年別アーカイブ 2018年
無造作淑女
なんてエキサイティングなDMG森精機!
この写真は、「さぁ、今から会見が始まりますよ~」というところです。(写真左:白石氏、右:森社長)。
昨日は都内の帝国ホテルで、DMG森精機(社長=森雅彦氏)がプロフェッショナル外洋セーリングチーム「DMG MORI SAILING TEAM」を発足したと記者会見を開きました。
なんと! 海洋冒険家の白石 康次郎氏を迎え入れ、世界のトップセーラーが集う、単独・無寄港・無補給の世界一周ヨットレース「Vendée Globe2020(ヴァンデ・グローブ)」へ挑戦すると発表しましたよ。
同社の森社長もヨットがご趣味なので白石氏とビビビ! とご縁があったとのこと。
白石氏は前回(2016年大会)のこの過酷なレースでアジア人として初出場しましたが、残念ながらマストトラブルによりリタイアしてしまいました。今度(2020年11月スタート)はDMG森精機の一員としてレースの完走を目指すとしています。どんな過酷な環境にも耐えうる剛性と性能を持つ、最先端の船艇で参加するので、とてもエキサイティングなレースになるでしょう! わたしもものすごく楽しみです。
白石氏の強靱な精神力と最先端の船艇が世界中の皆様をアッと驚かせてくれるに違いありません! この会見の詳細は後日、製造現場ドットコムのニュースで掲載しますのでお楽しみに☆
ところで話は変わりますが、DMG森精機は、優秀な技術者を育成しています。今回の「JIMTOF2018」でも、その象徴がズラリと見学できますよ。
鳥人間コンテストで伝説の記録を出した空飛ぶものが展示されます。今回、同社のブースでは頭上にも要注目! 同社の優秀な技術者の頑張りを知ることができると思います。
【お知らせ】マザックがサンダーバードとコラボ!
ヤマザキマザックが「サンダーバード」とコラボしたと第一報が入りました!
今月から広告やプロモーションを開始いたします!
サンダーバードは1965年にイギリスで誕生。製造現場ドットコムの読者ならほとんどがご承知だと思いますが、この人気特撮人形劇は、スーパーメカなどの技術・科学の力で世界中の人々を救助する物語で、そのテーマソングや登場キャラクターは現在でも根強い人気を誇り、さまざまな世代から支持されている不朽の名作でもあります。
同社では、「サンダーバードが物語の中で描いていたのは、技術がもたらす可能性や未来であり、これまでに多くの子供たちに夢を与え、テクノロジーへの関心を高めてきました。当社は“マザーマシン”と呼ばれる工作機械を通じて、世界中の産業や社会の発展に貢献することを企業理念としています。現在、産業界においては、IoTやAIをはじめとした最新の技術に社会の関心が高まっていますが、当社は技術そのものではなく、その技術がもたらす価値や未来にこそ意味があると考えています。」としており、サンダーバードの物語の中に同社の経営哲学の合致している点を見出していました。
サンダーバードはスーパーメカなど技術を結集させたメカで人々を救いますが、ヤマザキマザックは工作機械など最先端の技術を活用した商品とサービスで世界中の産業や生活を支えています。つまり、「技術で社会や未来に貢献する」という点で共通しているんですね。
来年2019年に創業100周年を迎えるヤマザキマザックは、一般への認知度向上と技術で社会や未来に貢献する、との思いを多くの人へ伝えたいという思いで、『サンダーバード』を広告に採用しました。これからコラボレーションをした広告やプロモーションを順次展開していくとのことですが、どんな内容か楽しみですね。
え? 写真がないですって?
それは、公開されてからのお・た・の・し・み♪
今回の「JIMTOF2018」は企画展示に注目だ!
11月1日から東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2018」ですが、今回の企画展示はひと味違う!
日工会会員企業ブース70社超えの展示マシンの稼働状況を大型モニター7台で完全「見える化」! 来場した皆さんが見たいブースにアプローチできるようになっていますよ☆
また、ものづくり現場とIoTの関わりの「今」や将来像がわかるドラマ仕立てのプレゼンステージとブースを案内、ステージを常時開催します。
土日は、“IoTの達人”によるトークショーもありますよ!
今回は、工場ライン模型を用いて稼働状況を見える化するとのことですが、これにより“誰でもすぐ始められる”という『IoT連携術』を解りやすく紹介してくれます。
「なんだか工場のIoTってよく解らないわ~」という方もこれなら安心ですね。
もうひとつ! ホカホカの新情報です。
「IoTオープニングディスカッション」の開催が決定しました!
『IoTオープニングディスカッション』
日 時:11月1日 9:30~
場 所:東7ホール 企画展示ブース
●登壇者
日工会:飯村会長(東芝機械会長)、稲葉副会長(ファナック会長)・技術委員長
専門家:西岡IVI理事長、川野ベッコフオートメーション社長
政 府:経済産業省より
豪華メンバーによるディスカッションは、旬なIoT情報を仕入れるチャンスでもあります☆
黒田精工のものづくり道場
黒田精工の富津工場内には、「ものづくり道場」があります。
同社の社員はここでみっちり汎用機を用いて技能を学ぶんですね。
同社の技術のキモとなるのは精密測定と精密加工。
中途採用だろうが、新入社員であろうが、事務も技術も管理職も職種に関係なく、同社に入社したならば、必ず経験しなければならない通過場所でもあるのです。
どんなに機械そのものが便利になったとしても、加工の感覚を五感で覚えていくという姿勢に、ものづくりのモトをつくるメーカーとしての意識の高さを知ることができました。
OSGがタップくんストラップを抽選で50名にプレゼント! 10月31日まで!
OSGが、「IMTOF2018」に向けて企画を展開中!
TwitterでOSGをフォロー&リツイートをすると抽選で50名にタップくんストラップが当たります。なお、抽選は10月31日まで。当選者の発表は、発送をもってかえさせていただくとのこと。
現在、タップくんは、加工現場で働く皆様に「可愛い♡」と愛され、ジワジワと人気が高まっております。この愛らしいストラップは、レアな販促品でございましょう!
オーエスジーのTwitter↓
https://twitter.com/OSGCorporation
【JIMTOFネタ】「JIMTOF2018おぢやスタンプラリー」に注目!
工業の祭典「JIMTOF2018」の開催日が一刻一刻と近づいてきました。出展メーカー各社、あれこれと知恵と汗を振り絞りながら、展示会に向けて準備をしていることと存じます。
「JIMTOF2018」では、楽しい企画も盛りだくさん! ニュースやブログで紹介していこうと思います。Twitterでもいろいろと情報を発信していくので、よろしくね☆
ところで今回は会期中に、今までになかった面白い企画が登場しましたよ(●∀●)♪
その企画の名は、「JIMTOF2018おぢやスタンプラリー」。
工作機械、工作機器のメーカー集積地である新潟県小千谷市。この人口36,000名の小さなまちからJIMTOF2018へ6社が出展します。人口あたりのJIMTOF出展社数はおそらく、日本一!
小千谷地域から出展する6社(オヂヤセイキ、第一測範製作所、タカハシキカイ、日本ベアリング、ユキワ精工、理研精機)が、このスタンプラリーを開催します。
JIMTOFの会期中、この6社全ての小間を訪問し、応募ハガキにスタンプを集めれば、抽選で『小千谷の名産品』が当たりますよ!!!
しかも、特賞は―――魚沼産コシヒカリ新米60kg! 新米よ、新米!
こうした楽しい企画が登場してくれたお陰で、JIMTOFもますます華やかになってきました。
この小千谷地域6社の取り組みのように、地域特産物を取り扱った企画は面白いですよね。どういった地域に企業が存在しているのか、ということを広く知るチャンスでもあります。
この詳細は近々、製造現場ドットコムのニュースで掲載いたしますので、お楽しみに!
さあいくわよー!
しばら~く出張が続きました。
夏の誤診がたたり、営業が後手にまわって大慌て!
興業が失敗した旅芸人のごとくカートをもって全国行脚です。
今回は、追い打ちをかけて、ことごとくツイてないことがいっぱい!
まず、天候に恵まれない。雨、台風。そのお陰で交通の便が遅れたり、しかもワタクシが乗る電車乗る電車、新幹線までもが、電気系統の不具合や人身事故の影響を受け、まるで呪われているとしか思えない日々が続きました。
こんなときは、カートを引きずりながら、「今日もうまくいかなかったねぇ・・・おまえさん・・・。」と、横に誰もいないのに、ひとり・・・つぶやきたくなります。
が、気を取り直して、JIMTOF前ということもあり、楽しい取材もいっぱいです。
ネタが豊富に集まっておりますよ!
ということで、これから原稿に集中いたします。
書ききれないもの、細かくて、あっ! これは! というものは、こちらのブログでも掲載しますね。
なお、ブログでは、更新のお知らせを行っておりませんので、お時間のあるときにでものぞいてみてくださいね♡
というわけで、これからブログも目白押しですから、要チェックですよ!
なお、製造現場ドットコムは来週月曜日に更新予定です☆
今回は、黒田精工富津工場を取材いたしました。
お楽しみに(*^_^*)☆
昨日、大阪で見た夕焼けがとても綺麗でした
ナガセインテグレックスの冊子☆
先日、ナガセインテグレックスの冊子が届きました。
毎度ながら、感心するのはこの冊子の内容です。
同社のマシンにおける技術的な内容が記載してあり、さすがはメーカーが書いた記事だけあります。読み応えがバッチリなのです。
同社では、来月開催されるJIMTOF2018において、「ナガセでいこう!」をテーマに、生産性向上を実現するマシンを提案するとのこと。
新規開発をした5機種のマシンが展開されます。
―――と、さらりと書きましたが、5機種ですよ、5機種!
5機種も新開発をしたのですから、開発担当者のご苦労が目に浮かびます。
このご苦労は、先日開催された同社の新製品発表会で知ることができました。この件については、後日、製造現場ドットコムのニュースで掲載いたしますのでお楽しみに(^∀●)♪
ワタクシ、展示会を前にして社内が心をひとつにして取り組む姿勢にちょいと感動しましたよ。
さて、製造現場ドットコムもJIMTOFを前に、ブログで同展示会に関するネタを随時アップすることにいたしますので、ちょくちょく要チェックしてくださいね!
【チャンス】オーエスジーが切削工具の名付け親を募集中! ~10月10日(水)締切~
オーエスジーが面白い企画を立ち上げました! なんと、切削工具の名付け親を募集しています☆
↓オーエスジーHP↓
https://www.osg.co.jp/
同社は、東京ビックサイトで開催されるJIMTOF2018で、Aブランドに加わる新たな3枚刃油穴付き超硬ドリルを発表するとのこと。発売は、2019年春を予定しています。
この新製品は、既存の3枚刃油穴付き超硬ドリル“メガマッスルドリル”(TRS)から驚きの進化を遂げた新製品、3枚刃油穴付き超硬ドリル(ADO-TRS)。
今回、このニックネームを一般公募しJIMTOF会場で発表するというオーエスジー初の試みを実施するんですって!
同社では、「3枚刃ドリルというと2枚刃に比べて切削抵抗が高く、切りくず排出性が悪いという印象を持つ方も少なくありません。そのような問題から加工環境や被削材によって3枚刃ドリルは使用が難しい場合が多くありました。新製品(ADO-TRS)は力強い高速加工で多くのユーザにご愛顧いただいている既存の3枚刃油穴付き超硬ドリル“メガマッスルドリル”(TRS)に最新技術を盛り込み大きく進化させ、2枚刃ドリルに匹敵するまでこだわり抜いた低抵抗加工を実現しています。細かい切りくずを生成する刃形状を採用することで通常の3枚刃ドリルでは不可能な切りくず排出レベルに達し、幅広い被削材で安定した高能率加工を可能としました。」とコメントしています。
今回、新製品(ADO-TRS)にふさわしいニックネームを公募することでより多くの皆様にご愛顧いただきたい、という思いから今回の企画に至ったという同社。
今までの汎用超硬ドリルは2枚刃が常識。オーエスジーは進化を遂げた3枚刃ADO-TRSで“ドリル新時代”、“オーエスジーの常識から世界の常識へ”を提唱するとのこと。
なお、最終選考まで残った3名様をJIMTOF会場での発表イベント(2018年11月2日を予定)に招待、さらにその中から1名様に商品券10万円分をプレゼント!
ニックネームの応募方法はオーエスジーWEBサイト、もしくは公募チラシにてどなたでも応募可能なので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか☆
↓応募フォームはコチラ↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf9QtsVonhoUTaI-ue-gXtHDGTDrrx…
ページ送り
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
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