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目黒川の桜

【お知らせ】3月18日(日) 「反転の光」(名古屋テレビ)にオーエスジーが登場!

3月18日(日)名古屋テレビ(メーテレ)(東海地区6チャンネル)で、夕方17時55分~18時に2分間放映している「反転の光」にオーエスジーが登場しますよ☆

大池工場のデータを活かした生産管理に注目! 週末の自動運転を含めた生産効率向上への取り組み内容にスポットが当たりました。収録は、すでに先月、IT戦略部のニューオフィスと大池工場にて行われたとのことです。IT戦略部のお洒落なオフィスが映るかな?

おそらく中部地区のみの放送になるかとは思いますが、中部地区のオーエスジーファンの皆様、2分間のたいへん短い番組ですので、どうぞお見逃しなく!

今日は金曜日。

皆様も良い週末をお過ごしくださいませ☆

ではいってきまーす(●∀●)♪

腹回りは吊革じゃないぞ!

本日、9時を過ぎたころ、混雑した電車内において、みるからに怪しい中年男がわたしの背後にへばりつくようにおりました。みるからに不潔なこの男、電車が揺れるたびに、わたしの腹回りを掴んでくるではありませんか。

なんという野蛮な行為でありましょう。

あたしゃ吊革じゃないわ(怒)

おばさんをナメるなよ。肘鉄じゃ!

大都会東京にはいろんな方がいらっしゃいます。

3月は期末ということもあって、お仕事は前倒し。

桜の季節はもうすぐです。

ヒマラヤンの暇田編集長は大あくび

恐怖! 洒落にならない

ピンポ―――――――ン。

一週間前の土曜日、早朝、まだ暗いうちにインターフォンが鳴った。
時計を見たら、朝4時をちょっと過ぎた頃だった。

誰だよ、こんな時間に! 

せっかく早起きをしなくていいのに、起こされた。
コメカミに怒マークを1000個付けたいほど気分が悪い。

その一方で、早朝4時に人様のインターフォンを鳴らす非常識なヤツがいるという紛れもない現実に直面したわたし。不気味な恐怖が込み上がる。

落ち着け、わたし。落ち着け!

泥棒は在宅確認にピンポンを押すと聞いたことがある。

ここで出なかったら、留守と思って自宅に侵入してくるかもしれない。勇気を振り絞り布団から這い出た。

巨大な鳥の巣と化した髪の毛を揺さぶりながら、スマホを握りしめ、「ふぁい」と思い切り低い声でインターフォン越しに応答する。なにかあったらすぐに110番に連絡してやる。

すると―――。
不気味なことに誰もいない。

こわい! こわすぎる!

110番ではなく、管轄の警察署に連絡をした。特に被害はないけれど、泥棒の在宅確認かもしれない。とにかく曲者がご近所を彷徨いているのは間違いないだろう。なにかあってからじゃ遅いのだ。

警察の人は「向かいます」と言った。
たしかに言ったのに、来なかった。

おそらく被害がないからだろう。でもね、ひょっとしたらイケメンの警官が来るかもしれないわ、と、穴のあいたヨレヨレのスェットから綺麗なジャージに着替えたのよ。巨大な鳥の巣頭にも櫛を入れて整えたというのに、誠に残念だ。

警察の時間泥棒ぶりに気分を悪くしたけれど、外は明るくなってきた。まだまだ机仕事が残っていたけれど、予定を変更して、その日1日、防犯強化に動いた。備えあれば憂い無しなのだ。

まずは手頃な防犯グッズを物色しに、その手の品揃えが豊富であろうハ〇ズに行った。もし、なにかあったらカラーボールをぶつけてやる。これだと曲者に目印がつくので警察官も追いやすいだろう。

と思ったら、最近、人を攻撃するものは、逆に犯罪に使用される可能性があるから売っていないとのこと。これも正論だけれど、とっさに防御する術がないことを知った。われわれは非力だ。ということで、大がかりな設備投資をするハメになった。

ただでさえ、時間の調節が難しい今日この頃。工事の日程などで仕事の時間を削がれたことは辛いが、もうこれで一安心だ。強力な防御になるのは間違いない。

安全は金で解決するしかないのは承知しているけれど、堅実実直可憐な、なんの落ち度もないわたしの実体経済に痛々しい爪痕を残した輩に憎しみが募る。

実はここ最近、詳細は伏せるが、治安が悪くなったことを実感していた。ご近所も同じような感想を持っており、警官のパトロールも増えたよね、と話をしていたばかりだった。

それから一週間。

帰宅途中、なにやら近所が騒がしい。たくさんの覆面パトカーが駐車し、警官がたくさんいるではないか。道路も渋滞している。

げっ! これは!
規制線が張られている!

民家で人が亡くなっていたとニュースで知った。どうやらその民家は民泊として部屋を貸していたとのことで、外国人が血を流して亡くなっていたとのこと。

早朝、何者かにチャイムを鳴らされたこととの因果関係は分からないけれど、怖過ぎるではないか。

わたしを含め、ご近所もナーバスになっており、防犯設備強化の工事車両や作業員にも、ご近所チェックが入る。大都会東京でありながら、近所の人が周囲に無関心ではない表れでもあるので、これはこれで心強い。

ところで、最近、民泊が増加しているが、トラブルも考慮しなければならないと思う。

気になるのは民泊施設なのに、看板が立っていないこと。
どうせなら、ラブホのように「民泊はこちら→」と、周囲に分かるようにして欲しいですね。

ダイジェット工業の春のキャンペーンカタログから加工動画が見られるぞ!

先日、製造現場ドットコムのニュースにも掲載しましたが、ダイジェット工業が4月30日まで「スプリングキャンペーン2018」を開催しています。

↓ニュースはコチラをクリック↓
http://seizougenba.com/node/9623

ダイジェットファンの皆様はもうお気づきだとは思いますが、このキャンペーンのパンフレットはいつもと雰囲気が違い、ピンク色☆

表紙は春らしく桜をイメージしています。
というのもカタログを担当しているのは女性なんですよ。柔らかいイメージの仕上がりとなっています。

同社は、今までも劇画タッチのカタログを出したり、キャラクターを打ち出したり、たまに刺激的な変化を出すところがなんともいえません。最新技術を打ち出しながらも、どこかレトロっぽさをチラ見せするという、高度なテクニックすら感じます。

で、実は、このキャンペーンのパンフレットを持っている方は、「App Store」か「Google Play」で「COCOAR2」と検索してインストールし、アプリを起動して―――。

下記のマークのついた画像にかざすと、それぞれの加工動画が見られますよ☆

新コート編は「SKS形高送りダイマスター」、「QMミル QMマックス」、「スーパーダイナメイト」。TAドリル編は、「TA-EZドリル」、「TAタイラードリル」。それぞれ写真をクリックすれば拡大しますよ(●∀●)

新コート編

TAドリル編

そろそろインターモールドの季節がやってきますね。
今年は大阪と名古屋の2回! どんな展開を見せてくれるか楽しみですね。
そのまえに、製造現場ドットコムでは一足早く、インターモールドの見所を掲載いたしますので、こちらもお楽しみに☆

大田区「切削・研削研究会」ユキワ精工

先日、大田区の「切削・研削研究会」が大田区産業プラザPIOで開かれました。
アドバイザーは横浜国立大学の高木純一郎名誉教授。

この会は、一見、こぢんまりとしていますが、加工を商いとする優良企業・加工のプロが出席されています。その研究熱心さから、仕事へ対する熱意が感じられます☆

今回は、ユキワ精工(新潟県小千谷市)の酒巻社長が「スーパーG1チャックによる高能率加工セミナー」をテーマに、ツールホルダの重要性について熱く語ってくれました。

注目したい点は、ホルダーの違いで切削スピードや、工具の“モチ”が変わること。また、振れ精度、といっても、測定点の違いがあることも教えてくれました。これは気付かなかったわ! なるほど!

ところで、ユキワさんが配った資料を拝見すると、なんとまあ親切なこと!

メモを書きやすくしているところに心配りを感じます☆

こうしたきめ細やかな視点がある同社。まさに、“使う人の身になって”製品を生み出しているのだと実感します。

で、驚いたのは、このセミナーの中で、同社のホルダーを真っ二つに切ったものを展示していたこと。

ブツを見れば、剛性に優れていることは一目瞭然! ブ厚いゾ!

当然ながら、ブログにブツのお写真を掲載することはできませんが、参加された皆様も手にとってしっかり拝見しておりました。

なお、このホルダーは貸し出しもアリ、なのです。やっぱりこういうものは使ってみなきゃ分からないですからね。なかなか親切です。ユキワさん♡

念のためにボカシを入れております。

加工面をチェック!

皆さん、真剣です。

こうして大田区の切削・研削研究会のメンバーは、さらなる能率アップ、面品位アップ、精度アップを目指して、加工の課題解決に向けて励んでいるんですね。“信用に値する”仕事をするための努力を惜しむことはしません。

現在、町工場、といえばどちらかといえば、懐古的な印象があります。しかしながら、こうして出席者の皆様を拝見すると、世間的なイメージよりも、もっともっとクリエーティブだと思います☆

さて、もうひとつ! 

「皆様の打ち上げのために」と、ユキワさんから差し入れがありました。
同社の地元である小千谷のお酒。同社は地域活性化にも貢献しているんですよ。

新潟のお酒ですからね、絶対に美味しいよね、きっと!
 

箱の中は――光り輝く「G1」の文字! ぬかりがありません!

インパクト大! ものづくり日本大賞経済産業大臣賞 ファインテックの髪の毛切断動画

ものづくり日本大賞ネタが続きます。さて、ものづくり日本大賞経済産業大臣賞授賞式後の祝賀会場で取材をしていたところ、キョーレツなインパクトを放っていたのがファインテック。髪の毛の切断動画を流しておりました。一足早く、そのインパクトをお届けいたします。詳細は、後ほどの製造現場ドットコムのニュースで掲載いたしますのでお楽しみに。

この動画にはド肝を抜かれたわ!

-y8Bs

ところで、ものづくり日本大賞経済産業大臣賞のメダルってじっくり見たことがありませんでした。この会場内でじっくり拝見させていただきました。

ものづくり日本大賞経済産業大臣賞のメダル☆

日本ものづくり大賞経済産業大臣賞 大七酒造

日本ものづくり大賞経済産業大臣賞の授賞式が今月5日、都内のホテルで行われました。この時の様子と、機械産業に関連する数社については、後日の製造現場ドットコムのニュースで詳細に掲載いたします。他にも展示されていたものは、どれもこれも見学して感心するものばかり。

この会場内で、機械産業とは違うのですが、ワタクシの足を止めたものといえば――。

ぬふ♡ 日本酒です。

受賞件名は「超扁平精米技術を利用した、生酛造りによる高級清酒の開発と海外展開」。
受賞者は大七酒造(株)太田英晴氏です。分類は伝統技術の応用。

今や清酒といえば国内外で非常に高い評価を得ていますね。
美味しいアテと美味しい日本酒が織りなすお口の中のハーモニー! たまりませんなあ!

案件の概要は、日本酒の伝統的技術である「生酛造り」に革新的技術や適した環境を付加し、さらなる洗練と高付加価値化に成功し、「生酛造り」の復興と改善を成し遂げた。不要成分を飛躍的に低減させ、純度の高い白米へと削り出す「超扁平精米技術」を確立し、全国で初めて実用化した――。

さて、皆さんも気になったと思います。「生酛(生もと)造り」。これは江戸時代の元禄年間にはじまる醸造法とのこと。乳酸菌など複雑な自然の微生物の働きを利用して、添加物を使わずに、通常の2倍以上の手間ひまをかけて醸し上げるんですって。

1752年創業の日本が誇る老舗、大七酒造が確立した技術の素晴らしいところをざっくりご紹介すると、従来の精米法は、細長い米粒を丸く削るのですが、長さを過剰に削りすぎ、厚さも充分な精米ができない。そういった酒造りのモヤモヤを、大七酒造が“超扁平精米技術”によって克服したのですが、この技術は、米の表面から等圧に、特に厚い部分を最先的に削ることで、雑味成分を飛躍的に取り除く、というところがポイントとなっています。

つまり、玄米の表面にある糠分をまんべんなく取り除きたいけれど、最も表面積が大きいくせに厚みがあって削りにくい。そんな糠を徹底的に除去する技術なのです。この技術の確立により、叶姉妹風に申し上げるのであれば、まさにファビュラスな日本酒が完成しました。

もうひとつ注目したい点があります。
それは、正しい削り方により、精米歩合が50%に留まっているところ。ちなみに一般の大吟醸米で精米歩合は35%とのことですから、なんとマーベラスなことでしょう!

足の動きが止まったワタクシも、試飲をさせていただきましたところ、コクがあるのにキレッキレ! なんて美味しいの! 「もう十杯ちょうだい!」と言いたいところでしたが、我慢しました(笑)

ちなみに、このお酒は、東京だと一部の百貨店に置いてあるそうですよ☆

「米の力で世界に歓びと感動を!」のキャッチコピーがまたいい!

人間の舌というのは一度美味しいものを味わうと、大半の方はしつこく記憶していると思います。食べたい&呑みたいがために、時には仕事や家事などのモチベーションを高めて、味を求めます。時間があれば、はるばる遠出をしても食べたいものは食べたい。全ての人々がそうだとはいえませんが、味覚というのは、それほどまでに強烈な感覚だと思います。

なので、日本特有の食文化である「米」の力で世界に歓びと感動させることができる大七酒造は優秀な外交官。もっともっと世界中にアピールして頂きたいと強く思いました。

エゾクロテンちゃんが!

先日、レアキャラのエゾクロテンちゃんを捉えました。
キョトン顔がキャワイイ!

写真をクリックすると大きな写真になります☆

全身です

ペロッ♡

キツネを警戒しています。

おまけのキツネ。カメラを持ってなかったのでスマホでパチリ☆太ってる!

【出展募集中】日本初! 研削加工関係者待望の展示会が来年3月にはじまる!

こんな展示会を待っていた!

研削加工技術と工具製造技術展「Grinding Technology Japan 2019」(仮称)〈主催=日本工業出版、フジサンケイビジネスアイ〉が、来年3月18日(月)~20日(水)に幕張メッセ展示ホール2で開催されます。

「GrindTec」は2年に1度、EMOの開催された半年後にドイツ・アウクスブルグで開催されている研削加工専門技術展。回を重ねるごとに出展者、入場者とも増加している注目の展示会です。毎回規模を拡大し、現在は研削加工技術の全てを知ることができる展示会に発展しました。

日本でも数々の展示会がありますが、研削加工技術に特化した展示会は今までありませんでした。

そんな中、日本で第1回目となる「Grinding Technology Japan 2019」(仮称)が来年開催されるというのですから、これは大注目です。

現在、出展申込みを募集しています。応募〆切は2018年10月12日(金)まで。

開催概要

会  期:2019年3月18日(月)~20日(水)
開催時間:10:00~17:00
会  場:幕張メッセ 展示2ホール
入 場 料:2,000円(ただし招待券持参者・ネットからの事前登録者は無料)
主  催:日本工業出版(株)/フジサンケイビジネスアイ(日本工業新聞社)
企  画:日本工業出版(株)「機械と工具」編集部
後  援:経済産業省(申請予定)
特別協賛:切削フォーラム21
特別協力:砥粒加工学会
協  賛:日本工作機械工業会、日本工作機械輸入協会、日本工作機械販売協会、日本鍛圧機械工業会、日本精密機械工業会、日本機械工具工業会、日本工作機器工業会、日本精密測定機器工業会、研削砥石工業会、ダイヤモンド工業協会、日本光学測定機器工業会、日本フルードパワー工業会、日本試験機工業会、日本歯車工業会、日本機械学会、精密工学会、日本フルードパワーシステム学会、ターボ機械協会、ドイツ大使館、ドイツ・AFAG(GrindTec主催者)、FDPW(GrindTec後援者)、他(申請予定)

■出展対象
研削盤、研磨盤、砥石、ツルーイング装置、計測機器、周辺機器、工具研削盤、切削工具、切削工具加工技術、切削工具活用技術、切削油、切削供給装置、切削油ろ過装置、他。

出展要項

●出展小間規格
1小間=9m(間口3m×奥行3m×高さ2.7m)側壁・後壁のみ設置(角小間は側壁なし)

●出展料(税別)
1小間350,000円(税別)特別協賛の法人会会員は1小間300,000円(税別)

●小間形態・装飾高さ制限
・1~3小間:並列小間のみ(高さ:4mまで使用可能*但し1mセットバックした部分のみ)
・4~9小間:並列小間、ブロック小間より選択可能(高さ:4mまで使用可能*但し、並列小間は1mセットバック)
・10小間以上:原則独立小間のみ(高さ:5mまで使用可能)*4面解放の独立小間となる。並列小間を希望する場合は事務局まで要相談。

●応募〆切
・2018年10月12日(金)

▼申込み・問合せ先▼
フジサンケイビジネスアイ(日本工業新聞社)営業・事業本部
TEL:03-3273-6180
E-mail:Grind-tech@sankei.co.jp

 

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