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【お知らせ】ISSOKU(第一測範製作所)が「第7回メディカルジャパン大阪 関西医療機器 開発・製造展」に出展!

ISSOKUの名で親しまれている第一測範製作所さんが、2月15日(水)~17日(金)までインテックス大阪で開催される「第7回メディカルジャパン 大阪 関西医療機器 開発・製造展」に出展します。

今回は、新規格のISO80369に対応した注射器・医療機器検査用ゲージ、麻酔及び呼吸器機用ゲージなど、われわれの健康に密接に関係し、医療機器が安心安全に使用されるための重要な検査をするISSOKUブランドのゲージが展示されます。他にも、タップ穴自動検査装置(Bee-1)、用途提案ゲージ、計測機器の出展を予定しています。

ブログの写真にあるのは注射器・医療機器検査ゲージ。
ISO594-1に基づいた注射針と志臨時の結合部のテーパ部寸法合否判定に使用するゲージやISO594-2に基づき、漏れ、分離力、乗り上げ抵抗、応力き裂試験などに使用するものです。

 

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申しあげます。

ちょっと奮発♪

さぁ、2016年もラスト1週間!
今週もはりきって行ってみよう! 

訴求効果が抜群だったイワタツール

まだJIMTOFネタが続きます(●∀●)

今回、イワタツールさんの販促ツールは漫画を活用して訴求効果が抜群でした。
ストーリー仕立てになっているのがとても斬新でした。

納期を迫られていて困った主人公(若者)。
「納期をこれ以上短くしろだなんて・・・・そんなの無理です!!」
(俺だって、俺なりに努力してるんだぞ)と涙目になっています。ついでに鼻水も!

白衣(?)を着た教授っぽい貫禄ある男性が挑発的に言います。
「出来ないなら誰でも言えるぞ、オマエの知識はそんなものか」

そして、とどめの台詞がこれ!

「では、焼き入れ鋼に直接穴あけ可能なドリルがあればどうだ。金型のイジェクターピン穴加工だってワケない・・・金型の加工方法を変える・・・その鍵はイワタツールが握っている・・・」

「“トグロンハードドリル” こいつをジムトフで見つけてこい!」




技術担当者必見! の顔が真剣そのもの!

インパクトが大きく、どこに製品のポイントを置くか、ということが明確にされているうえ、楽しく理解することができます。

イワタツールさんは、こうした仕掛けをつくるのがとてもウマイと感じます。

世界貿易センタービルからの眺め

先日、日本機械工具工業会の授賞式並びに秋季総会が開催されました。
受賞された皆様、おめでとうございます。
このニュースはまた後日、製造現場ドットコムのニュースにて☆

窓越しに見た夜景がキレイでした。

もう12月も半分が経過してしまいました。
ああ・・・・・焦る・・・・・。

岡本工作機械製作所の近未来自動研削システム「MUJIN」の人気ぶりが凄かった!

この人だかりったら! マイクを握った担当者に来場者がこんなに近くに押し寄せています。皆さんの興味ぶりが理解できますね。

JIMTOFで拝見した岡本工作機械製作所のIoT対応、平面研削盤オプションの自動研削システム「MUJIN」が大注目でした。なんていっても、ワークをチャックに置き、仕上げ寸法を入力してスタートボタンをポチッと押すだけで研削が終わるという実演に、来場者は近未来の加工を見たと思います。しかも研削サイクル終了の報告まで自動で行ってくれるのですから、優秀です。

 「MUJIN」のシステムはセットアップ工程・データ入力工程・エアーカット時間を自動化することで研削時間を大幅に短縮するメリットがありますが、さらにセンサー技術を駆使して様々な研削情報を機械自体が認識・モニタリング・コントロールをすることで、研削盤をIoT化に導く画期的なシステムとなっています。得られる情報からメンテナンス・アナライズを行い、より効率の良い研削を行うこともできるのですから、興味津々ですね。

 私がこの「MUJIN」を知ったのは、10月でした。参考出品として、JIMTOFに出展するとのことでしたが、この時、このシステムの名前も「やっと決まった!」らしく、社内ではネーミングをどうするか、と悩んだそうです。この時(10月現在)では、このシステムはMUJINシステムとIoT技術でモニタリング・コントロール・メンテナンス・アナライズ可能な内容として、①機械稼動時間、②実検索時間、③サイクル開始と終了、④各アラーム発生、⑤ドレスタイミングの感知と自動ドレス介入で、全ての情報が複数の方法でオペレータに通知をすることが可能とのことでしたが、今後ますますパワーアップしていく予感がいたします。将来が楽しみな「MUJIN」ですね。

ちなみにこのシステムは本年8月25日に特許出願済の技術です☆

取材こぼれ話(ユキワ精工)

JIMTOF2016の会期中、ゆりかもめに乗ると、運良くユキワ精工さんの広告がズラリと並んでいる車両に乗りました。車内はまさにユキワだらけ!!!!  

なんでも2006年以来、10年ぶりにゆりかもめ広告を打ったとのこと。

チャックはなんとなく華やかさに欠ける工業製品(スミマセン!)ですが、若葉を思わせるグリーン使いで、ポップな感じがセンスいいですね。

なかなか爽やかな広告です

窓横までユキワ製品! 

企業の元気度が分かる気がしました☆

4手で奏でる魅惑のピアノ

昨日は友人と、「4手で奏でる魅惑のピアノ」と題したピアノコンサートに行って参りました。(主催:Interaction実行委員会、協賛:DMG森精機)。

奏者は、アドルフォ・バラビーノ/川島美樹。

連弾のピアノコンサートは初めてだったのですが、当然ながら音に厚みが出て、脳内はα波が出まくりでした。

最初は、ラヴェルの「序奏とアレグロ 変ト長調」(2台のピアノ編・川島美樹編曲)。
とっぱじめから、大好きなラヴェルだわ! と大喜びするワタクシ。

この曲の編曲されたものは、聴いたことがありませんでしたが、それはそれはステキでした。流れるようなピアノのタッチ、そして2台のピアノの音色が解け合う様は、彦麻呂風に言うなら、まさに「音色のミルフィーユや!」です。

アルコザーの「2台のピアノのためのトッカータ」も初めて聴く曲でしたが、昭和の映画音楽に使われそうな情緒的な音の運びがなんともロマンティックで、古くなった女の心を鷲掴みにしました。

アドルフォ・バラビーノは、ショパンの名手とのことで、「マズルカ」等を演奏しましたが、CDで聴いていた軽快なマズルカとは違い、当然ですが、ピアニストによって、曲の印象というのは、こんなに変わるのか! と改めてビックリしました。

やっぱり生演奏を聴くのがいいですね☆

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