焼きだ。日頃は口に出来ない高級肉を食べられる唯一の日なのだ!

いそいそと俗っぽくモエシャンまで用意し、これまた楽しみにしていたTV番組「ガキ使(ガキの使い 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時)」を観ながらゲラゲラ笑っていた。

ああ、お腹いっぱい! 幸せ~~♪ 片付けは年寄りに任せてゴロンと横になる。

少々アルコールが入っているので、いつも寝落ちしてしまうから、予め、23:45分に目覚ましをセット。これでもう安心☆

なぜ、夜中にセットするかって?
そりゃ~製造現場ドットコムの更新のためよ。女性ファッション誌風に言うなら、「元旦でも縁起を担いでお仕事をするのがナオミ流」ってとこかしらね。ふふっ。

大量に食べたすき焼きの存在を胃に感じつつもなんとかお仕事を完了し、さあ、ここからは本格的にお休みよ! 元旦は商売繁盛を祈願するため、初詣に行ったり、デパートのセール品をゲットしなければならないわ! 

今年はブラウスが欲しいなあ。たまにはスカートも履こうかな。ミニスカートはとても無理よ、若い子には負けるわ~♪・・・と森高千里の歌のようなことを考えながら、ニヤついて仮眠をとった。

この後、地獄のような時を過ごすとは知らずに―――。

上から下からビビデバビデブー

目覚めて、おせちとお雑煮を食べ、これまた日頃は口にしない高級日本酒を呑んだ。実はこのとき胃の中がモヤモヤして、あまり食事を楽しめなかった。すき焼きを食べ過ぎたことを後悔しつつ、重たい胃を抱えて初詣に出かけ、デパートに行った。

デパートの中には、素敵なお洋服がいっぱい! お客さんも多く、一刻も早く好きなものをゲットしなければ先を越されてしまう。

ひるんではイケナイ! ナオミ頑張るのよ! 

この日は、人混みの中を少しでもスムーズに歩けるようにと全身ド派手なヒョウ柄でキメ込んだわたし。ここまで大胆なヒョウ柄をまとうと、わたしが豹のコスプレをしているか、豹が那須直美のコスプレをしているか区別がつかないくらいだわ。

人間は、見るからに危ない人物を避ける、という習性があるので、この作戦は案外うまくいったようで、悠々と商品を手に取っていたところ、あらやだ! 急に吐き気が込み上がってきたじゃないの。

なんでこんな楽しい時に―――。正月早々デパートの中でゲロを吐いては大変だ。もっとお洋服を見たり試着したりしたかったけれど、なんとか数点ゲットし、会計を済ませた。込み上げるゲロ意を必至で我慢しながら家路を急ぐ。幸いデパートから自宅までは近距離なのだけれど、それでも、もう・・・・出そう・・・・。もう少しで家よ、我慢よ!

込み上げる吐き気と格闘しながら自宅のドアを乱暴に開けた。カバンを玄関に放り投げ、慌てて靴を脱いでトイレへGO! 便器の蓋を開けた瞬間、ゲエエエエエエエと口の中がタイミングよく決壊したのもつかの間、次に襲ってきたのは猛烈な腹痛だ。吐いたあと、慌てて身なりを下げ、急いで便器に座った。ううう、お腹が痛い・・・・・。

地獄の幕開けだった。

虫の息

猛烈な吐き気と腹痛に、今度は頭痛と筋肉の痛みが加わった。全身が震え出す。熱を測ると38.5℃もあるじゃないか!

インフルエンザは高熱と頭痛、筋肉の痛みとだるさで動けなくなるけれど、まだ布団の中でジッとしていられるからマシだ。この苦しみに猛烈な吐き気と激しい腹痛が加わるため、トイレに行かなければならず、これが辛い。苦しくて動けないのに布団から出なければトイレには行けないのだ。ニョロニョロとヘビのように床を這いつつ、涙目でトイレに向かう。

寄せては返す波のように襲ってくる腹痛と吐き気は、散々善良なわたしを苦しめた。上から下からもう大変な有様で、吐いては慌てて便器に座るの繰り返し。脱水が怖いので水を飲んだけれど、身体が受け付けず、すぐに吐いてしまう。あっという間に体力が消耗していく。

これは本当にピロリの仕業なのか!? 胃が急速に悪化したのか。いや、胃が痛いのか、腸が痛いのか、もう分からない。お腹全体が痛すぎる! あっ、猫まで吐きやがった!

我が家は元旦早々ゲロ祭り状態で、年老いた親も迷惑そうな顔をしている。

病院に行きたい・・・・でも元旦の夜。布団の中で虫の息となったわたしは眠ることもできなかった。気を紛らわそうとスマホをいじるも、すぐに力尽き、またスマホをいじる、を繰り返す。じっとしていると痛みが襲ってくるし、もう、いっそ殺してくれ~! って感じ。

暴飲暴食の成れの果てにしては、あまりにも症状が激しすぎる。
翌日、胃カメラを飲んだ近所の病院へ電話をして診察をしていただいた。

食べたものや経緯を一通りお話しすると、イケメンの先生は言った。

「こんなに激しい症状は、胃炎とは違います。おそらく食あたりでしょう。」

点滴の処置をしている間、ボーッと病院の天井を見つめながら、正月早々食あたりをした自分に腹が立った。貴重な休みを布団の中で過ごさなければならないとは情けなさ過ぎる。

己の運の悪さに涙目

というわけで、正月休みだというのにほとんどご馳走に手をつけることなく、好きなお酒も呑めず、強制デトックスにより、辛い日々を過ごしたわけなのです。

ちなみに、30日は外食、31日はすき焼きだったけれど、わたしと同じ食事をした者は誰1人、当たっていない不思議。したがってなにが当たったのか分からない。

これから新年会シーズンですが、いつ何時、こんな目に遭うかもしれません。笑っているそこのアナタ! 他人事じゃありませんぞ。

ものは考えようで、今年は当たり年なのだ、そうに決まってる――と思うようにしています。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申しあげます。

皆様にとりまして、2019年がハッピーでラッキーな年でありますように☆

さよなら2018年


2018年は、てんやわんやの年でした。
夏の誤診は、わたしの活動に大きな陰を落としましたが、なんとか乗り切れたのも、皆様方の暖かいご支援とご協力のたまものであると感謝申し上げます。

今年も良い出逢いがたくさんあり、刺激的な日々を送ることができました。
ありがとうございました。

2018年は台風や大雨、そして地震等の災害がふりかかりました。製造業をとりまく環境についても、なにかと話題が多い年でもあり、さまざまな議論が巻き起こった年でもあろうかと思います。

2019年は穏やかな年になって欲しいと願います。

「元気があればなんでもできる!」

というのはアントニオ猪木さんの言葉ですが、わたしはこの言葉が大好きです。

元気がなければ、前に進むことが困難になります。人も企業も、前に進まなければそこで止まってしまう。思考停止もたまには良いけれど、チャレンジ精神を失うと、人はどんどん退化していく。

しっかりご飯を食べて、健康一番!

お取引先様、担当者様、読者の皆様、今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
不手際等も多々あり、反省することも多かったのですが、暖かい目でご対応してくださり、感謝しかありません。(深々と頭を下げているワタクシめを想像してください☆)

Twitterでは皆様の楽しい話題に笑わせていただきました。また、記事のRTをしていただき、ありがとうございました! 

友人の皆様、グッドなタイミングで毎度、楽しい時間を与えてくれてありがとう!

良いお年をお迎えください☆

追伸:2日から1週間禁酒しま~す。

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