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月刊「ベルダ」9月号が発売中☆
ベストブックス社の月刊「ベルダ」9月号が発売中です。
不肖那須直美のコラム「無造作女の独り言」では、今回、ボンボン時計について書きました。
ボンボン時計は1887年ころから名古屋地方を中心に生産が行われていたらしい。なぜ名古屋なのかと疑問に思ったのですが、木曽川が材木の集積地でもあり、木工職人や小物鍛冶職人の供給源だったとのこと。この時代の日本は、米国のアンソニア社の柱時計のデザインをパクった・・・じゃない、モデルにした時計生産が盛んに行われていたんですって。当時は技術が追いつかなかったため、輸入時計をコピーしながら製作していたんだけど、そのうち技術も向上して輸出をする運びとなったんだから、先人の商売根性も見上げたモンよ。
というわけで名古屋といえば、今では自動車産業、航空機産業のイメージが強いのですが、その昔からものをつくることに向いていた土地柄だったのね、と感心した次第です。
ところで、ものづくりというと、戦後のことはよく聞かされていましたが、明治時代まで遡ることは、あまりありませんでした。
ご承知のとおり、日本は戦後の混乱期からわずか23年で経済大国になったのですが、この要因については、「ものづくり産業の急成長によるもので、戦時中の戦闘機や戦艦を製造していた技術があったからだ」と、強調する方もいらっしゃいますが、私は、それ以上にマザーマシンである工作機械の発展によるところが大きいと考えています。昔は欧米から最先端の機械を輸入し、それを分解してパテントに抵触する箇所に改良を加えて設計を完成させ、専用機として製作し、品質向上や生産効率を大幅にアップしてきたんですね。
なかなか感慨深いところがあります。
今回もパンチの効いた記事が面白い!
ところでVERDAD(ベルダ)の意味ってご存じでしたか?
スペイン語で真実・真相のことなんです(●∀―)
DMG森精機チーム「BIRDMAN HOUSE伊賀」が『鳥人間コンテスト2016』で好成績!
昨日、読売テレビ・日本テレビ系で放送された「鳥人間コンテスト2016」で、DMG森精機のクラブチーム「BIRDMAN HOUSE伊賀」が出場して好成績を残しました☆
同社の社員さんたちの応援する姿に胸が熱ぅ~くなりますよ。
白熱の様子は、9月末まで無料で動画がみられますのでご覧下さい!
↓DMG森精機さんは22分頃より↓
http://www.ytv.co.jp/mydo/birdman2016/20160831_03/
台風が去って・・・リバウンド
月曜日は酷い台風でしたね。
梅雨が明けたな、と思っても、こんなに雨ばかりじゃつまんないですね。
「今年はなんかおかしいね」
っていう台詞も、ここ毎年聞いているような。
やっぱり異常気象なのかな。
夏は酒太りの季節です。
みなさま、どうか胃腸に気をつけて。
リバウンドしちゃった。テヘ☆
【お知らせ】ジーベックテクノロジーが「JIMTOFまで100日ブログ」を開設
バリ取りの自動化を推進しているジーベックテクノロジーさんが、「JIMTOFまで100日ブログ」を、本日より開設しましたよ。
開催まで100日となったJIMTOF2016(2016年11月17日~)に向けて、毎日オススメのコンテンツや最新情報を発信してくれます。ブログの内容は、フェイスブックや、ツイッターにも掲載するんですって。
▼「JIMTOFまで100日ブログ」はコチラ▼
http://xebec-tech.officialblog.jp/
すでにメーカーさんはJIMTOFの準備突入していると思うと、前回、(2014年)からすでに2年が経過してるなんて! 時間の流れのスピードが速すぎる!
今日も暑いですね。
お仕事終わりのビールがさぞ美味しいでしょう☆
では皆様、よい一日をお過ごし下さい(●∀ー)♪
世間は夏休み突入間近
ギラギラ太陽の挑発で、ビールが美味しい季節になりました。
みんな夏休みはどんな計画を立ててるのかな?
今は無理だけど、休める時に休もうと企んでいます(〇∀。)←ただいま、こんな感じ。
猫も丸刈りでスッキリ☆
月刊「ベルダ」8月号が出ています。
おはようございます。
ベストブックから発行されている月刊「ベルダ」8月号が発行されてます。
不肖那須直美のコラム「無造作女の独り言」ですが、今回は殿様商売と技術の押し売りについて書かせていただきました。
放っておいても商品が売れるのはメーカーの理想ですが、市場の一部で技術の腕試しばかりをしていると、企業の成長と経済の発展が鈍ってしまう、ということを書いています。これは工業系に限ったことではありません。
今回も、パンチの効いた執筆陣の読み応えのある記事がいっぱいです。
今日は1日中、カメラを引っさげ取材です☆
大量に日焼け止めを塗って、レッツラGO!
では皆様もご安全に☆
ミラノコレクション!
小原彫刻工業さんの取材では、あまり見ることのない彫刻工業用の機械を拝見することができました。機械を操る職人ももう少なくなってきたとのこと。
こうした工場では、守秘義務の観点から、お話しを聞く範囲が限られてしまいますが、難加工と格闘している皆様を取材するたび、いつも驚きと感動があります☆
ところで、今回、取材のときに拝見したこの製品! これは日本の化粧品メーカーであるカネボウさんのフレグランス(ミラノコレクション2015年)なのよ!
知ってるわ!
小原彫刻工業さんのように、繊細で微細な意匠性の高い製品をつくる技術を持つ会社は、世界でも稀少ですが、それに甘んじることなく、どんどん新しいものにチャレンジしていく姿勢は素晴らしいものがありました。
製造現場ドットコムでは、こうした特長ある会社を大企業・中小零細という企業規模の関係をなしに、どんどん探し出していきたいと思っています。
そこのアナタ!
おねえさんは、目を光らせているわよ!
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