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日本酒の季節だねぇ
ここんところ、一匹狼ぶりに拍車がかかり、かなりのハードスケジュールだったあたし。
気がつけばブログの更新がままならなくて、皆様ちょっと寂しい思いをしていたんじゃないかしら~と、とりあえず言ってみたかった今日この頃。
さて、日本酒の美味しい季節がやってきました。
皆様も鍋やら美味しい刺身とかで日本酒をキューッと呑みながら、職場の方達と忘年会を楽しんでいるんでしょうね。
先日、北陸の某所でさ、美味しいお刺身を食する機会に恵まれたの。
こ、こんな美味しいブリがこの世にあるなんて!!!!
それだけじゃないわ!
うちに帰ったらなんと北海道から大好物の蟹が届いているじゃありませんか!
蟹を食べるときは無言です
もちろん甲羅酒を楽しみましたよ。甲羅がボロボロになるまで何度も何度も日本酒を入れては焼きました。
蟹の残骸は最後に味噌汁の出汁に使います。蟹もこんなにしつこく愛されたら本望でしょう。
なんでもつくるおスカル兄さん
友人の旋盤回し&装飾デザイナーのおスカル兄さんは、とにかく手先が器用なのよね。
あるものでなんでも造っちゃう。
石粉ドクロ。道具は耳かきと爪楊枝と針w
できあがり~
クリエイト気質が炸裂!
毎度、身の回りのものでものをつくる楽しさをおスカル兄さんから感じ取ることができるのよね☆
兄さんのデザインするものはいつも刺激に満ちあふれてるんだ。
来場者は見た! 切削工具編
女体削り出しで有名な東京都・大田区在住カシワミルボーラの柏良光さんが「JIMTOF2012」の東棟に続き、西棟の感想を書いてくださいました。
写真は柏さんご本人が撮影したものです。
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11月4日日曜日。
1日は東しか回れなかったので今回は西を回りました。
日曜日なので友人と楽しみがてら自転車で行こうと計画していましたが、難所はレインボーブリッジ公共の交通機関。クルマで行けば問題無いのですが、自転車でとなると急に立ちはだかる難所です。
友人は急ぎの仕事でゴタゴタしていて、出来際くらいで「やっと行ける」のメールが来ました。待ち合わせ場所は、RBの下。工場より15号線海岸通りと進んでいく。
友人に「着いたよ」のメールをしてみると、「寝過ごした。先に行っていて」と返信が。
そうなんです・・・・徹夜で仕事をして終わらせてから来る予定だったのですが、あまりの過酷の状況でうたた寝をしてしまった模様・・・・・・。
もともと一人でも良かったのでそのままRB渡ることにしました。
ここは歩道なので、自転車は押してしか渡れません。猿ぐつわみたいなものを車輪に取り付けて行きます。
色々と景色を楽しみながら渡れますし、無料なので歩いて渡るのも結構良いかも・・・。
なんとかビックサイト着きました。
日曜日でしたが、自分の読み通り、そんなに混んでいる風でも無く丁度良く見ることが出来きました。
先日見ることが出来なかった切削工具関係を見ていきます。
『今年の話題その一 超硬削れます』
ダイヤモンドコーティング技術が確立―――。
日進工具さんを見ていたら親切に説明をしてくれました。切り込みがコーティングの厚み分だけ研削にも似たような感じですが、この辺りになると切削のなのか、研削なのか良く分からないといったのが正直なところです。
切りくずも砥粒みたいな感じだということですが、削れるようです。
『ヘッド交換式エンドミル』
以前はセコさん、イスカルさん辺りがやっていましたが、今回、各社が出そろった感じがしました。三菱マテリアルさんは、超硬同士テーパー嵌め合い締結のネジの部分は鋼と言うなかなか優位なやり方のようですね。
どれが良いのか、良いところと悪いところをもっと知りたい。各社の今後の行方が気になるところです。
ところで、この辺りのシリーズでいつも気になるところがあります。
Φ10~Φ25辺りをカバーする、シャンクは10、12、16、20、25、刃径も10、12、16、20、25となっているのです。このパターンでは首元を細くしないと使えず、同時に長さを調整することが出来ないのです。
刃径の部分をΦ10.5、Φ12.5・・・・とかちょっと太い形にしておいて、シャンクを10ストレート、12ストレートにしておいてくれたらと思うのです。
展示会は良いチャンスなので、その都度メーカーさんにお願いしていますが、その場では納得してくれた様な感じはするものの実現された試しがありません・・・(一部ありますが)。
今回は海外メーカーさんが凄かったですね。ヨーロッパ勢(今まで以外のメーカーも)、台湾辺りのメーカーも安さを武器に進出してきている。ただ出展しているって感じでは無く攻勢を掛けてきているように思いました。
最後に見たのはイワタツールさん。硬いのに深い穴をあけられますよって事で、展示していました。Φ3くらいだったと思いますが100以上貫通していたと思います。
なんとタップに穴あけしていました。丁度プレゼンテーションの時でしたので見ていたら 司会のお姉さんがタップの反対側を指で押さえて、「長いピンを抜いて」と言うので、ゆっくりと抜いてあげたらポンと(速く抜いた方が良かったのかは微妙)抜けました。
硬いのにあけられるだけでは無く、凄く精度良く穴があいていてびっくりしました。
鼻毛一本風邪のもと☆
うがい、手洗いを徹底していたのに、風邪をひいてしまいました(-_-)ヌーン。
のどがイガイガする・・・と思っていた矢先、数時間のうちに症状が悪化しました。
健康には気をつかっていたのに。お肉もたくさん食べたのに・・・・・。
これ以上の悪化はなんとしても阻止しなければなりません!
今朝は朝イチで近所の病院に行き、お薬をもらいました。
なんで風邪をひいちゃったんだろう? こんなに気を付けていたのに・・・・・。
重たい頭でボーッと考えていたところ、気が付いてしまいました。鼻毛の処理をしたことに!!!
なんということでしょう。
力強い鼻毛がなくなったことにより、ウィルスが侵入してしまったことが原因だと気づきました。
皆様もどうか、鼻毛の処理は気を付けてくださいませ。決して指や毛抜きで根こそぎ抜いてはいけません。毛先を丁寧にカットするぐらいにとどめておきましょうね☆
抜いたら~あかん 抜いたら~、カゼをひく~ だけ~♪(←悲しい色やねのフリで)
本日は12月、最初の月曜日。
皆様、空気が刺すように冷たくて辛いかもしれませんが、お仕事頑張ってくださいね☆
ナッちゃんのサイン入り色紙
たなかじゅん大先生からナッちゃんのサイン入り色紙が届きました~☆(●ω●)☆キラリン☆
ジャ――――――ン!
この吹き出し部位にナッちゃんが言いそうな台詞を入れてみよう! という企画があってね、それで、いただいたってわけ。決して無理矢理書かせたワケではございませんのよ。おほほ。
ほら、ナッちゃんが言いそうでしょ、「昼はカレーや!」ってね☆
JIMTOF2012開催結果はこうなりました!
先日、日本工作機械工業会がJIMTOF2012の開催結果(概要)を発表しました。
総評
(1)純来場者数(重複無し)は、会期前の目標の12万人を超え、前回展実績を12.3%上回る、128,674名を記録。過去最多を記録した前々回展(2008)の来場実績(142,408人)には及ばぬものの、2006年展(130,908人)とほぼ同水準まで客足が回復。
(2)リーマンショックと台風直撃の影響を受けた前回展に比べ、今回は景気回復かでの開催となった今回は、最終日を除き、会期中、天気・気温も安定していたことが来場者増に貢献。
(3)欧州の経済不安、中国の景気後退、記録的な円高に加え、日中関係の悪化等の状況下にもかかわらず、海外からの純来場者数は前回比で約1割増となる8,344人となった。
(4)引き合いが前回より多いとの声も多く聞かれたが、成果については、会員によって濃淡が見られ、今後の刈取りが期待される。
来場動向
(1)純来場者数(完全重複無し)
128,674人(前回比112.3%)
内訳:国内120,330人(同112.5%)、海外8,344人(同109.4%)
(2)総来場者数(延べ人数。但し、同一日内での重複なし)
155,416人(前回比112.7%)
注目したいのは引き合いが前回より多いとの声が多く聞かれたことです。
私の知っている町工場も最近、高価な三次元測定器を入れたばかりですし、展示してあった最新機種も展示会終了後に納入先が決まっていたりと、嬉しい動きが前回より多いような気がしています。
【告知】砥粒加工学会微粒子技術専門委員会が出版記念セミナーを開催! 「ものづくり高品位化のための微粒子技術」がテキスト代込みで参加費5000円!
工作機械業界の大御所、上智大の清水伸二教授が委員長を務める砥粒加工学会微粒子技術専門委員会が出版記念セミナーを開催します。
清水教授は、「微粒子技術は今後の日本のものづくりにおける、最強の差別化技術ではないかと考えておりますが、皆様には中々ご認識頂けていないようです。砥粒加工学会に最も関係のある、砥石の製造を考えるだけでも砥粒の造粒技術、分級技術、分散技術、そしてそれらの過程で必要となる微粒子の計測技術と多くの技術が必要となります。これまでに砥粒加工技術だけにこだわらず、製造設備、製造環境における微粒子技術、製品の素材としての微粒子を造り出すための微粒子技術と幅広い分野の微粒子技術を学んで参りました。それら活動の総括として、ものづくりにおける微粒子技術の重要性、有効性を改めて認識するとともに、微粒子技術を今後の日本のものづくりの世界に対する差別化技術として昇華すべく、議論を深めたいと思っております」としています。
ところでこのセミナーは、この書籍代(2700円)を含めて、参加費がなんと5000円! 実にお値打ちではありませんか!
詳しい詳細は以下のとおりです。
最強の微粒子技術が今後の「ものづくり」に有効活用するための指針となる有意義な研究会となっています。
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砥粒加工学会「微粒子技術専門委員会(MPEC)」第26回研究会
『ものづくり高品位化のための微粒子技術』 出版記念セミナー
■日時
2012年12月5日(水)
13:00~17:00第Ⅰ部 出版記念セミナ
17:10~19:00第Ⅱ部 技術交流会
■会場および交通手段など
第Ⅰ部および第Ⅱ部: 上智大学 四谷キャンパス
・会場へのアクセス: JR中央線,総武線, 地下鉄 丸ノ内線,南北線四谷駅下車,麹町口より5分
クリック↓↓↓
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
・所在地: 〒102-8554東京都千代田区紀尾井町7-1
■内容
第Ⅰ部 出版記念セミナ 「ものづくり高品位化のための微粒子技術」 (3号館1階 3-123室)
13:00~13:10 開会の挨拶
13:10~13:30 ものづくりと微粒子技術 上智大学理工学部教授 清水伸二 氏
13:30~14:10 有用な微粒子を作り出す技術 ㈱奈良機械製作所 取締役部長 吉原 伊知郎 氏
14:10~14:50 微粒子を計測・評価する技術 群馬県立群馬産業技術センター 山本 亮一 氏
休憩
15:00~15:40 微粒子をハンドリングする技術 岡山大学 自然科学研究科 教授 後藤邦彰 氏
15:40~16:20 微粒子から人間を保護する技術 興研㈱技術本部飯能研究所 所長 木村 一志 氏
16:20~17:00 微粒子を活用する技術 上智大学理工学部教授 坂本治久 氏
第Ⅱ部 17:10~19:00 技術交流会 (11号館 7階 第一会議室)
【当日の連絡先】 (以下の本委員会運営委員まで.)
大久保 (Tel:090-9003-2944),坂本(Tel:090-1606-5658).
【参加費】 第Ⅰ部 当専門委員会会員:1000円(テキスト(書籍)代); 左記以外:5,000円(テキスト(書籍)代含む)/ 第Ⅱ部 2,000円
【定員】 80名
【申込締切】 2012年11月27日(火)
【申込みおよび問合せ先】 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
上智大学 理工学部 機能創造理工学科 坂本 治久
e-mail: h-sakamo@sophia.ac.jp TEL&FAX: 03-3238-3405 (直通)
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(社)砥粒加工学会「微粒子問題専門委員会」26回研究会参加申込書
下記事項ご記入の上、FAXもしくはE-mailにてお申し込み下さい。
FAX:03-3238-3405 上智大学理工学部機能創造理工学科 精密工学研究室 行
当専門委員会における会員資格:(○で囲んでください)
賛助会員 個人会員 未加入(未加入でも参加:可)
氏名 ;フリガナ
第Ⅰ部: 参加 ・ 不参加 第Ⅱ部: 参加 ・ 不参加
勤務先 (当委員会会員は変更があった場合にご記入ください)
所属
連絡先 (当委員会会員は変更があった場合のみご記入ください。非会員の方はE-mailもご記入ください)
〒
TEL:
FAX:
E-mail:
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