年別アーカイブ 2013年

無造作淑女

巨砲☆

ずっと狙っていたシグマ50mm-500mmを入手しました。(*●ω●*)
50mmからなので、使い勝手がいいです。
伸ばしたらこんなに巨大になるんですよ。早く天気のよい日にコイツで試し撮りをしたいな~。

ちなみに家の中で猫を手持ちで撮ってみたけど私のような非力なオンナには無理! 
重たすぎてすぐに腕がプルプルしたよ。
箸より重たいものを持てないオンナはダメね(嘘)

伸ばさないとこんな感じ

上野の森美術館に行ってきた

先日、「日本の自然を描く展」を鑑賞するため、上野の森美術館に行ってきました。

 

この中に、日工会の石丸専務理事の作品がありました。(写真右下)
ピーピーと鳴いている声が聞こえてきそうな鏡の前のインコが可愛い!



この写真よりも実物のほうが遙かにステキです

絵画は、写真と違って構図を考え、何もないところから自分の感性を積み上げていくものですが、だからこそ面白みと、個性がつまっていて、いろんな人の絵をみながら、どんな風に描いていたのかな? と想像するのもまたオツなもんです。

私もこんなにステキに絵が描けたらいいなあと思いました。

この展示会は8月25日(日)まで開催されています。
美しいものを拝見すると、なんだか心までキレイになった気がしますね☆

涼しい写真

暑いですね~。
キンキンに冷えたのを呑みたいですよね(●∀ー)☆

ということで、涼しい写真をとってみました。
が、照明がまぎれもなく、足りなかった!
またも機材が増える悪寒・・・・・。

たまがわの花火

夏といえば花火。
浴衣を着てさ、重たい機材を抱えて、たまがわまで行ってきましたよ。
だって、今年最後の浴衣だもん、意地でも着たいオンナ心☆

実は、意外にも花火を本格的に撮ったことがないのです。
花火を撮影するのはとても難しかったです。はい。

ニコニコ 製造現場最前線! 海鹿島海斗さんの「Xtacy」に参上

製造現場ドットコムファンの皆様こんにちは☆
さて、先日、DJである海鹿島さんの番組「Xtacy」にゲストでお呼ばれしましたよ。
ニコニコで配信されています。

言葉を選んで発言するのは案外難しいことで、お話がヘタクソですが、中盤あたりからちょっとだけ調子が出てきますよ。目線をどうしたらいいのか分からなくて、挙動不審っぽいのはご愛敬☆

余談ですが暑さのせいで髪の毛をひっつめてしまい、ものすごく後悔しています。ハハハハハ☆

お時間のある方はぜひご覧下さいませ(●∀●)↓↓クリックしてね↓↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21574187

ダイジェット工業の『EZドリルシリーズ』にかける思いが凄い!

この間、切削工具メーカーのダイジェット工業さんに行ってきました。
ただいま同社が製造しているチップ交換が簡単で切削性能に優れる刃先交換式ドリル『TA―EZドリル』が注目されているとのこと。

これは大阪まで行かなければならないわ! 
というわけで、いつもお世話になっている広報担当の田渕課長と木村主査にお話を聞いてきました。

G-Bodyで本体寿命だけでなくチップ寿命を大幅アップ! 

田渕課長
田渕課長
この製品のメリットは、①環境にやさしい、②経済的、③高性能――であること。

「この製品の優位性のひとつに独自の刃先形状(EZ刃形)にあるんです。切削抵抗が低くできており、地球環境に優しい製品です。加工現場でご活躍されている方々の消費電力を従来品比30%もカットできるんですよ」と話す田渕課長。

工具交換はチップを交換するだけなので経済的だけど、「チップだけが良くてもねぇ、本体の剛性がないと、ビビッたりして工具の寿命を縮めてしまう可能性があるんじゃないの?」なーんて意地悪な質問を投げかける胃痔の悪いわたくし。

すると木村主査から間髪入れずに「忘れないでください! 那須さん、うちには高剛性『G-Body』があるじゃないですか!」と返ってきたわ。
そうだったわ!『G―Body』があったわね(●∀●)☆キラリン☆

そう、ダイジェットさんといえば、『G―Body』が有名です。

『頑固一徹』からの『G-Body』の流れ(決して爺―ボディではない!)と、たぐいまれなネーミングセンスによって製造現場で活躍している方のハートを鷲掴みにしているんです。

『TA―EZドリル』は、高剛性『G―Body』の採用で、より振動に強くなってビビリを抑制する理由から、チップの負荷がかからず、刃の寿命が延びるという仕組み。しかも、確実に切れ刃部が給油され切削性能がアップするとのことで、これらの効果がコストダウンを実現し、確実に経済効果が表れるというわけなのです。


「5Dタイプは、最適化されたフルート形状および平滑化処理で高性能な穴開けを実現しています。これは、切粉が詰まるのを防ぐためダイジェット独自の方式を採用しています」(田渕課長)

触ってみたら、確かに滑らかにスーッとした手触りを感じました。



9月末日まで『EZ Drill キャンペーン』を開催中!

木村主査
木村主査
さて、このEZドリルに対する同社の拡販する意気込みもハンパなものではありません。

現在、“チームEZ”なるものが立ち上がりました。木村主査をチームリーダーとした若手営業マン中心の組織で切削テストや勉強会などを重ねています。

木村主査は、「弊社は売る気満々です。使ってくれればその良さが確実に分かるはずです」と自信たっぷり。

加工からみたコストダウンなどの経済効果を考えると、消耗品であるがゆえ、工具の値段ももちろん大切だけど、目先のコストよりも確実に経済的な効果をもたらす方策を考えると、加工にかかる時間や工具の寿命は最も重要なことでしょう。

設備や材料、そして好みなど、工具の相性もそれぞれのようなので、いろいろ試してみると良いかもしれません。

ただいま同社では、9月末日まで『EZ Drill キャンペーン』を開催しています。
対象商品は、『TA―EZドリル(TEZ形)』と、『EZドリルEZDM/L形・EZSM形』。

【Aセット】:TA―EZ本体保証セット(ドリル本体1本購入で、チップ2個サービス+3カ月本体保証)
【Bセット】:本体サービスセット(チップ6個購入でドリル本体1本サービス)
【Cセット】:下取りセット(チップ3個+本体1本購入で、他社品ドリルを1ミリ500円で下取り)
【Dセット】:EZドリル+1セット(EZドリル3本購入につき、最小径以下1本サービス)

「絶対に穴を開けるドリルVS絶対に穴の開かない金属」総集編が8月11日(日)に放送!

製造現場ドットコムと馴染みが深いフジテレビ系列の人気番組「ほこ×たて」。
名物企画といえば、「絶対に穴を開けるドリルVS絶対に穴の開かない金属」よね☆ 

その総集編が8月11日(日)夜7:00~から放映されます!
ゴールデンタイム放送以前の対戦も含めた全シリーズのおさらい放送よ!

第一戦:タンガロイ(小野沢 賢 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)
第二戦:アライドマテリアル(小池 昭博 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)
第三戦:古河ロックドリル(五味 敏彦 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)
第四戦:オーエスジー(大沢 二朗 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)
第五戦:オーエスジー(大沢 二朗 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)
第六戦:不二越(堀 功 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)

今回はなんと!
「ドリルVS金属」のマニアクイズもあって、出演者のタレントさんが挑戦するとのことよ! こちらも面白そうね。
フフフ・・・・どこまで答えられるかおねえさん、楽しみだわ(●∀●)☆ニヤリ☆
そうそう、未放送の裏話も放送されるとのことで、まさに「ほこ×たて」夏の「金属ドリル祭り」状態よ!

8月11日(日)19:00~はフジテレビ系列「ほこ×たて」を“最後まで”み・て・ね☆

【お知らせ】第13回型技術基礎講習会「もう一度基礎から学ぶ切削・研削・放電加工」

型技術協会が9月6日(金)13:00から名古屋市内にある三菱電機(株)名古屋FAテクニカルセンター3階 FCC311セミナールームにて「もう一度基礎から学ぶ切削・研削・放電加工」をテーマに第13回型技術基礎講習会を開催します。

この講習会は、金型製作に不可欠な、「切削加工」、「研削加工」、「放電加工」の3つの加工方法をメインテーマに、基本的な原理や事例を含む応用的な基礎技術について、基礎技術と最新技術の関連性を学びながら、最新技術の特徴や導入のメリットを考えることを目的としており、金型加工の基礎理論、基礎技術の理解を深めることができる内容となっている。

入社1~2年程度の若手技術者や技術はわかっていても理論を理解したい、もう一度基礎を固めたいといった中堅技術者の方々なども含め、「今さら聞けないなあ」ということも業界で活躍されている講師陣が分かりやすく解説してくれますので、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。金型加工の技術力を一段と躍進させるための方策を知ることで、技術の幅が広がることでしょう!

☆講習内容はコチラ↓↓
http://www.jsdmt.jp/14kiso/pdf/kiso13.pdf

■開催日時
2013年9月6日(金)13:00~17:30

■開催場所
三菱電気(株)名古屋FAテクニカルセンター3階FCCセミナールーム
愛知県名古屋市東区矢田南5-1-14 三菱電機名古屋製作所
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/learn/semi/school/place/nagoy_fa…

■スケジュール
司会 : 芝浦工業大学  澤 武一 氏

●13:00~14:20 「エンドミルを上手く使いこなすための切削の基礎」
オーエスジー(株)   今泉 英明 氏

【講義の概要】
切削の基礎を包丁での切れ味などの身近な体験をもとに説明する。エンドミル加工における切削速度、1刃当りの送り量の求め方などの基礎知識をはじめ、切削条件と工具寿命および加工品位の関係、刃長(突き出し長さ)と切削性能、ねじれ角ならびに刃数の違いにみられる切削特性などエンドミル加工の基礎を、切削事例や身近な体験事例をもとに解説する。

●休憩

●14:35~15:55 「知っておきたい研削加工の基礎知識」
芝浦工業大学  澤 武一 氏

【講義の概要】
研削加工は、砥石表面に不規則に点在する砥粒により除去加工を行うため制御性が低く、その良否は作業者の熟練度に依存する。研削加工を上手に行うためには、現場で培われてきた研削条件や心得などを単なる経験則として覚えるのではなく、実務に応用できる理論の裏付けが大切であり、本講義では、研削加工を行う上で知っておきたい基礎知識についてわかりやすく解説する。初級者にはもちろんのこと、中上級者の復習にも適する内容である。

●休憩

●16:10~17:30 「放電加工の基礎」
三菱電機(株)   秋永 倫範 氏

【講義の概要】
放電加工機が高度化している状況においても、放電加工の基礎原理は普遍である。結果が得られない場合の問題解決力や、未経験加工への適応力の養成には、基礎を知ることで技術を向上、蓄積することでノウハウを確立する必要がある。今後も更なる高度化、自動化要請が予想されるが、構築(確立・蓄積)した技術(ノウハウ)を組み合わせることで対応できる。本講演では、放電加工の原理から最新加工事例までを紹介する。

■参加費
・参 加 費 いずれもテキスト1冊を含む
・会 員  15,000円 (会員の対象は主催・協賛団体会員です)
・一 般 25,000円

※ 個人会員A入会申込付き 27,000円(希望者は事務局まで問い合わせること)
内訳 : 参加費15,000円+入会金3,000円+8月入会時月割年会費9,000円
■募集人数
30名

■申込締切日
2013年 8月30日(金)
※申込締切日後のキャンセルは不可。(参加費が発生する)

■申込方法
オンライン申込↓↓
http://www.jsdmt.jp/14kiso/jsdmt-kiso13.cgi

(1)申込の際は、代金の振込方法と振込日を記入すること。
参加費は銀行または郵便振替にて入金すること。
(2) 参加決定者には参加券・請求書を送付する。
当日参加券と引換にテキストを渡すので持参すること

問 合 先 一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081  FAX:045-224-6082  Eメール:info@jsdmt.jp

【告知】ニコニコ生放送! 「海鹿島海斗のXtacy」に出演します☆

ちょいと告知をさせていただくわ(●∀●)

海鹿島海斗さんの番組「Xtacy」に出演いたします。
8月8日(木)17:30~1時間ニコニコ生放送より配信。
(今回は原宿での公開放送はありません)

「製造現場最前線」ってなことで、なにより本当のことを言うのが好きなわたくしのこと、本音でお話したいと思います。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv147221259

【回答】バイスの固定口金が動く?

製造現場ドットコムファンの皆様、こんにちは。
毎日暑いですね~~。こうも暑いとやる気が汗とともに流れてしまって大変よね。
でも、ほら!
いっぱい働いたあとのビールやハイボールはたまらなくウマイ! 麦茶もウマイ!
ということで、冷たいものを飲み過ぎて胃腸が弱らないよう気をつけて下さいね(●∀●)ニヒ☆

さて、この暑い中でも製造現場は動いております。
お陰様で、われわれの生活が豊かになるものが日々生み出されているのかと思うと、感慨深いものがありますよね。

そんな中、九州地方の頑張っている加工現場からお悩みが届きました。

【相談内容】
マシンバイスの固定口金が油圧締め付けにより動きます。
おおよそですが、1000kgで30ミクロン。
同業知人からも「おかしいネ」「意識してないかも」等感想をもらいました。
Youtubeにアップした2:40の動画があります。ご感想及びご意見が頂ければ幸いです。

http://

-oDkAQYlCI




この現象について関東地方で町工場を営んでるN社長から「対策」を教えて頂きました。

【回答】
新品のバイスでしょうか?
何年か使用していると、0.02~0.03mmぐらいは、油圧バイスで締め付けると、手前側か反対側が浮く事があります。

対応として、締付後にワークをプラハンマーでたたきます。

ひどい場合には、バイスの浮きを考慮して、バイスとイケールの
間に、シクネスを挟んでおきます。

ワークの直角度が出ていないときもあります。

――――ということでした。

「いろんな人に聞いてみよう!」という、ご相談者の問題を解決しようとする姿勢に、前向きに物事を捉えられる心意気を感じました。

返答してくださったN社長、ありがとうございました。

製造現場ドットコムでは、できる限り、このようなお悩みに、その道で活躍されている方からの返答を待ち、回答するよう心がけています。

いつでも製造現場ドットコムは悪い奴を除いて産業界で活躍するアナタの味方よ☆

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