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鼻毛一本風邪のもと☆

うがい、手洗いを徹底していたのに、風邪をひいてしまいました(-_-)ヌーン。
のどがイガイガする・・・と思っていた矢先、数時間のうちに症状が悪化しました。
健康には気をつかっていたのに。お肉もたくさん食べたのに・・・・・。
これ以上の悪化はなんとしても阻止しなければなりません! 
今朝は朝イチで近所の病院に行き、お薬をもらいました。

なんで風邪をひいちゃったんだろう? こんなに気を付けていたのに・・・・・。
重たい頭でボーッと考えていたところ、気が付いてしまいました。鼻毛の処理をしたことに!!!

なんということでしょう。
力強い鼻毛がなくなったことにより、ウィルスが侵入してしまったことが原因だと気づきました。

皆様もどうか、鼻毛の処理は気を付けてくださいませ。決して指や毛抜きで根こそぎ抜いてはいけません。毛先を丁寧にカットするぐらいにとどめておきましょうね☆

抜いたら~あかん 抜いたら~、カゼをひく~ だけ~♪(←悲しい色やねのフリで)

本日は12月、最初の月曜日。
皆様、空気が刺すように冷たくて辛いかもしれませんが、お仕事頑張ってくださいね☆

ナッちゃんのサイン入り色紙

たなかじゅん大先生からナッちゃんのサイン入り色紙が届きました~☆(●ω●)☆キラリン☆

ジャ――――――ン!

この吹き出し部位にナッちゃんが言いそうな台詞を入れてみよう! という企画があってね、それで、いただいたってわけ。決して無理矢理書かせたワケではございませんのよ。おほほ。
ほら、ナッちゃんが言いそうでしょ、「昼はカレーや!」ってね☆

JIMTOF2012開催結果はこうなりました!

先日、日本工作機械工業会がJIMTOF2012の開催結果(概要)を発表しました。

総評
(1)純来場者数(重複無し)は、会期前の目標の12万人を超え、前回展実績を12.3%上回る、128,674名を記録。過去最多を記録した前々回展(2008)の来場実績(142,408人)には及ばぬものの、2006年展(130,908人)とほぼ同水準まで客足が回復。

(2)リーマンショックと台風直撃の影響を受けた前回展に比べ、今回は景気回復かでの開催となった今回は、最終日を除き、会期中、天気・気温も安定していたことが来場者増に貢献。

(3)欧州の経済不安、中国の景気後退、記録的な円高に加え、日中関係の悪化等の状況下にもかかわらず、海外からの純来場者数は前回比で約1割増となる8,344人となった。

(4)引き合いが前回より多いとの声も多く聞かれたが、成果については、会員によって濃淡が見られ、今後の刈取りが期待される。

来場動向
(1)純来場者数(完全重複無し)
128,674人(前回比112.3%)
内訳:国内120,330人(同112.5%)、海外8,344人(同109.4%)

(2)総来場者数(延べ人数。但し、同一日内での重複なし)
155,416人(前回比112.7%)

注目したいのは引き合いが前回より多いとの声が多く聞かれたことです。
私の知っている町工場も最近、高価な三次元測定器を入れたばかりですし、展示してあった最新機種も展示会終了後に納入先が決まっていたりと、嬉しい動きが前回より多いような気がしています。

【告知】砥粒加工学会微粒子技術専門委員会が出版記念セミナーを開催! 「ものづくり高品位化のための微粒子技術」がテキスト代込みで参加費5000円!

工作機械業界の大御所、上智大の清水伸二教授が委員長を務める砥粒加工学会微粒子技術専門委員会が出版記念セミナーを開催します。

清水教授は、「微粒子技術は今後の日本のものづくりにおける、最強の差別化技術ではないかと考えておりますが、皆様には中々ご認識頂けていないようです。砥粒加工学会に最も関係のある、砥石の製造を考えるだけでも砥粒の造粒技術、分級技術、分散技術、そしてそれらの過程で必要となる微粒子の計測技術と多くの技術が必要となります。これまでに砥粒加工技術だけにこだわらず、製造設備、製造環境における微粒子技術、製品の素材としての微粒子を造り出すための微粒子技術と幅広い分野の微粒子技術を学んで参りました。それら活動の総括として、ものづくりにおける微粒子技術の重要性、有効性を改めて認識するとともに、微粒子技術を今後の日本のものづくりの世界に対する差別化技術として昇華すべく、議論を深めたいと思っております」としています。

ところでこのセミナーは、この書籍代(2700円)を含めて、参加費がなんと5000円! 実にお値打ちではありませんか! 

詳しい詳細は以下のとおりです。
最強の微粒子技術が今後の「ものづくり」に有効活用するための指針となる有意義な研究会となっています。

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砥粒加工学会「微粒子技術専門委員会(MPEC)」第26回研究会
『ものづくり高品位化のための微粒子技術』 出版記念セミナー

■日時
2012年12月5日(水)
13:00~17:00第Ⅰ部 出版記念セミナ
17:10~19:00第Ⅱ部 技術交流会

■会場および交通手段など
第Ⅰ部および第Ⅱ部: 上智大学 四谷キャンパス
・会場へのアクセス: JR中央線,総武線, 地下鉄 丸ノ内線,南北線四谷駅下車,麹町口より5分
クリック↓↓↓
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
・所在地: 〒102-8554東京都千代田区紀尾井町7-1 

■内容
第Ⅰ部 出版記念セミナ 「ものづくり高品位化のための微粒子技術」 (3号館1階 3-123室)

13:00~13:10 開会の挨拶
13:10~13:30 ものづくりと微粒子技術    上智大学理工学部教授 清水伸二 氏
13:30~14:10 有用な微粒子を作り出す技術  ㈱奈良機械製作所 取締役部長 吉原 伊知郎 氏

14:10~14:50 微粒子を計測・評価する技術  群馬県立群馬産業技術センター 山本 亮一 氏

休憩

15:00~15:40 微粒子をハンドリングする技術 岡山大学 自然科学研究科 教授 後藤邦彰 氏

15:40~16:20 微粒子から人間を保護する技術 興研㈱技術本部飯能研究所 所長 木村 一志 氏

16:20~17:00 微粒子を活用する技術     上智大学理工学部教授 坂本治久 氏

第Ⅱ部  17:10~19:00 技術交流会 (11号館 7階 第一会議室)

【当日の連絡先】 (以下の本委員会運営委員まで.)
  大久保 (Tel:090-9003-2944),坂本(Tel:090-1606-5658).

【参加費】 第Ⅰ部 当専門委員会会員:1000円(テキスト(書籍)代); 左記以外:5,000円(テキスト(書籍)代含む)/ 第Ⅱ部 2,000円
【定員】 80名
【申込締切】 2012年11月27日(火)
【申込みおよび問合せ先】 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
 上智大学 理工学部 機能創造理工学科 坂本 治久
 e-mail: h-sakamo@sophia.ac.jp TEL&FAX: 03-3238-3405 (直通)

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 (社)砥粒加工学会「微粒子問題専門委員会」26回研究会参加申込書

 下記事項ご記入の上、FAXもしくはE-mailにてお申し込み下さい。
 FAX:03-3238-3405 上智大学理工学部機能創造理工学科 精密工学研究室 行

 当専門委員会における会員資格:(○で囲んでください)
  賛助会員 個人会員 未加入(未加入でも参加:可)
 氏名          ;フリガナ

 第Ⅰ部: 参加 ・ 不参加 第Ⅱ部: 参加 ・ 不参加
 勤務先 (当委員会会員は変更があった場合にご記入ください)
 所属

 連絡先 (当委員会会員は変更があった場合のみご記入ください。非会員の方はE-mailもご記入ください)

TEL:         
FAX:     
E-mail:       

寝ボケと安岡製作所

先日、出張なのに寝坊した! という最悪な目覚め。
とっさに先方にお詫びの電話を入れようとしたところ、相手の名前がなぜか思い出せない。
あたしゃ、どこに出張する予定だったんだ? 

思い出そうとしたところ、やっと夢だと気付いた。
寝ぼけちゃったんですよね。
マジで夢で良かったとホッとしたけれど、あの焦りようったらなかったわ!

たまに見るんですよ、こういう夢。
おそらくお仕事を頑張ってる皆さん方も、こんな夢を見ている人がいるかもしれないわね(●∀●)ニヒヒヒヒ

さて、金曜日は大田区の切削研究会へ出没しました。
加工業界でご活躍されている方々のJIMTOF見学発表会です。

皆様が注目したのは、チップの両面使いが出てきたとのこと。
やっぱり経済効果は重要のようで、経済効果の高さについて盛り上がりました。

さて、話はまたまた変わりますが、PIOには、以前のNHKの朝ドラ、「梅ちゃん先生」に出ていた「安岡製作所」のモノが展示されていました。

梅ちゃん先生の中で、やっぱりあたしゃノブがいい。
あのドラマはノブの顔見たさで拝見していたので、筋書きはあんまり覚えていないのだけど、カッコ良かったです。ねえさん、一発でファンになりました。将来大物俳優になる予感がします。

ドラマではこれでシリンダーなどを造っていたのですね

こんな貼り紙も! 安全十則。気に入ったわ!

みじたくきちんと身なりはしっかり
ぬかるな段取りぬかすな手順
機械や足場は良く調べ
連絡合図ははっきりと
なれた仕事もバカにせず
わからぬ事は指示待て
油断と横着ケガのもと
整理整頓第一に
夜更かし飲酒ケガのもと
いつも元気でほがらかに

来場者は見た! 

出展企業さんにとってJIMTOF2012に足を運んだ来場者の目って気になりますよね。
ということで、東京都大田区在住、カシワミルボーラの柏良光さんに感想を書いてもらいました。
柏さん、忙しいところありがとうございました。

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9時に到着。まずは工作機械が展示してある東棟の奥から攻めていく。
ファナックの辺りをウロウロしていたところ、話しかけられたのでロボナノの所で以前取り組んだ導光板の話をしました。主軸の回転数について色々と話しを聞くと、最近のロボドリルは削れるようだ。刃物の進化もあるのか機械側の剛性もかなり上がって来ていると感じました。ビビリに対しても剛性だけではダメで色々なバランスが必要みたいです。。

「こんな主軸無いかな~トルクありの40回転くらいから20,000回転くらい回るのは無いかな~」なんて思っていたけれど、剛性を持たすためにはベアリングの締め付けをキツメにしなければならないので、回転は出ないみたい。

YASDAのブースでマシンを見ていると、カッコ良い営業のお兄さんが「この機械を見てくれ」と寄ってきました。

5軸の試作機の前に案内され、意見を聞かれたので、部品量産分野は品物が安くて安い機械でないと戦えないことや、主軸の回転バリエーション持たせてほしい(2つのスピンドルは付けられないのか)、高圧クーラントは必須など、ついつい本音で喋ってしまいました。

午後はオークマやOKK辺りから色々と納得の行く説明はしてくれたのですが、申し訳ないのですが買う気が無いのであまり身が入りませんでした。

森精機のMILLTAPがありました。説明を聞くとなかなか面白い企画です。
岩間工業が「BT30の主軸でX軸1000動く機械作った」というので、見に行ったところ、動きは大きくて良いのですが細かいところの作りはどうだろうか、という疑問が残りました。

BT30機が3RDパーティを含めて増えてきて、剛性も刃物の性能と相まって、相当削れる様になってきたと感じました。5軸もバリエーションが増えて色々と選べるようになっています。

工作機械で感じたことは、外観が全体的にカッコ良くなりました。
キタムラの3D扉にロゴ文字のバックライト、OKK、牧野、オークマ、いずれもカッコ良かったです。

そして各メーカー女性の説明員さんのレベルが高い!
こちらの突っ込みにもひるまず対応してくれました。以前だったら、「詳しい者を呼んできますから・・・」で終わっていたのにね。質問攻めにして「もうダメ・・・」と言わせてみたかったです。

ナオミとリリーのみだれ酒

あのたなかじゅん先生が、蒲田ソングを作ってくださいました。
なんて器用な漫画家さんなのでしょう。
その才能に驚くばかりですが、んまぁ~ほんと、よく見てるわね! 脱帽です。

リリーさん(仮名♀・スポーツライター)は、ちょっと森口博子似のセクシーな美女であります。カラオケで椅子の上でダンシング! 赤提灯で愚痴こぼす!
そんなわれわれを唄にしたら、こうなったそうな(笑)

そのうち蒲田の商店街で流れるカモ!?

昭和臭ただよう女の哀歌↓↓(作詞作曲:たなかじゅん)
http://

(1番)
今日も クダ巻く このお店
ガード下の 赤提灯
頭上に響く 電車の音も
今宵の酒の いい肴

ナオミとリリーは この街で
安酒飲んでは 今日もまた
世間のダメな オヤジたち
クサして一本 また一本

ああ ナオミとリリーの みだれ酒
哀しい女の 酒だけど
歌って 笑って 腰振って
今日もみだれに みだれるわ

店のオヤジが 呆れ顔
二人で騒ぐ カウンター
バーボンロードの赤提灯
蒲田の夜は ふけていく…

(2番)
今日も ビールに ハイボール
蒲田のガードの 下の店
頭上のガタゴト 電車のリズム
今宵のダンスの BGM

ナオミとリリーは この街で
安酒飲んでは 今日もまた
日々の鬱憤 晴らすぞと
1本1本 また1本

ああ ナオミとリリーの みだれ酒
アラフォーなんて なんのその
歌って 笑って ダンシング
今日もみだれに みだれるわ

店のオヤジは 苦い顔
二人の女の 乱痴気騒ぎ
バーボンロードの 灯は消えて
蒲田の夜明けは もう近い…

ああ ナオミとリリーの みだれ酒
哀しい女の 酒だけど
歌って 笑って 腰振って
今日もみだれに みだれるわ

ああ ナオミとリリーの みだれ酒
アラフォーなんて なんのその
歌って 笑って ダンシング
今日もみだれに みだれるわ

 

祭りのあと

今回の「JIMTOF2012」は、前回よりも入場者数が増加したようですね。
中国の問題が気にはなっていたんですが、小耳に挟んだ情報によると、「日本に来たいけれど、周囲の目が気になって来られない」方も多かったようです。それでも前回より来場者数が多いということはとても喜ばしいことですね。

さて、今回のJIMTOFで目立ったといえば、学生さんの多さよ!
工作機械トップセミナーでも700人近くも学生さんが集ったと聞きました。

日本工作機械工業会工業会の横山会長は、「驚くほど学生が多くて非常に嬉しかった。将来を担う若い力が工作機械の魅力を感じてくれたことが嬉しい」とおっしゃっていました。

まさしく「ものをつくるモト」をつくる(←ややこしいがそういうことなのよ)、日本の工作機械産業は世界に誇れる産業であり、国際競争力の根幹でもあるこの業界は若い力を必要としているのだ! 日々進化する最先端のテクノロジーについて考えると、人間が持つ基本的欲求、知的好奇心がくすぐられるといってもいい。製造現場ドットコムも未来を担う若者を応援しているわ☆

ところで展示会といえば、皆様、ツライのは足の痛みですよね。
そりゃずーっと立ちっぱなしですものね。男女問わず、足がパンパンになります。

そこで!
いいこと聞いちゃった!

某切削工具メーカーの部長さんが言っていたんですが、大きめの靴を購入し、そこに中敷きを二枚重ねでつめて入れると、足が疲れないんですって。これはよいアイデアね!

足の痛みが気になるそこのアナタ!
展示会で苦しみもがく前に、ぜひ試してみてね(●ω●)☆キラリン☆

あ、そうそう、話はクルリンパと変わるのですが、今朝のNHKで「下町ボブスレー」について放映されていましたね。
あの女体を削りだした柏ミルボーラさんも映っていました。

下町ボブスレーに加工技術の広がりをみることができます。
たとえばCFRPとアルミは相性が悪いのですが、それをどうやって効率よく高精度に加工するか・・・とかね。

コツコツと実直に加工と向き合っているところに魅力を感じるワタシでありました。

【JIMTOF強化週間】ねり歩く

昨日は、某漫画家さんと某大学教授さんと3人で楽しく見学しました。
偶然と偶然が重なるという面白いことがあったり、いつも以上にエキサイティングな1日でした。

さて、製造現場ドットコムがオススメする本日のワークショップは―――。

●ダイジェット工業
13:00~14:00 
「難削材加工を攻略する最新切削工具のご紹介」
金型の高硬度材直彫り加工を一本の工具で実現する「QMエンドミルシリーズ」や、航空機産業を狙いアルミ・チタン合金加工用に開発された「エアロチッパー」、耐熱合金加工用に最適なエンドミルなど、同社最新工具の紹介。

清和鉄工さんのブースに立ち寄りましたところ、シャンパンをごちそうになりました。これがすごくおいしくて、みんな大喜びでした

【JIMTOF強化週間】肝臓強化週間☆

土曜日はさすがに人がすごかったわ!
今年は来場者が多いときいているだけあるわね。

まだまだ回りきれていないワタシ。
人混みをかき分け、大昭和精機さんのブースにいきました。

やっぱりスマートダンパーに来場者は心を奪われていたようです。

各社さんは来場者の対応に追われ、記者を相手にする時間がちっともないわけで、ワタシも昨日は「国際工作機械技術会議」のオーラルセッションをきいておりました。

CFRPの穴開けと生産技術について勉強になりました

昨日は、富士重工航空宇宙カンパニーの遊び心と生産加工技術を支えるスペシャルな企業が集い、懇親を深めました。ほんと、皆様のモノをつくる意気込みはハンパない! 

散会後、別件でワタシは月島に移動し、飲んだくれておりましたが――――あら、気がつきゃ、すっかり午前様・・・・・まったく若くもないのに、無駄に元気な己よね。しかし、よー、呑んだなあ(●ω●)☆ JIMTOF強化週間は己の肝臓強化週間でもあるわけなのだ。

というわけで、今日も元気に会場に入りまーす! 

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