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三菱日立ツールの玄関に飾ってある紅型着物には意味があった!

ここのところ、ほとんど鉄砲玉のようにアチコチ取材に行っておりました。
ネタが多くてエキサイティングな毎日を送っております。

さてさて、先日、「東日本三菱日立ツール報告会」が開催されましたが、三菱日立ツールの増田社長のお話しは毎度のことながら、引き込まれます。

増田社長は、「本質とはなんぞや?」ということを、芸術を用いて皆さんに語りかけます。
ものをつくる―――だけでなく、それによって何が生まれるか、どんな貢献ができるか、はたまた、ものをつくる「人」にもスポットを当てます。ものをつくることへのこだわりと哲学がビンビンに伝わってきます。

他にも、なるほど~! と、膝をポンと叩きたくなるようなお話しを報告会でされておりましたが、この話は後日、製造現場ドットコムのニュースで詳細を掲載いたしますので、お楽しみに。

ところで、同社は最近、「MOLDINO(モルディノ)」という新ブランドを立ち上げました。同社の「エポック」、「アルファ」、「ガレア」は商品ブランドですが、この「MOLDINO」は、企業ブランドの位置付けにあります。未知の領域にも果敢に挑戦し、金型業界に更なる“加工イノベーション”をもたらす決意をブランド名に込めて、「MOLDINO」、すなわち、 “Mold+Die+Innovation”。このネーミングからも経営資源の多くの比率を金型に割こうという姿勢が伝わります。音の運びも良いと思いました。

冒頭の写真は三菱日立ツールの本社の玄関に飾ってある美しい紅型着物です。

増田社長の話では、「新しいブランドの船出を象徴した着物」とのこと。

「これは、琉球で生まれた型押し=紅型と京都の友禅とが化学反応を起こしてできた栗山紅型の宝船の振り袖なのですが、言い変えれば、幾何学的なデザインの背景に宝船という意表を突くデザインに、琉球紅型と京友禅がそれぞれ相手の個性を尊重しながら組み合わさった日本ならではの発想は、三菱と日立、それぞれが独立しながら責め合う姿に重なります」と増田社長は今回の東日本三菱日立ツール報告会で述べています。

なるほど!
あの着物にはそういう意味合いがあったのか! と感心したワタクシでありました。

【お知らせ】ジーベックテクノロジーがキャンペーン中

昨年6月に発売を開始し、裏バリ取りの自動化に革命を起こした「XEBEC裏バリカッター&パス」に対象穴形状が追加されました――というのは、製造現場ドットコムのニュースにも掲載しました。

▼関連記事はコチラ▼
http://seizougenba.com/node/8717

同社は、「裏バリ取りといっても、穴の交差の仕方は様々。破れ交差穴と斜め交差穴はこれまで自動化に対応したツールがなく、相談が多い穴形状だった」とのことで、これらの問題を解決すべく、この不可能と言われた穴形状への対応を実現するに至ったわけなのです。

そんなジーベックテクノロジーは、今回、発売一周年&新規パス追加を記念して、先着100名の方に通常3万円する「裏バリカッター用パス(座標データ)」を無料でプレゼント!

新製品を試すチャンスです!

▼下記URLからダウンロードできる無料クーポンはコチラ▼
https://a.k3r.jp/xebec/27121F7374B83

ただいま、第21回機械要素技術展(M-tech東京)が東京ビッグサイトで開催中ですが、会場内で、自分のワークは加工できるのか、カッターパスとはどのようなものなのかを、対応可否・最適工具を判定する10秒シミュレーションを行っています。

会場でシミュレーションをして頂いた方にも無料クーポンを贈呈するとのこと。
(会場では簡易シミュレーションのため、実際のツールパスは後日提供)。

展示会は23日(金)まで開催しているので、お時間のある方は、ぜひ足を運んでみて下さいね☆

三菱マテリアル中部テクニカルセンターへ行ってきました☆

先日、三菱マテリアルさんのできたてホヤホヤな中部テクニカルセンター&岐阜製作所を取材してきました。

様々な設備で難易度が高い加工に対する解決策もバッチリ対応できるテクニカルセンターに仕上がっておりました。

この話はまた後日、製造現場ドットコムでたっぷりと掲載いたしますのでお楽しみに!

ただいま取材がたて込んでおり走り回っております。

先ほど別件で月刊ベルダを入稿いたしました(●∀●)
ひゃっはー! 〆切を守る良い大人です。

さて、これからまた取材にレッツラGOですよ☆

刺激的な毎日がたまりません♡

チャコールクレンズ♪

日頃から不摂生をまとって生活をしているワタクシ。
そんなワタクシめの心の隙を突いてくるのが、世の中に溢れている美容&健康グッズたちです。

不摂生だから健康に気をつけようとする、この矛盾(笑)不摂生をやめれば健康になることは分かっているんだけどさ、これがなかなかねぇ~。

というわけで、先日、「チャコールクレンズ」たるものを入手しました。
主にデトックス作用を狙ったものですが、主成分は「炭」。
パウダー状になっています。こいつを飲み物に溶かして飲むと良いらしい。

要するに、身体にたまった余分なものを、炭で吸着して排出しましょう、ということね。

たしかに冷蔵庫内に入れている脱臭剤もそうですが、炭にはいろんなものを吸着する効果があるようだし・・・・。

「デトックス効果で痩せるうえ、お肌も綺麗になりますよ」

の一言で、考えることもなく、入手しました。(←単純)

チャコールクレンズ

水に溶かすと真っ黒ですが、味は変わりません

さて、1カ月後、どのような変化がみられるか、ちょっと楽しみです。

日工会がモスクワで開催された「METALLOOBRABOTKA 2017」の結果報告をまとめました

日工会が、5月15日~19日までモスクワで開催された「METALLOOBRABOTKA 2017」(主催=Expocentre〈エキスポセンター〉、Stankoinstrument〈ロシア工作機械工業会〉)の結果報告をまとめました。概況は下記の通りとなっております。

展示会概況

出展機の動向
①ロシアの製造業では、雇用維持が優先され、生産効率を求めたロボット導入などの動きは限定的。一部メーカを除いて自動化を意識した出展は多くは見られない。

②同時5 軸制御MC やターニングセンタなどの出展やIoT 関連の展示があるも、積層造形融合機など最先端技術をアピールする機械の出展は皆無。

③欧州のメーカを含め多くがレーザ加工機を出展、塑性加工の前工程を意識させる量産に向けた機械の出展が主流。

④ドイツ、スイス、イタリア、中国、台湾が国別パビリオンを設け積極的な出展を演出。

業界関係者ヒヤリング
①ロシアの産業は、資源関連と自動車産業が雇用を牽引・維持。一方で、競争力不足が経済の減速を招き、投資低迷傾向を助長。

②この為、不急のものを除いて、設備投資は厳しい状況が継続、不透明な経済環境下、個人消費も低調。2016 年の自動車販売台数は、ピークだった2012 年の半分以下の水準。

③前回展で実機を出展したが、ロシアの経済情勢を考え、加工サンプルとカタログによる出展に切り替えた。

④高機能機の需要は、確実にあるも経済制裁や輸出管理の問題から売れ行きの見通しは不透明。ロシアはハイテク機械の需要と非自動化の機械需要が混在。

⑤ロシアの製造業にとって最大のライバルは中国。安価な模倣品が市場に入り製品価額を撹乱。

ロシア経済・ビジネス展望(参考:JETRO・モスクワ事務所等)

(1)ロシアの実質GDP 成長率の推移は、2007 年は8.5%。リーマンシックのあった2008 年は、5.2%へと落ち込み、翌2009 年には、▲7.8%とさらに落ち込み、その後2010 年に4.5%まで回復するも、減速傾向が継続。リーマンショック後、経済の牽引役は消費から投資へと変化。

(2)ロシアの歳入は、石油と天然ガスの収入に依存。このため油価とルーブルの為替レートは、基本的に連動。

(3)政府は、油価下落の中、徴税強化、予算執行の効率化に注力。国有資産売却と予算執行・管理の厳格化で歳出削減を図っているものの、先行きの不透明な経済循環にあって、個人消費は依然低調。

(4)更に、工業分野において輸入代替促進策を展開。19 項目を挙げて原産比率を高める産業政策を実施。項目の上位に「工作機械・部分品」があり高度化を目指す。

(5)ロシア経済は、油価依存から脱却する政策に力を入れるも、技術力不足、専門人材不足から、停滞感が強い。高金利と投資低迷と言った不十分なビジネス環境は、企業活動の阻害要因。

日系メーカーの出展の様子


(写真:日工会)

悪夢

殺人鬼の悪者に追われている私は、公衆電話(←昭和丸出し)からドラえもんを呼び出し、泣きついた。夢の中の私はドラえもんと固い絆で結ばれている。きっとドラえもんがなんとかしてくれる。

ドラえもんは「コレで逃げなさい」と、私にタケコプターを渡してくれた。頭にタケコプターを装着するが、生まれて初めてのタケコプターなので、勝手が分からず、うまく装着できない。モタモタしてると、殺人鬼がすぐそばに! やっとタケコプターを装着し、あわてて夜空に向かって飛び立つ私。

すると突然の嵐に見舞われる。雷が鳴り、大雪と強風が容赦なく襲いかかってきたではないか。とうとうバランスを崩して、森の中へ落ちてしまった。ボロボロになりながらも、なぜか骨折ひとつしていない私は、都合よく公衆電話を見つけ、これまた都合よくドラえもんを呼び出した。「タケコプターは竹でできているから脆いんだ! チタン製のタケコプターにしてよ!」と。

ドラえもんは、すぐさま目の前に現れ、頑丈なタケコプターを出してくれた。ところが、当然のように重い。またもモタモタしていると、すぐそばに殺人鬼が! あせりながら危機一髪、慌てて飛び立つ私。すると、頭に乗せたチタン製のタケコプターの重さに耐えきれず、真っ逆さまに地上に叩きつけられた―――ところで目覚めた。

多忙になりすぎると、悪夢ばかりみる。
追いかける殺人鬼は、仕事。
ドラえもんは周囲。
チタン製のタケコプターは重圧。
と、自分で分析してみた(笑)

たまに自分が夢をみていることに夢の中で気づくことがあるのですが、今回もそれはなかった。真っ逆さまで頭を打ちつけて、「痛い!」 っていう目覚めは最悪。

【お知らせ】ジェイテクトが「第55回機械工業見本市金沢(MEX金沢2017)」へ出展

ジェイテクトは、5月18日(木)~20日(土)に、石川県産業展示館で開催される「第55回機械工業見本市金沢(MEX金沢2017)」に、「人と設備が協調し、人の知恵が働く、人が主役のスマートファクトリー」をテーマに掲げ、ジェイテクトグループ会社の光洋機械工業、豊田バンモップス、豊興工業と合同で出展します。

今回の出展は、ジェイテクトが推進している人が主役のスマートファクトリーを実現するための関連機器をはじめ、つながるソリューション、バリューソリューション等のシステム構築のあり方を提案するとのこと。また、建設機械・工作機械関連の部品加工ユーザーが多い北陸地域の顧客に、これまでの量産加工で培った技術、信頼性をもとに、高精度加工・高生産性を実現する機械を出展。

工作機械やIoE(IoT)ソリューションのご提案をはじめ、工作機械主軸用軸受やボールねじ、といしなどの要素製品を取りそろえるジェイテクトグループの総合力が見学できますよ☆

今回は、2月15日にリリースした「JTEKT-LINK」を今回のMEX金沢2017より正式に販売を開始するとのこと。

従来、制御機器の追加はジェイテクトの作業者が追加・設置作業をしていたのですが、「JTEKT-LINK」の出現によって、ユーザーのほうで簡単に設置が可能で、既存設備に簡単かつ安価に追加することができるようになりました。同社がご提案するIoE(IoT)ソリューションの「つながるソリューション」「見える化ソリューション」「バリューソリューション」を実現できますよ。

<TOYOPUC-Plusを搭載したJTEKT-LINKの特長>
① 新旧、制御機器メーカー問わず既存の設備につながる。
・デファクトスタンダードなネットワーク※をはじめ各種ネットワークに広く対応。
・I/O接続も可能でネットワークのない設備もつながる。
(※Ethernet/IP、CC-Link、PROFINET、EtherCATなど)
② 既存の制御盤に手を加えることなく、設備の空きスペースにアドオンできる。

<TOYOPUC-AAAを搭載したJTEKT-LINKの特長>
① データの蓄積と解析を手軽に実現。
・CNC装置に接続し各種データを収集・蓄積。
・表示、解析機能を備えているため特別なソフトは不要。
・簡単な設定で必要なデータを蓄積・解析し活用が可能。
② エッジ型によるリアルタイム解析。
・エッジコンピューティングにより通信負荷を軽減しリアルタイムで解析可能。
③ オープンプラットフォーム。
・データ収集・蓄積・解析機能とそれに必要なメモリー容量を搭載。
・ユーザーが簡単に判定出力できる機能やアプリケーションソフトを簡単に組み込み可能。

<価格>
JTEKT-LINK(TOYOPUC-Plus搭載版)導入パッケージ一式 20万円
JTEKT-LINK(TOYOPUC-AAA搭載版)導入パッケージ一式 41万円

同社の「MEX金沢2017」の主な出展内容は以下の通り。要チェックです!

●IoEソリューション
・販売開始する「JTEKT-LINK」で会場内他社製設備と接続し情報収集データのモニタリング(つながるソリューション)。
・IoEソリューション体験コーナー。
・「TOYOPUC-AAA」、「TOYOPUC-Plus」等の機器展示と機能説明
など。

●CNC円筒研削盤 GE3i-HYPER(PRO仕様)
・ベッド形状やリブ配置を見直し、設備本体への熱影響を抑制。
・ハイパワーといし軸と小型高出力モーターを搭載し、高負荷研削が可能。
・機械前面ハンドルによりCNC機で油圧機と同等の操作感覚を実現。
・TOYODA STAT BEARING(流体軸受)による安定した高精度加工の実現。

●工作機械要素製品
・工作機械用各種軸受。

●ジェイテクトグループ会社出展内容
・光洋機械工業: ボールねじ、インデックスチャック
・豊田バンモップス: CBNといし
・豊興工業: 作動油タンク(トヨパックECO、スモールパック)

【お知らせ】米国VR最前線レポートセミナーと最新VRデモ 

お知らせです。
最近のVRの技術は目覚ましいものがありますね。
VRを使ったデモやプレゼン、はたまた業務の合理化などにも役に立つ――ということは、わたしも取材を通して理解しております。

そこで! VRを検討している企業に朗報です。
全米最大規模のVRカンファレンス(SVVR:Silicon Valley Virtual Reality)の現地レポートと、最新VRデモの体験セミナーが6月2日(金)に大伸社・千駄ヶ谷オフィスで開催されます。

かなり役立つ内容だと思います。少し前に、わたしも同社で医療機器や住宅関連のVRデモを体験しましたが、その高度な内容に驚きました。

今回のセミナー内容ですが、2017/3/29 - 3/31にSilicon ValleyのSan Joseコンベンションセンターにて開催されたSVVRの現地レポートを、「ビジネスに活用する」観点で整理して紹介してくれるとのこと。

VR/AR/MR(ミックス・リアリティ)の最新事情、ビジネスで活用するための切り口、大きな活用分野としての医療・ヘルスケア分野での取り組み事例、マーケティングで活用する上で重要な技術革新などをポイントに、カンファレンスで行われたセミナーや、展示内容の紹介をしてくれます。

最新VRデモの体験では、高クオリティなVR住空間を体感できますよ。SVVR出展技術の紹介や体験も予定しています。

なお、注意事項として、このセミナーの参加者は企業の方のみを対象にしており、個人のお申し込みはできません。また、このセミナーはVRの導入を検討されている企業を優先していますので、あらかじめご了承くださいませ☆

●日 時
2017年6月2日(金) 17:00~19:30(会場16:30)
*終了後は講師を交えた懇親会があります。

●会 場
(株)大伸社 千駄ヶ谷オフィスCHIKAセミナーホール
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-9-9

●参加費
無料

▼セミナーのお申し込みは▼
http://daishinsha-co.hs-sites.com/vrs_form_20170602/?hsCtaTracking=d05d…

ゴールデンウィークも過ぎて・・・・

皆様ご機嫌いかがでしょうか。

ゴールデンウィークもすっかり過ぎました。
わたしも休養するため、お休みをしました。

なんだか休養する、となると、どこか後ろめたい感じがするのは何故でしょう。
昭和生まれのサガでしょうか。

といいつつも、時には「わたしだって人間よ。休みますよ!」と、正々堂々とすることにしました。

お陰様で仕事が押しておりますが、頑張ります。

桜が終わっても、それはそれでなかなか風情があります。

試してみましたシリーズ☆

先日の東京ビッグサイトで開催されたINTERMOLD2017で、バリ取りの自動化を推奨しているジーベックテクノロジーさんの目玉企画、「研磨コンテスト」にチャレンジしてみました。このコンテストは、NAKのテストピースを3分間でどれだけ綺麗に磨けるかを競う――というものですが、これが案外難しい!

プラモデルを製作するときの要領で、粒子の粗い砥石から順番に使用していったんですが、ぜんぜんピカピカにならない! 磨いたテストピースの面粗度をその場で測定し、Raの仕上がり具合をチェックするのですが、散々な有様でした(笑)

必死にシャコシャコと磨いております

金属を手動で磨く、というのはとても根気がいる作業だと改めて思い知らされました。

INTEMOLD2017でみた各社のレポートは、5月の製造現場ドットコムに掲載いたしますのでお楽しみに! 

もうひとつ、ニュースでも掲載していますが、先日、日本マイクロソフトさんと小柳建設さんが、Windows 10 を搭載した世界初の自己完結型ホログラフィック コンピューターMicrosoft HoloLens(マイクロソフト ホロレンズ)を活用したプロジェクト「Holostruction(ホロストラクション)」の推進において連携すると発表しましたが、この「Holostruction」を実際、試してみたところ、これがまたまぁ、ビックリ!

バーチャルなんですが、非常に臨場感が溢れます。橋からおっこちそうにもなります。実際にその場にいるみたい! どんどん工事が進んでいく様子も分かります。部屋の中でこの機器を使うと、ハタからみたら、空間に向かって指を動かしているので、なんだか妙に映るかもしれませんね(笑) 

分かりにくい狭い箇所等など問題点を予め気付くことができるメリットは大きく、時間短縮や、はたまた情報共有化も進むことでしょう。

この技術は、製造業界でも応用できると睨んでいるわたし。実際、平野 日本マイクロソフト社長は、「幅広い業種の方がビジネスでどのように活用できるか検討している」と話していました。

重量も気になりません

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