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高価な砂時計

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日新ダイヤモンドさんの社長室にあった高価な砂時計。
なにが高価か――――っていうと、実はこの砂、ダイヤモンドなんです。
といっても工業用ダイヤですが、天然ダイヤモンドと同じ炭素でつくられています。

宝飾品とは違った魅力があるでしょう(●∀ー)☆

ちなみにワタクシ、工業用ダイヤより断然、ピカピカ光るDカラーが目にまぶしい宝飾品ダイヤのほうが好きです(笑)

なお、日新ダイヤモンドさんの取材記事はまた後ほどのお楽しみ!

【取材こぼれ写真】切りくず

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MOLDINOさんの「ER5HS」で加工をした切りくずのどアップ。

取材の際にデモ加工を拝見しましたが、直接見ると細かい切りくずがまるでヒジキのように見えました。

加工の際、熱が上がると切りくずは通常、〝青っぽい色〟になるそうですが、このときはグレーのような色で、熱が上がっていないことを示しています。

切削工具はやっぱり奥が深いですね。

ユキワ精工の「G1チャックカルタ」

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ユキワ精工さんからカルタが出てますよ~!

「G1チャックカルタ ~65社成功事例集バージョン~」(正式名は「YGC65 Yukiwa G1 Carta」=ユキワ精工/G1チャック/カルタ/65社分)

G1チャックシリーズを活用しているエンドユーザーの声を集め、65枚のカルタにしたものです。

なお、同社の顧客が社内にてカルタ大会を開催し、優勝者をユキワ精工さんに報告した場合、「G1カルタ王認定証」を贈呈するとのこと。有効期限は2026年1月31日(土)までです☆

同社のG1チャックシリーズは、同社が長年培ったコレットチャックの技術を駆使して開発されたものです。「G1」は〝グレードナンバーワン〟の意味が込められており、「高い振れ精度、高い剛性、高い把握力」が特長で、工作機械と切削工具の性能を最大限に引き出す能力を秘めています。

高級感溢れるつくりです!

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■お問い合わせ先
ユキワ精工(株)営業部
電話0258-81-1111(営業代表)

 

 

【申込受付中】砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会 第113回研究会は「硬脆材料の平坦化・平滑化技術 ~半導体素材・電子デバイス素材・光学素材の平面加工~」がテーマ

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会が3月1日(金)13:00~17:00まで、日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館6F CSTホールにてWeb(Cisco Webex Meeting)とハイブリッド形式で「硬脆材料の平坦化・平滑化技術 ~半導体素材・電子デバイス素材・光学素材の平面加工~」をテーマに第113回研究会を開催します。

 同研究会によると今回の趣旨について、「硬脆材料の平面加工に対しては一般的な機械加工である研削加工、研磨加工に加え、メカノケミカル作用を援用した砥粒加工、さらに物理/化学的効果を主とした除去加工など様々な加工方法が提唱され、実用化が進んでいる。半導体結晶材料や電子デバイス素材、光学素子の平面加工には平坦度を求められるのと同時に加工ダメージの抑制も重要である。こうした素材に対して高効率でダメージフリーを狙った加工を実現するにはそれぞれの加工原理を十分に理解し、最適な加工方式を見極めることが重要である。今回の講演ではその原理と実用例も含めて最新情報を4名の講師の方々にご講演いただく。」としています。

開催概要

240107主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
日 時:2024年3月1日(金) 13:00~17:00
開催方式:下記会場(対面)とCisco Webex Meeting(web) ハイブリッド形式で開催。
会 場:日本大学 理工学部 駿河台キャンパス 1号館6F CSTホール
(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)
 https://www.cst.nihon u.ac.jp/campus/surugadai/
※ 講演者には開催前の状況により対⾯あるいはオンラインによる講演を選択。
※ web開催に関する情報は参加ご希望の方に後日知らせる。

〈講演内容〉

●13:00~13:05開会挨拶
日本大学 山田高三 委員長

●13:05~13:55
講演1 「硬脆材料の超平滑化加工のための実用的超仕上げ加工」
関西大学 山口智実 氏

●13:55~14:45
講演2 「結晶材料の高能率鏡面研磨用砥粒」
アサヒ化成工業(株) 藤本俊一 氏

●14:45~15:05 <休 憩>

●15:05~15:55
講演3 「異種材料接合のための研磨」
(株)ティーディーシー 赤羽優子 氏

●15:55~16:45
講演4 「ダイヤモンドウェーハの平坦化技術」
金沢大学 徳田則夫 氏

●16:45~16:50  閉会挨拶・事務連絡
●17:10~19:10  技術交流会 講演会場近郊

参加費:研究会:当専門委員会会員:無料。非会員企業:15,400円、非会員アカデミア:6,600円。(※会員は5人/社まで、非会員は2人/社まで研究会に参加できる)
技術交流会:会員資格に関わらず2名/社(アカデミアは1名)まで参加できる。3人目からは4,950円/人を徴収。


(注)「会員」とは専門委員会会員を指します。学会員ではないのでご注意下さい。
(注)価格は消費税10%を含む。
申込締切日:2024年2月15日(木) 
(注)当日キャンセルの非会員には、すでに準備に費用がかかっているため参加費を請求します。


問合せ/申込先:◆次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会事務局 田附宙美宛
FAX:048-858-3709
E-mail : sf-office@mech.saitama-u.ac.jp
申し込みはホームページよりお願いいたします↓
https://jsat-sf.jp/event.html
 

工作機械メーカーサポート一覧

正月早々ショッキングなニュースが飛び込んできました。
能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、被災された製造業の皆様にとりましては1日も早い生産復旧ができますよう心よりお祈り申し上げます。

下記に主な工作機械メーカーの「サービス問い合わせ」(カッコ内は受付時間)の連絡先をまとめました。(あいうえお順)

■アマダ
〈板金商品〉
 アマダ
  支店・営業所・サービスセンター
  https://www.amada.co.jp/ja/corporate/domesticbases/

〈切削・研削盤商品〉
  アマダマシナリー
  国内販売拠点
  https://www.amc.amada.co.jp/ja/corporate/sales_offices/ 

 〈精密溶接商品〉
  アマダウエルドテック
  各サービスセンター
  https://www.awt.amada.co.jp/ja/corporate/domesticbases/

 〈プレス商品・プレス周辺装置・ばね成形機〉
  アマダプレスシステム
  プレスマシン事業
  https://www.amp.amada.co.jp/ja/corporate/press-network-domestic/

  〈プレス周辺装置事業・ばね成形機事業〉
  https://www.amp.amada.co.jp/ja/corporate/network-domestic/

問い合わせフォーム:https://www.amada.co.jp/ja/contact/products/

■オークマ(平日8:20~翌5:20、土日祝祭日8:20~17:05)
 電話:0120-506-090

■岡本工作機械製作所(平日8:00~17:00 17:00~8:00までは留守番電話対応)
 電話:027-381-5522
 FAX:027-381-5530
 E-mail:cs@okamoto.co.jp
 問い合わせフォーム:https://web.gogo.jp/okamoto/form/cc 

■黒田精工
 電話: 0120-021-450(平面研削盤)

■キタムラ機械
 サービスホットライン:https://kitamura-machinery.co.jp/company/service/

■芝浦機械
 問い合わせ一覧:https://www.shibaura-machine.co.jp/jp/contact/

■芝浦機械エンジニアリング〈プラスチック本部:射出成形機〉
 問い合わせ一覧:https://www.shibaura-machine.co.jp/smeg/plastic/place/
〈ダイカスト本部:ダイカストマシン〉
 問い合わせ一覧:https://www.shibaura-machine.co.jp/smeg/diecast/place/

■DMG森精機
 MyDMG MORIサービスリクエスト:https://www.technium.net/contact/
 電話:0120-124-280
 電話:0077-78-0222

■中村留精密工業
 電話:0120-05-7610

■ナガセインテグレックス
 問い合わせ先:https://www.nagase-i.jp/contact/index.html

■牧野フライス製作所〈IoTセンタ〉
 電話:0120-601-791 ←利用できない場合は 052-736-6871
 FAX:078-995-7920

■三井精機工業
電話:049-297-5551(サービス部)

■安田工業
 電話:0865-64-2511 (代表)
 電話:0865-64-2515 (サービス課直通)
 FAX:0865-64-5685
 e-mail:yasda@yasda.co.jp

■ヤマザキマザック(オンラインは24時間365日対応)
 問い合わせ先:https://www.mazak.co.jp/contactus/trouble.html
 E-mail:service@mazak.co.jp
 電話:076-269-1494 (石川)     
 電話:026-290-7004 (長野)     
 電話:0587-94-0031 (愛知)     
 電話:053-546-1141 (静岡)     
 電話:0258-21-4355 (新潟)     
 電話:03-3523-9957 (東京)

■碌々スマートテクノロジー
 電話:054-622-1153

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

写真は以前に新幹線の中からスマホで撮影した富士山。
なんとなく縁起が良さそうでしょう?

今年も日本全国津々浦々、カメラを引っさげ取材に参ります!

今年もお世話になりました

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2023年は激動の年でした。

コロナ禍があけ、経済活動が活発化した一方、約3年にもおよぶ停滞からの目覚めに、皆様、調子が狂ったようです(笑)。その一方で、働き方の見直しが進み、一気にシステム化が進んだように思えました。

ネットを活用して距離によるデメリットを払拭し、ビジネスを円滑にするため、各社も会議室が大幅に増えたように見え、素早く時流に合わせてフレキシブルに対応する皆様を見て、「さすがだなあ~」と心の中で感じた次第です。

世界に目を向けると、ロシアによるウクライナの侵攻はもう2年近くにおよんでいます。さらに10月にはイスラエルとハマスの武力衝突は世界に波紋を広げました。

地球温暖化の影響なのか、本年6月、日本国内は相次ぐ線状降水帯の発生により大雨に見舞われたと思うと、今度は記録的な高温が続きました。最近では12月とはいえ、今まで感じたことのない春の陽気を感じる日もあり、寒暖の変化に中年の肉体はついていくのがやっとでした。

われわれをとりまく情勢は、現在、つかみ所がなく予測困難ですが、想像力を働かせて、前を向いていきたいと思います。

ところで話はクルリンパと変わり、個人的なことですが今年は呪いをかけられたように散々な目に遭いました。2年前の穿孔性虫垂炎の手術がもとで夏に巨大化した腹壁瘢痕ヘルニアの回復手術を行い、その後、メッシュ感染を起こし、再度開腹手術。わたしの夏がぶっ飛んでしまいました。それでも滞りなく製造現場ドットコムを更新ができたのは、関係する皆様方のお陰であります。ありがとうございました。

深く感謝申し上げます。

なお、2023年の最後をしめくくる12月31日のこの日、FAXが壊れてしまったようです。来年こそは、ハッピーなアクシデントが立て続けに起きることを願ってやみません。

 

三菱マテリアル ロングセラー製品を充実させ参考出品

メカトロでは、三菱マテリアルの小物高精度部品内径加工用工具「ステッキィツイン」が展示されていましたが、実はこの製品、ず~っと売れていているロングセラーなんですね。そこで、「じゃあもっと展開しようよ!」と考えた同社。「ステッキィツイン用スリーブSLV」が参考出品として展示していましたよ。

夢の国に住んでいるねずみに似たこの形状からクーラントが出るとのこと。

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これがロングセラーの「ステッキィツイン」

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もうひとつ注目したのは、同社の超硬工具リサイクルシステムについて。超硬工具はタングステンが使用されていますが、このタングステンが含有されているスクラップを回収して、再度、高品質なタングステンとしてリサイクルするというもの。

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近年、循環型社会の構築も製造業としては重要な取り組みとなりました。

三菱マテリアルの子会社である日本新金属の秋田工場は、回収したタングステン含有スクラップからタングステン粉末及びタングステンカーバイド粉末を一貫生産できる国内唯一の工場です。

レアメタルであるタングステンは、いつ何時、日本に入りにくい状態になるか分からない側面を持っています。「国内で利用したタングステンを回しましょう!」という意気込みを感じます。さすが総合素材メーカーの三菱マテリアルですね☆

まだまだたくさんネタはあります。
ちょこちょこ勝手にブログにて掲載していきます(●∀―)

Merry Xmas! イヴですね☆

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今年もサンタさん、来る予定なーーーーーし。

【取材こぼれ写真】1000穴加工の違い

不二越さんの注目工具であるバリレスシリーズですが、1000穴加工の違いをレイアウト上、掲載できなかったので、ブログに掲載いたします。

写真左は汎用ドリル。右がアクアREVOドリルバリレスです。

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陣笠バリのすごいこと!
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美しく穴があいています

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工具はここまで進化した! というのを目の当たりにして驚きました。

バリ取り工程が削減できれば、製造現場におけるタイムパフォーマンスが高くなります。
画期的な工具の誕生に期待も膨らみます。

バリレスシリーズを生み出した開発の経緯や、加工デモの様子やコチラの記事へ↓
https://seizougenba.com/node/13590

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