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【お知らせ】アマダミヤチが「第48回インターネプコンジャパン」に出展 ~自動車の電子化・電動化への溶接品質管理のニーズに応える新商品を提案~
アマダミヤチ が、2019年1月16日(水)から1月18日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「第48回インターネプコンジャパン」に出展します。
インターネプコンは、エレクトロニクス機器に関する製造・実装技術の展示会。アマダミヤチは、この展示会において、電子化・電動化の進展が著しい自動車業界や、微細化が進むエレクトロニクス業界に向けた精密溶接・加工技術と、その品質向上を実現する最新のソリューションを提案!
今回は、シングルモードファイバーレーザ溶接機の高品位な精密溶接を、レーザウエルド
モニターで測定・良否判定し、安定した溶接品質の維持・管理のための実演を行うとのこと。また、溶接の前工程として、自動車の電動化により、ニーズの高い平角銅線の高速被膜剥離をファイバーレーザ加工機にて実演!
これら剥離から溶接までの小型ワークの搬送や、精密な位置決めの工程を双腕ロボットが行い、精密加工の自動化を提案するとのことで、どんどん進化する製造現場へのノウハウを知ることができますね☆
抵抗溶接機の測定器については、新商品としてハンディタイプのウエルドテスター「MM-410A」を初出展。これは、持ち運び可能な軽量かつ小型(従来機比14%小型化)で、測定結果の良否判定が行える機能をハンディタイプで初めて搭載したとのこと。
また、国際規格のISO17657に準拠した電流測定モードの搭載と、測定精度が向上した新設計のトロイダルコイル(電流センサー)を採用し、きめ細やかで安定した溶接の品質管理が実現するんですから、興味のある方は、ぜひ、インターネプコンジャパンへGO!
ちなみに同社の主な出展気は、下記のとおり☆
1.ファイバーレーザ溶接機 MF-C1000A-S
2.レーザウエルドモニター MM-L300A
3.ダイレクト・ダイオード・レーザ溶接機 ML-5020AW
4.ファイバーレーザ加工機 LMF100 《参考出展》
5.SHG レーザ加工機 ML-9011A
6.マイクロTIG溶接機 MAWA-300B
7.ウエルドチェッカー MM-400A
8.ウエルドテスター(ハンディタイプ) MM-410A 《初出展》
当たり年
皆様、お正月はゆっくり過ごされましたでしょうか。
わたしは正月早々、食あたりで病院行きとなり、寝込んでおりました。
ことの経緯はこうだ。
忘年会シーズンの12月、暴飲暴食がたたり、胃腸の調子が悪かったので、近所の病院から胃の粘膜を保護する薬と、消化を良くする薬を処方してもらい、クリスマス前には念のため胃カメラを飲んだ。ついでにピロリ菌検査も実施した。胃カメラの結果、医師からは、特別説明を受けることもなく、単なる食べ過ぎとホッとしたのもつかの間、1週間後、ピロリ菌の有無を聞きに再び病院を訪れたところ、菌の保有者と判明した。
幼少の頃から胃腸が弱く、これが唯一の弱点でもあったため、その原因がピロリだとハッキリ分かったので、やっぱりなあ、と驚きもせず、除菌の薬を受け取った。
クリスマスを過ぎても毎日が忘年会だった。大晦日、正月と楽しいことがまだまだ続くため、除菌薬は元旦があけてから飲むことにしていた。クリスマスにはご馳走を食べたし、友人との忘年会も楽しんだ。楽しいことだらけだったけれど、食べ過ぎるとやっぱり胃が痛い。夜中に、あぁ、食べ過ぎなきゃ良かった・・・と何度後悔したことか。
そうして大晦日を迎えた。
地獄への序奏
この日の楽しみは、すき焼きだ。日頃は口に出来ない高級肉を食べられる唯一の日なのだ!
いそいそと俗っぽくモエシャンまで用意し、これまた楽しみにしていたTV番組「ガキ使(ガキの使い 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時)」を観ながらゲラゲラ笑っていた。
ああ、お腹いっぱい! 幸せ~~♪ 片付けは年寄りに任せてゴロンと横になる。
少々アルコールが入っているので、いつも寝落ちしてしまうから、予め、23:45分に目覚ましをセット。これでもう安心☆
なぜ、夜中にセットするかって?
そりゃ~製造現場ドットコムの更新のためよ。女性ファッション誌風に言うなら、「元旦でも縁起を担いでお仕事をするのがナオミ流」ってとこかしらね。ふふっ。
大量に食べたすき焼きの存在を胃に感じつつもなんとかお仕事を完了し、さあ、ここからは本格的にお休みよ! 元旦は商売繁盛を祈願するため、初詣に行ったり、デパートのセール品をゲットしなければならないわ!
今年はブラウスが欲しいなあ。たまにはスカートも履こうかな。ミニスカートはとても無理よ、若い子には負けるわ~♪・・・と森高千里の歌のようなことを考えながら、ニヤついて仮眠をとった。
この後、地獄のような時を過ごすとは知らずに―――。
上から下からビビデバビデブー
目覚めて、おせちとお雑煮を食べ、これまた日頃は口にしない高級日本酒を呑んだ。実はこのとき胃の中がモヤモヤして、あまり食事を楽しめなかった。すき焼きを食べ過ぎたことを後悔しつつ、重たい胃を抱えて初詣に出かけ、デパートに行った。
デパートの中には、素敵なお洋服がいっぱい! お客さんも多く、一刻も早く好きなものをゲットしなければ先を越されてしまう。
ひるんではイケナイ! ナオミ頑張るのよ!
この日は、人混みの中を少しでもスムーズに歩けるようにと全身ド派手なヒョウ柄でキメ込んだわたし。ここまで大胆なヒョウ柄をまとうと、わたしが豹のコスプレをしているか、豹が那須直美のコスプレをしているか区別がつかないくらいだわ。
人間は、見るからに危ない人物を避ける、という習性があるので、この作戦は案外うまくいったようで、悠々と商品を手に取っていたところ、あらやだ! 急に吐き気が込み上がってきたじゃないの。
なんでこんな楽しい時に―――。正月早々デパートの中でゲロを吐いては大変だ。もっとお洋服を見たり試着したりしたかったけれど、なんとか数点ゲットし、会計を済ませた。込み上げるゲロ意を必至で我慢しながら家路を急ぐ。幸いデパートから自宅までは近距離なのだけれど、それでも、もう・・・・出そう・・・・。もう少しで家よ、我慢よ!
込み上げる吐き気と格闘しながら自宅のドアを乱暴に開けた。カバンを玄関に放り投げ、慌てて靴を脱いでトイレへGO! 便器の蓋を開けた瞬間、ゲエエエエエエエと口の中がタイミングよく決壊したのもつかの間、次に襲ってきたのは猛烈な腹痛だ。吐いたあと、慌てて身なりを下げ、急いで便器に座った。ううう、お腹が痛い・・・・・。
地獄の幕開けだった。
虫の息
猛烈な吐き気と腹痛に、今度は頭痛と筋肉の痛みが加わった。全身が震え出す。熱を測ると38.5℃もあるじゃないか!
インフルエンザは高熱と頭痛、筋肉の痛みとだるさで動けなくなるけれど、まだ布団の中でジッとしていられるからマシだ。この苦しみに猛烈な吐き気と激しい腹痛が加わるため、トイレに行かなければならず、これが辛い。苦しくて動けないのに布団から出なければトイレには行けないのだ。ニョロニョロとヘビのように床を這いつつ、涙目でトイレに向かう。
寄せては返す波のように襲ってくる腹痛と吐き気は、散々善良なわたしを苦しめた。上から下からもう大変な有様で、吐いては慌てて便器に座るの繰り返し。脱水が怖いので水を飲んだけれど、身体が受け付けず、すぐに吐いてしまう。あっという間に体力が消耗していく。
これは本当にピロリの仕業なのか!? 胃が急速に悪化したのか。いや、胃が痛いのか、腸が痛いのか、もう分からない。お腹全体が痛すぎる! あっ、猫まで吐きやがった!
我が家は元旦早々ゲロ祭り状態で、年老いた親も迷惑そうな顔をしている。
病院に行きたい・・・・でも元旦の夜。布団の中で虫の息となったわたしは眠ることもできなかった。気を紛らわそうとスマホをいじるも、すぐに力尽き、またスマホをいじる、を繰り返す。じっとしていると痛みが襲ってくるし、もう、いっそ殺してくれ~! って感じ。
暴飲暴食の成れの果てにしては、あまりにも症状が激しすぎる。
翌日、胃カメラを飲んだ近所の病院へ電話をして診察をしていただいた。
食べたものや経緯を一通りお話しすると、イケメンの先生は言った。
「こんなに激しい症状は、胃炎とは違います。おそらく食あたりでしょう。」
点滴の処置をしている間、ボーッと病院の天井を見つめながら、正月早々食あたりをした自分に腹が立った。貴重な休みを布団の中で過ごさなければならないとは情けなさ過ぎる。
己の運の悪さに涙目
というわけで、正月休みだというのにほとんどご馳走に手をつけることなく、好きなお酒も呑めず、強制デトックスにより、辛い日々を過ごしたわけなのです。
ちなみに、30日は外食、31日はすき焼きだったけれど、わたしと同じ食事をした者は誰1人、当たっていない不思議。したがってなにが当たったのか分からない。
これから新年会シーズンですが、いつ何時、こんな目に遭うかもしれません。笑っているそこのアナタ! 他人事じゃありませんぞ。
ものは考えようで、今年は当たり年なのだ、そうに決まってる――と思うようにしています。
さよなら2018年
2018年は、てんやわんやの年でした。
夏の誤診は、わたしの活動に大きな陰を落としましたが、なんとか乗り切れたのも、皆様方の暖かいご支援とご協力のたまものであると感謝申し上げます。
今年も良い出逢いがたくさんあり、刺激的な日々を送ることができました。
ありがとうございました。
2018年は台風や大雨、そして地震等の災害がふりかかりました。製造業をとりまく環境についても、なにかと話題が多い年でもあり、さまざまな議論が巻き起こった年でもあろうかと思います。
2019年は穏やかな年になって欲しいと願います。
「元気があればなんでもできる!」
というのはアントニオ猪木さんの言葉ですが、わたしはこの言葉が大好きです。
元気がなければ、前に進むことが困難になります。人も企業も、前に進まなければそこで止まってしまう。思考停止もたまには良いけれど、チャレンジ精神を失うと、人はどんどん退化していく。
しっかりご飯を食べて、健康一番!
お取引先様、担当者様、読者の皆様、今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
不手際等も多々あり、反省することも多かったのですが、暖かい目でご対応してくださり、感謝しかありません。(深々と頭を下げているワタクシめを想像してください☆)
Twitterでは皆様の楽しい話題に笑わせていただきました。また、記事のRTをしていただき、ありがとうございました!
友人の皆様、グッドなタイミングで毎度、楽しい時間を与えてくれてありがとう!
良いお年をお迎えください☆
追伸:2日から1週間禁酒しま~す。
パンチが効いたカレンダー☆その2
警視庁組織犯罪対策第三課――通称、“組対三課”のレアもののカレンダーを頂きましたが、引き続き、パンチの効いたカレンダーを頂戴いたしました。
きゃああああ!
今年のマザックカレンダーはお洒落で素敵すぎる!
本当に悲鳴が出たくらい可愛い。
フィギュア好きのわたくしにはたまらないカレンダーです!
両面使えるの♪
では、皆様、今日も元気よく過ごせますように!
パンチが効いたカレンダー
拝受いたしやした!
こんなカレンダーがあったとは!!
わたしの汚仕事場もこれ一枚でなぜか気合いが入ります(●∀●)☆
暴飲暴食の季節です。皆様、胃腸にはくれぐれも労りを♪
【お知らせ】安田工業が関東営業所を移転
安田工業がこのほど関東営業所を移転しました。
12月10日(月)から営業を開始しています。
新住所は下記の通りとなります。
〒331-0804
埼玉県さいたま市北区土呂町1丁目40-11
電話:048-653-4551
FAX:048-652-9356
安全第一! よ~く見ると恐ろしい画
三菱日立ツールのグローバルソリューションセンター 東部ステーションの安全道場について、先日、製造現場ドットコムの記事にも掲載しました。
この道場には、机上の安全教育のみでは伝えきれない災害の怖さを実際の設備を使用し、危機を体感することで、作業者が危険予知能力を身に付け、労働災害を未然に防ぐ目的がありました。
「この程度なら態々停止しなくても大丈夫。」
「チョコ停の対応作業インターロックが面倒だ! 毎度のことだからオフ(解除)にしておこう。」
この気の緩みが大変な事故に繋がる場合があると、同社は警告しています。
―――さて、これをご覧下さい。
製造現場に馴染みのある方はもう、見慣れていると思いますが・・・・。
隅々までよ~くご覧下さい
(写真提供=Twitterネーム:孫請けさん)
――――――!!!!!
あああっ! 腕が波うってる!
しかも!
身体のパーツが一部、えぐれてたり、ちぎれているじゃないか!
なんとも恐ろしい画ですが、大丈夫。
設備は安全に使用すればこんなことにはなりません。
ちなみに三菱日立ツールの安全道場で教えてもらったことがあります。
ドイツの心理学者であるエビングハウスの実験では、記憶は20分後に42%忘れ、1時間後で56%、9時間後で64%、その後緩やかになり、6日後で76%忘れるとのこと!
ひぃ~~~~!
どんなにハラハラドキドキする刺激ですら、繰り返していれば慣れが生じますから、危険については忘れずにイメージすることが大切だということね。つまり、記憶を定着させるには強烈な印象が必要であり、頭の中に理屈じゃなく、“感覚”で脳みそに刻み込むことが重要なんですね。
したがって、この恐ろしい注意事項の画は実によく出来ていると感心した次第なの。
ところで、写真を提供してくださった孫請けさんは、多くの設備を扱っています。経営者でもある孫請けさんに、安全についてのお考えをお尋ねしたところ、「僕自身、若いとき、自分の力を過信したり、不用意な行動で大けがをしたこともあり、後悔の念しかありません。寝不足がちな自分に説得力もないのですが、まずは健康であることだと思います。そして、リスクマネジメントを徹底すること。とにかく常に危険と隣り合わせと意識しています。」とコメントしてくれました。
なお、孫請けさんは、青信号でも交差点ではブレーキペダルに足を添えているんですって。おかげで無事故無違反、もうすぐ30年とのことです☆
受注好調な研削盤メーカーの岡本工作機械製作所がブランドイメージ統一のため機械カラーを統一!
先日、岡本工作機械製作所にお伺いしましたが、本日も元気に出荷しておりました。
そうそう、今年の10月から同社はマシンの色が変わったってご存じでした?
昔のねずみ色から、明るいグレーと黒のツートンカラーになりました☆ そういえばJIMTOFのときも、この新しい色遣いのマシンがズラリと出ていましたね。来場者の設備投資意欲も勢いを増し、同社でも「商談件数が多かった!」とのことで、工場内でも、懸命にマシンをつくっている様子が分かりました。
半導体や自動車業界の好調を受け、機械の大型化が目立ちます。
大きい!
カバーもステンレスに変更! メリットは色剥げがないこと♪
なんというピカピカな廊下でしょう!
半導体の組立ラインを構築中とのことで、生産をしながら工場内のレイアウトを変えるのはとても大変そう!
精度の鍵を握るきさげ!
巨大なマシンでこれまた自社のマシンの足回り部を加工。写真では分かりにくいとは思いますが、ものすごい迫力です。なかなか見学できるものではありません。クーラントが打たせ湯に見えてしまい、ついついひとっ風呂浴びたら気持ちいいだろうなあ~と想像してしまいました。あらやだ、わたしったら、お仕事中だというのに、や~ねぇ(笑)
迫力満点の加工
クーラントに打たれたい!
ズラリと並ぶ加工待ち♪
ところで同社では、12月12日(水)~14日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「SEMICON JAPAN」に出展します。今回は、ハイブリッドマテリアルの総合砥粒加工を“5つ”提案するそうです。
①ハイブリッドマテリアルに対して
WLCSP研削におけるCu+モールド樹脂加工また、TSV研削におけるCu+Si等の異種混合材同時平坦化技術により、IoT社会の実現へ貢献。
②次世代パワーデバイス用材料
SiC・GaN等への低ダメージ、高速加工技術と装置。
③バンプウエーハの薄化
BGテープの高精度研削技術。
④TSV
TTV自動補正を含めた新プロセス。
⑤電子部品
LT/LN等の電子部品の検索装置。
どれもこれも今の時流に必要なものばかりですね(●∀●)
金型を知らない人でも理解できるDVD
先日、名古屋で金型の日記念式典が行われ、DVDが紹介されました。
このDVDは、金型を知らない一般の方向けに製作されたものですが、金型をつくる製作工程や成型方法、金型の未来を示す内容となっております。
ものをつくる世界に興味を持ち、将来はものづくりに携わりたい、と思う方には大変参考になるものでした。
教育機関や公設機関に関しては無料で配布するとのことです。
さて、この「kanagataの世界」ですが、なんと映像会社と同工業会の女性2人でつくったとのこと。シロウトでも分かりやすく・・・・という視点に注力されています。
金型といえば耐久性をもたせるため、難削材も多いうえ精度がとてもウルサイもの。この金型がなければ、世の中のあらゆるものが消費者の手に渡るまでに大変な時間を要してしまいます。
これは例えですが、もし、金型が急になくなってしまえば、スーパーに行ったとしても、ありとあらゆるものが陳列できずに、消費者が大パニックを起こすことになると想像します。
金型はわれわれの生活を支える重要な産業のひとつなのです☆
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