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【取材こぼれ話】溝口さん ロードバイクで日本一周を果たす!
オーエスジーの新製品「GREEN TAP」開発に携わった溝口さんの取材こぼれ写真です。
昨年末から11日をかけて日本列島を自転車で横断! 1600Kmほどの距離を走っていたとのことです。
写真は1月2日に撮影した九州本土最南端の佐多岬です。
溝口さんは、オーエスジーに入社してからは長期休暇を利用して走り回っており、「どんな仕事をするにも体力が必要なので、良いトレーニングになっています。」と話していました。
▼Youtubeには自転車日本一周の様子もアップされています▼
なお、溝口さんは現在、「彼女募集中!」とのことですよ。
仕事に趣味に全力をつくす姿は美しいですね☆
【お知らせ】「キッザニア東京」で「建設機械開発センター」パビリオンを3月19日(火)にオープン
コマツと、KCJ GROUP は、KCJ GROUPが企画・運営を行うこどもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」(東京都江東区)において、コマツがオフィシャルスポンサーとなる「建設機械開発センター」パビリオンを3月19日(火)にオープンします。
このパビリオンでこども達は「建設機械開発者」として、建設機械の種類や役割について学んだあと、建設現場の特性に適した建設機械(油圧ショベル・ブルドーザー)を開発するために、シミュレーターを活用した運転操作による検証を行うとのこと。
コマツとKCJ GROUPは、パビリオンでの体験を通じて、こども達に建設機械を身近に感じてもらい、社会での役割や先進性を知ることで、建設機械やその技術に興味を持ってもらうことを目指しており、また、ものづくりの楽しさやおもしろさに気づくきっかけとなることを願っている――――としています。
【聴講者募集中のお知らせ】砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会が5月10日(金)に「エネルギービーム加工による高精度・平滑化技術」をテーマに研究会を開きます
砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会が5月10日(金)13:00~17:00まで、千葉工業大学津田沼キャンパスとWeb(Cisco Webex Meeting)のハイブリッド形式で「エネルギービーム加工による高精度・平滑化技術」をテーマに第114回研究会を開きます。最新の技術動向を知りたい方はチャンスです!
同研究会では今回の趣旨について、「砥粒による超精密加工はダイヤモンドなどの砥粒粒子の大きさに依存するため、加工精度の下限が決まってくる。これに対してレーザ加工・プラズマ加工・荷電粒子加工などのエネルギービーム加工は砥粒の制約を受けることがない。これまでエネルギービーム加工は、滑らかに加工できない加工法として位置付けられてきたが、精密にエネルギーを絞る技術なども進歩しており、かつてよりも精密な加工を実現しつつある。そこで今回の研究会では、現在のエネルギービーム加工技術がどの程度進み、平滑に平面や曲面を加工できるかについて、その動向を学ぶため、レーザ加工・プラズマ加工・荷電粒子加工などのエネルギービーム加工の最新技術を講演していただく。」としています。
開催概要
主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
日 時:2024年5月10日 (金) 13:00~17:00
開催方式:下記会場(対面)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式
千葉工業大学 津田沼キャンパス(最寄駅JR津田沼駅)
URL: https://www.it-chiba.ac.jp/institute/campus/tsudanuma/
※ 講演者には開催前の状況により対面かWeb のどちらでの講演かを選択。
※ Web開催に関する詳細情報は、参加ご希望の方に後日通知。
〈講演内容〉
●13:00~13:05 開会挨拶
委員長 日本大学 山田 高三 氏
●13:05~13:55
講演1「大面積電子ビーム照射による表面平滑化技術について」
岡山大学 篠永 東吾 氏
●13:55~14:45
講演2「高エネルギービームを応用した加工の基礎と最新事例」
東成エレクトロビーム(株) 和泉健藏 氏
●14:45~15:05 <休 憩>
●15:05~15:55
講演3「イオンビームを用いた光学面の超精密加工技術」
千葉工業大学 瀧野日出雄 氏
●15:55~16:45
講演4「ワイヤ放電加工の高精度加工技術について」
西部電機(株) 田﨑圭祐 氏
●16:45~16:50 閉会挨拶・事務連絡
●17:10~19:10 技術交流会 講演会場近郊
参加費:研究会:当専門委員会会員:無料。非会員企業:15,400円、非会員アカデミア:6,600円。(※会員は5人/社まで、非会員は2人/社まで研究会に参加できる)
技術交流会:会員資格に関わらず2名/社(アカデミアは1名)まで参加できる。3人目からは4,950円/人を徴収。
(注)「会員」とは専門委員会会員を指します。学会員ではないのでご注意下さい。
(注)価格は消費税10%を含む。
申込締切日:2024年4月25日(木)
(注)当日キャンセルの非会員には、すでに準備に費用がかかっているため参加費を請求します。
問合せ/申込先:◆次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会事務局 田附宙美宛
FAX:048-858-3709
E-mail : sf-office@mech.saitama-u.ac.jp
申し込みはホームページよりお願いいたします↓
https://jsat-sf.jp/event.html
【取材こぼれ写真】後ろ姿も素敵
現在、製造現場ドットコムのトップページは日新ダイヤモンドさんの記事がアップされていますが、(https://seizougenba.com/node/13650)、お洒落なユニフォームの後ろ姿が掲載できなかったので、ここでご紹介いたしましょう☆
これが後ろ姿だ!
生地が伸びるのが良いですね。
さらに!
よく見て下さい!
中のシャツもさりげなくNISSIN DIAMONDの文字が!
仕事で着用するものがカッコイイとモチベーションもアップします。
同社は福利厚生が充実しているのも特長です。
ダイヤンくんも可愛いですね。
あっしはしがない旅烏。取材ラッシュが続きます。
ダイジェット工業 林画伯のイラストを活用した「金型 二番逃がし加工」の説明がスゴイ!
ダイジェット工業さんの動画をみて驚いたわ!
金型の二番逃がし加工の難しさについて説明している動画を拝見しました。まぁ、この動画のなにに驚いたかというと、同社の林部長付セールスアドバイザー(以下林画伯)が描いたイラストよ! わたしもギョーカイを長く取材しておりますが、技術説明に〝劇画タッチ〟でこれほど、インパクトのある画を活用しているところはありません。訴求したい点が迫力とともに伝わってくるのか、林画伯の画力に魅せられた人々も多く存在し、製造現場ドットコムにも過去に「誰が描いているの?」と問い合わせがあったこともあったのよ。
守秘義務が多くデリケートな製造業の世界では、ビジネスでなにを訴求したいか――――と真摯に取り組んでもリアルに写せないものがあります。例えばお客様の加工ワークもそのひとつ。もちろん写真や動画は分かりやすいのですが、見る人が見ればすぐ分かるので、秘密がダダ漏れになる恐れがあり、訴求したくても難しいものがある、といったジレンマがあります。製造業の最先端技術にかかわる非常に厳しい世界をメインに取材をしているわたしももちろん、このあたりは細心の注意を払っています。
動画では自動車ボディプレス金型を例にとっています。現在、製造現場では自動化が進んでいますが、無人加工が進んでいない加工分野もあります。この動画では、ビデオでは見せることが難しい余った素材を切り離す〝トリム工程〟を林画伯のイラストを活用し、分かりやすく見せています。
ちなみに、この動画の見どころは、開始9秒後に林画伯の力作に加え、営業企画室の木村室長が着色した画が登場します。19秒で2枚目、25秒で3枚目と続きます。
続いて2分10秒後にも、オペレーターが機械を操作するシーンのイラストが登場しますが、これは細かい!!!!
聡明な皆様は、もうお気づきだと思いますが、イラストを活用しているシーンは全てワークがチラ見えしています。今をときめく加工例といえば、大抵、見せてはいけない秘密のものですから写真も動画もNG。かといってワークがなければなんだかピンとこないわけで、そこでイラストが登場するんですね。
実は先日、ダイジェット工業さんにお邪魔しましたが、林画伯は、もう20枚以上も描いているそうです。
なお、林画伯の画に着色を加えた木村室長は、ドイツで7年半ものあいだ駐在し、その後、自社製品の「ストライクドリル」の歌を考案したご本人。今年はJIMTOFの年ですからどんな企画が出てくるか今から楽しみです。
そうそう、同社では『頑固一徹』ユーザー向けに『頑固クラブ』を設立しており、こちらもなんだか面白い展開がありそうです。
そのうち、いつかどこかで林画伯が描く作品の数々を展示してもらいたい――――と願うわたくしでした。
オーエスジーの技術資料「ドリル加工」がためになる!
オーエスジーさんの技術資料「ドリル加工」を拝見しました! 専門性が高く、そして分かりやすい!
機械加工を商いとしている皆様にとって、〝穴あけ〟はとても馴染みのある加工だと思いますが、その一方で、穴が曲がったりするなど、案外、美しい穴を能率良くあけることが難しいといわれています。
近年、複雑形状化、難削材化が進んでいます。ドリルを正しく使いこなすための知識や技術を知ることは、〝加工を制する〟ことに繋がります。
この冊子の目的は、『ドリルを正しく選び、正しく使うために、各部要素と切削特性、切削条件の考え方などを解説し、高性能ドリルを使いこなすための基礎技術を紹介する』とありました。
ページをめくると①ドリルの基礎、②ドリルの材質と表面処理、③ドリル加工の基礎、④ドリルの加工条件、⑤スラスト、トルク、所要動力の推測、⑥穴加工の品位、⑦ドリル使いこなしのポイント、⑧トラブルシューティング、⑨ドリルの再研磨――の構成で、それぞれ非常に詳しく掲載されています。
冊子にも記載されたとおり、切削工具を正しく選び、正しく活用することは機械加工にとってとても大切だと長年の取材を通して日頃から感じているワタクシ、感動の技術資料でした。
これをまとめられた方の努力が目に浮かびます。(1年ほどかかったとのこと!)
機械加工に従事する皆様にお役に立つ一冊でした。
愛猫 宇宙に帰る(嘘)
大人たちからE.Tを守るため、子どもたちが自転車のカゴにE.Tを乗せて全力で逃げいく――――。
ふぁっと地上から自転車が離れ月をバックに空を飛ぶあのシーンは強く印象に残っています。
今日は月曜日です。
皆様、寒さに負けず元気でいってらっしゃい!
黒田精工の「GS-86CV」
黒田精工さんの環境対応モデル精密平面研削盤「GS-86CV」。
このマシンのなにがスゴイって、熟練技が求められる〝砥石のアタリ出し〟を自動化している点。
砥石が接触をするとモーター側が検知をして判定を行う仕組みです。
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